午後2時25分から予選2回目が始まった。GT300クラス、GT500クラスとも占有で15分づつ、30分の走行である。オートポリス上空には薄雲がかかり、遠くの山々も霞んで見え、日差しも弱まった。
予選といっても各クラス1~10位の順位はこの後行われるスーパーラップで決定。11位以下の順位も予選1回目で決定済みで基準タイムを満たせなかったクルマもなく、各チーム課題を持っての練習走行を行っている。
GT500クラスは予選1回目3位のARTA NSXが1'42.728で、GT300クラスのトップは同予選2位のプリヴェチューリッヒ紫電が1'52.716でトップタイムを記録している。
Text: Yoshinori OHNISHI