優勝 YUTA SUZUKI(ZAPSPEEDKK-S2)
「ちょっとミスはあったので課題は残るレースでしたが、とりあえず優勝できてすごく安心しました。トップに立ってからはミスしないように、集中して走ろうと思って、ずっと自分に『集中しろ』と言い聞かせていました。(うまく集中できた?)7割ですね(笑)。あとは来週の日本一が取れるように頑張ります」
2位 樺木大河(ZAP SPEED 10V ED)
「(最後のバトルは意地を見せた?)さすがにワン・ツーで始まったレースをそうでなく終えるわけにはいかなかったので、意地で抜きました。でも勝てるレースだったな、というのはあります。ペース的にも(トップに)負けていたわけじゃなくて、自分がミスしたので、一気にやられたのと、酒井選手が後ろから来ているの気にしたこともあって、一貫したペースが途中出せなくなったことでSUZUKI選手に逃げられて、最後2番手争いするしかなくなりました。最後のバトルに関しては、この1年の成長が見せられたかな、と思うのですが、そこまでの組み立てがちょっと。後ろから追われながら走るレースというのが今季なくて、前を追うレースばかりだったので、そこの未熟さが出ちゃったかなというのがあって、めちゃくちゃ悔しいですね。S-FJはこれで最後かもしれないので、悔しいですがチームがワン・ツーということで最低限のことはできたかな、と思います。前回がコンマ1秒届かず4位で、今回はコンマ1秒抑えて2位だったので、そこはよかったと思います」
3位 酒井翔太(ファーストガレージKK-SII)
「何とか普通になったと言いますか、表彰台まで上がってこられたので(よかった)。最後のバトルの時に自分の弱い部分がちょっと出てきたので、次のレースまでにそこを直せばいいのかな、と思います」
4位 小田優(Drago CORSE TAKE)
「(予選で)クラッシュしたわけですから、完璧には直っていなかったのですが。しっかり順位上げることができて、ファステストラップも取れたので、速さがあるのは見せられましたが、もうちょっと(順位を)上げたかったとは思いますね。中盤の4、5番手争いの危険なバトルに(笑)巻き込まれちゃったので、勝ちたかったですが、そのぶんは来週の日本一決定戦で」
5位 中村ブンスーム(ファーストガレージ10V)
「いままでで一番バトルが激しいレースで、タイムもペースもよくて、前についていけて、満足いく結果になりました。タイムはトップよりはちょっと落ちますけれど、昔に比べると速くなってきていて、順位も今回よかったので、この調子で今後も頑張っていきたいです」
6位 豊島里空斗(C.S.I Racing)
「スタートで2位に上がったのですが、ギアが全然入らなくて、そこでまず酒井君に抜かれて。そこからヘアピンで前がブレーキ早すぎて、インを差すつもりじゃなかったのですがちょっと入っちゃって、それでリズムが狂ってしまって、立ち上がりで離されました。それから後ろとバトルになってしまって、自分のリズムが崩れていって、その間もギアが2(速)から3(速)に入りずらくて、大変でした。90度でも落合選手に押し出されそうになって、その間に酒井選手に逃げられてしまって、それがなかればもっと(上位に)行けたかなと思います。1番(の原因)はギアのトラブルが大きかったです」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
2024年もてぎ・菅生士スーパーFJ選手権シリーズ最終第7戦決勝が11月23日にモビリティリゾートもてぎで開催され、2番手スタートのYUTA SUZUKI(ZAPSPEEDKK-S2)がポールシッターの樺木大河(ZAP SPEED 10V ED)をオープニングラップで仕留めてトップに立つとその後はトップを譲ることなく10周を走り切りS-FJでのキャリア初優勝を飾った。
朝の予選に続いて第7戦決勝は12時45分コースイン開始。気温14度、路面温度18度のドライコンディション。予選のコースイン時にスピンを喫して計測タイムなしに終わった小田優(Drago CORSE TAKE)は最後尾からの出走が認められ、ガードレールに当たってダメージを受けたリヤセクションも応援を得て修復され、スターティンググリッドに並んだ。12時55分フォーメーションラップ開始。20台のマシンがグリッドにつくとレッドライトが消灯、最終戦のレースがスタートした。
ロケットスタートを決めたのは3番グリッドから発進の豊島里空斗(C.S.I Racing)で、フロントロウの樺木、SUZUKIの間を狙うような動きから加速でSUZUKIの前に出て2位で第1コーナーへターンイン。トップは樺木が守っている。さらに後方では5番手スタートの落合蓮音(ファーストガレージKKS-2)が第2コーナーでラインがワイドになった松原将也(ZAPMARUTOKU10VED)の前に出て4位へ。第3コーナーでは後方の8位グループで接触、9番手スタートの大川烈弥(群馬トヨペットTeam RINoA ED)と10番手スタートの小田部憲幸((株)フォースリンク銀座鮨あらいZAP ED)が接触、小田部がアウト側のダートまではみ出すが、かろうじてコースにとどまるものの大きくポジションダウン。大川は順位を守ったがフロントウイングが大きく曲がっている状態。一方最後尾スタートの小田はすでに5台を仕留めて順位を上げている。
2位に進出した豊島は勢いのままにトップ樺木に第5コーナーでアウトから仕掛けるがここは樺木が抑える。続くS字の入り口ではSUZUKIが豊島に襲い掛かりアウトから並びかけてサイド・バイ・サイドでS字を通過、V字へのブレーキングでSUZUKIが前に出て2位の座を奪回すると樺木追撃に移りぐいぐいと間合いを詰めていく。
ダウンヒルストレートでは豊島の背後に落合と酒井翔太(ファーストガレージ KK-SII)が背後につけると90度コーナーでは落合がインから豊島を差しに行く。豊島もアウトで粘るがラインが大きく膨らみグラベルに出そうになり失速、セカンドアンダーブリッジ内で酒井にもオーバーテイクを許してしまう。これで落合3位、酒井4位、豊島5位。4番グリッドからこの3台に次々とオーバーテイクを許した松原は6位にダウン。そして小田は1周目だけで10台を抜いて10位まで進出。一方接触があった小田部はピットイン、フロントウイングにダメージがあるようで、マシンを降りた。
トップ樺木に対し0.088秒差とテール・ツー・ノーズ状態で2周目に入ったSUZUKIはスリップストリームを効かせて加速すると樺木のインから第1コーナーに飛び込みオーバーテイクに成功、トップに立つ。樺木はポジションを奪い返すべくSUZUKIを追うが、僅かずつ間合いがひろがっていく。後方では落合対酒井のファーストガレージ勢同士のバトルが展開、ダウンヒルストレートから90度コーナーにかけて酒井がチャンスを伺うが落合はスキを見せない。2周目を終えてトップSUZUKIと2位樺木は0.731秒の差。そこから0.672秒離れて3位落合、0.098秒差で4位酒井、0.525秒差で5位豊島に続いて6位松原が0.055秒差に迫る。さらに伊藤慎之典(群馬トヨペットTeam RINoA ED)、大川とTeam RINoA勢が続く後ろには2分5秒936とここまでの最速ラップで小田が9位に上がってきている。
いったんはSUZUKIに突き放されそうになった樺木だが3周目は0.581秒差、4周目は0.329秒差と挽回、トップ奪回のチャンスを伺う態勢だ。一方落合対酒井の3位争いは第1コーナーでインを制した酒井が順位を上げる。樋島と松原の5位争いも4周目に入るとさらに厳しさを増し、S字からV字にかけての間で松原が豊島をオーバーテイク、5位に浮上する。そしてこの周も小田が最速ラップを刻んで8位に進出。
この中でも特に勢いのあるのが序盤に順位を落とした松原で、落合と0.055秒差で5周目に入ると、ヘアピンでインを差してオーバーテイクに成功。スタート時のポジションの4位を取り戻した。
レースの前半、5周目を終えての上位は
1位 SUZUKI
2位 樺木(+0.166秒)
3位 酒井(+0.714秒)
4位 松原(+2.895秒)
5位 落合(+3.098秒)
6位 豊島(+0.330秒)
という順で、さらに7位には小田が2分4秒972のファステストラップを叩き出してトップから3.586秒差まで迫っている。6位豊島までは0.256秒しかない。
6周目に入ると樺木がテール・ツー・ノーズ状態で第1コーナーから第2コーナーまでSUZUKIを追い回すが、SUZUKIが抑え込む。これで一瞬勢いの鈍った樺木に今度は酒井が襲い掛かり樺木はディフェンシブにならざるを得なくなり、第4コーナーからの立ち上がりでみるみるSUZUKIが離れていく。その後ろでは4位争いが激化。落合が第2コーナーで松原の前に出ると第3コーナーでは松原がインを差しかえす。このバトルに豊島、小田、伊藤も参戦し第4コーナー立ち上がりでは5台がワンパックになって加速。触れ合わんばかりの位置取りで第5コーナーに殺到するとターンイン。落合~松原~豊島~小田~伊藤、さらに中村ブンスーム(ファーストガレージ10V)までもが数珠つなぎでファーストアンダーブリッジを通過する。
6周目を終えてトップSUZUKIと2位樺木の差は0.822秒に拡大。樺木と3位酒井は0.106秒の差。4位落合は大きく離されて3.7秒の差があり、そこから1.6秒の間に5台のマシンが連なっている。7周目も状況は変わらず、2位樺木の背後にはテール・ツー・ノーズ状態で酒井が食らいついており、一触即発の状況だ。90度コーナーでは酒井がインを差しに行くが、ここは樺木が封じ込む。4位を争う集団の中では松原と豊島が激しくポジションを奪い合い、そのスキを突いて小田が第4コーナー立ち上がりで豊島を攻略、6位に上がる。さらに中村も伊藤をかわして8番手へ。この間に4位グループはバラけて落合と松原の一騎打ちになる。
迎えた8周目、第1コーナーに向けて酒井が樺木の右サイド、イン側に飛び込むと一気にオーバーテイク。2位のポジションを奪い取る。樺木は第2コーナー出口から第3コーナーへの加速で酒井に並びかけるが酒井が第3コーナーでインを守って第4コーナー立ち上がりで前に出る。これで勝負ありか。後方では激しくつばぜり合いを演じていた落合と松原が第4コーナーで接触、両車スピン。落合はグラベルにはまってストップ。松原は再スタートを切るが大きくポジションダウン。この混乱に乗じて小田が4位まで順位を上げ、5位中村、6位豊島という並びに。
酒井と樺木の2位争いは9周目も続き、この間にSUZUKIは1.7秒までマージンを稼いでファイナルラップに突入。酒井と樺木は0.255秒の差からさらに接近。第3コーナーから第5コーナー、ファーストアンダーブリッジを経て130Rまでサイド・バイ・サイドで駆け抜けるドッグファイトの末、S字の入り口で樺木が前に出る。しかしV字への進入で今度は酒井がインを差して2位を取り戻す。
ダウンヒルストレートを再びサイド・バイ・サイドで駆け降りると、インに樺木、アウトに酒井と並んで90度コーナーへアプローチ、樺木が前でターンインすると酒井はクロスラインで樺木の右サイドへ。しかし樺木が酒井の動きを封じてセカンドアンダーブリッジを通過してビクトリーコーナーへ。酒井はそこからの立ち上がりで樺木をとらえようともがくように加速するが0.058秒届かず樺木2位、酒井3位。その2台の2.6秒前方でSUZUKIが右腕を大きく掲げてトップチェッカー。うれしい初優勝を遂げた。
ポディウムにやってきたSUZUKIはマシンの上に仁王立ちになると空に向かって雄たけびをあげて感情を爆発された。そしてバトルを演じたチームメイトの樺木とがっちり握手をすると、表彰式に向かった。
これで今シーズンのもてぎ・菅生士スーパーFJ選手権シリーズは終了。残るは11月30日~12月1日に鈴鹿で行われるスーパーFJ日本一決定戦だけだ。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Mizue NOINE
もてぎチャンピオンカップレース第5戦 -RIJ- (2024/11/23) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 7 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Lap Time Behind Gap
1 58 鈴木 悠太 ZAP SPEED KK-S2 MYST KK-S2 10 21'03.328 - -
2 15 樺木 大河 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 10 21'06.007 2.679 2.679
3 22 酒井 翔太 ファーストガレージKK-S2 MYST KK-S2 10 21'06.065 2.737 0.058
4 43 小田 優 Drago CORSE TAKE MYST KK-S2 10 21'10.201 6.873 4.136
5 54 中村 ブンスーム ファーストガレージ10V TOKYO R&D RD10V 10 21'11.785 8.457 1.584
6 27 豊島 里空斗 C.S.I Racing MYST KK-S2 10 21'11.807 8.479 0.022
7 81 伊藤 慎之典 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 10 21'14.647 11.319 2.840
8 82 大川 烈弥 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 10 21'16.639 13.311 1.992
9 5 吉田 紘大 T's TECHNO MYST KK-S2 10 21'16.917 13.589 0.278
10 36 小林 留魁 アルビ開志国際新潟第一ホテルED TOKYO R&D RD10V 10 21'26.194 22.866 9.277
11 51 野々垣 善也 ファーストガレージKKS-2 MYST KK-S2 10 21'29.510 26.182 3.316
12 46 G 1 本間 隆史 MATレーシングPJ 10V TOKYO R&D RD10V 10 21'32.343 29.015 2.833
13 39 今瀬 統哉 新潟国際自動車ワコーズED RD TOKYO R&D RD10V 10 21'40.725 37.397 8.382
14 35 中島 哲也 アルビHORIZONTAL ED KK-S with GIA MYST KK-S2 10 21'45.195 41.867 4.470
15 83 松下 彰臣 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 10 21'45.909 42.581 0.714
16 37 青木 諒太 WABITO WORKSアルビED withかのせ温泉赤湯 TOKYO R&D RD10V 10 21'49.725 46.397 3.816
17 *8 松原 将也 ZAP MARUTOKU 10V ED TOKYO R&D RD10V 10 22'08.728 1'05.400 19.003
18 38 小山田 琢 新潟国際自動車ワコーズED KKS MYST KK-S 10 22'13.217 1'09.889 4.489
---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ----
- 59 落合 蓮音 ファーストガレージKKS-2 MYST KK-S2 7 14'51.381 3Laps 3Laps
- 78 小田部 憲幸 (株)フォースリンク銀座鮨あらいZAP ED MYST KK-S2 0 - 10Laps 7Laps
Fastest Lap: CarNo. 43 小田優(Drago CORSE TAKE) 2'04.972 (5/10) 138.300 km/h
CarNo. 8は、もてぎチャンピオンカップレースSpR.27.4.1(衝突)により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。
ポールポジション 樺木大河(ZAP SPEED 10V ED)2分5秒211
「ついに、ようやく、ですね(笑)。(ポールポジションが)取れそうな感じは木曜、金曜とかには今年開幕から何回かあったのですが(走りを)まとめられずにいて。位置取りだったり、自分のまとめる力だったりで、一発決めきれないのが続いていたのですが、今回ようやく。会心の出来ではないですが、ギリギリ満足できるラップをまとめて、電光掲示見たら『15』って自分の番号が(トップに)あったので『よっしゃ』と(笑)。ベストラップも大ミスしている周だったので、まだまだ余裕あることを考えると、レースに向けてもポジティブな感じかなと思います」
2位 YUTA SUZUKI(ZAPSPEEDKK-S2)2分5秒368(+0.157秒)
「ちょっと電気系っぽいトラブルも出てしまったのですが、その中で自分のベストは尽くせたかなと思います。ガス欠みたいな症状が走行中たまに出ていました。決勝までに直るかはわからないですが、スタート決めて頑張ります」
3位 豊島里空斗(C.S.I Racing)2分5秒386(+0.175秒)
「一番手になった子が僕の後ろずっと走っていて、スリップストリームを使われていて、一回(前を)譲ったのですが、全然走れていないように見えて。(彼が)先頭を走ってしまうと自分のペースで行けないので、そこで決勝はなんとか前に行ければなと思います。決勝はスタートで前にいけたらいいなと思います」
4位 松原将也(ZAP MARUTOKU 10VED)2分5秒409(+0.198秒)
「タイム出ている感じがしなくて、最後の周に決めようかなと思っていたのですが。第2コーナーの立ち上がりで四脱(走路外走行)しちゃって戻ってきたのですが。帰ってくるまで順位よくわからなくて、真ん中(10番手)ぐらいかなと思っていましたね。全然『決まった』周ではなかったです。思った以上によかったですが、ちょっと前に詰まったところもあって、スリップストリームを貰おうかと思ったのが、気づいたらどんどん追いついちゃって(笑)、それがなかったらもうちょっと上の順位にいけたかもしれません」
5位 落合蓮音(ファーストガレージKKS-2)2分5秒575(+0.364秒)
「昨日まで練習してきた中で一番速いタイムなので、そこはいいかな、という感じです。ここから上のタイムの人たち(のレベル)にはまだ達していないので、そこはしょうがないかな(苦笑)。5番手という順位は表彰台が狙えると思いますし、優勝も目指していきたいです」
6位 酒井翔太(ファーストガレージKK-SII)2分5秒678(+0.467秒)
「昨日から全然セットアップも決まらなくて、今日もすごく心配でした。今朝もセット変えて走ってみたのですが、全然合わせ込めず、苦しい予選でした。決勝では前回のもてぎのセッティングに戻して、もしそれでミスしてもこの順位なので、次に向けてのテストという感じで。でも今日も表彰台まではいきたいなと思っています」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
2024年もてぎ・菅生士スーパーFJ選手権シリーズ最終第7戦公式予選が11月23日にモビリティリゾートもてぎで開催され、樺木大河(ZAP SPEED 10V ED)が2位のYUTA SUZUKI(ZAPSPEEDKK-S2)に0.157秒の差をつけてスーパーFJでは初のポールポジションを獲得した。
晩秋のモビリティリゾートもてぎは晴天に恵まれたが、朝8時開始の予選では気温5.7度とかなり冷え込み、路面温度も低い。2週間前のSUGO大会でシリーズチャンピオンを決めた小田優(Drago CORSE TAKE)を先頭に20台がコースイン、15分間の予選が開始されたが、その小田がいきなり第1コーナー出口で姿勢を乱してスピン。第2コーナーのイン側のガードレールに右リヤからヒット、止まってしまう。小田はマシンを降り、ただちに赤旗が提示され予選は中断。小田によるとタイヤの熱入れでマシンを振ったところでスピンに陥ったとのこと。
小田のマシンが撤去され午前8時7分、残り13分48秒から予選再開。今回3年ぶりにS-FJ参戦の伊藤慎之典(群馬トヨペットTeam RINoA ED)を先頭に19台がコースイン、仕切り直しの予選にいどむ。
各車ウォームアップを終えて残り時間7分、樺木が2分5秒961のトップタイム。2番手に中村ブンスーム(ファーストガレージ10V)の6秒245、3番手豊島里空斗(C.S.I Racing)6秒402、4番手SUZUKIが6秒411、5番手酒井翔太(ファーストガレージ KK-SII)6秒977、6番手松原将也(ZAP MARUTOKU 10VED)7秒157と続く。
残り5分、豊島がベストタイムを2分5秒810まで短縮してトップ。しかしその直後に樺木が5秒541をマークして再びトップに立つ。SUZUKIが6秒037で3番手に上がるがこちらも中村が5秒891で3番手と上回る。SUZUKIを挟んで5番手には6秒205で大川烈弥(群馬トヨペットTeam RINoA ED)が上がり、6番手に落合蓮音(ファーストガレージKKS-2)が進出も松原が6秒227まで詰めて順位を奪い返す。落合7番手に続いて3年ぶり参戦の伊藤が8番手。
残り3分を切って樺木は2分5秒316までトップタイムを更新。SUZUKIも5秒368をマークして2番手に浮上。さらに落合が5秒575、中村5秒808と相次いでタイムアップし、豊島は5番手にダウン、酒井が5秒983で6番手。残り50秒、豊島が2分5秒449を出して3番手へ進出するも20秒後にコントロールラインを通過した松原が5秒409で8番手から3番手まで一気にポジションアップ。豊島は4番手。落合5番手、中村6番手。
チェッカードフラッグが振られる中、樺木は最後のタイムアタックでベストタイムを2分5秒211まで短縮。樺木によるとS-FJでは初、過去を振り返ると小学1年生で出場したキッズカート以来だというポールポジションを獲得した。2番手は0.157秒差のSUZUKIでフロントロウに並んだ。豊島はチェッカー周に自己ベストを5秒386まで縮めて3番手にアップ、4番手に落ちた松原と並んでセカンドロウからスタートする。5番手落合に続く6番手には酒井がこちらもチェッカー周に5秒678をマークして順位を上げた。
今回3年ぶりにS-FJ参戦の伊藤は最後に2分6秒を切って5秒958、トップから0.747秒の差で8番手からスタートする。今回唯一のジェントルマンクラス、本間隆史(MATレーシングPJ10V)は7秒880で14番手となった。
もてぎ・菅生士スーパーFJ選手権シリーズ第7戦決勝は12時50分開始予定だ。ZAP SPEED勢が1、2、4番手という包囲網の中3番手の豊島がどんな戦いを見せるか。スタートから激戦が必至だ。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
もてぎチャンピオンカップレース第5戦 -RIJ- (2024/11/23) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 7 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 15 樺木 大河 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 2'05.211 - - 138.036
2 58 鈴木 悠太 ZAP SPEED KK-S2 MYST KK-S2 2'05.368 0.157 0.157 137.863
3 27 豊島 里空斗 C.S.I Racing MYST KK-S2 2'05.386 0.175 0.018 137.843
4 8 松原 将也 ZAP MARUTOKU 10V ED TOKYO R&D RD10V 2'05.409 0.198 0.023 137.818
5 59 落合 蓮音 ファーストガレージKKS-2 MYST KK-S2 2'05.575 0.364 0.166 137.636
6 22 酒井 翔太 ファーストガレージKK-S2 MYST KK-S2 2'05.678 0.467 0.103 137.523
7 54 中村 ブンスーム ファーストガレージ10V TOKYO R&D RD10V 2'05.721 0.510 0.043 137.476
8 81 伊藤 慎之典 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 2'05.958 0.747 0.237 137.217
9 82 大川 烈弥 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 2'06.122 0.911 0.164 137.039
10 78 小田部 憲幸 (株)フォースリンク銀座鮨あらいZAP ED MYST KK-S2 2'06.179 0.968 0.057 136.977
11 5 吉田 紘大 T's TECHNO MYST KK-S2 2'06.616 1.405 0.437 136.504
12 51 野々垣 善也 ファーストガレージKKS-2 MYST KK-S2 2'06.886 1.675 0.270 136.214
13 83 松下 彰臣 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 2'07.691 2.480 0.805 135.355
14 46 G 1 本間 隆史 MATレーシングPJ 10V TOKYO R&D RD10V 2'07.880 2.669 0.189 135.155
15 36 小林 留魁 アルビ開志国際新潟第一ホテルED TOKYO R&D RD10V 2'07.892 2.681 0.012 135.142
16 35 中島 哲也 アルビHORIZONTAL ED KK-S with GIA MYST KK-S2 2'09.366 4.155 1.474 133.602
17 39 今瀬 統哉 新潟国際自動車ワコーズED RD TOKYO R&D RD10V 2'09.377 4.166 0.011 133.591
18 38 小山田 琢 新潟国際自動車ワコーズED KKS MYST KK-S 2'11.994 6.783 2.617 130.942
19 37 青木 諒太 WABITO WORKSアルビED withかのせ温泉赤湯 TOKYO R&D RD10V 2'12.915 7.704 0.921 130.035
---- 以上基準タイム(130% - 2'42.918)予選通過 ----
- 43 小田 優 Drago CORSE TAKE MYST KK-S2 no time - - -
2024年JAF地方選手権スーパーFJもてぎ・SUGOシリーズ第7戦において、里見乃亜代表率いるRiNoA Racing project「群馬トヨペットTeam RiNoA」は81号車のドライバー変更をアナウンス。伊藤愼之典の起用を発表した。(https://www.fmotor.jp/2024-super-fj-rinoa-racing-project-team-release)
伊藤は2021年に当時のもてぎシリーズのS-FJに参戦し、シリーズ2位の結果を出し、現在はスーパー耐久ST-4クラスを主戦場に戦っている。そんな伊藤がなぜ今回S-FJに戻ってきたのか、予選後本人にショートインタビューを行った。
――今回の参戦経緯は?
「代表の里見さんとは3年前はライバルだったのですが、あのシリーズ終わってから、話す機会があって仲良くなってつながりはありました。その中でドライバーが前回のレースでチームを離脱するという話があって『誰か乗る人いない? ドライバーいたら紹介して』というぐらいの話だったのですが、それなら僕出てみようかな、みたいな感じで(笑)。今回出ることになりました」
――3年ぶりに走った感触は?
「フォーミュラ自体はS-FJのあとFIA-F4をちょっとやりましたが、まる2年乗っていなくて、レースは3年ぶりくらいなので、ちょっと扱い方どうかな? みたいな感じで完璧に乗り切れていないな、というのが正直なところですが、もう次の決勝しかないので、とりあえずやり切ってこようかな、と思います」
――最近はハコ(S耐)をやってきて、フォーミュラの感覚はだいぶ違う?
「だいぶ違いますね。今はハコ車の方に慣れちゃっているので、フォーミュラは繊細な部分があるので、そこでまだ限界を引き出し切っていないなというのがあります」
――3年前に自分が追い回していたクルマに乗るのはどんな気分?
「ちょっと興味もありましたので乗ってみたいというのもありました。僕が前回乗っていたの10V(東京R&D RD10V)だったので、今度はS2(MYST KK-S2)なので『S2いいな』みたいな(笑)、そのイメージが大きいです」
――今回は1レースだけの参戦?
「今回だけです。来年S-FJに出るかと言われたらわからないですが(笑)、もっと上のカテゴリー目指して頑張ってみようと思っています」
――予選8番手、決勝の目標は?
「なんとか詰められる部分はまだあると思うので、ちょっとでも順位上げて帰ってこられれば、とは思います」
迎えた決勝では好スタートで前のマシンをパスして7位にポジションアップして第1コーナーへ。2周目から4周目までポジションを守ったが5周目に最後尾から怒涛の追い上げを見せていた小田優(Drago CORSE TAKE)にパスされ8位に後退。その後は中村ブンスーム(ファーストガレージ10V)とのバトルで一時9位までポジションを落としたが、上位のアクシデントなどもあり順位を上げて、最終的に7位でフィニッシュ。マシンをゴールまで運んだ。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
スーパーFJもてぎ・菅生シリーズに参戦する、里見乃亜代表率いるRiNoA Racing project「群馬トヨペットTeam RiNoA」が今シーズン残り2レースの参戦体制変更を発表した。
今シーズンが81号車に丸山陽平、82号車に大川烈弥を起用しシリーズを戦ってきたが、81号車のドライバーを変更してもてぎ・菅生シリーズ最終戦に伊藤愼之典、日本一決定戦に角間光起をそれぞれ起用する。なお82号車は引き続き大川がドライブする。
伊藤は2021年のもてぎ・菅生シリーズランキング2位、くしくもこの時の王者は群馬トヨペットTeam RiNoAの佐藤樹だった。現在はスーパー耐久のST4クラスに参戦している。角間は去年、今年と筑波・富士シリーズに参戦、昨年2勝を挙げてランキング4位、今年も2勝で3位とデビュー以来コンスタントに結果を出している。
スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ最終戦は11月23日に開催、日本一決定戦は11月30日~12月1日に鈴鹿サーキットを舞台に行われる。
ドライバーコメント
81号車Driver最終戦茂木参戦 伊藤慎之典(いとうしんのすけ)
「この度RiNoAからもてぎチャンピオンカップレースの最終戦にスポット参戦させて頂く事になりました。このようなチャンスを頂きRiNoAの関係各所の皆様にはとても感謝しています。S-FJのレースは3年振りですが監督の期待に応えられるよう予選ポール&優勝目指し全力で挑みます。応援宜しくお願いします」
81号車Driver日本一決定戦参戦 角間光起(かくまこうき)
「この度RiNoA Racing projectよりスーパーFJ日本一決定戦に参戦致します。ドライバー人生を賭けた一戦、優勝に向けて最大限の走りをします。応援よろしくお願いします」
Director 里見乃亜(さとみのあ)
「急遽81号車のドライバーがシーズン途中でチームを離れる結果となり、11月のSUGO大会は1台体制だったものの、最終戦と日本一決定戦は2名ものドライバーが自チームで乗りたいと志願してくれて今回の体制になりました。応援して頂いてる皆様には多大なるご迷惑、ご心配をお掛けして申し訳ありません。しかし今回のトラブルを2024年シーズンの分岐点と捉え、今季初の優勝を新たに加わった伊藤、角間。そして82号車の大川と目指して戦って参ります」
Text: Junichi SEKINE
Photo: RiNoA Racing project
【総合】
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/17) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 1 ST-X 1 鵜飼 龍太 ジュリアーノ・アレジ 蒲生 尚弥 片岡 龍也 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 50 56 4:01'10.714 - -
2 *81 ST-X 2 今田 信宏 藤波 清斗 坂口 夏月 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 56 4:01'47.288 36.574 36.574
3 *33 ST-X 3 ジェフリー・リー ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ オジェイダ・ジェイディン Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 15 56 4:01'53.103 42.389 5.815
4 31 ST-X 4 永井 宏明 小高 一斗 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 25 56 4:02'09.841 59.127 16.738
5 *23 ST-X 5 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 10 56 4:03'17.081 2'06.367 1'07.240
6 59 ST-Z 1 チアラバノン カチョーン 卜部 和久 立川 祐路 2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO 2W Zoomies x GR Garage山口・周南 55 4:02'32.518 1Lap 1Lap
7 92 ST-Q 1 加藤 恵三 山下 健太 河野 駿佑 松井 孝允 GR Supra Racing Concept TOYOTA GR SUPRA GR Team SPIRIT 55 4:02'41.880 1Lap 9.362
8 26 ST-Z 2 大塚 隆一郎 富田 竜一郎 篠原 拓朗 荒 聖治 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 20 54 4:01'11.384 2Laps 1Lap
9 21 ST-Z 3 山脇 大輔 ショーン・ウォーキンショー ジェームス・プル 川端 伸太朗 Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes AMG GT4 Hitotsuyama Racing 54 4:01'19.642 2Laps 8.258
10 20 ST-Z 4 田中 優暉 平峰 一貴 大木 一輝 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 15 54 4:01'21.816 2Laps 2.174
11 5 ST-Z 5 下垣 和也 金丸 ユウ 森田 真心 冨田 自然 マッハ車検GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO Team Noah 10 54 4:02'14.347 2Laps 52.531
12 *885 ST-Z 6 HIRO HAYASHI 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO SHADE RACING 20 54 4:02'40.224 2Laps 25.877
13 52 ST-Z 7 山崎 学 吉田 広樹 服部 尚貴 荒川 麟 埼玉GB GR Supra GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 埼玉Green Brave 55 54 4:02'48.104 2Laps 7.880
14 *25 ST-Z 8 植松 忠雄 松田 次生 佐藤 公哉 名取 鉄平 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 25 54 4:03'24.794 2Laps 36.690
15 22 ST-Z 9 北園 将太 久保 凜太郎 山野 直也 岩澤 優吾 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI 15 53 4:01'21.722 3Laps 1Lap
16 19 ST-Z 10 藤井 優紀 末廣 武士 猪爪 杏奈 大島 和也 BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024 Birth Racing Project【BRP】 10 53 4:01'22.385 3Laps 0.663
17 555 ST-Z 11 徳藤 一貴 たしろ じゅん 池本 繁弘 永田 郷 REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTOFACTORY 53 4:01'33.092 3Laps 10.707
18 98 ST-TCR 1 KIZUNA リ ジョンウ 山本 聖渚 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 53 4:01'36.940 3Laps 3.848
19 95 ST-2 1 山田 英二 小出 峻 ピストン・西沢 三井 優介 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 53 4:02'04.638 3Laps 27.698
20 2 ST-1 1 井田 太陽 加藤 寛規 高橋 一穂 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 53 4:02'11.176 3Laps 6.538
21 97 ST-TCR 2 遠藤 光博 中野 信治 Thanasiwanat Phongsinnatchaachun 辻本 始温 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 20 53 4:02'28.358 3Laps 17.182
22 430 ST-TCR 3 藤原 能成 加賀美 綾佑 木村 貴洋 田ヶ原 章蔵 エヴァRT初号機Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS Audi Team SHOW APEX 53 4:02'31.284 3Laps 2.926
23 *111 ST-Z 12 東風谷 高史 Salo Max Yuki Sami-Matti Trogen 井本 大雅 BUZZ PROGRESS AMG GT4 Mercedes AMG GT4 BUZZ PROGRESS Racing 53 4:02'38.989 3Laps 7.705
24 230 ST-Q 2 平手 晃平 佐々木 大樹 三宅 淳詞 Nissan Z Racing Concept NISSAN FAIRLADY Z NISMO 53 4:02'42.710 3Laps 3.721
25 743 ST-2 2 石垣 博基 尾藤 成 木立 純一 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 20 53 4:02'59.466 3Laps 16.756
26 6 ST-2 3 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オートDXL夢住まい館EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 30 53 4:03'03.186 3Laps 3.720
27 13 ST-2 4 花里 祐弥 石坂 瑞基 伊東 黎明 岡田 整 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 45 52 4:01'23.945 4Laps 1Lap
28 15 ST-3 1 前嶋 秀司 長島 正明 銘苅 翼 元嶋 成弥 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 52 4:01'31.045 4Laps 7.100
29 72 ST-2 5 金井 亮忠 山野 哲也 野島 俊哉 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 30 52 4:01'37.755 4Laps 6.710
30 225 ST-2 6 一條 拳吾 奥本 隼士 平良 響 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 45 52 4:01'43.253 4Laps 5.498
31 55 ST-Q 3 寺川 和紘 関 豊 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 52 4:02'00.062 4Laps 16.809
32 7 ST-2 7 後藤 比東至 碓井 久彦 吉岡 一成 安斎 景介 新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 52 4:02'16.653 4Laps 16.591
33 39 ST-3 2 藤田 真哉 伊藤 鷹志 水野 大 眞田 拓海 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 30 52 4:02'45.892 4Laps 29.239
34 *38 ST-3 3 小村 明生 石森 聖生 庄司 雄磨 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 52 4:03'01.407 4Laps 15.515
35 *61 ST-Q 4 伊藤 和広 山内 英輝 井口 卓人 花沢 雅史 SUBARU High PerformanceX Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 51 4:01'54.101 5Laps 1Lap
36 12 ST-Q 5 川田 浩史 阪口 良平 堤 優威 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 51 4:02'05.372 5Laps 11.271
37 884 ST-4 1 影山 正彦 国本 雄資 山田 真之亮 鶴田 哲平 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 30 50 4:01'12.992 6Laps 1Lap
38 271 ST-Q 6 大津 弘樹 武藤 英紀 伊沢 拓也 Honda CIVIC TYPE R CNF-R Honda CIVIC TYPE R CNF-R Team HRC 50 4:01'38.348 6Laps 25.356
39 3 ST-4 2 坂 裕之 菅波 冬悟 小河 諒 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 40 50 4:01'41.833 6Laps 3.485
40 *60 ST-4 3 塩谷 烈州 湊 雅之 大原 佳祐 梅原 拓臣 全薬工業GR86 TOYOTA GR86 TEAM G/MOTION' 50 4:02'13.143 6Laps 31.310
41 18 ST-4 4 浅野 武夫 伊藤 慎之典 三上 和美 上村 優太 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 50 4:02'50.755 6Laps 37.612
42 216 ST-4 5 KENBOW 佐々木 孝太 妹尾 智充 吉田 隆ノ介 HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 50 4:02'56.332 6Laps 5.577
43 66 ST-4 6 猪股 京介 徳升 広平 大野 尊久 伊藤 裕仁 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 20 50 4:02'58.309 6Laps 1.977
44 36 ST-2 8 岩間 浩一 松本 恭典 土肥 潤 阿久津 敏寿 HCM内野製作所FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 HCM UCHINO RACING 50 4:03'02.799 6Laps 4.490
45 17 ST-5 1 西澤 嗣哲 大谷 飛雄 小西 岬 野上 敏彦 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 30 48 4:01'19.858 8Laps 2Laps
46 65 ST-5 2 外園 秋一郎 太田 達也 黒沼 聖那 池田 拓馬 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 30 48 4:01'21.465 8Laps 1.607
47 27 ST-5 3 杉野 治彦 古谷 悠河 樋口 紀行 メイプル広島レーシングMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 48 4:01'35.504 8Laps 14.039
48 76 ST-5 4 諸井 亮介 加藤 潤平 酒井 仁 奈良 敬志 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER BUZZ PROGRESS Racing 48 4:01'54.386 8Laps 18.882
49 88 ST-5 5 村上 博幸 岡本 大地 有岡 綾平 吉田 綜一郎 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 30 48 4:02'38.338 8Laps 43.952
50 67 ST-5 6 内山 慎也 安井 亮平 椋本 陵 中村 義彦 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 48 4:03'12.186 8Laps 33.848
51 50 ST-5 7 蘇武 喜和 佐藤 朱伊 藤井 順子 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 47 4:01'30.021 9Laps 1Lap
52 110 ST-5 8 松田 利之 和田 慎吾 関家 真久 武藤 壮太 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 47 4:01'35.305 9Laps 5.284
53 32 ST-Q 7 MORIZO 佐々木 雅弘 石浦 宏明 小倉 康宏 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept TOYOTA GR Corolla ORC ROOKIE Racing 47 4:01'44.706 9Laps 9.401
54 222 ST-5 9 竹内 敏記 西畑 正樹 墨 真幸 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 47 4:02'04.217 9Laps 19.511
55 *11 ST-5 10 面野 一 大島 良平 田代 良二 佐藤 元春 栄建設FIT Honda FIT D.R.C EZO 47 4:02'23.542 9Laps 19.325
56 290 ST-5 11 横尾 優一 村田 悠磨 伊藤 大輔 安原 優弥 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 47 4:02'51.586 9Laps 28.044
57 37 ST-5 12 ジョニー 小倉 川名 賢 清水 友一 山本 浩朗 DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 46 4:02'13.319 10Laps 1Lap
58 89 ST-5 13 植村 真一 雨宮 恵司 脇谷 猛 岩岡 万梨恵 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 43 4:01'17.961 13Laps 3Laps
59 4 ST-5 14 太田 侑弥 新井 薫 瀬戸 貴巨 伊藤 裕士 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 37 4:03'03.999 19Laps 6Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
- 41 ST-4 - 石井 宏尚 冨林 勇佑 尾崎 俊介 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 40 44 3:46'46.468 12Laps -7Laps
- *34 ST-Z - 加納 政樹 平安山 良馬 安田 裕信 大草 りき TECHNO FIRST R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 45 37 2:32'40.270 19Laps 7Laps
- *28 ST-Q - 佐々木 英輔 坪井 翔 大嶋 和也 豊田 大輔 ORC ROOKIE GR86 CNF concept TOYOTA GR86 CNF concept ORC ROOKIE Racing 36 2:39'29.273 20Laps 1Lap
- 120 ST-5 15 上田 純司 箕輪 卓也 織田 祥平 松原 泰世 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER クラブMAZDA SPIRIT RACING 5 27 4:02'55.788 29Laps 9Laps
- 888 ST-TCR - 塚田 利郎 原田 健太 中村 寛 近藤 理 セレクトホテルズG ジャパン Honda CIVIC TYPE R TCR チームセレクトホテルズグループ 26 2:08'09.356 30Laps 1Lap
- 16 ST-3 - 小松 一臣 田中 徹 田中 哲也 甲野 将哉 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 5 10 20'14.206 46Laps 16Laps
【クラス別】
■ST-Xクラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/17) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-X class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 1 鵜飼 龍太 ジュリアーノ・アレジ 蒲生 尚弥 片岡 龍也 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 50 56 4:01'10.714 - -
2 *81 今田 信宏 藤波 清斗 坂口 夏月 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 56 4:01'47.288 36.574 36.574
3 *33 ジェフリー・リー ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ オジェイダ・ジェイディン Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 15 56 4:01'53.103 42.389 5.815
4 31 永井 宏明 小高 一斗 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 25 56 4:02'09.841 59.127 16.738
5 *23 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 10 56 4:03'17.081 2'06.367 1'07.240
---- 以上規定周回数完走 ----
■ST-Zクラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/17) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-Z class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 59 チアラバノン カチョーン 卜部 和久 立川 祐路 2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO 2W Zoomies x GR Garage山口・周南 55 4:02'32.518 - -
2 26 大塚 隆一郎 富田 竜一郎 篠原 拓朗 荒 聖治 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 20 54 4:01'11.384 1Lap 1Lap
3 21 山脇 大輔 ショーン・ウォーキンショー ジェームス・プル 川端 伸太朗 Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes AMG GT4 Hitotsuyama Racing 54 4:01'19.642 1Lap 8.258
4 20 田中 優暉 平峰 一貴 大木 一輝 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 15 54 4:01'21.816 1Lap 2.174
5 5 下垣 和也 金丸 ユウ 森田 真心 冨田 自然 マッハ車検GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO Team Noah 10 54 4:02'14.347 1Lap 52.531
6 *885 HIRO HAYASHI 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO SHADE RACING 20 54 4:02'40.224 1Lap 25.877
7 52 山崎 学 吉田 広樹 服部 尚貴 荒川 麟 埼玉GB GR Supra GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 埼玉Green Brave 55 54 4:02'48.104 1Lap 7.880
8 *25 植松 忠雄 松田 次生 佐藤 公哉 名取 鉄平 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 25 54 4:03'24.794 1Lap 36.690
9 22 北園 将太 久保 凜太郎 山野 直也 岩澤 優吾 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI 15 53 4:01'21.722 2Laps 1Lap
10 19 藤井 優紀 末廣 武士 猪爪 杏奈 大島 和也 BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024 Birth Racing Project【BRP】 10 53 4:01'22.385 2Laps 0.663
11 555 徳藤 一貴 たしろ じゅん 池本 繁弘 永田 郷 REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTOFACTORY 53 4:01'33.092 2Laps 10.707
12 *111 東風谷 高史 Salo Max Yuki Sami-Matti Trogen 井本 大雅 BUZZ PROGRESS AMG GT4 Mercedes AMG GT4 BUZZ PROGRESS Racing 53 4:02'38.989 2Laps 1'05.897
---- 以上規定周回数完走 ----
- *34 加納 政樹 平安山 良馬 安田 裕信 大草 りき TECHNO FIRST R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 45 37 2:32'40.270 18Laps 16Laps
■ST-TCRクラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/17) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-TCR class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 98 KIZUNA リ ジョンウ 山本 聖渚 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 53 4:01'36.940 - -
2 97 遠藤 光博 中野 信治 Thanasiwanat Phongsinnatchaachun 辻本 始温 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 20 53 4:02'28.358 51.418 51.418
3 430 藤原 能成 加賀美 綾佑 木村 貴洋 田ヶ原 章蔵 エヴァRT初号機Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS Audi Team SHOW APEX 53 4:02'31.284 54.344 2.926
---- 以上規定周回数完走 ----
- 888 塚田 利郎 原田 健太 中村 寛 近藤 理 セレクトホテルズG ジャパン Honda CIVIC TYPE R TCR チームセレクトホテルズグループ 26 2:08'09.356 27Laps 27Laps
■ST-Qクラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/17) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-Q class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 92 加藤 恵三 山下 健太 河野 駿佑 松井 孝允 GR Supra Racing Concept TOYOTA GR SUPRA GR Team SPIRIT 55 4:02'41.880 - -
2 230 平手 晃平 佐々木 大樹 三宅 淳詞 Nissan Z Racing Concept NISSAN FAIRLADY Z NISMO 53 4:02'42.710 2Laps 2Laps
3 55 寺川 和紘 関 豊 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 52 4:02'00.062 3Laps 1Lap
4 *61 伊藤 和広 山内 英輝 井口 卓人 花沢 雅史 SUBARU High PerformanceX Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 51 4:01'54.101 4Laps 1Lap
5 12 川田 浩史 阪口 良平 堤 優威 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 51 4:02'05.372 4Laps 11.271
6 271 大津 弘樹 武藤 英紀 伊沢 拓也 Honda CIVIC TYPE R CNF-R Honda CIVIC TYPE R CNF-R Team HRC 50 4:01'38.348 5Laps 1Lap
7 32 MORIZO 佐々木 雅弘 石浦 宏明 小倉 康宏 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept TOYOTA GR Corolla ORC ROOKIE Racing 47 4:01'44.706 8Laps 3Laps
---- 以上完走 ----
- *28 佐々木 英輔 坪井 翔 大嶋 和也 豊田 大輔 ORC ROOKIE GR86 CNF concept TOYOTA GR86 CNF concept ORC ROOKIE Racing 36 2:39'29.273 19Laps 11Laps
■ST-1クラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/17) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-1 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 2 井田 太陽 加藤 寛規 高橋 一穂 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 53 4:02'11.176 - -
---- 以上規定周回数完走 ----
■ST-2クラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/17) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-2 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 95 山田 英二 小出 峻 ピストン・西沢 三井 優介 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 53 4:02'04.638 - -
2 743 石垣 博基 尾藤 成 木立 純一 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 20 53 4:02'59.466 54.828 54.828
3 6 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オートDXL夢住まい館EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 30 53 4:03'03.186 58.548 3.720
4 13 花里 祐弥 石坂 瑞基 伊東 黎明 岡田 整 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 45 52 4:01'23.945 1Lap 1Lap
5 72 金井 亮忠 山野 哲也 野島 俊哉 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 30 52 4:01'37.755 1Lap 13.810
6 225 一條 拳吾 奥本 隼士 平良 響 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 45 52 4:01'43.253 1Lap 5.498
7 7 後藤 比東至 碓井 久彦 吉岡 一成 安斎 景介 新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 52 4:02'16.653 1Lap 33.400
8 36 岩間 浩一 松本 恭典 土肥 潤 阿久津 敏寿 HCM内野製作所FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 HCM UCHINO RACING 50 4:03'02.799 3Laps 2Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
■ST-3クラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/17) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-3 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 15 前嶋 秀司 長島 正明 銘苅 翼 元嶋 成弥 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 52 4:01'31.045 - -
2 39 藤田 真哉 伊藤 鷹志 水野 大 眞田 拓海 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 30 52 4:02'45.892 1'14.847 1'14.847
3 *38 小村 明生 石森 聖生 庄司 雄磨 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 52 4:03'01.407 1'30.362 15.515
---- 以上規定周回数完走 ----
- 16 小松 一臣 田中 徹 田中 哲也 甲野 将哉 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 5 10 20'14.206 42Laps 42Laps
■ST-4クラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/17) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-4 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 884 影山 正彦 国本 雄資 山田 真之亮 鶴田 哲平 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 30 50 4:01'12.992 - -
2 3 坂 裕之 菅波 冬悟 小河 諒 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 40 50 4:01'41.833 28.841 28.841
3 *60 塩谷 烈州 湊 雅之 大原 佳祐 梅原 拓臣 全薬工業GR86 TOYOTA GR86 TEAM G/MOTION' 50 4:02'13.143 1'00.151 31.310
4 18 浅野 武夫 伊藤 慎之典 三上 和美 上村 優太 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 50 4:02'50.755 1'37.763 37.612
5 216 KENBOW 佐々木 孝太 妹尾 智充 吉田 隆ノ介 HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 50 4:02'56.332 1'43.340 5.577
6 66 猪股 京介 徳升 広平 大野 尊久 伊藤 裕仁 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 20 50 4:02'58.309 1'45.317 1.977
---- 以上規定周回数完走 ----
- 41 石井 宏尚 冨林 勇佑 尾崎 俊介 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 40 44 3:46'46.468 6Laps 6Laps
■ST-5クラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/17) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-5 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 17 西澤 嗣哲 大谷 飛雄 小西 岬 野上 敏彦 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 30 48 4:01'19.858 - -
2 65 外園 秋一郎 太田 達也 黒沼 聖那 池田 拓馬 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 30 48 4:01'21.465 1.607 1.607
3 27 杉野 治彦 古谷 悠河 樋口 紀行 メイプル広島レーシングMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 48 4:01'35.504 15.646 14.039
4 76 諸井 亮介 加藤 潤平 酒井 仁 奈良 敬志 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER BUZZ PROGRESS Racing 48 4:01'54.386 34.528 18.882
5 88 村上 博幸 岡本 大地 有岡 綾平 吉田 綜一郎 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 30 48 4:02'38.338 1'18.480 43.952
6 67 内山 慎也 安井 亮平 椋本 陵 中村 義彦 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 48 4:03'12.186 1'52.328 33.848
7 50 蘇武 喜和 佐藤 朱伊 藤井 順子 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 47 4:01'30.021 1Lap 1Lap
8 110 松田 利之 和田 慎吾 関家 真久 武藤 壮太 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 47 4:01'35.305 1Lap 5.284
9 222 竹内 敏記 西畑 正樹 墨 真幸 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 47 4:02'04.217 1Lap 28.912
10 *11 面野 一 大島 良平 田代 良二 佐藤 元春 栄建設FIT Honda FIT D.R.C EZO 47 4:02'23.542 1Lap 19.325
11 290 横尾 優一 村田 悠磨 伊藤 大輔 安原 優弥 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 47 4:02'51.586 1Lap 28.044
12 37 ジョニー 小倉 川名 賢 清水 友一 山本 浩朗 DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 46 4:02'13.319 2Laps 1Lap
13 89 植村 真一 雨宮 恵司 脇谷 猛 岩岡 万梨恵 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 43 4:01'17.961 5Laps 3Laps
14 4 太田 侑弥 新井 薫 瀬戸 貴巨 伊藤 裕士 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 37 4:03'03.999 11Laps 6Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
- 120 上田 純司 箕輪 卓也 織田 祥平 松原 泰世 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER クラブMAZDA SPIRIT RACING 5 27 4:02'55.788 21Laps 10Laps
Fastest Lap: CarNo. 33 Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3(Craft-Bamboo Racing) 1'41.635 (47/56) 161.625 km/h
CarNo. 885は、シリーズ規則付則3.8(ウォームアップ時の衝突行為+コースアウト)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 81は、H項(黄旗2本区間での追い越し)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 81, 23, 38は、シリーズ規則付則2.10(ピット出口の赤信号無視)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 33, 111は、H項(黄旗2本区間での追い越し)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 23, 38は、シリーズ規則付則2.10(ピット出口の赤信号無視)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 23は、シリーズ規則付則3.8(衝突行為+コースアウト)により、競技結果に対して45秒加算のペナルティーを科した。
CarNo. 25, 60は、シリーズ規則付則2.13(SC後のリスタート)違反により、競技結果に対して45秒加算のペナルティーを科した。
CarNo. 61は、H項(黄旗1本区間での追い越し)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 11は、シリーズ規則SpR第18条3(ピットレーン速度)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科すが、未消化のため競技結果に対して45秒加算のペナルティーを科した。
CarNo. 34は、H項(黄旗1本区間での追い越し)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科すが、未消化のため競技結果に対して45秒加算のペナルティーを科した。
CarNo. 28は、シリーズ規則第23条1.3.2(赤旗中にグリッドからピットに戻った)により、訓戒とした。
【総合】
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A&B Total Qualify Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 33 ST-X 1 ジェフリー・リー ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 15 1'41.396 1'38.638 3'20.034 - -
2 81 ST-X 2 今田 信宏 藤波 清斗 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 1'41.367 1'39.307 3'20.674 0.640 0.640
3 1 ST-X 3 鵜飼 龍太 ジュリアーノ・アレジ 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 50 1'40.870 1'39.862 3'20.732 0.698 0.058
4 23 ST-X 4 DAISUKE 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 10 1'41.396 1'39.722 3'21.118 1.084 0.386
5 31 ST-X 5 永井 宏明 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 25 1'41.437 1'40.268 3'21.705 1.671 0.587
6 2 ST-1 1 井田 太陽 加藤 寛規 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 1'44.434 1'43.510 3'27.944 7.910 6.239
7 92 ST-Q 1 加藤 恵三 山下 健太 GR Supra Racing Concept TOYOTA GR SUPRA GR Team SPIRIT 1'46.676 1'46.045 3'32.721 12.687 4.777
8 26 ST-Z 1 大塚 隆一郎 富田 竜一郎 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 20 1'47.237 1'46.976 3'34.213 14.179 1.492
9 555 ST-Z 2 徳藤 一貴 たしろ じゅん REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTOFACTORY 1'47.818 1'47.307 3'35.125 15.091 0.912
10 20 ST-Z 3 田中 優暉 平峰 一貴 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 15 1'48.535 1'46.718 3'35.253 15.219 0.128
11 885 ST-Z 4 HIRO HAYASHI 平中 克幸 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO SHADE RACING 20 1'48.276 1'47.082 3'35.358 15.324 0.105
12 25 ST-Z 5 植松 忠雄 松田 次生 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 25 1'48.071 1'47.337 3'35.408 15.374 0.050
13 52 ST-Z 6 山崎 学 吉田 広樹 埼玉GB GR Supra GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 埼玉Green Brave 55 1'47.933 1'47.575 3'35.508 15.474 0.100
14 19 ST-Z 7 藤井 優紀 末廣 武士 BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024 Birth Racing Project【BRP】 10 1'47.815 1'47.764 3'35.579 15.545 0.071
15 59 ST-Z 8 チアラバノン カチョーン 卜部 和久 2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO 2W Zoomies x GR Garage山口・周南 1'49.422 1'46.244 3'35.666 15.632 0.087
16 22 ST-Z 9 北園 将太 久保 凜太郎 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI 15 1'48.437 1'47.341 3'35.778 15.744 0.112
17 230 ST-Q 2 平手 晃平 佐々木 大樹 Nissan Z Racing Concept NISSAN FAIRLADY Z NISMO 1'47.983 1'47.815 3'35.798 15.764 0.020
18 5 ST-Z 10 下垣 和也 金丸 ユウ マッハ車検GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO Team Noah 10 1'48.978 1'46.981 3'35.959 15.925 0.161
19 21 ST-Z 11 山脇 大輔 ショーン・ウォーキンショー Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes AMG GT4 Hitotsuyama Racing 1'48.766 1'47.223 3'35.989 15.955 0.030
20 34 ST-Z 12 加納 政樹 平安山 良馬 TECHNO FIRST R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 45 1'48.081 1'48.169 3'36.250 16.216 0.261
21 111 ST-Z 13 東風谷 高史 Salo Max Yuki BUZZ PROGRESS AMG GT4 Mercedes AMG GT4 BUZZ PROGRESS Racing 1'48.242 1'48.253 3'36.495 16.461 0.245
22 98 ST-TCR 1 KIZUNA リ ジョンウ Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 1'48.803 1'48.268 3'37.071 17.037 0.576
23 97 ST-TCR 2 遠藤 光博 中野 信治 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 20 1'48.851 1'48.537 3'37.388 17.354 0.317
24 888 ST-TCR 3 塚田 利郎 原田 健太 セレクトホテルズG ジャパン Honda CIVIC TYPE R TCR チームセレクトホテルズグループ 1'50.829 1'49.231 3'40.060 20.026 2.672
25 430 ST-TCR 4 藤原 能成 加賀美 綾佑 エヴァRT初号機Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS Audi Team SHOW APEX 1'50.305 1'49.988 3'40.293 20.259 0.233
26 271 ST-Q 3 大津 弘樹 武藤 英紀 Honda CIVIC TYPE R CNF-R Honda CIVIC TYPE R CNF-R Team HRC 1'50.168 1'50.578 3'40.746 20.712 0.453
27 6 ST-2 1 冨桝 朋広 菊地 靖 新菱オートDXL夢住まい館EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 30 1'50.871 1'50.432 3'41.303 21.269 0.557
28 743 ST-2 2 石垣 博基 尾藤 成 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 20 1'50.699 1'51.315 3'42.014 21.980 0.711
29 72 ST-2 3 金井 亮忠 山野 哲也 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 30 1'51.358 1'50.867 3'42.225 22.191 0.211
30 225 ST-2 4 一條 拳吾 奥本 隼士 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 45 1'51.443 1'51.494 3'42.937 22.903 0.712
31 95 ST-2 5 山田 英二 小出 峻 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 1'51.846 1'51.379 3'43.225 23.191 0.288
32 15 ST-3 1 前嶋 秀司 長島 正明 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 1'51.167 1'52.357 3'43.524 23.490 0.299
33 38 ST-3 2 小村 明生 石森 聖生 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 1'52.138 1'51.528 3'43.666 23.632 0.142
34 39 ST-3 3 藤田 真哉 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 30 1'52.713 1'51.885 3'44.598 24.564 0.932
35 13 ST-2 6 花里 祐弥 石坂 瑞基 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 45 1'52.540 1'52.328 3'44.868 24.834 0.270
36 7 ST-2 7 後藤 比東至 碓井 久彦 新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 1'51.844 1'53.044 3'44.888 24.854 0.020
37 55 ST-Q 4 寺川 和紘 関 豊 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 1'52.696 1'52.588 3'45.284 25.250 0.396
38 61 ST-Q 5 伊藤 和広 山内 英輝 SUBARU High PerformanceX Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 1'53.118 1'52.224 3'45.342 25.308 0.058
39 12 ST-Q 6 川田 浩史 阪口 良平 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 1'54.425 1'54.501 3'48.926 28.892 3.584
40 36 ST-2 8 岩間 浩一 松本 恭典 HCM内野製作所FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 HCM UCHINO RACING 1'55.127 1'56.450 3'51.577 31.543 2.651
41 41 ST-4 1 石井 宏尚 冨林 勇佑 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 40 1'56.925 1'55.463 3'52.388 32.354 0.811
42 66 ST-4 2 猪股 京介 徳升 広平 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 20 1'56.868 1'56.508 3'53.376 33.342 0.988
43 216 ST-4 3 KENBOW 佐々木 孝太 HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 1'57.525 1'55.873 3'53.398 33.364 0.022
44 3 ST-4 4 坂 裕之 菅波 冬悟 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 40 1'57.758 1'55.803 3'53.561 33.527 0.163
45 60 ST-4 5 塩谷 烈州 湊 雅之 全薬工業GR86 TOYOTA GR86 TEAM G/MOTION' 1'57.914 1'56.680 3'54.594 34.560 1.033
46 884 ST-4 6 影山 正彦 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 30 1'57.995 1'56.896 3'54.891 34.857 0.297
47 28 ST-Q 7 佐々木 英輔 坪井 翔 ORC ROOKIE GR86 CNF concept TOYOTA GR86 CNF concept ORC ROOKIE Racing 1'58.792 1'56.372 3'55.164 35.130 0.273
48 18 ST-4 7 浅野 武夫 伊藤 慎之典 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 1'59.452 1'56.799 3'56.251 36.217 1.087
49 32 ST-Q 8 MORIZO 佐々木 雅弘 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept TOYOTA GR Corolla ORC ROOKIE Racing 2'01.577 1'59.216 4'00.793 40.759 4.542
50 88 ST-5 1 村上 博幸 岡本 大地 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 30 2'03.206 2'02.441 4'05.647 45.613 4.854
51 76 ST-5 2 諸井 亮介 加藤 潤平 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER BUZZ PROGRESS Racing 2'04.330 2'02.190 4'06.520 46.486 0.873
52 120 ST-5 3 上田 純司 箕輪 卓也 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER クラブMAZDA SPIRIT RACING 5 2'04.381 2'03.179 4'07.560 47.526 1.040
53 65 ST-5 4 外園 秋一郎 太田 達也 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 30 2'04.534 2'03.123 4'07.657 47.623 0.097
54 27 ST-5 5 杉野 治彦 古谷 悠河 メイプル広島レーシングMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 2'05.142 2'03.136 4'08.278 48.244 0.621
55 17 ST-5 6 西澤 嗣哲 大谷 飛雄 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 30 2'04.812 2'03.789 4'08.601 48.567 0.323
56 67 ST-5 7 内山 慎也 安井 亮平 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 2'04.467 2'04.263 4'08.730 48.696 0.129
57 50 ST-5 8 蘇武 喜和 佐藤 朱伊 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 2'04.420 2'04.672 4'09.092 49.058 0.362
58 89 ST-5 9 植村 真一 雨宮 恵司 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 2'05.915 2'03.643 4'09.558 49.524 0.466
59 4 ST-5 10 太田 侑弥 新井 薫 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 2'05.543 2'05.040 4'10.583 50.549 1.025
60 11 ST-5 11 面野 一 大島 良平 栄建設FIT Honda FIT D.R.C EZO 2'05.583 2'05.032 4'10.615 50.581 0.032
61 37 ST-5 12 ジョニー 小倉 川名 賢 DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 2'05.786 2'05.258 4'11.044 51.010 0.429
62 110 ST-5 13 松田 利之 和田 慎吾 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 2'06.102 2'05.364 4'11.466 51.432 0.422
63 222 ST-5 14 竹内 敏記 西畑 正樹 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 2'06.502 2'06.167 4'12.669 52.635 1.203
64 290 ST-5 15 横尾 優一 村田 悠磨 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 2'10.160 2'09.901 4'20.061 1'00.027 7.392
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
- 16 ST-3 - 小松 一臣 田中 徹 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 5 1'51.400 2'10.954 4'02.354 42.320 -17.707
【クラス別】
■ST-Xクラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A&B Total Qualify Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 33 ジェフリー・リー ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 15 1'41.396 1'38.638 3'20.034 - -
2 81 今田 信宏 藤波 清斗 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 1'41.367 1'39.307 3'20.674 0.640 0.640
3 1 鵜飼 龍太 ジュリアーノ・アレジ 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 50 1'40.870 1'39.862 3'20.732 0.698 0.058
4 23 DAISUKE 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 10 1'41.396 1'39.722 3'21.118 1.084 0.386
5 31 永井 宏明 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 25 1'41.437 1'40.268 3'21.705 1.671 0.587
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Zクラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A&B Total Qualify Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 26 大塚 隆一郎 富田 竜一郎 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 20 1'47.237 1'46.976 3'34.213 - -
2 555 徳藤 一貴 たしろ じゅん REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTOFACTORY 1'47.818 1'47.307 3'35.125 0.912 0.912
3 20 田中 優暉 平峰 一貴 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 15 1'48.535 1'46.718 3'35.253 1.040 0.128
4 885 HIRO HAYASHI 平中 克幸 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO SHADE RACING 20 1'48.276 1'47.082 3'35.358 1.145 0.105
5 25 植松 忠雄 松田 次生 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 25 1'48.071 1'47.337 3'35.408 1.195 0.050
6 52 山崎 学 吉田 広樹 埼玉GB GR Supra GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 埼玉Green Brave 55 1'47.933 1'47.575 3'35.508 1.295 0.100
7 19 藤井 優紀 末廣 武士 BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024 Birth Racing Project【BRP】 10 1'47.815 1'47.764 3'35.579 1.366 0.071
8 59 チアラバノン カチョーン 卜部 和久 2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO 2W Zoomies x GR Garage山口・周南 1'49.422 1'46.244 3'35.666 1.453 0.087
9 22 北園 将太 久保 凜太郎 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI 15 1'48.437 1'47.341 3'35.778 1.565 0.112
10 5 下垣 和也 金丸 ユウ マッハ車検GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO Team Noah 10 1'48.978 1'46.981 3'35.959 1.746 0.181
11 21 山脇 大輔 ショーン・ウォーキンショー Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes AMG GT4 Hitotsuyama Racing 1'48.766 1'47.223 3'35.989 1.776 0.030
12 34 加納 政樹 平安山 良馬 TECHNO FIRST R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 45 1'48.081 1'48.169 3'36.250 2.037 0.261
13 111 東風谷 高史 Salo Max Yuki BUZZ PROGRESS AMG GT4 Mercedes AMG GT4 BUZZ PROGRESS Racing 1'48.242 1'48.253 3'36.495 2.282 0.245
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-TCRクラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A&B Total Qualify Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 98 KIZUNA リ ジョンウ Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 1'48.803 1'48.268 3'37.071 - -
2 97 遠藤 光博 中野 信治 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 20 1'48.851 1'48.537 3'37.388 0.317 0.317
3 888 塚田 利郎 原田 健太 セレクトホテルズG ジャパン Honda CIVIC TYPE R TCR チームセレクトホテルズグループ 1'50.829 1'49.231 3'40.060 2.989 2.672
4 430 藤原 能成 加賀美 綾佑 エヴァRT初号機Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS Audi Team SHOW APEX 1'50.305 1'49.988 3'40.293 3.222 0.233
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Qクラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A&B Total Qualify Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 92 加藤 恵三 山下 健太 GR Supra Racing Concept TOYOTA GR SUPRA GR Team SPIRIT 1'46.676 1'46.045 3'32.721 - -
2 230 平手 晃平 佐々木 大樹 Nissan Z Racing Concept NISSAN FAIRLADY Z NISMO 1'47.983 1'47.815 3'35.798 3.077 3.077
3 271 大津 弘樹 武藤 英紀 Honda CIVIC TYPE R CNF-R Honda CIVIC TYPE R CNF-R Team HRC 1'50.168 1'50.578 3'40.746 8.025 4.948
4 55 寺川 和紘 関 豊 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 1'52.696 1'52.588 3'45.284 12.563 4.538
5 61 伊藤 和広 山内 英輝 SUBARU High PerformanceX Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 1'53.118 1'52.224 3'45.342 12.621 0.058
6 12 川田 浩史 阪口 良平 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 1'54.425 1'54.501 3'48.926 16.205 3.584
7 28 佐々木 英輔 坪井 翔 ORC ROOKIE GR86 CNF concept TOYOTA GR86 CNF concept ORC ROOKIE Racing 1'58.792 1'56.372 3'55.164 22.443 6.238
8 32 MORIZO 佐々木 雅弘 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept TOYOTA GR Corolla ORC ROOKIE Racing 2'01.577 1'59.216 4'00.793 28.072 5.629
■ST-1クラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A&B Total Qualify Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 2 井田 太陽 加藤 寛規 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 1'44.434 1'43.510 3'27.944 - -
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-2クラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A&B Total Qualify Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 6 冨桝 朋広 菊地 靖 新菱オートDXL夢住まい館EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 30 1'50.871 1'50.432 3'41.303 - -
2 743 石垣 博基 尾藤 成 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 20 1'50.699 1'51.315 3'42.014 0.711 0.711
3 72 金井 亮忠 山野 哲也 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 30 1'51.358 1'50.867 3'42.225 0.922 0.211
4 225 一條 拳吾 奥本 隼士 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 45 1'51.443 1'51.494 3'42.937 1.634 0.712
5 95 山田 英二 小出 峻 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 1'51.846 1'51.379 3'43.225 1.922 0.288
6 13 花里 祐弥 石坂 瑞基 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 45 1'52.540 1'52.328 3'44.868 3.565 1.643
7 7 後藤 比東至 碓井 久彦 新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 1'51.844 1'53.044 3'44.888 3.585 0.020
8 36 岩間 浩一 松本 恭典 HCM内野製作所FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 HCM UCHINO RACING 1'55.127 1'56.450 3'51.577 10.274 6.689
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-3クラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A&B Total Qualify Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 15 前嶋 秀司 長島 正明 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 1'51.167 1'52.357 3'43.524 - -
2 38 小村 明生 石森 聖生 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 1'52.138 1'51.528 3'43.666 0.142 0.142
3 39 藤田 真哉 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 30 1'52.713 1'51.885 3'44.598 1.074 0.932
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
- 16 小松 一臣 田中 徹 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 5 1'51.400 2'10.954 4'02.354 18.830 17.756
■ST-4クラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A&B Total Qualify Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 41 石井 宏尚 冨林 勇佑 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 40 1'56.925 1'55.463 3'52.388 - -
2 66 猪股 京介 徳升 広平 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 20 1'56.868 1'56.508 3'53.376 0.988 0.988
3 216 KENBOW 佐々木 孝太 HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 1'57.525 1'55.873 3'53.398 1.010 0.022
4 3 坂 裕之 菅波 冬悟 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 40 1'57.758 1'55.803 3'53.561 1.173 0.163
5 60 塩谷 烈州 湊 雅之 全薬工業GR86 TOYOTA GR86 TEAM G/MOTION' 1'57.914 1'56.680 3'54.594 2.206 1.033
6 884 影山 正彦 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 30 1'57.995 1'56.896 3'54.891 2.503 0.297
7 18 浅野 武夫 伊藤 慎之典 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 1'59.452 1'56.799 3'56.251 3.863 1.360
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-5クラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A&B Total Qualify Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 88 村上 博幸 岡本 大地 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 30 2'03.206 2'02.441 4'05.647 - -
2 76 諸井 亮介 加藤 潤平 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER BUZZ PROGRESS Racing 2'04.330 2'02.190 4'06.520 0.873 0.873
3 120 上田 純司 箕輪 卓也 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER クラブMAZDA SPIRIT RACING 5 2'04.381 2'03.179 4'07.560 1.913 1.040
4 65 外園 秋一郎 太田 達也 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 30 2'04.534 2'03.123 4'07.657 2.010 0.097
5 27 杉野 治彦 古谷 悠河 メイプル広島レーシングMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 2'05.142 2'03.136 4'08.278 2.631 0.621
6 17 西澤 嗣哲 大谷 飛雄 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 30 2'04.812 2'03.789 4'08.601 2.954 0.323
7 67 内山 慎也 安井 亮平 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 2'04.467 2'04.263 4'08.730 3.083 0.129
8 50 蘇武 喜和 佐藤 朱伊 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 2'04.420 2'04.672 4'09.092 3.445 0.362
9 89 植村 真一 雨宮 恵司 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 2'05.915 2'03.643 4'09.558 3.911 0.466
10 4 太田 侑弥 新井 薫 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 2'05.543 2'05.040 4'10.583 4.936 1.025
11 11 面野 一 大島 良平 栄建設FIT Honda FIT D.R.C EZO 2'05.583 2'05.032 4'10.615 4.968 0.032
12 37 ジョニー 小倉 川名 賢 DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 2'05.786 2'05.258 4'11.044 5.397 0.429
13 110 松田 利之 和田 慎吾 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 2'06.102 2'05.364 4'11.466 5.819 0.422
14 222 竹内 敏記 西畑 正樹 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 2'06.502 2'06.167 4'12.669 7.022 1.203
15 290 横尾 優一 村田 悠磨 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 2'10.160 2'09.901 4'20.061 14.414 7.392
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
【総合】
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) B Driver Qualifying Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 富士スピードウェイ 4.563km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 33 ST-X 1 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 15 1'38.638 - - 166.536
2 81 ST-X 2 藤波 清斗 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 1'39.307 0.669 0.669 165.414
3 23 ST-X 3 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 10 1'39.722 1.084 0.415 164.726
4 1 ST-X 4 ジュリアーノ・アレジ 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 50 1'39.862 1.224 0.140 164.495
5 31 ST-X 5 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 25 1'40.268 1.630 0.406 163.829
6 2 ST-1 1 加藤 寛規 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 1'43.510 4.872 3.242 158.698
7 92 ST-Q 1 山下 健太 GR Supra Racing Concept TOYOTA GR SUPRA GR Team SPIRIT 1'46.045 7.407 2.535 154.904
8 59 ST-Z 1 卜部 和久 2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO 2W Zoomies x GR Garage山口・周南 1'46.244 7.606 0.199 154.614
9 20 ST-Z 2 平峰 一貴 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 15 1'46.718 8.080 0.474 153.927
10 26 ST-Z 3 富田 竜一郎 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 20 1'46.976 8.338 0.258 153.556
11 5 ST-Z 4 金丸 ユウ マッハ車検GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO Team Noah 10 1'46.981 8.343 0.005 153.549
12 885 ST-Z 5 平中 克幸 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO SHADE RACING 20 1'47.082 8.444 0.101 153.404
13 21 ST-Z 6 ショーン・ウォーキンショー Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes AMG GT4 Hitotsuyama Racing 1'47.223 8.585 0.141 153.202
14 555 ST-Z 7 たしろ じゅん REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTOFACTORY 1'47.307 8.669 0.084 153.082
15 25 ST-Z 8 松田 次生 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 25 1'47.337 8.699 0.030 153.039
16 22 ST-Z 9 久保 凜太郎 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI 15 1'47.341 8.703 0.004 153.034
17 52 ST-Z 10 吉田 広樹 埼玉GB GR Supra GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 埼玉Green Brave 55 1'47.575 8.937 0.234 152.701
18 19 ST-Z 11 末廣 武士 BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024 Birth Racing Project【BRP】 10 1'47.764 9.126 0.189 152.433
19 230 ST-Q 2 佐々木 大樹 Nissan Z Racing Concept NISSAN FAIRLADY Z NISMO 1'47.815 9.177 0.051 152.361
20 34 ST-Z 12 平安山 良馬 TECHNO FIRST R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 45 1'48.169 9.531 0.354 151.862
21 111 ST-Z 13 Salo Max Yuki BUZZ PROGRESS AMG GT4 Mercedes AMG GT4 BUZZ PROGRESS Racing 1'48.253 9.615 0.084 151.745
22 98 ST-TCR 1 リ ジョンウ Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 1'48.268 9.630 0.015 151.724
23 97 ST-TCR 2 中野 信治 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 20 1'48.537 9.899 0.269 151.347
24 888 ST-TCR 3 原田 健太 セレクトホテルズG ジャパン Honda CIVIC TYPE R TCR チームセレクトホテルズグループ 1'49.231 10.593 0.694 150.386
25 430 ST-TCR 4 加賀美 綾佑 エヴァRT初号機Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS Audi Team SHOW APEX 1'49.988 11.350 0.757 149.351
26 6 ST-2 1 菊地 靖 新菱オートDXL夢住まい館EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 30 1'50.432 11.794 0.444 148.750
27 271 ST-Q 3 武藤 英紀 Honda CIVIC TYPE R CNF-R Honda CIVIC TYPE R CNF-R Team HRC 1'50.578 11.940 0.146 148.554
28 72 ST-2 2 山野 哲也 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 30 1'50.867 12.229 0.289 148.167
29 743 ST-2 3 尾藤 成 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 20 1'51.315 12.677 0.448 147.570
30 95 ST-2 4 小出 峻 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 1'51.379 12.741 0.064 147.486
31 225 ST-2 5 奥本 隼士 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 45 1'51.494 12.856 0.115 147.333
32 38 ST-3 1 石森 聖生 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 1'51.528 12.890 0.034 147.289
33 39 ST-3 2 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 30 1'51.885 13.247 0.357 146.819
34 61 ST-Q 4 山内 英輝 SUBARU High PerformanceX Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 1'52.224 13.586 0.339 146.375
35 13 ST-2 6 石坂 瑞基 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 45 1'52.328 13.690 0.104 146.240
36 15 ST-3 3 長島 正明 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 1'52.357 13.719 0.029 146.202
37 55 ST-Q 5 関 豊 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 1'52.588 13.950 0.231 145.902
38 7 ST-2 7 碓井 久彦 新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 1'53.044 14.406 0.456 145.313
39 12 ST-Q 6 阪口 良平 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 1'54.501 15.863 1.457 143.464
40 41 ST-4 1 冨林 勇佑 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 40 1'55.463 16.825 0.962 142.269
41 3 ST-4 2 菅波 冬悟 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 40 1'55.803 17.165 0.340 141.851
42 216 ST-4 3 佐々木 孝太 HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 1'55.873 17.235 0.070 141.766
43 28 ST-Q 7 坪井 翔 ORC ROOKIE GR86 CNF concept TOYOTA GR86 CNF concept ORC ROOKIE Racing 1'56.372 17.734 0.499 141.158
44 36 ST-2 8 松本 恭典 HCM内野製作所FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 HCM UCHINO RACING 1'56.450 17.812 0.078 141.063
45 66 ST-4 4 徳升 広平 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 20 1'56.508 17.870 0.058 140.993
46 60 ST-4 5 湊 雅之 全薬工業GR86 TOYOTA GR86 TEAM G/MOTION' 1'56.680 18.042 0.172 140.785
47 18 ST-4 6 伊藤 慎之典 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 1'56.799 18.161 0.119 140.642
48 884 ST-4 7 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 30 1'56.896 18.258 0.097 140.525
49 32 ST-Q 8 佐々木 雅弘 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept TOYOTA GR Corolla ORC ROOKIE Racing 1'59.216 20.578 2.320 137.790
50 76 ST-5 1 加藤 潤平 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER BUZZ PROGRESS Racing 2'02.190 23.552 2.974 134.437
51 88 ST-5 2 岡本 大地 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 30 2'02.441 23.803 0.251 134.161
52 65 ST-5 3 太田 達也 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 30 2'03.123 24.485 0.682 133.418
53 27 ST-5 4 古谷 悠河 メイプル広島レーシングMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 2'03.136 24.498 0.013 133.404
54 120 ST-5 5 箕輪 卓也 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER クラブMAZDA SPIRIT RACING 5 2'03.179 24.541 0.043 133.357
55 89 ST-5 6 雨宮 恵司 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 2'03.643 25.005 0.464 132.857
56 17 ST-5 7 大谷 飛雄 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 30 2'03.789 25.151 0.146 132.700
57 67 ST-5 8 安井 亮平 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 2'04.263 25.625 0.474 132.194
58 50 ST-5 9 佐藤 朱伊 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 2'04.672 26.034 0.409 131.760
59 11 ST-5 10 大島 良平 栄建設FIT Honda FIT D.R.C EZO 2'05.032 26.394 0.360 131.381
60 4 ST-5 11 新井 薫 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 2'05.040 26.402 0.008 131.372
61 37 ST-5 12 川名 賢 DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 2'05.258 26.620 0.218 131.144
62 110 ST-5 13 和田 慎吾 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 2'05.364 26.726 0.106 131.033
63 222 ST-5 14 西畑 正樹 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 2'06.167 27.529 0.803 130.199
64 290 ST-5 15 村田 悠磨 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 2'09.901 31.263 3.734 126.456
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
- 16 ST-3 - 田中 徹 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 5 2'10.954 32.316 1.053 125.439
【クラス別】
■ST-Xクラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) B Driver Qualifying Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-X class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 33 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 15 1'38.638 - - 166.536
2 81 藤波 清斗 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 1'39.307 0.669 0.669 165.414
3 23 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 10 1'39.722 1.084 0.415 164.726
4 1 ジュリアーノ・アレジ 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 50 1'39.862 1.224 0.140 164.495
5 31 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 25 1'40.268 1.630 0.406 163.829
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Zクラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) B Driver Qualifying Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-Z class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 59 卜部 和久 2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO 2W Zoomies x GR Garage山口・周南 1'46.244 - - 154.614
2 20 平峰 一貴 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 15 1'46.718 0.474 0.474 153.927
3 26 富田 竜一郎 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 20 1'46.976 0.732 0.258 153.556
4 5 金丸 ユウ マッハ車検GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO Team Noah 10 1'46.981 0.737 0.005 153.549
5 885 平中 克幸 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO SHADE RACING 20 1'47.082 0.838 0.101 153.404
6 21 ショーン・ウォーキンショー Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes AMG GT4 Hitotsuyama Racing 1'47.223 0.979 0.141 153.202
7 555 たしろ じゅん REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTOFACTORY 1'47.307 1.063 0.084 153.082
8 25 松田 次生 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 25 1'47.337 1.093 0.030 153.039
9 22 久保 凜太郎 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI 15 1'47.341 1.097 0.004 153.034
10 52 吉田 広樹 埼玉GB GR Supra GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 埼玉Green Brave 55 1'47.575 1.331 0.234 152.701
11 19 末廣 武士 BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024 Birth Racing Project【BRP】 10 1'47.764 1.520 0.189 152.433
12 34 平安山 良馬 TECHNO FIRST R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 45 1'48.169 1.925 0.405 151.862
13 111 Salo Max Yuki BUZZ PROGRESS AMG GT4 Mercedes AMG GT4 BUZZ PROGRESS Racing 1'48.253 2.009 0.084 151.745
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-TCRクラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) B Driver Qualifying Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-TCR class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 98 リ ジョンウ Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 1'48.268 - - 151.724
2 97 中野 信治 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 20 1'48.537 0.269 0.269 151.347
3 888 原田 健太 セレクトホテルズG ジャパン Honda CIVIC TYPE R TCR チームセレクトホテルズグループ 1'49.231 0.963 0.694 150.386
4 430 加賀美 綾佑 エヴァRT初号機Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS Audi Team SHOW APEX 1'49.988 1.720 0.757 149.351
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Qクラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) B Driver Qualifying Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-Q class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 92 山下 健太 GR Supra Racing Concept TOYOTA GR SUPRA GR Team SPIRIT 1'46.045 - - 154.904
2 230 佐々木 大樹 Nissan Z Racing Concept NISSAN FAIRLADY Z NISMO 1'47.815 1.770 1.770 152.361
3 271 武藤 英紀 Honda CIVIC TYPE R CNF-R Honda CIVIC TYPE R CNF-R Team HRC 1'50.578 4.533 2.763 148.554
4 61 山内 英輝 SUBARU High PerformanceX Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 1'52.224 6.179 1.646 146.375
5 55 関 豊 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 1'52.588 6.543 0.364 145.902
6 12 阪口 良平 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 1'54.501 8.456 1.913 143.464
7 28 坪井 翔 ORC ROOKIE GR86 CNF concept TOYOTA GR86 CNF concept ORC ROOKIE Racing 1'56.372 10.327 1.871 141.158
8 32 佐々木 雅弘 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept TOYOTA GR Corolla ORC ROOKIE Racing 1'59.216 13.171 2.844 137.790
■ST-1クラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) B Driver Qualifying Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-1 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 2 加藤 寛規 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 1'43.510 - - 158.698
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-2クラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) B Driver Qualifying Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-2 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 6 菊地 靖 新菱オートDXL夢住まい館EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 30 1'50.432 - - 148.750
2 72 山野 哲也 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 30 1'50.867 0.435 0.435 148.167
3 743 尾藤 成 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 20 1'51.315 0.883 0.448 147.570
4 95 小出 峻 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 1'51.379 0.947 0.064 147.486
5 225 奥本 隼士 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 45 1'51.494 1.062 0.115 147.333
6 13 石坂 瑞基 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 45 1'52.328 1.896 0.834 146.240
7 7 碓井 久彦 新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 1'53.044 2.612 0.716 145.313
8 36 松本 恭典 HCM内野製作所FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 HCM UCHINO RACING 1'56.450 6.018 3.406 141.063
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-3クラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) B Driver Qualifying Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-3 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 38 石森 聖生 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 1'51.528 - - 147.289
2 39 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 30 1'51.885 0.357 0.357 146.819
3 15 長島 正明 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 1'52.357 0.829 0.472 146.202
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
- 16 田中 徹 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 5 2'10.954 19.426 18.597 125.439
■ST-4クラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) B Driver Qualifying Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-4 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 41 冨林 勇佑 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 40 1'55.463 - - 142.269
2 3 菅波 冬悟 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 40 1'55.803 0.340 0.340 141.851
3 216 佐々木 孝太 HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 1'55.873 0.410 0.070 141.766
4 66 徳升 広平 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 20 1'56.508 1.045 0.635 140.993
5 60 湊 雅之 全薬工業GR86 TOYOTA GR86 TEAM G/MOTION' 1'56.680 1.217 0.172 140.785
6 18 伊藤 慎之典 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 1'56.799 1.336 0.119 140.642
7 884 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 30 1'56.896 1.433 0.097 140.525
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-5クラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) B Driver Qualifying Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-5 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 76 加藤 潤平 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER BUZZ PROGRESS Racing 2'02.190 - - 134.437
2 88 岡本 大地 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 30 2'02.441 0.251 0.251 134.161
3 65 太田 達也 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 30 2'03.123 0.933 0.682 133.418
4 27 古谷 悠河 メイプル広島レーシングMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 2'03.136 0.946 0.013 133.404
5 120 箕輪 卓也 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER クラブMAZDA SPIRIT RACING 5 2'03.179 0.989 0.043 133.357
6 89 雨宮 恵司 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 2'03.643 1.453 0.464 132.857
7 17 大谷 飛雄 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 30 2'03.789 1.599 0.146 132.700
8 67 安井 亮平 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 2'04.263 2.073 0.474 132.194
9 50 佐藤 朱伊 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 2'04.672 2.482 0.409 131.760
10 11 大島 良平 栄建設FIT Honda FIT D.R.C EZO 2'05.032 2.842 0.360 131.381
11 4 新井 薫 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 2'05.040 2.850 0.008 131.372
12 37 川名 賢 DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 2'05.258 3.068 0.218 131.144
13 110 和田 慎吾 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 2'05.364 3.174 0.106 131.033
14 222 西畑 正樹 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 2'06.167 3.977 0.803 130.199
15 290 村田 悠磨 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 2'09.901 7.711 3.734 126.456
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
【総合】
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 富士スピードウェイ 4.563km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 1 ST-X 1 鵜飼 龍太 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 50 1'40.870 - - 162.851
2 81 ST-X 2 今田 信宏 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 1'41.367 0.497 0.497 162.053
3 23 ST-X 3 DAISUKE TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 10 1'41.396 0.526 0.029 162.006
4 33 ST-X 4 ジェフリー・リー Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 15 1'41.396 0.526 0.000 162.006
5 31 ST-X 5 永井 宏明 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 25 1'41.437 0.567 0.041 161.941
6 2 ST-1 1 井田 太陽 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 1'44.434 3.564 2.997 157.294
7 92 ST-Q 1 加藤 恵三 GR Supra Racing Concept TOYOTA GR SUPRA GR Team SPIRIT 1'46.676 5.806 2.242 153.988
8 26 ST-Z 1 大塚 隆一郎 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 20 1'47.237 6.367 0.561 153.182
9 19 ST-Z 2 藤井 優紀 BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024 Birth Racing Project【BRP】 10 1'47.815 6.945 0.578 152.361
10 555 ST-Z 3 徳藤 一貴 REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTOFACTORY 1'47.818 6.948 0.003 152.357
11 52 ST-Z 4 山崎 学 埼玉GB GR Supra GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 埼玉Green Brave 55 1'47.933 7.063 0.115 152.194
12 230 ST-Q 2 平手 晃平 Nissan Z Racing Concept NISSAN FAIRLADY Z NISMO 1'47.983 7.113 0.050 152.124
13 25 ST-Z 5 植松 忠雄 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 25 1'48.071 7.201 0.088 152.000
14 34 ST-Z 6 加納 政樹 TECHNO FIRST R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 45 1'48.081 7.211 0.010 151.986
15 111 ST-Z 7 東風谷 高史 BUZZ PROGRESS AMG GT4 Mercedes AMG GT4 BUZZ PROGRESS Racing 1'48.242 7.372 0.161 151.760
16 885 ST-Z 8 HIRO HAYASHI シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO SHADE RACING 20 1'48.276 7.406 0.034 151.712
17 22 ST-Z 9 北園 将太 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI 15 1'48.437 7.567 0.161 151.487
18 20 ST-Z 10 田中 優暉 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 15 1'48.535 7.665 0.098 151.350
19 21 ST-Z 11 山脇 大輔 Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes AMG GT4 Hitotsuyama Racing 1'48.766 7.896 0.231 151.029
20 98 ST-TCR 1 KIZUNA Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 1'48.803 7.933 0.037 150.977
21 97 ST-TCR 2 遠藤 光博 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 20 1'48.851 7.981 0.048 150.911
22 5 ST-Z 12 下垣 和也 マッハ車検GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO Team Noah 10 1'48.978 8.108 0.127 150.735
23 59 ST-Z 13 チアラバノン カチョーン 2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO 2W Zoomies x GR Garage山口・周南 1'49.422 8.552 0.444 150.123
24 271 ST-Q 3 大津 弘樹 Honda CIVIC TYPE R CNF-R Honda CIVIC TYPE R CNF-R Team HRC 1'50.168 9.298 0.746 149.107
25 430 ST-TCR 3 藤原 能成 エヴァRT初号機Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS Audi Team SHOW APEX 1'50.305 9.435 0.137 148.922
26 743 ST-2 1 石垣 博基 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 20 1'50.699 9.829 0.394 148.392
27 888 ST-TCR 4 塚田 利郎 セレクトホテルズG ジャパン Honda CIVIC TYPE R TCR チームセレクトホテルズグループ 1'50.829 9.959 0.130 148.218
28 6 ST-2 2 冨桝 朋広 新菱オートDXL夢住まい館EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 30 1'50.871 10.001 0.042 148.161
29 15 ST-3 1 前嶋 秀司 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 1'51.167 10.297 0.296 147.767
30 72 ST-2 3 金井 亮忠 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 30 1'51.358 10.488 0.191 147.513
31 16 ST-3 2 小松 一臣 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 5 1'51.400 10.530 0.042 147.458
32 225 ST-2 4 一條 拳吾 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 45 1'51.443 10.573 0.043 147.401
33 7 ST-2 5 後藤 比東至 新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 1'51.844 10.974 0.401 146.872
34 95 ST-2 6 山田 英二 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 1'51.846 10.976 0.002 146.870
35 38 ST-3 3 小村 明生 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 1'52.138 11.268 0.292 146.487
36 13 ST-2 7 花里 祐弥 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 45 1'52.540 11.670 0.402 145.964
37 55 ST-Q 4 寺川 和紘 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 1'52.696 11.826 0.156 145.762
38 39 ST-3 4 藤田 真哉 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 30 1'52.713 11.843 0.017 145.740
39 61 ST-Q 5 伊藤 和広 SUBARU High PerformanceX Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 1'53.118 12.248 0.405 145.218
40 12 ST-Q 6 川田 浩史 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 1'54.425 13.555 1.307 143.560
41 *36 ST-2 8 岩間 浩一 HCM内野製作所FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 HCM UCHINO RACING 1'55.127 14.257 0.702 142.684
42 66 ST-4 1 猪股 京介 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 20 1'56.868 15.998 1.741 140.559
43 41 ST-4 2 石井 宏尚 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 40 1'56.925 16.055 0.057 140.490
44 216 ST-4 3 KENBOW HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 1'57.525 16.655 0.600 139.773
45 3 ST-4 4 坂 裕之 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 40 1'57.758 16.888 0.233 139.496
46 60 ST-4 5 塩谷 烈州 全薬工業GR86 TOYOTA GR86 TEAM G/MOTION' 1'57.914 17.044 0.156 139.312
47 884 ST-4 6 影山 正彦 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 30 1'57.995 17.125 0.081 139.216
48 28 ST-Q 7 佐々木 英輔 ORC ROOKIE GR86 CNF concept TOYOTA GR86 CNF concept ORC ROOKIE Racing 1'58.792 17.922 0.797 138.282
49 18 ST-4 7 浅野 武夫 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 1'59.452 18.582 0.660 137.518
50 32 ST-Q 8 MORIZO ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept TOYOTA GR Corolla ORC ROOKIE Racing 2'01.577 20.707 2.125 135.114
51 88 ST-5 1 村上 博幸 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 30 2'03.206 22.336 1.629 133.328
52 76 ST-5 2 諸井 亮介 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER BUZZ PROGRESS Racing 2'04.330 23.460 1.124 132.123
53 120 ST-5 3 上田 純司 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER クラブMAZDA SPIRIT RACING 5 2'04.381 23.511 0.051 132.068
54 50 ST-5 4 蘇武 喜和 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 2'04.420 23.550 0.039 132.027
55 67 ST-5 5 内山 慎也 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 2'04.467 23.597 0.047 131.977
56 65 ST-5 6 外園 秋一郎 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 30 2'04.534 23.664 0.067 131.906
57 17 ST-5 7 西澤 嗣哲 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 30 2'04.812 23.942 0.278 131.612
58 27 ST-5 8 杉野 治彦 メイプル広島レーシングMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 2'05.142 24.272 0.330 131.265
59 4 ST-5 9 太田 侑弥 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 2'05.543 24.673 0.401 130.846
60 11 ST-5 10 面野 一 栄建設FIT Honda FIT D.R.C EZO 2'05.583 24.713 0.040 130.804
61 37 ST-5 11 ジョニー 小倉 DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 2'05.786 24.916 0.203 130.593
62 89 ST-5 12 植村 真一 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 2'05.915 25.045 0.129 130.459
63 110 ST-5 13 松田 利之 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 2'06.102 25.232 0.187 130.266
64 222 ST-5 14 竹内 敏記 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 2'06.502 25.632 0.400 129.854
65 290 ST-5 15 横尾 優一 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 2'10.160 29.290 3.658 126.205
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
【クラス別】
■ST-Xクラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-X class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 1 鵜飼 龍太 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 50 1'40.870 - - 162.851
2 81 今田 信宏 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 1'41.367 0.497 0.497 162.053
3 23 DAISUKE TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 10 1'41.396 0.526 0.029 162.006
4 33 ジェフリー・リー Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 15 1'41.396 0.526 0.000 162.006
5 31 永井 宏明 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 25 1'41.437 0.567 0.041 161.941
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Zクラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-Z class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 26 大塚 隆一郎 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 20 1'47.237 - - 153.182
2 19 藤井 優紀 BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024 Birth Racing Project【BRP】 10 1'47.815 0.578 0.578 152.361
3 555 徳藤 一貴 REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTOFACTORY 1'47.818 0.581 0.003 152.357
4 52 山崎 学 埼玉GB GR Supra GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 埼玉Green Brave 55 1'47.933 0.696 0.115 152.194
5 25 植松 忠雄 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 25 1'48.071 0.834 0.138 152.000
6 34 加納 政樹 TECHNO FIRST R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 45 1'48.081 0.844 0.010 151.986
7 111 東風谷 高史 BUZZ PROGRESS AMG GT4 Mercedes AMG GT4 BUZZ PROGRESS Racing 1'48.242 1.005 0.161 151.760
8 885 HIRO HAYASHI シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO SHADE RACING 20 1'48.276 1.039 0.034 151.712
9 22 北園 将太 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI 15 1'48.437 1.200 0.161 151.487
10 20 田中 優暉 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 15 1'48.535 1.298 0.098 151.350
11 21 山脇 大輔 Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes AMG GT4 Hitotsuyama Racing 1'48.766 1.529 0.231 151.029
12 5 下垣 和也 マッハ車検GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO Team Noah 10 1'48.978 1.741 0.212 150.735
13 59 チアラバノン カチョーン 2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO 2W Zoomies x GR Garage山口・周南 1'49.422 2.185 0.444 150.123
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-TCRクラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-TCR class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 98 KIZUNA Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 1'48.803 - - 150.977
2 97 遠藤 光博 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 20 1'48.851 0.048 0.048 150.911
3 430 藤原 能成 エヴァRT初号機Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS Audi Team SHOW APEX 1'50.305 1.502 1.454 148.922
4 888 塚田 利郎 セレクトホテルズG ジャパン Honda CIVIC TYPE R TCR チームセレクトホテルズグループ 1'50.829 2.026 0.524 148.218
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Qクラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-Q class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 92 加藤 恵三 GR Supra Racing Concept TOYOTA GR SUPRA GR Team SPIRIT 1'46.676 - - 153.988
2 230 平手 晃平 Nissan Z Racing Concept NISSAN FAIRLADY Z NISMO 1'47.983 1.307 1.307 152.124
3 271 大津 弘樹 Honda CIVIC TYPE R CNF-R Honda CIVIC TYPE R CNF-R Team HRC 1'50.168 3.492 2.185 149.107
4 55 寺川 和紘 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 1'52.696 6.020 2.528 145.762
5 61 伊藤 和広 SUBARU High PerformanceX Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 1'53.118 6.442 0.422 145.218
6 12 川田 浩史 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 1'54.425 7.749 1.307 143.560
7 28 佐々木 英輔 ORC ROOKIE GR86 CNF concept TOYOTA GR86 CNF concept ORC ROOKIE Racing 1'58.792 12.116 4.367 138.282
8 32 MORIZO ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept TOYOTA GR Corolla ORC ROOKIE Racing 2'01.577 14.901 2.785 135.114
■ST-1クラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-1 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 2 井田 太陽 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 1'44.434 - - 157.294
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-2クラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-2 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 743 石垣 博基 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 20 1'50.699 - - 148.392
2 6 冨桝 朋広 新菱オートDXL夢住まい館EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 30 1'50.871 0.172 0.172 148.161
3 72 金井 亮忠 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 30 1'51.358 0.659 0.487 147.513
4 225 一條 拳吾 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 45 1'51.443 0.744 0.085 147.401
5 7 後藤 比東至 新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 1'51.844 1.145 0.401 146.872
6 95 山田 英二 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 1'51.846 1.147 0.002 146.870
7 13 花里 祐弥 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 45 1'52.540 1.841 0.694 145.964
8 *36 岩間 浩一 HCM内野製作所FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 HCM UCHINO RACING 1'55.127 4.428 2.587 142.684
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-3クラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-3 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 15 前嶋 秀司 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 1'51.167 - - 147.767
2 16 小松 一臣 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 5 1'51.400 0.233 0.233 147.458
3 38 小村 明生 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 1'52.138 0.971 0.738 146.487
4 39 藤田 真哉 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 30 1'52.713 1.546 0.575 145.740
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-4クラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-4 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 66 猪股 京介 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 20 1'56.868 - - 140.559
2 41 石井 宏尚 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 40 1'56.925 0.057 0.057 140.490
3 216 KENBOW HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 1'57.525 0.657 0.600 139.773
4 3 坂 裕之 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 40 1'57.758 0.890 0.233 139.496
5 60 塩谷 烈州 全薬工業GR86 TOYOTA GR86 TEAM G/MOTION' 1'57.914 1.046 0.156 139.312
6 884 影山 正彦 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 30 1'57.995 1.127 0.081 139.216
7 18 浅野 武夫 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 1'59.452 2.584 1.457 137.518
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-5クラス
S耐ファイナル富士 -RIJ- (2024/11/16) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 7 ST-5 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 88 村上 博幸 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 30 2'03.206 - - 133.328
2 76 諸井 亮介 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER BUZZ PROGRESS Racing 2'04.330 1.124 1.124 132.123
3 120 上田 純司 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER クラブMAZDA SPIRIT RACING 5 2'04.381 1.175 0.051 132.068
4 50 蘇武 喜和 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 2'04.420 1.214 0.039 132.027
5 67 内山 慎也 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 2'04.467 1.261 0.047 131.977
6 65 外園 秋一郎 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 30 2'04.534 1.328 0.067 131.906
7 17 西澤 嗣哲 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 30 2'04.812 1.606 0.278 131.612
8 27 杉野 治彦 メイプル広島レーシングMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 2'05.142 1.936 0.330 131.265
9 4 太田 侑弥 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 2'05.543 2.337 0.401 130.846
10 11 面野 一 栄建設FIT Honda FIT D.R.C EZO 2'05.583 2.377 0.040 130.804
11 37 ジョニー 小倉 DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 2'05.786 2.580 0.203 130.593
12 89 植村 真一 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 2'05.915 2.709 0.129 130.459
13 110 松田 利之 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 2'06.102 2.896 0.187 130.266
14 222 竹内 敏記 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 2'06.502 3.296 0.400 129.854
15 290 横尾 優一 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 2'10.160 6.954 3.658 126.205
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
CarNo. 36は、L項第4章第4条c,d(ピット入口のホワイトラインカット)により、ベストラップタイムを削除した。
ハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)※最終戦を前にしての談話
「JAF戦のチャンピオンは初めてです。今シーズン始めの2戦は都合で出られませんで、第3戦のもてぎからシーズンがスタートしたのですが、そこで調子よく、クルマの調子もよくて、自分としても乗れている感じがして『今シーズンは去年とは違うんじゃないかな』という感じが思えてきて、ちょっと調子に乗っちゃった感じですかね(笑)。(毎年取れそうで取れなかった感じ?)いつも何かしらマシントラブルがありまして、付き物みたいな感じでしたが、それが今シーズンに限ってマシントラブルが予選と決勝の中では1回も起きなかった。ぶつかっちゃってリタイヤというのはありましたが(第9戦SUGO)」
「このクルマ使い始めて6年くらいになるのですけれど、自分もぜんぜん駄目な状態からスタートしたものが、今では戦闘力があるものになりました。このクルマではこれで最終形みたいに思っているのですが、できれば来シーズンからは違うクルマを作っていきたい、という感じではいるのですけれど(笑)。シーズンオフの期間が短いので、それができるかどうかは、わからないですが」
「昨日まではポイントを気にした走りだったので、今日は楽しんで走りたいと思います」
Text: Junichi SEINE
Photo: Mizue NOINE
優勝 金井亮忠(チームNATS 正義 001)
「いいタイミングでチャンスが来たって感じですかね。別に僕のペースが上がってきたわけじゃないと思うので、酒井君(のタイヤ)がタレてきていたのか、ペース落ち気味だったので、それで抜けたという気がします。(会心のレースだった?)そうですね(笑)、いろいろ新しい試みをしたので、その成果が出て、来年にもつながるかな、と思います」
2位 酒井翔太(ファーストガレージ FG108)
「前半は普通な感じで走れていたのですが、後半タイヤがヒートしてきてアンダーが止まらなくなって、ブレーキもいけないしアクセルも踏めない、みたいな感じだったので。昨日もアンダー/オーバーが出てそれを改善したのですが、それがいい方向に行かなかった感じでした。スタートは普通にはなってきましたが、その後が全然駄目でペースも上げられなかったので、そこが敗因です」
3位 舩井俊仁(ファーストガレージ FG108)ジェントルマンクラス優勝
「スタートで失敗して2台に抜かれたので、植田さんを抜いて、あとKAMIKAZEさんに追いつくのに時間かかりました。後半、体力的にいけるな、と思っていたので、追いついてよかったです。クルマの調子は、昨日の予選でぶつけたので(苦笑)バランスいまいちたったのですが、最後はまとまりました。シリーズチャンピオン逃したので、それだけ残念です」
4位 KAMIKAZE(FIRSTGARAGE&04W)
「(舩井選手とのバトルは)人間の方がタレちゃったので(苦笑)。山側の方で少しミスをして、それでやられた、という感じですね。けっこう頑張ったのですが、彼の方が上回っていましたね。(1年間クルマを仕上げてきた成果?)まだこれから足回りのセッティングとか詰めていけば、もっと上がると思います。来年は総合の方でもちらほら表彰台上がれるといいかな、とは思っています」
5位 植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)
「スタートはうまくできたのですが、前の2台は(ジェントルマンクラスの)チャンピオン争いしているので、邪魔もできないので後ろからついていこうと思ったら、前2台が速すぎてついていけなかったって感じですね(笑)。でも今回はすごい楽しく、いいレースができたので、よかったです」
6位 三浦勝(NUTEC ルノー)
「今日はぜんぜん駄目で、ミッションがひどくなっちゃって、3周目くらいから全然シフトダウンできなくなってました。なのでだましだまし走っていただけという感じです。途中で(ピットに)入ろうかとも思ったのですが、後ろがちょっと離れていたので、追いつかれるまでは走っていようかな、と思って。とりあえず完走できたので」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
2024年Formula Beat(F-Be)地方選手権第15戦決勝が11月10日(日)にスポーツランドSUGOで開催され、スタートでトップに立った酒井翔太(ファーストガレージ F108)をポールシッターの金井亮忠(チームNATS 正義 001)が13周目に仕留めると一気に突き放して今シーズン初の優勝を飾った。
第15戦のスターティンググリッドは前日の第14戦の決勝中の各車のベストラップによって決定。上位6台は
ポールポジション 金井 1分21秒420
2番グリッド 酒井 1分21秒502
3番グリッド ハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ) 1分21秒637
4番グリッド 宇高希(TAKE FIRST F108) 1分22秒940
5番グリッド 舩井俊仁(ファーストガレージ FG108) 1分24秒315 ジェントルマンクラス1位
6番グリッド KAMIKAZE(FIRSTGARAGE&04W) 1分24秒358 ジェントルマンクラス2位
という並びになった。
決勝コースインは午前10時30分、13台がピットアウトしグリッドへと試走を行う。しかしここでアクシデントが発生。
まずは4番グリッドの宇高がSPコーナー入り口でコースアウトしてストップ、宇高はマシンを降りてしまう。宇高によるとスロットルが戻らなくなってしまい、エンジンを切って惰性でピットを目指したが止まってしまったとのこと。
さらに3番グリッドのハンマー伊澤が最終コーナーで挙動を乱しガードレールに接触。こちらはグリッドに戻ってきたがノーズを破損、さらにフロントウイングのステーにもダメージがありグラグラな状態。オフィシャルも確認するがこのままでレーススタートは無理という判断で、グリッドから押し出されてしまう。第14戦でJAF戦チャンピオンを獲得したハンマー伊澤はレースをあきらめず、ピット前でノーズセクションの交換作業を開始する。
セカンドロウがぽっかり空いた状態で午前10時45分フォーメーションラップ開始。昨日に続いてすっきりと晴れたスポーツランドSUGOは気温14度、路面温度22度のドライコンディションの中、11台が15周の決勝をスタートした。
スタートダッシュを決めたのは2番グリッドの酒井で、スタート上等の金井を上回るロケットスタートを決めて先行するとトップで第1コーナーにアプローチ。後方では6番グリッドのKAMIKAZEが5番グリッドの舩井をかわし3位に浮上。KAMIKAZEがドライブする「SYNERGY RD04W」はシーズン中盤までシングルスロットルのエンジンの低速トルク不足で発進に苦労しており、スタートでしばしばポジションを失っていたが、チューニングによって特性が改善。今ではスタートダッシュを決められるようになったという。
2位に落ちた金井だが酒井のテールに食らいついて第3~第4コーナーを通過、やや間をあけてKAMIKAZEが続き、舩井の背後には7番手スタートの植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)が接近する。酒井は第2、第3セクターで金井をじわりと引き離すが、 最終コーナーからの立ち上がりで金井がその差を挽回し、オープニングラップは0.381秒の差。第1コーナー手前までには再び1車長の距離まで詰めてくる。3位KAMIKAZEは此の2台についていけず5.037秒の差、そしていったんはKAMIKAZEに離されかけた舩井が第2セクターで0.5秒盛り返して0.452秒差の4位につける。5位植田は2.405秒差とやや離され6位の三浦勝(NUTEC ルノー)が0.497秒差と接近する。
2周目に入ってもトップ酒井と2位金井は接戦。第1、第3セクターで酒井が全体ベストを出すと、第2、第4セクターでは金井が全体ベストで対抗。コーナーが連続するセクションでは酒井が速く、バックストレートとメインストレートが含まれる側では金井が速いということで、1周回ってくると酒井1分23秒801、金井23秒700の0.280秒差でコントロールラインを通過。
3周目に入っても酒井のペースは速く、第1、第2、第3セクターと連続で全体ベストを更新して金井とのギャップを0.5秒拡大。しかし第4セクターでは金井が0.4秒早く、トータルで酒井が0.1秒だけゲインして0.381秒差というジリジリとした展開。すてに3位は11秒後方で完全に一騎打ちの様相に。
酒井は4周目も第1~第3セクターで全体ベストを更新、この周は僅かに金井とのギャップを拡げ0.651秒の差。ここでノーズの交換を終えたハンマー伊澤がコースイン。すでにチャンピオンを決めていて、このレースの勝負権はないが、今回が愛車「疾風」での最後のレースということで、何としてもチェッカードフラッグは受けさせたいという執念の走行が始まる。
5周目に入ると金井のペースが上がり、この周1分21秒830で酒井に0.501秒差、6周目も21秒710と本日のファステストラップを叩き出して0.326秒差、8周目に0.113秒差と酒井に詰め寄るとテール・ツー・ノーズ状態でメインストレートを通過、スリップストリームを抜け出した金井が第1コーナーに向けてインから仕掛けるも、ここは酒井がポジションを守る。ここでいったん引いて0.562秒まで間をあけた金井は10周目から再び酒井とのギャップを削り始める。
迎えた12周目終わりのメインストレート、金井は0.106秒差で酒井の背後につけてコントロールラインを通過すると前方にバックマーカーが出現。金井はこのマシンのスリップストリームを使って加速すると酒井に並びかけ、第1コーナーでオーバーテイクを完了。ついにトップに立つ。酒井はバックマーカーに引っかかる格好になり0.5秒近いロスを喫し金井が逃げていく。3位グループは30秒以上離されているが、3位KAMIKAZEと4位舩井が0.155秒差とこちらもテール・ツー・ノーズ状態でコントロールラインを通過すると第1コーナーで舩井がKAMIKAZEを攻略して3位浮上。ジェントルマンクラスのトップに立つ。
トップに立った金井は13周目に入りスパート、これまで酒井の独壇場だった第3セクターで全体ベストを出して1.324秒差までリードを広げると14周目にも第1セクターで全体ベストと、今まで余力を残していたのかというようなスピードで酒井の区間ベストを塗り替え、2.076秒までギャップを築いてファイナルラップに突入。酒井には挽回する勢いはなく、金井が2.803秒まで差を拡げてチェッカードフラッグの下を通過。優勝を飾った。
2位は酒井、3位は13周目の攻防でKAMIKAZEを下した舩井でジェントルマンクラスの優勝、以下総合4位のKAMIKAZEがクラス2位、総合5位の植田がクラス3位、総合6位の三浦がクラス4位という結果に終わった。
4周遅れでレースに参加したハンマー伊澤は10周を走行して愛車「疾風」とのラストランを終えた。
表彰台に立った金井に向けて、彼が教鞭をとる「日本自動車大学校モータースポーツ科」に所属し、レースではメカニックやエンジニアを務めた学生たちが満面の笑みで駆け寄り、金井が振りまくスパークリングウォーターのしぶきを嬉しそうに浴びる。前日も2位フィニッシュで見られた光景だが、今年初めて表彰台の頂点から降ってくるスパークリングウォーターは格別だろう。
これで今シーズンのFormula-Beat地方選手権は終了。前日の第14戦でハンマー伊澤に確定したJAFシリーズのチャンピオンに続いて、ジェントルマンクラスのチャンピオンはKAMIKAZE、全レースのポイントが有効なグランドチャンピオンは酒井に決定した。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Mizue NOINE
Asako SHIMA
SUGOチャンピオンカップレースシリーズ第6戦 -RIJ- (2024/11/10) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 Formula Beat Round 15 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Lap Time Behind Gap
1 72 金井 亮忠 チームNATS正義001 NATS 001 15 20'41.741 - -
2 6 酒井 翔太 ファーストガレージFG108 FG108 15 20'44.544 2.803 2.803
3 3 G 1 舩井 俊仁 ファーストガレージFG108 FG108 15 21'27.349 45.608 42.805
4 9 G 2 KAMIKAZE FIRST GARAGE & 04W TOKYO R&D SYNERGY RD04W 15 21'29.944 48.203 2.595
5 11 G 3 植田 正幸 Rn-sports制動屋KK-ZS MYST KK-ZS 15 21'33.676 51.935 3.732
6 34 G 4 三浦 勝 NUTECルノー Renault FC106 15 21'53.222 1'11.481 19.546
7 63 G 5 長嶋 重登 ミスト☆T.U.C.GROUP Dallara F301 15 21'53.820 1'12.079 0.598
8 0 G 6 渡辺 義人 チームNATSエクシズWXR WXR MK-II 15 21'59.550 1'17.809 5.730
9 22 G 7 みきてぃ LP・Shop kts24 kts24 15 22'05.121 1'23.380 5.571
10 33 G 8 杉山 寛 ミスト☆菱洋商事株式会社 MYST KK-ZS 14 20'41.403 1Lap 1Lap
11 76 G 9 松本 隆行 SHOUEI☆ミスト Dallara F307 14 21'00.524 1Lap 19.121
---- 以上規定周回数(90% - 13 Laps)完走 ----
- 19 ハンマー 伊澤 アルカディア☆ハンマーRハヤテ 疾風 10 21'03.543 5Laps 4Laps
- 40 宇高 希 TAKE FIRST F108 ZAP F108 - d.n.s - -
Fastest Lap: CarNo. 72 金井亮忠(チームNATS正義001) 1'21.710 (6/15) 158.015 km/h
SUGOチャンピオンカップレースシリーズ第6戦 -RIJ- (2024/11/09) Best Lap Order Weather:Sunny Course:Dry
2024 Formula Beat Round 14 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 72 金井 亮忠 チームNATS正義001 NATS 001 1'21.420 - - 158.578
2 6 酒井 翔太 ファーストガレージFG108 FG108 1'21.502 0.082 0.082 158.418
3 19 ハンマー 伊澤 アルカディア☆ハンマーRハヤテ 疾風 1'21.637 0.217 0.135 158.156
4 40 宇高 希 TAKE FIRST F108 ZAP F108 1'22.940 1.520 1.303 155.672
5 3 G 1 舩井 俊仁 ファーストガレージFG108 FG108 1'24.315 2.895 1.375 153.133
6 9 G 2 KAMIKAZE FIRST GARAGE & 04W TOKYO R&D SYNERGY RD04W 1'24.358 2.938 0.043 153.055
7 11 G 3 植田 正幸 Rn-sports制動屋KK-ZS MYST KK-ZS 1'24.412 2.992 0.054 152.957
8 34 G 4 三浦 勝 NUTECルノー Renault FC106 1'24.867 3.447 0.455 152.137
9 63 G 5 長嶋 重登 ミスト☆T.U.C.GROUP Dallara F301 1'25.060 3.640 0.193 151.792
10 33 G 6 杉山 寛 ミスト☆菱洋商事株式会社 MYST KK-ZS 1'25.649 4.229 0.589 150.748
11 22 G 7 みきてぃ LP・Shop kts24 kts24 1'25.904 4.484 0.255 150.300
12 0 G 8 渡辺 義人 チームNATSエクシズWXR WXR MK-II 1'26.159 4.739 0.255 149.855
13 76 G 9 松本 隆行 SHOUEI☆ミスト Dallara F307 1'27.938 6.518 1.779 146.824
優勝 ハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)
「スタートがあまりうまく行った感じではなかったのですが。酒井君とのバトルはしのいで、仕事はできたかな、という感じです(苦笑)」
2位 金井亮忠(チームNATS 正義 001)
「二人(ハンマー伊澤と酒井)とも速くて、前半は僕の方がペース遅くてちょっと離され気味になったのですが。中盤から自分のペースが上がってきて、酒井君の方はいろいろ不運が続いて、バックマーカーに押し出されちゃったりしてたので。あと最後はたぶん彼が頑張りすぎちゃったのか、SPで飛び出しちゃって。でも帰ってこられてよかったな、という感じです。だんだんに調子が上がっているので、明日も頑張ります」
3位 酒井翔太(ファーストガレージ FG108)
「スタートで行けるかな、という感じで第1コーナーで行ったのですけれど、(直前に決勝があった)スーパーFJの(接触の)記憶がちょっとよぎっちゃって、また当たりそうってのが頭にあってブレーキを早めてしまったというのがあります。その後はクルマの挙動がちょっと自分に合っていなくて、すごいアンダー/オーバーな感じで、SPで飛び出して最終的に抜かれました。明日また2番手からなので、明日こそは復活せねばと思います。(トップと同じペースで走れていた?)何とかねじ伏せようとしていたので、乗りにくいなと思いながら走っていました。それで(バックマーカーと出会った)1コーナーで接触しかけて、左側のタイヤがコースアウトしたので、それも(コースアウトの)原因だったのかな。ハンマーさん速かったですが、ずば抜けてという訳ではなかったので、明日そこを何とか改善できたらなと思っています」
4位 宇高希(TAKEFIRST F108)
「前とタイム差があるのでスタートしか(勝負どこおが)ないと思っていたのですが。ちょっと前で挟まれる形になって出られなくて、2コーナーもインから前に出られなかったので、後はまた一人旅でした(苦笑)」
5位 KAMIKAZE(FIRSTGARAGE&04W)ジェントルマンクラス優勝
「最初の数周は植田さんとバトルでしたね。何とか第1コーナーでスリップストリームから抜けたので、よかったです。僕のクルマストレートは速いです。シングルスロットルで上が伸びるので、その分下がちょっとないのですが、そこで頑張れと。冷えてるうちが勝負なので」
6位 植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)
「前半中盤がKAMIKAZEさん速くて、後半燃料軽くなってきたら僕の方が速そうで、何とか、と思ったのですが、ちょっと届かなかったですね。ちょっとクルマにもトラブルあって、残念でした」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
2024年Formula Beat(F-Be)地方選手権第14戦決勝が11月9日(土)にスポーツランドSUGOで開催され、ポールポジションからスタートのハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)がホールショットを奪うと2番手スタートのランキング首位、酒井翔太(ファーストガレージ F108)に付け入るスキを与えずに15周を走り切り優勝、最終戦を待たずに自身JAF戦では初めてのチャンピオンを獲得した。
決勝のスタートは12時45分。冷え込んだ午前中の予選に比べて気温は15度まで上昇。路面温度も23度とレースには絶好のコンディション。ただこの温度は想定外だという陣営もおり、合わせ込みに余念がなかった。予選の最初にスピンを喫してタイムが計測できなかったジェントルマンクラスの舩井俊仁(ファーストガレージ FG108)はトラブルにも見舞われていたそうだが、メカニックの懸命の修復作業によって、最後尾から出走が認められ、エントリーした13台すべてがグリッドに整列。レースがスタートした。
以前よりスタートが苦手と公言していて、実際何度もポールポジションから順位を落としているハンマー伊澤だが、今回はスムーズに発進。2番手スタートの酒井をしっかりと押さえて第1コーナーへ飛び込んだ。酒井は第2コーナーで一瞬インを狙う動きを見せたがここもハンマー伊澤がポジションを守る。2列目からスタートの3位金井亮忠(チームNATS 正義 001)に対して4番手スタートの宇高希(TAKE FIRST F108)が第1コーナーのインを奪い並びかけるも、こちらも第2コーナーで金井がアウトから被せるように宇高の攻撃を封じて3位の座を守る。後方では7番手スタートの植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)が3列目に並んでいたKAMIKAZE(FIRSTGARAGE&04W)と三浦勝(NUTEC ルノー)をスタートからの加速で一気に仕留めて5位、ジェントルマンクラスのトップまでポジションアップした。
酒井はハンマー伊澤のテールに食らいついて4コーナーからS字へとチャンスを狙うが、ハンマー伊澤はスキを見せないどころか酒井との差をじわじわと広げて0.768秒でオープニングラップを終了。酒井はむしろ3位金井との間合いが0.611秒差と後方にも気が抜けない状況だ。4位宇高、5位植田、6位KAMIKAZEと続く。10番手スタートだったみきてぃ(LP・Shop kts24)はエンジンストールさせたか出遅れて最下位に順位を落とした。
2周目もハンマー伊澤の先制は続き、酒井とのマージンを1.321秒差まで拡大する。酒井と3位金井のギャップも1.085秒と拡大。4位宇高はトップ3から置いていかれる格好でトップから5.692秒差となっている。後方もやや間隔が拡がる中で、5位植田と6位KAMIKAZEのジェントルマンクラスのトップ争いは0.162差とテール・ツー・ノーズ状態でコントロールラインを通過。3周目の第1セクターで順位が入れ替わりKAMIKAZEが5位、植田6位へ。
ハンマー伊澤と酒井のギャップは3周目1.091秒、4周目1.142秒と大きくは変わらず。5周目にハンマー伊澤が1分21秒818と予選並みのファステストラップを刻むも、酒井も21秒820と同等のタイムで追走を続けるジリジリとした展開。3位金井はこの2台からやや離され1.928秒の差。しかしここから金井の反撃が始まり、6周目1分21秒654、8周目には21秒420とこの日のファステストラップを出して酒井との差を1.661秒に縮める。後方で差が詰まってきたのが6位植田と7位三浦のジェントルマンクラス2位争いで、8周目に0.704秒まで接近する。三浦は予選後の談話でこのレースウィーク中ずっとシフトチェンジに問題を抱えていて、原因究明できずにレースに突入したそうで、ハンディキャップを抱えながら植田を追い上げている。
トップ2台の距離に変化が訪れたのは10周目、前の周に1.222秒あったギャップが1.087秒となると、11周目には0.921秒まで縮まる。ここでさらにトップのハンマー伊澤はバックマーカーに遭遇してタイムをロス。12周目には0.397秒差まで酒井の接近を許してしまう。酒井はここぞとばかりに襲い掛かろうとするが、勢い余ったか、第1。第2セクターで大きくタイムをロス、逆にハンマー伊澤が酒井との間合いを一気に広げる。これでスピードを失った酒井は13周目だけで2.358秒差までハンマー伊澤を逃がしてしまい、逆に後方から金井に0.464秒差と追い立てられる状況になる。
勢いはあきらかに金井に分があり、14周目の第2セクターで酒井とテール・ツー・ノーズ状態となり、SPコーナーで酒井が飛び出しそうになり、金井がオーバーテイクに成功。2位金井、3位酒井の順に。ここで勝負あったと見たか金井を追わずにペースダウンする。
酒井を振り切ったハンマー伊澤はファイナルラップに僅かにペースを落とし、それでも2位金井に1.764秒の差をつけてトップチェッカー。今シーズンの9勝目を飾った。2位金井、3位酒井、4位宇高と続き5位KAMIKAZEがジェントルマンクラスの優勝、6位植田がジェントルマンクラス2位。ミッショントラブルを抱えながら植田を追った三浦が総合7位のジェントルマンクラス3位という結果になった。
これにより、JAF戦のシリーズランキングは、総得点でハンマー伊澤が200ポイント、酒井が193ポイントとなり、上から12戦の有効ポイントでは2戦の欠場と0ポイントのレースがあるハンマー伊澤が200ポイントすべて有効なのに対して、欠場1戦だけの酒井は今回から切り捨てが発生する。仮に明日の第15戦で酒井が優勝しても上積みできるのは6ポイントで最大199ポイントに終わるため、明日の第15戦を待たずにハンマー伊澤のJAF戦チャンピオンが決定した。
ハンマー伊澤はこれまでジェントルマンクラスのチャンピオンは経験があるが、JAF戦でのタイトルは初めてとのこと。2022年途中でそれまで実績からジェントルマンクラスを「卒業」しJAF戦4位、2023年も4位に終わったがついに頂点に立った。
Formula Beat第15戦決勝は明日11月10日(日)午前10時30開始予定。チャンピオン争い決着後の最終戦で有終の美を飾るのは誰か?
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Mizue NOINE
SUGOチャンピオンカップレースシリーズ第6戦 -RIJ- (2024/11/09) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 Formula Beat Round 14 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Lap Time Behind Gap
1 19 ハンマー 伊澤 アルカディア☆ハンマーRハヤテ 疾風 15 20'41.923 - -
2 72 金井 亮忠 チームNATS正義001 NATS 001 15 20'43.687 1.764 1.764
3 6 酒井 翔太 ファーストガレージFG108 FG108 15 20'50.112 8.189 6.425
4 40 宇高 希 TAKE FIRST F108 ZAP F108 15 21'06.679 24.756 16.567
5 9 G 1 KAMIKAZE FIRST GARAGE & 04W TOKYO R&D SYNERGY RD04W 15 21'31.226 49.303 24.547
6 11 G 2 植田 正幸 Rn-sports制動屋KK-ZS MYST KK-ZS 15 21'31.598 49.675 0.372
7 34 G 3 三浦 勝 NUTECルノー Renault FC106 15 21'38.053 56.130 6.455
8 3 G 4 舩井 俊仁 ファーストガレージFG108 FG108 15 21'44.564 1'02.641 6.511
9 63 G 5 長嶋 重登 ミスト☆T.U.C.GROUP Dallara F301 15 21'54.561 1'12.638 9.997
10 33 G 6 杉山 寛 ミスト☆菱洋商事株式会社 MYST KK-ZS 15 21'54.689 1'12.766 0.128
11 0 G 7 渡辺 義人 チームNATSエクシズWXR WXR MK-II 15 22'03.130 1'21.207 8.441
12 22 G 8 みきてぃ LP・Shop kts24 kts24 14 20'47.316 1Lap 1Lap
13 76 G 9 松本 隆行 SHOUEI☆ミスト Dallara F307 14 21'00.398 1Lap 13.082
---- 以上規定周回数(90% - 13 Laps)完走 ----
Fastest Lap: CarNo. 72 金井亮忠(チームNATS正義001) 1'21.420 (8/15) 158.578 km/h
ポールポジション ハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)1分21秒272(コースレコード)
「赤旗が2回入って、1回目の赤旗からリスタートの時にエンジンストールして焦りました。あれで隊列の一番後ろになってしまったので、前がクリアになるまで少し苦労するかな、と思いましたが、また赤旗が入ったおかげで、その後のリスタートでは結構前の方で出られたので、割とクリアな状態で走れました。マシンのコンディションは問題ないです。シリーズランキングについては、バトルしないように、慎重に行きたいと思います」
2位 酒井翔太(ファーストガレージ FG108)1分21秒510(+0.238秒)
「ポンポンとタイムが上がってきて、最後のラップの時に1コーナー、2コーナーあたりでコンマ1か2秒くらいマイナスで、この周いければベストタイム出るかなと思ったのですが、他のクルマに引っかかっちゃって。時間がないのはわかっていたので、次の周はもういけないだろうな、って諦めちゃったのですが、もうちょっと早めにタイムを出せたらよかったのかなという気はします。(赤旗2回の影響は?)ちょっと暖まったなと思うと赤旗、また暖まったら赤旗で、結局タイヤがずっと冷えていた感じでした」
3位 金井亮忠(チームNATS 正義 001)1分22秒001(+0.729秒)
「最終ラップ、もうちょっと(タイムが)出そうだったのですが、40番が前にいて、追いついちゃってタイムアップできなかったです。それがなければ1分21秒台入ったと思います。(赤旗が2回出たが?)この時期になるとタイヤすごく滑るのですよ。それでたぶんスピンしちゃったのかな。いいところは最後の1周がすべてでした。決勝に向けてクルマの動きは悪くないので、このまま行きます」
4位 宇高希(TAKEFIRST F108)1分23秒329(+2.057秒)
「難しいですね。今回昨日まではニュータイヤをはかずに、そこからいきなり今日予選を(ニューデイヤで)行ったのですが。ちょっとフィーリングが変わってしまって、うまく走れなくなったのがあるかな、と思います。あと他のドライバーはタイヤをスクラブしてあったようで、自分はニュータイヤで発熱に時間がかかってしまって、それもタイム差が開いた要因かな、そこは皮むきしておけばよかったかなと思います。今のところそれ以外の問題はないので、決勝に向けては考えたいと思います」
5位 KAMIKAZE(FIRSTGARAGE&04W)1分24秒933(+3.661秒)ジェントルマンクラストップ
「去年新車を投入してから、だいぶ熟成してきたので、あとドライバーの僕も慣れてきたので、その結果だと思います。スタートの問題もだいぶよくなりました。エンジンも見直して、やることをやったので、あとはドライバーが合わせるだけです」
6位 三浦勝(NUTECルノー)1分25秒398(4.126秒)
「ミッショントラブルで、2速3速がシフトダウンできないのですよ。そういう状態で昨日からそれがずっと直らなくて、だましだまし走っているので、どうしても難しいですね。昨日からずっと調べていて原因もわからないので、決勝もこのままだと思います。ちょっと厳しいですが頑張ります」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
2024年Formula Beat(F-Be)地方選手権第14戦公式予選が11月9日(土)にスポーツランドSUGOで開催され、シリーズランキング2位のハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)が従来のコースレコードを0.6秒以上短縮するタイムを叩き出してポールポジションを獲得、2番手にはランキング首位の酒井翔太(ファーストガレージ F108)が0.238秒の差で並んだ。
最低気温は0度近くまで冷え込むようになり遠くの山にはうっすら雪も見え、晩秋から初冬に向かいつつあるスポーツランドSUGOでのシリーズ最終ラウンド。本日第14戦の予選と決勝、明日10日(日)に第15戦の決勝が行われシリーズも大団円を迎える。
第14戦予選は午前9時コースオープン。夜明け前に比べれば気温が上昇したとはいえ9度、第1セクターの路面温度は8.7度と触れれば冷たい状態で先に予選が行われたスーパーFJと同様にタイヤの発動に時間を要しそうなコンディションの中、20分間の予選がスタート。みきてぃ(LP・Shop kts24)を先頭に13台がコースインした。
各車慎重にウォームアップを行い、計測3周目、まずはハンマー伊澤が1分24秒946のトップタイム。2番手酒井25秒813とまだ小手調べの状態だが、ここでジェントルマンクラスの舩井俊仁(ファーストガレージ FG108)がSPコーナーでスピンしてスポンジバリアにクラッシュ。ただちに赤旗が提示されて予選中断。
舩井のマシンが移動され午前9時18分、残り時間13分22秒から予選再開。もう一度タイヤのウォームアップからの仕切り直しだがここで再び赤旗。今度もジェントルマンクラスの長嶋重登(ミスト☆T.U.CGROUP)が同じSPコーナーでスピン、停止してしまう。その前のスーパーFJの予選でもSPコーナーでコースアウトする車両があり、今回はSPコーナーに魔物出現か。オレンジ色のメタリック塗装が目立つ長嶋のマシンは救出されると自走でピットに戻り、午前9時26分、残り時間11分10秒から予選が再開される。この間にコース上は雲が切れて陽が差し始め、第1セクターの路面温度は10度を超えてきたが、各車はみたびタイヤの熱入れから始めないとならない。
残り8分、酒井が1分24秒696を出してトップに立つ。ハンマー伊澤2番手、3番手に金井亮忠(チームNATS正義001)が28秒059、4番手宇高希(TAKE FIRST F108)29秒289、5番手には昨年末から新型マシン「SYNERGY RD04W」を投入し、この1年熟成させてきたKAMIKAZE(FIRSTGARAGE&04W)が31秒022でジェントルマンクラスのトップ。6番手に三浦勝(NUTEC ルノー)が32秒031でクラス2位。
残り6分、酒井が第1、第3セクターと全体ベストを刻んでトップタイムを1分23秒454まで短縮するが、第2セクターと第4セクターで全体ベストを出したハンマー伊澤が22秒859と順位をひっくり返す。この2名のタイムが突出しており3位金井は5秒近い差がある。金井の後方4番手にはKAMIKAZEが浮上、宇高5番手。
残り4分50秒、ハンマー伊澤はトップタイムを1分22秒244まで短縮、酒井も23秒205まで自己ベストを縮めているが0.961秒の差がある。金井3番手は変わらないが、23秒991とトップ2台との差を詰めてきている。4位は再び宇高が浮上。残り4分、今度は酒井が1分22秒168をマークして0.078秒の差で再度トップに出る、しかしその直後にコントロールラインを通過したハンマー伊澤のタイムは21秒635で、2022年に金井がマークしたコースレコードを上回るタイムでトップに返り咲く。前レコードホルダーの金井は1分23秒を切り22秒939を出して残り時間は3分を切った。トップがハンマー伊澤、2番手酒井、3番手金井に続き、4番手宇高24秒431、5番手KAMIKAZE26秒475、6番手三浦26秒854というトップ6だ。
残り2分30秒、酒井も1分21秒台に入れて21秒856。こちらも従来のレコードを上回っている。続いてハンマー伊澤が21秒407とベストタイムを更新、低い気温にも助けられ、伊澤と酒井のコースレコード合戦の様相を呈してきた。後方ではKAMIKAZE対三浦のジェントルマンクラスのトップ争いが展開し、三浦が26秒119とKAMIKAZEを上回り総合5位のクラストップ。ジェントルマンクラスの3番手は総合7位の植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)で、こちらも0.038秒の差でKAMIKAZEに詰め寄っている。
残り1分、酒井はさらに自己ベストを縮め1分21秒510をマーク、ハンマー伊澤とは0.103秒の差とするが、その直後に伊澤が叩き出したタイムは21秒272。従来のコースレコードを0.67秒も短縮する驚速でポールポジション争いに決着をつけた。2番手酒井は0.238秒の差。金井も最後まで自己ベストを削り続け、22秒001で酒井と0.491秒差の3番手、そして宇高が23秒329でセカンドロウを確保した。
ジェントルマンクラスの争いは最後のタイムアタックで決着。KAMIKAZEが24秒933で総合5番手に返り咲き、三浦が25秒398でクラス2位。植田が25秒664でクラス3位となった。
Formula Beat第14戦決勝は本日12時45開始予定。チャンピオンを争う酒井とハンマー伊澤の一騎打ちが見られるか注目だ。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
SUGOチャンピオンカップレースシリーズ第6戦 -RIJ- (2024/11/09) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 Formula Beat Round 14 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 19 ハンマー 伊澤 アルカディア☆ハンマーRハヤテ 疾風 R1'21.272 - - 158.867
2 6 酒井 翔太 ファーストガレージFG108 FG108 R1'21.510 0.238 0.238 158.403
3 72 金井 亮忠 チームNATS正義001 NATS 001 1'22.001 0.729 0.491 157.454
4 40 宇高 希 TAKE FIRST F108 ZAP F108 1'23.329 2.057 1.328 154.945
5 9 G 1 KAMIKAZE FIRST GARAGE & 04W TOKYO R&D SYNERGY RD04W 1'24.933 3.661 1.604 152.019
6 34 G 2 三浦 勝 NUTECルノー Renault FC106 1'25.398 4.126 0.465 151.191
7 11 G 3 植田 正幸 Rn-sports制動屋KK-ZS MYST KK-ZS 1'25.664 4.392 0.266 150.721
8 33 G 4 杉山 寛 ミスト☆菱洋商事株式会社 MYST KK-ZS 1'27.932 6.660 2.268 146.834
9 0 G 5 渡辺 義人 チームNATSエクシズWXR WXR MK-II 1'28.013 6.741 0.081 146.699
10 22 G 6 みきてぃ LP・Shop kts24 kts24 1'28.947 7.675 0.934 145.158
11 63 G 7 長嶋 重登 ミスト☆T.U.C.GROUP Dallara F301 1'30.600 9.328 1.653 142.510
12 76 G 8 松本 隆行 SHOUEI☆ミスト Dallara F307 1'30.779 9.507 0.179 142.229
---- 以上基準タイム(130% - 1'46.073)予選通過 ----
- 3 G - 舩井 俊仁 ファーストガレージFG108 FG108 no time - - -
'R'マークは従来のコースレコード(1'21.942)を更新した。
優勝 小田優(Drago CORSE TAKE)
「(いいスタートだった?)ポールの車両が(スタート前に)ピクって動いて、それに気を取られていたらシグナル変わっていました。完璧ではなかったですが、無難にスタートできて前に出られたので、よかったです。トップに立ってからはあまり心配していなくて、前に出られれば後は大丈夫かな、と思っていました。チャンピオンもこれで決まったのでよかったです。チームには感謝です。次は日本一決定戦での連覇が目標です」
2位 鈴木悠太(ZAPSPEEDKK-S2)
「(ジャンプスタートは?)自覚ありました。(トップについて行けたのは自信になった?)それはないですね、悔しいだけです。(ここに来て結果が伴ってきた?)コツを掴んだ感じはありますが、まだ完全には掴めていないので、そこをもっと練習して行きたいなと思います。(スタートのミスは何だった?)よく分からないです、なんだか動いちゃいました」
3位 樺木大河(ZAP SPEED 10V ED)
「望外の3位ということで、大変うれしいです。中盤以降のペースがちょっと(前に)ついていけないかなというのがあって、ポジションキープが精一杯かなと思っていたら、およよ? という感じで(笑)。あの位置にいたので表彰台が転がり込んできたかな、と思います。棚ボタではあるのですが、やりきれるだけのことはやれたかな、というのはあります。前回のもてぎが最後で届かず(0.097秒差の4位)涙を飲むかたちになったので、初めて今シーズン満足いくレースができたかなと思います。本当はもっと上に行きたいですけれど、それは次のもてぎで行きたいと思います」
4位 小田部憲幸(フォースリンク 銀座鮨あらい ZAPED)
「また棚ボタでしたね(苦笑)、でも生き残ることは大事ですので。結果だけよかったですが内容はよくなかったので反省して、次のもてぎに臨みたいと思います」
5位 松原将也(ZAPMARUTOKU10VED)(6位から繰り上がり)
「スタートの第4コーナーでアクシデントがあって、そこでちょっとスピード落としたりしてタイヤの暖まりが悪くなって、それで前からどんどん引き離されてしまいましたね。ペースもそこまでいい訳ではなかったので、まだ精進が必要ですね」
6位 豊島里空斗(C.S.I Racing)(7位から繰り上がり)
「ちょっと悔しかったのですが、これでチャンピオンは小田君に決まったみたいですね。レースの方はペースが後半上がるとわかっていたので、それまで様子見って感じでしたが、その前に酒井君に前に行かれて。実は鈴木君のタイムペナルティのボードを全然見ていなくて、それに気がついていれば酒井君を前に行かせても大丈夫だったのですが、見ていなかったので3番手を守らなければという意識が強くて、そこでお互い引けない感じで当たっちゃったので。ちゃんと周りもよく見て走らないとなと思います」
7位 酒井翔太(ファーストガレージKK-S2)(5位から降格)
「第1コーナーで普通に並びかけていて、抜けるかなと思ったのですが。相手の選手もタイトな感じでコーナーに入ってきて、僕の行き場所がなくなって接触、という感じでした。その後のコース復帰の仕方が危険だったということでペナルティ食ってしまったので、今回は残念なレースでした」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
Asako SHIMA
2024年もてぎ・菅生士スーパーFJ選手権シリーズ第6戦決勝が11月9日にスポーツランドSUGOで開催され、フロントロウからスタートの小田優(Drago CORSE TAKE)がホールショットを奪うとポールシッター鈴木悠太(ZAPSPEEDKK-S2)のプレッシャーをはねのけてトップチェッカー、優勝と共にシリーズチャンピオンを決めた。
午前11時50分開始の決勝は気温14度、路面温度23度と絶好のドライコンディション。17台のスーパーFJが12周のレースに臨んだ。
キャリア初のポールポジションを獲得した鈴木だったが、レッドライト消灯前にマシンが動きそうになったことで逆に蹴り出しが弱まり、2番グリッドから発進の小田に先行を許す。小田はそのまま先頭で第1コーナーに進入。鈴木は2位に後退、以下豊島里空斗(C.S.I Racing)~酒井翔太(ファーストガレージ KK-S2)~樺木大河(ZAP SPEED 10V ED)~ 落合蓮音(ファーストガレージKKS-2)とグリッド順で続く。
この中で酒井、樺木、落合が激しく先陣を争いながら第2、第3コーナーを通過、続く第4コーナーで落合が樺木のインを差すと軽く接触、落合はスピンを喫し上位争いから脱落する。
オープニングラップを終えてトップ小田は鈴木に0.346秒の差でコントロールラインを通過。3位豊島はそこから0.564秒差で、酒井~樺木に続いて6位に松原将也(ZAPMARUTOKU10VED)、7位小田部憲幸(フォースリンク銀座鮨あらいZAPED)とZAP SPEED勢が浮上、落合はコースに戻るが14位までポジションダウン、フロントウイングが大きく曲がってしまっている。さらに8位には混乱をかいくぐって13番グリッドから5個順位を上げたジェントルマンクラスの畠山退三(Hooby Base &zapspeed)が躍進している。
スタートダッシュに失敗した鈴木だが小田と同等のペースで走り、2周目0.344秒差、3周目0.321秒差の間合いで逆転のチャンスをうかがう。しかしこのタイミングで鈴木に対しジャンプスタートの判定が下り、フィニッシュタイムに5秒加算というペナルティが課せられた。
その後も鈴木は小田とつかず離れず0.3秒前後の間隔で周回。後方では3位豊島に対して0.451秒差で4位酒井、0.356秒差で5位樺木とほぼ等間隔で3周目を終了。6位松原はそこから3.254秒差とやや離されている。この中では樺木の勢いがよく、1分28秒532とこの時点でのファステストラップを刻んでいる。
5周目に入ると酒井が豊島とのギャップを削り取りはじめて0.239秒差、さらに6周目のコントロールライン上では0.140秒差とテール・ツー・ノーズ状態で7周目に突入、豊島にプレッシャーをかけ続けると続く8周目の第1コーナーで勝負に出るがここで接触して両者スピン。2台は立て直してコースに戻るが酒井は5位、豊島は7位でレースに復帰。代わって樺木が3位に浮上し、それに続いたのが小田部で4位に進出。酒井を間にはさんで6位松原。7位豊島の後方には11番手スタートからじわじわとポジションを上げてきた大川烈弥(群馬トヨペットTEAM RiNoA ED)が8位、そしてオープニングラップにスピンを喫した落合が9位まで挽回してくる。
小田対鈴木の戦いは小田がじわじわと引き離しはじめ、6周目0.450秒、7周目0.580秒、さらに10周目には1分27秒946と2年前に渡会太一が出した27秒986を上回るコースレコードをマーク、しかし鈴木も負けておらず小田を上回る27秒938と直後にレコードブレイク。さらに鈴木は11周目に27秒877までレコードタイムを更新、それでも小田とのギャップは0.527秒と張り詰めた神経戦が続く。そして微妙になってきたのが鈴木の5秒加算ペナルティの影響で、3位樺木との間合いが10周目で4.605秒と順位がひっくり返る差、しかし11周目には5.296秒とぎりぎり鈴木が2位を守れる圏内に入る。4位小田部はそこから7秒離され、酒井が0.990秒差、松原も0.914秒差と等間隔で4位争いも最後まで目が離せない。
迎えたファイナルラップ。鈴木はここでも小田との差を詰めたが0.408秒届かず小田がトップチェッカー。スタートで奪ったトップを一度も譲ることなく優勝した。そして注目の2位争いは、鈴木と樺木のギャップが5.070秒となり5秒加算されても鈴木が2位、樺木は0.07秒届かず3位という結果。フィニッシュ後にこの差を知らされた樺木はしきりに悔しがった。
4位小田部はトップ3からは7秒以上離されたが、上位のアクシデントに乗じて獲得したポジションを最後まで守り切り、酒井を0.536秒差で振り切った。5位フィニッシュの酒井はしかしながら5周目のスピンからのコース復帰が危険だったということでフィニッシュタイムに10秒加算で7位まで降格。替わって松原が5位、豊島が6位に昇格となった。なお豊島はファイナルラップに1分27秒867のコースレコードを叩き出して終盤のレコード合戦に決着をつけた。
3台が参加のジェントルマンクラスは、畠山退三(Hooby Base &zapspeed)がスタート直後のジャンプアップから終始クラストップを走り、中盤まで8位の座を守ったが、7周目に大川、そしてオープニングラップのスピンで14位まで落とした順位を挽回してきた落合に次々とオーバーテイクされ11位にダウン。それでも10周目には大川を仕留め直して10位に戻し総合のポイント圏内でフィニッシュ、クラス優勝を飾った。クラス2位は片岡聡(NRS KK-S2)、こちらも1周目に総合17位から13位まで進出、7周目には畠山に次ぐ12位まで上げた順位を守ってクラス2位。そして柴田泰知(ZAP SPEED RD10V ED)が総合16位、クラス3位でフィニッシュした。
これで小田はJAF戦のシリーズポイントを74点まで伸ばし、有効ポイント(今年は6戦)も同じく。一方ランキング2位の豊島はここまで全戦入賞のため切り捨てが発生し有効ポイントは53点。仮に次のもてぎでポール・ツー・ウインを獲得しても加算されるのが最大で15点のため逆転の目がなくなり、最終戦をまたずに小田のシリーズチャンピオンが確定した。
もてぎ・菅生士スーパーFJ選手権シリーズ最終第7戦決勝は11月23日にモビリティリゾートもてぎで開催される。JAF戦は決着したが、もてぎだけのリザルトを争われるもてぎシリーズとしてはトップ豊島39点、2位樺木27点とまだ予断を許さない状況だ。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
SUGOチャンピオンカップレース第6戦 -RIJ- (2024/11/09) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 6 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Lap Time Behind Gap
1 43 小田 優 Drago CORSE TAKE MYST KK-S2 12 17'47.336 - -
2 *58 鈴木 悠太 ZAP SPEED KK-S2 MYST KK-S2 12 17'52.744 5.408 5.408
3 15 樺木 大河 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 12 17'52.814 5.478 0.070
4 78 小田部 憲幸 フォースリンク銀座鮨あらいZAP ED MYST KK-S2 12 17'59.938 12.602 7.124
5 8 松原 将也 ZAP MARUTOKU 10V ED TOKYO R&D RD10V 12 18'01.559 14.223 1.621
6 27 豊島 里空斗 C.S.I Racing MYST KK-S2 12 18'05.595 18.259 4.036
7 *22 酒井 翔太 ファーストガレージKK-S2 MYST KK-S2 12 18'10.474 23.138 4.879
8 51 落合 蓮音 ファーストガレージKKS-2 MYST KK-S2 12 18'16.188 28.852 5.714
9 36 小林 留魁 アルビ開志国際新潟第一ホテル TOKYO R&D RD10V 12 18'16.689 29.353 0.501
10 33 G 1 畠山 退三 Hobby base &ZAP SPEED MYST KK-S2 12 18'17.280 29.944 0.591
11 82 大川 烈弥 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 12 18'18.219 30.883 0.939
12 84 G 2 片岡 聡 NRS KK-S2 MYST KK-S2 12 18'29.255 41.919 11.036
13 83 松下 彰臣 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 12 18'32.022 44.686 2.767
14 37 青木 諒太 WABITO WORKS withアルビED TOKYO R&D RD10V 12 18'32.176 44.840 0.154
15 39 今瀬 統哉 新潟国際自動車ワコーズED RD TOKYO R&D RD10V 12 18'51.396 1'04.060 19.220
16 18 G 3 柴田 泰知 ZAP SPEED RD10V ED TOKYO R&D RD10V 11 17'50.102 1Lap 1Lap
17 38 小山田 琢 新潟国際自動車ワコーズED KKS MYST KK-S 11 17'50.218 1Lap 0.116
---- 以上規定周回数(90% - 10 Laps)完走 ----
Fastest Lap: CarNo. 27 豊島里空斗(C.S.I Racing) 1'27.867 (12/12) 146.943 km/h
CarNo. 58は、2024 SUGO-SpR 33.1(反則スタート)により、決勝結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
CarNo. 22は、2024 SUGO-SpR 24.2(危険な走路復帰)により、決勝結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
ポールポジション 鈴木悠太(ZAPSPEEDKK-S2)1分28秒415
「タイムはもっと出る予定だったのですが、前に引っかかったりして、それでもタイム置きにいけたので、よかったかな、と思います。温度が低かったですがタイヤの熱入れは意識して練習から取り組んでいたので、それは作戦通りにできました。決勝もスタート決めて、頑張ります」
2位 小田優(Drago CORSE TAKE)1分28秒456(+0.041秒)
「(前回からSUGOは得意?)今週入った段階ではあまり調子よくなくて、表彰台入れたらいいな、ぐらいの遅さだったのですが、ここまで立て直せました。決勝は(トップと)タイムも変わらないし、(タイムの)安定でいったら僕が一番だと思うので、そこを意識して、どうにか前に出られたらな、と思います。チャンピオンを取りたいと思っているし、後は日本一決定戦の連覇も狙いたいです」
3位 豊島里空斗(C.S.I Racing)1分28秒485(+0.070秒)
「エア(タイヤの内圧)が全然上がってこなかったのが原因で、これはみんな同じだったろうけれど、もっとタイム出たと思います。路面温度がもっと上がると思っていて、最後の9周目でやっとタイヤ暖まったので、そこからもっとタイムあげようかなと思ったら(予選時間が)終わりでした。決勝はもっとエアを上げて最初からイケるようにしたいと思います。練習から調子はよくて、SPコーナーが予選の時に練習よりコンマ5秒遅かったので、そこを直せばもっと(上位に)いけると思います。(SPコーナーのコンディションが悪かった?)前の方でオイル漏れているクルマとかあったので、それもあるかもしれません」
4位 酒井翔太(ファーストガレージKK-S2)1分28秒568(+0.153秒)
「昨日にくらべて路面温度がすごく低くて、タイヤが全然ヒートしてこなかったので、タイム出るのが遅いかな、と思ったらやっぱりギリギリで出たタイムでした。終盤に後ろを豊島君が走っていてスリップストリームを使われてしまいました。残り時間も少ないのでギリギリどうか? というところでかろうじて28秒5が出た、という感じです。クルマのコンディションは昨日の練習と変わっていないです」
5位 樺木大河(ZAP SPEED 10V ED)1分28秒839(+0.424秒)
「もうちょい行けたかな、昨日の感じだと上とコンマ5秒とか離れていて、きついかな、と思っていましたが、今日の予選の感触だと、僕がもっと上手だったらポールポジション狙えたかな、という感じがあります。昨日も5番手ぐらいかな、と思っていたので、予想通りになっちゃったけど、感触としては(前と)近いなという感じです。ベストタイムとセカンドベストタイムの差が他の人と比べても小さいので、レースペースもあまり変わらないか、もしかしたら前(の選手)よりいいかもしれないという感じなので、もしかするとチャンスが巡ってくるのじゃないかな」
6位 落合蓮音(ファーストガレージKKS-2)1分28秒869(+0.454秒)
「ぜんぜん駄目ですね。スリップストリーム使えなかったのが痛かったです。スリップ使えていれば2番手とかフロントロウ近くまで行ける感じだったので、そこの作戦を失敗したかなという感じですね。決勝はクルマの感じは悪くないですし、スリップ使えば前と同じくらいのタイムで走れると思います。決勝では前のスリップが使えるので、その中でどうやってバトルして行くか、という考え方で戦います」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
2024年もてぎ・菅生士スーパーFJ選手権シリーズ第6戦公式予選が11月9日にスポーツランドSUGOで開催され、鈴木悠太(ZAPSPEEDKK-S2)がランキング首位の小田優(Drago CORSE TAKE)を0.041秒差にしりぞけてスーパーFJでは初のポールポジションを獲得した。
秋というより初冬の寒さのスポーツランドSUGOはスーパーFJの予選開始時刻の午前8時30分時点で気温8度。路面温度も8.5度と冷えている。1番ピットに陣取った鈴木を先頭に17台がコースイン、15分間の予選が開始された。
まずは残り時間10分を切って落合蓮音(ファーストガレージKKS-2)が1分30秒749のトップタイム。2番手に30秒886で豊島里空斗(C.S.I Racing)3番手31秒453で鈴木が続く。
残り8分。鈴木が1分30秒454でトップに出るも酒井翔太(ファーストガレージ KK-S2)が30秒245で上回り、さらに小田が30秒126でトップに立つ。2番手以下は酒井~鈴木~落合~豊島と続いて6番手に31秒219の樺木大河(ZAP SPEED 10V ED)がつけている。3台が出場のジェントルマンクラスのトップは37秒125で総合13番手の畠山退三(Hooby Base &zapspeed)。以下総合16番手の柴田泰知(ZAP SPEED RD10V ED)がクラス2位、総合17番手の 片岡聡(NRS KK-S2)がクラス3位につける。
残り7分。鈴木が1分29秒858と1分30秒を切ると、続いて落合が29秒203を出してトップに浮上。さらに樺木も29秒722を出して3番手、豊島30秒049で4番手。小田が5番手にドロップするが直ちに29秒584まで自己ベストタイムを削り2番へ。以下樺木~鈴木~豊島~酒井が続く。
残り5分、松原将也(ZAPMARUTOKU10VED)が1分30秒193で6番手にポジションアップ。続いて鈴木が第1、第2、第3セクターと全体ベストで結ぶと28秒415を叩き出してトップへ。落合も28秒888と1分28秒台に入れるが2番手へ落ちる。 小田29秒165で3番手、樺木29秒219で4番手。
残り2分、下位に落ちていた酒井が1分28秒843をマークし2番手へ進出、小田も28秒885まで自己ベストを削るが3番手変わらず、落合は4番手に後退。5番手豊島、6番手樺木の順になるが、続く周回で樺木が28秒753を出して2番手へ上がる。酒井も28秒772までタイムを詰めるが3番手、小田4番手。
チェッカードフラッグが振られる中各車が最後のタイムアタックを行う。まず豊島が1分28秒485で2番手へ。酒井28秒568で3番手、樺木28秒733の4番手へ。さらに小田が28秒456を出して0.070秒差でフロントロウを獲得するも、トップタイムを更新する者は現れず、鈴木がスーパーFJではキャリア初のポールポを獲得。セカンドロウは豊島、酒井の並びに。以下3列目に樺木と落合が並んだ。
ジェントルマンクラスのトップは総合9位の畠山、総合14位で片岡がクラス2位、総合16位にクラス3位の柴田という順になった。
もてぎ・菅生士スーパーFJ選手権シリーズ第6戦決勝は午前11時50分開始予定だ。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
SUGOチャンピオンカップレース第6戦 -RIJ- (2024/11/12) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 6 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 58 鈴木 悠太 ZAP SPEED KK-S2 MYST KK-S2 1'28.415 - - 146.032
2 43 小田 優 Drago CORSE TAKE MYST KK-S2 1'28.456 0.041 0.041 145.964
3 27 豊島 里空斗 C.S.I Racing MYST KK-S2 1'28.485 0.070 0.029 145.916
4 22 酒井 翔太 ファーストガレージKK-S2 MYST KK-S2 1'28.568 0.153 0.083 145.780
5 15 樺木 大河 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 1'28.839 0.424 0.271 145.335
6 51 落合 蓮音 ファーストガレージKKS-2 MYST KK-S2 1'28.869 0.454 0.030 145.286
7 8 松原 将也 ZAP MARUTOKU 10V ED TOKYO R&D RD10V 1'28.979 0.564 0.110 145.106
8 78 小田部 憲幸 フォースリンク銀座鮨あらいZAP ED MYST KK-S2 1'29.380 0.965 0.401 144.455
9 33 G 1 畠山 退三 Hobby base &ZAP SPEED MYST KK-S2 1'30.673 2.258 1.293 142.395
10 36 小林 留魁 アルビ開志国際新潟第一ホテル TOKYO R&D RD10V 1'30.833 2.418 0.160 142.144
11 82 大川 烈弥 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 1'31.301 2.886 0.468 141.416
12 37 青木 諒太 WABITO WORKS withアルビED TOKYO R&D RD10V 1'31.942 3.527 0.641 140.430
13 83 松下 彰臣 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 1'32.696 4.281 0.754 139.288
14 84 G 2 片岡 聡 NRS KK-S2 MYST KK-S2 1'33.371 4.956 0.675 138.281
15 38 小山田 琢 新潟国際自動車ワコーズED KKS MYST KK-S 1'35.754 7.339 2.383 134.839
16 18 G 3 柴田 泰知 ZAP SPEED RD10V ED TOKYO R&D RD10V 1'37.614 9.199 1.860 132.270
17 39 今瀬 統哉 新潟国際自動車ワコーズED RD TOKYO R&D RD10V 1'40.040 11.625 2.426 129.062
---- 以上基準タイム(130% - 1'54.988)予選通過 ----
2024ルーキーオブザイヤー 岩佐歩夢(TEAM MUGEN)
「正直あまり喜べないというか。ルーキーオブザイヤーを取れたことに関して全く喜びがないわけではないんですが、自分が目指しているところはチャンピオン、そして毎戦毎戦優勝を目指していたところで、それを取りきれなかった悔しさが勝ってる状況です」
「今シーズンを通して、ポールポジションを取ったオートポリスや、何回もフロントローを獲得した、優勝が近いところにあったタイミングで全て取りこぼしてる。もちろん色んな要素があったんですが、そういったチャンスを逃してきたことが全てかと思いますし、それが結果的にチャンピオンシップに大きな影響を及ぼしたと思っているので、本当にポテンシャルは感じていましたし、自分としても自信があり、テストでもそうですし、オートポリスでポールポジションを取った時もそうですし、常に速さ、チームの強さは感じていたので、その速さと強さを結果として示せなかった。そこが本当に自分自身もチームとしても悔しいです」
「スーパーフォーミュラというカテゴリーがハイレベルで、僕はステップアップとしてチャレンジして1年間全力プッシュでやってきたので、結果としては悔しいですが、このチャンピオンシップから学んだことはすごく多くて、自分自身が成長できた感触はすごくあるので、この経験や感じたこと、得たことを、自分が目標としている世界の舞台で生かしていきたいなと思います」
「(F2との違い)全体を通してみるとそんなに違わないと思いました。もちろん細かい違いはありますけど、全体通してみるとダウンフォースの効いたマシンで、ドライバーもトップレベルの選手が集まってるところに関しては、あまり大きな違いは感じませんでした。ただ今まではDRSがオーバーテイクのアイテムとしてありましたが、ここではOTSというところや、タイヤのコンパウンドが1種類だったりというところが違っていたなと。特にOTSの使い方については、事前に準備はしていましたが、実際にレースに出てみると、追い越しで使ったりディフェンスで使ったり、トライアンドエラーで最初は反省点が多かったですが、この一年を通して自分自身しっかりと考えて、レースを組み立てたり、アグレッシブに攻めたり、というところを勉強できた一年だったかなと思います」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI
2024チームチャンピオン 村岡潔(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
「二人が若くて切磋琢磨した結果ということでしょう。ドライバーズチャンピオンもチームチャンピオンも1年間で一番そこに執着というか情念を持ったところが取るものなので、今年は我々が一番情念持って戦ってたんだと思います」
「坪井くんが言ったようにドライバーが一人で頑張るカテゴリーですからドライバーズに関しては坪井くんが頑張ったと。ただチームに関してはメカニック含めて2台のクルマを悪い時にどこに持っていくか、ということでタイトルが取れます。終わってみればこの二日間の2勝で、チームとしては年間4勝してるんですから、まあタイトル取るのは当たり前だよなあということですが、その4勝以外の、悪かった時にポイントを取ったのが大きかったと思っています」
「そういう意味でメカニックの一人一人と、表彰台に上がったチームスタッフ、あれが全てなんです。他のチームだとあそこに上がれない人たちが一杯居ますけど、ウチはあれが全てで、スペアが誰も居ないんです。そういう意味で強かったんだと思います」
「少ない人数で、唯一関西でやってるチームで、人がまず集まらない。ホンダさんが技術支援をしてくれるようになって、その中で集まってくれたメカニックが、『自分がいるから強くなる』という意識を持ってもらえるように、一人一人を大切にしてきたつもりです。メカニックに聞いたらそう思ってないかもしれませんが、それを心がけてやってきただけですね。ドライバーにしても、『ダンデライアンにしか乗れない』から『ダンデライアンに乗りたい』になってきた。それもメカニックを信じてやってきたから。うちは人が変わらない。少数精鋭なんです。70点の人たちが集まってる。だからタイヤ交換が早くなくても失敗しない。それがドライバーたちに合ってきたんでしょうね」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI
2024ドライバーズチャンピオン 坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)
「このタイトルを取りたくてずっとやってきて、ようやく取れたので嬉しいです。最高の気持ちです。今年はチーム移籍という大きな変化があったので、送り出してくれたセルモにも、受け入れてくれたトムスにも感謝しています。特にトムスは昨年のチャンピオンチームなので、今年取らないとどっちのチームに対しても微妙な思いをさせてしまいます。どちらのチームにも結果で恩返しするしかないと思っていたので、いつも以上に気合が入った一年でした。その年にしっかりチャンピオンを取れて本当に良かったなと思います」
「(スーパーフォーミュラは)同じクルマ、同じタイヤを使ってレースをして、ドライバー一人で操って走るという意味で、最速を決めるカテゴリーだと思うので、最速の称号が欲しかったし、ずっとそれが欲しかったです。スーパーGTではタイトルを取れましたが、スーパーフォーミュラでは取れてなかったので、悔しい気持ちがずっとありました。今年それを叶えることができて嬉しかったです」
「第4戦富士で勝ってから、ガラッと流れが変わったので、(奥様に)尻を叩かれたような気持ちです。今日終わった後も少し会いましたけども『なんで泣いてないの?』なんて言われて(笑)」
「最後まで牧野選手とチャンピオン争いをしましたが、牧野選手とは縁が深くて、2015年のFIA-F4のチャンピオン争いからずっとF3など、同じカテゴリーで戦うことが多かったし、スーパーGTでも2021年に争いました。結構深い縁があり、二人とももがきながら中々勝てない、中々チャンピオンが取れない。苦しいーシーズンが続いた中で、トップカテゴリーで二人でチャンピオン争いができる姿を9年前は想像もしていませんでした。今はメーカーを背負って戦っている立場ですが、こうやって最終戦まで鎬を削りながら戦えたことはドラマというか、僕に取っては感慨深いところがあります。彼がいたから僕も強くなれたし、そこは大きかったと思います」
「チャンピオンシップを取るには、悪い時でも前にいる。1点でも多くポイントを取ることが大事になってきます。チャンスの時に勝つのは当然として、ピンチの時にどう潜り抜けるかが大事になってきます。僕自身も、チームも含めてしっかりリスクマネージメントをしながら引く時は引くという駆け引きができていたと思います。トムスはチャンピオンチームなので、どんと構えているというか、そういう信頼があるので、それぞれのちょっとずつの積み重ねて取ってきたかなと思います」
「(将来について)まあF1乗りたいと言って乗れる世界でもありませんけど、もちろんチャンスがあれば掴みにいきたいとは思いますが、数日は余韻に浸らせてください」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinoiri OHNISHI
第9戦優勝 太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
「レースが終わってから野尻さんと、お互いが感情的になってた部分があったので、互いにリスペクトを持ってやっていこうという話をしました。ただレース前は絶対に勝ったろう、という気持ちしかなくて、1コーナーで並んだら絶対引かないと決めてたんで。最初の1〜2周でOT全部使い切ってでもオーバーテイクしてやろうと、それぐらいの気持ちでスタートしました。1コーナーは横並びで行って、自分の望む展開になりました。そこからはもう負ける気がしないというか。クルマは昨日同様素晴らしかったし、何の文句もないレースだったかなと思います」
「昨日のレースを見てもらっても分かるように、ダンデのセットはアウトラップが得意じゃない面があって。僕達が遅かったのか、トムスさんが速かったのかはわかりませんけど、5秒くらいのマージンを持って入ったけど、アウトラップで詰め寄られてしまいました。坪井くんのペースが速かったので、簡単に抜き返せないし、抜き返せるかどうかもわからなかったので、アウトラップでしっかりポジションを守ることを最優先に考えて、なんとか守れました。そこはよかったです」
「来週のデイトナで(IMSAの)テストがあるので、それに向けてSFで2連勝してきたよというのを持って向こうに行けるのがベストだと思っていたので、気持ちよく行けると思います。向こうは向こうの難しさが多いと思うんで、再び気を引き締め直してやりたいなと思います」
「(山本選手について)尚貴さんと関わらせてもらえたのは結構最近で、去年がGT500のデビュー戦だったので、そんなに長い関わりはないんですが、本当にいい先輩で、懐の広いというか、後輩思いのところを普段から感じているし、憧れられる人だなと。ドライバーとしてはもちろん、スーパーフォーミュラで3回もチャンピオンをとっている人で、間違いなく全員がリスペクトを送らないといけない選手だと思います。僕もリスペクトを送っていますし。そこの部分だけじゃなくて、人として、先輩としてリスペクトできる部分がすごく多くて、スーパーフォーミュラを去る今日が幸せな1日だったらよかったなと思います」
第9戦決勝2位 坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)
「シンプルに9分の1のレースだと思って、今日のレースを勝つ、という目標でスタートしました。ただ太田選手がとんでもなく速かったのを昨日散々見ていたので、1日で簡単に詰まる差じゃないなというのはわかっていました。1個でも順位を上げようとチームとみんなで頑張って、序盤すぐに2番手に上がることができました。そこまでの展開は良かったんですが、10周くらいですごく離されたので、やっぱり今日は優勝争いじゃないなと思って、福住選手とのバトルかなと思って、後ろを見ながらのレースになりました」
「ですから福住選手がピットに入ったのを見てこちらもピットに入るという戦略を取りましたが、アウトラップ頑張って見て太田選手がどう反応するかな、とは思っていました。そもそも5秒くらい差があったんですが、チャレンジする機会が一瞬だけ生まれたので、ここで目立たないとと思ってトライしましたが、抜ききれなくて。あとは見ての通り離されてしまったので、多分あそこで抜いていても普通に抜き返されていたんだろうなと感じたので、実力通りの結果だったなと」
「牧野選手はチャンピオンシップを考えると優勝しないといけない状況だったので、少なくとも僕の前にいないとそれはあり得ない話だったので、そこは意識せず、僕が優勝するにはどうするか。2位を確実に取るにはどうするか、そこだけを考えてレースをしていました」
「(山本選手について)僕自身はメーカーも違うし、世代も違うので、接点はあまりなかったんですが、僕がF4やF3をやってるときにトップカテゴリーでチャンピオンをとっていたので、ドライバーとしてすごい選手だと感じていましたし、そんなすごい選手とスーパーGTやスーパーフォーミュラに出られて嬉しかったです。そんな偉大な先輩が去ってしまう喪失感はあるし、後輩思いで、スーパーフォーミュラを盛り上げるために色々動いてくださっていたので、ドライバーとしても、人としても尊敬できる方だと感じていました。そういう人がいなくなっちゃうのは寂しいですね」
第9戦決勝3位 福住仁嶺(Kids com Team KCMG)
「スタート自体は良くなかったんですが、そのあとの位置どりや、佐藤選手がフェアに僕のスペースを空けてくれたおかげで4番手に上がることができました。それがきっかけで坪井選手が野尻選手を抜いたあとで、野尻選手がOTを使えない状況になるのはわかっていたので、そのタイミングで3位に上がれたのが鍵だったんじゃないかなと思います」
「僕も(坪井選手を追い上げるよりも)表彰台をしっかり取りたいという方向性になっていて、野尻さんも後ろから迫ってきていました。昨日も最終的に抜かれちゃってるので、野尻さんのレースペースは速いんだと思い込んでいたので、野尻さんを押さえることしか考えていませんでした。野尻さんとの差が開いたところで坪井選手を追うように切り替えましたが、僕もロングランはきつかったので、正直抜けるほどのパフォーマンスはありませんでした。鈴鹿では開幕戦もポイントを取るのがやっとだったので、素直に嬉しい表彰台だったなと思います」
「今回のレースもチームランキング4位を守りたいと意識していましたし、しっかり4位で終われてよかったです。チームにとって僕が移籍したことでいい方向に行ったので、自信につながりました」
「(山本選手について)本当に寂しいなと思います。僕がスーパーフォーミュラにデビューした時のチームメイトが尚貴さんでしたが、その時は海外との掛け持ちで数戦出られませんでした。2019年と2020年はフル参戦で、トータル3年間一緒にやらせてもらいました。あの人ずるいんですよね。僕と一緒にいた時に2回もチャンピオンをとって。僕は羨ましいなと思っていました。ああいうすごい人と一緒にやらせてもらうことで僕は学ぶことしかなくて、僕自身も山本選手がいてくれたことで今の自分があると思いますし、レース以外の話にも相談に乗ってくれて、本当に寂しいなと思います。僕があと何年間スーパーフォーミュラに乗れるかわかりませんが、僕もああいう風に幸せな引退ができたらなと思います」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI
優勝チーム代表 村岡潔(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
「昨日あれだけの走りをして素晴らしい内容だったので、今日勝てない理由がないんで、そういう意味で安心していました。ただもっと太田格之進らしいアクの強いレースを期待していたんですけど、すごくマナーの良いレースで終わったなと、それはそれで締めくくりのレースだなと」
「いろんなことを考えましたが、戦略的に採れたチャンピオンというのは嬉しくないし、本人が一番嬉しくない。今回は太田くんが予選から圧倒的に速かったので、そんなことを考えることもなく二日間が終わりました」
「太田くんについてはシーズン前半で思い通り行かなかったり、チームのミスでトラブルが出たりもあったので、そういう部分はチームとエンジニアがきちんとクルマを作り上げて、来年につながるようになったと思います。それは一つのいいことだったと思います。特に2レース目は太田くんと野尻くんのどっちが先に1コーナーを抜けるかでチームタイトルが大きく変わるので、そこも太田くんがきちんとまとめてくれたので、感謝しています。ただ欲を言えば、最後のレースまで坪井くん、野尻くん、牧野くんでレースをして坪井くんがチャンピオンをとった方が気持ちよかっただろうなあとは思います。そこは残念だったなあと」
「これだけ太田くんが強い走りをできるんだから、それをもう一台にも活かして、2台の強いクルマで来シーズンを迎えたいですね」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI
第23回JAFグランプリ鈴鹿 -RIJ- (2024/11/10) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2024 SUPER FORMULA Round 9 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team Engine Lap Time Behind Gap
1 6 太田 格之進 DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 31 53'45.819 - -
2 36 坪井 翔 VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 31 53'51.279 5.460 5.460
3 8 福住 仁嶺 Kids com KCMG Elyse SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 31 53'52.510 6.691 1.231
4 16 野尻 智紀 Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 31 53'57.606 11.787 5.096
5 65 佐藤 蓮 PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 31 53'58.885 13.066 1.279
6 64 山本 尚貴 PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 31 54'07.157 21.338 8.272
7 15 岩佐 歩夢 Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 31 54'08.311 22.492 1.154
8 5 牧野 任祐 DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 31 54'09.090 23.271 0.779
9 3 山下 健太 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 31 54'11.795 25.976 2.705
10 7 小林 可夢偉 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 31 54'11.931 26.112 0.136
11 50 木村 偉織 San-Ei Gen with B-Max SF23 San-Ei Gen with B-Max Honda M-TEC HR-417E 31 54'13.096 27.277 1.165
12 20 国本 雄資 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F 31 54'27.542 41.723 14.446
13 38 阪口 晴南 VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 31 54'28.397 42.578 0.855
14 37 笹原 右京 VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 31 54'33.773 47.954 5.376
15 14 大嶋 和也 docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F 31 54'35.433 49.614 1.660
16 39 大湯 都史樹 VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 31 54'42.093 56.274 6.660
17 19 平良 響 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F 31 54'46.951 1'01.132 4.858
18 12 三宅 淳詞 ThreeBond Drago CORSE SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E 31 54'50.460 1'04.641 3.509
19 4 小高 一斗 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 31 54'51.757 1'05.938 1.297
20 53 ジュジュ TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E 31 54'52.648 1'06.829 0.891
---- 以上規定周回数(90% - 27 Laps)完走 ----
- 55 大津 弘樹 TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E 25 54'38.047 6Laps 6Laps
Fastest Lap: CarNo. 50 木村偉織(San-Ei Gen with B-Max SF23) 1'40.441 (20/31) 208.134 km/h
2024年全日本スーパーフォーミュラ選手権第9戦「JAF鈴鹿グランプリ」の決勝が11月10日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、予選2位からスタートした太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)は第8戦に続いて鈴鹿2連勝を達成。予選3位の坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)が2位に入り、2024年のドライバーズチャンピオンを獲得した。
(天候:曇り コース:ドライ)
第9戦決勝は午後2時30分より31周で行われた。今回もトップのドライバーが10周目の第1セーフティーカーラインに到達してからファイナルラップに入るまでに最低1回のタイヤ交換が義務付けられる。
スタートでトップに立ったのは2番手スタートの太田。ポールポジションの野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)は2番手、3番手に坪井と続いて福住仁嶺(Kids com KCMG Elyse SF23)が4番手で1コーナーを駆け抜けていった。
坪井とタイトルを争う牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)は予選10位から順位を一つあげて9番手。太田は野尻を1.3秒引き離してシケインに飛び込んでいった。
1周目の順位は太田、野尻、坪井、福住、佐藤、阪口、山本、笹原、牧野、大湯、山下、岩佐、国本、大津、小高、木村、小林、大嶋、平良、三宅、そしてJujuだ。
しかし坪井は2周目の1コーナーで早くも野尻を捉えて2番手に。続いて福住も2周目のシケインで野尻を捉えて3番手。佐藤も6周目の1コーナーでアウトから野尻を抜いて4番手に浮上してきた。
この間に太田は着実にリードを広げ、5周終了時点で坪井に3秒943、10周目には5秒178の差をつける。
そして10周目に福住、野尻、阪口、山本、笹原、国本、三宅、Jujuがピットイン。
11周目に坪井、佐藤、牧野、山下、大湯、大津、大嶋がピットイン。
トップの太田は12周目にピットイン。小高もこの周でタイヤ交換を行った。
すると13周目、アウトラップの太田に坪井がスプーンで追いつき、アウトから並びかけるが、太田も一歩も引かずにこれを押さえ込み、タイヤに熱が入るや再びリードを広げにかかった。
この間、タイヤ交換を引き伸ばす作戦に出たのが予選11位の岩佐歩夢(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)だ。岩佐は無線で牧野とのタイム差をやりとりしながら周回を重ね、21周目にようやくピットへ。牧野のすぐ後ろでコースに戻っていった。
この間牧野はスタートから笹原右京(VANTELIN TOM'S SF23)をどうしても攻略できずに周回を重ねていたが、15周目の1コーナーでついに笹原をアウトから抜き去って実質7番手に浮上している。
アウトラップで一旦は山下健太(REALIZE Corporation KONDO SF23)の先行を許した岩佐だったが、24周目にようやく山下を抜いて8番手に浮上、牧野の追い上げに取り掛かった。
一方、トップの太田格之進は25周目までに4秒083のリードを築き上げ、後続を全く寄せ付けないまま31周を走り切り、9日に行われた第8戦に続いて鈴鹿2連勝を達成。昨年の最終戦を含んで自身通算3勝目を挙げた。
そして坪井翔はこのレースを2位で終えたことでドライバーズポイントを117.5まで伸ばし、参戦6年目にして念願のドライバーズチャンピオンを獲得した。
3位は福住仁嶺、ポールポジションの野尻智紀はこのレースを4位で終えたが、チームメイトの岩佐歩夢がファイナルラップで牧野任祐を捉えて7位でフィニッシュしたことにより、ドライバーズランキング2位を獲得して2024シーズンを終えることとなった。
なお、チームチャンピオンは150ptを獲得したDOCOMO TEAM DANDELION RACINGが獲得している。
2024年の全日本スーパーフォーミュラ選手権はこれにて閉幕。2025シーズンは3月8〜9日に同じく三重県の鈴鹿サーキットで開幕。8日に第1戦、9日に第2戦が行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Atsushi BESSHO
優勝 野中誠太(TOM'S)
「第17戦のミスがあったので慎重にスタートして、うまく決まりました。荒尾選手が近い距離にいて、昨日の展開を考えると後半、かなりいいペースで来るのかなと思っていました。余裕のある展開ではなかったですが、、タイヤマネジメントを考えて走った結果、最後の落ちもなくて、昨日以上にいいレースになったと思います。次のもてぎですが、ここに来る前のポイント差を考えたら、今週これだけ縮まったのはすごくポジティブです。チームがいいクルマを作ってくれて、初めてのポールを取って、ペースもよかったです。しっかり切り替えて、僕にとっての最後のライツになるので悔いのないように戦いたいと思います」
2位 荒尾創大(TODA RACING)
「今回のレースは周回が少なくて、抜けない可能性があったので、序盤にプッシュしました。最初の数周で抜けなければ厳しいと思っていました。序盤にタイヤを使ったので、ラスト数周はタレが一気に来てペースが落ちました。前回のレースから改善して、今回すごく成長できたと思うので最終戦に向けて準備をしていきたいと思います。今年最初のテストがもてぎで、そのときのペースがよかったので、データを見直して、ポールトゥウインしたいと思います」
3位 中村仁(TOM'S)
「スタートは今週末で一番よかったです。最初、タイヤが若いときからトップ2に離されて、全力で走っても、ついていけませんでした。周を追うごとに、タイヤも厳しくなって、差が開いていきました。週末3レースとも同じように展開だったので、そこは見直さないといけません。もてぎですが、今回速さはあったのにロングランがだめだったので、改善できることはたくさんあり、全部勝ち切ってチャンピオンを目指したいと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
優勝 小林利徠斗(TOM'S)
「4位スタートで優勝には抜く必要がありました。スタートは決まって一気に2台抜きました。そこからは中村選手が猛追してきて、なんとか守り切ったところで、先頭にペナルティーが出たので、優勝しました。ペース的には、トップを走っている選手にかなわなかったので、まだまだ成長する必要があると思います。次のもてぎは、サーキットが変れば、セッティングも走らせ方も変わりますし、ライツというクルマの習熟度も上がってきているので、適応して精度を上げていきたいと思います」
2位 中村仁(TOM'S)
「今シーズン2回目のポールスタートでしたが、失敗して小林選手に抜かれ情けなかったです。小林選手とのバトルですが、昨日は2、3回チャンスがありましたが、抜けなかったので厳しいと思っていました。小林選手のブロックが手ごわかったので、自分の未熟さを感じた2レースでした」
3位 古谷悠河(TOM'S)
「6番手スタートで順位を上げたいと思っていましたが、上げられませんでした。そこからのペースはよかったので、2台オーバーテークして、野中選手のペナルティーで3位になりました。今回トムス勢のペースがよく、ぼくも表彰台に登れたのはよかったです。最後、中村選手に追いつきましたが、そこで仕留めきれなかったのが反省点です。今回、結果にはつながらなかったですが、内容的にはよく、一発の速さも出るようになったので、この調子でもてぎも予選から前に出られるように頑張りたいと思います」
マスタークラス優勝 今田信宏(JMS RACING TEAM)
「前回の岡山は、ライツで初めて3レースとも走りきることができませんでした。今回もスピードがなくて予選まではすごく苦しみました。レースキャリアは長いので、相手のちょっとしたミスを突くことができ、1位になれました。シリーズ自体が厳しいのは認識しているので、好きな鈴鹿ですし、今週は楽しもうと思っていました」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
第23回JAFグランプリ鈴鹿 -RIJ- (2024/11/10) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2024 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 18 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Lap Time Behind Gap
1 36 野中 誠太 PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC TOM'S 12 22'49.810 - -
2 2 荒尾 創大 HFDP WITH TODA RACING TODA RACING 12 22'52.861 3.051 3.051
3 35 中村 仁 モビリティ中京TOM'S 320 TGR-DC TOM'S 12 22'57.076 7.266 4.215
4 38 小林 利徠斗 モビリティ中京TOM'S 320 TGR-DC TOM'S 12 22'58.612 8.802 1.536
5 50 小出 峻 HFDP WITH B-MAX RACING B-MAX RACING TEAM 12 23'00.255 10.445 1.643
6 37 古谷 悠河 Deloitte. HTP TOM'S 320 TOM'S 12 23'02.050 12.240 1.795
7 *1 ケイレン・フレデリック Pilot ONE Racing with B-MAX B-MAX RACING TEAM 12 23'03.116 13.306 1.066
8 5 入山 翔 IRISアルビレックス-RT ALBIREX RACING TEAM 12 23'32.731 42.921 29.615
9 4 M 1 今田 信宏 JMS RACING TEAM JMS RACING TEAM 12 23'45.689 55.879 12.958
10 8 M 2 清水 康弘 GNSY 324 GNSY RACING 12 23'46.473 56.663 0.784
11 30 M 3 DRAGON TEAM DRAGON 324 TEAM DRAGON 12 23'46.992 57.182 0.519
12 *13 M 4 藤原 誠 TEAM DRAGON 324 TEAM DRAGON 12 23'47.326 57.516 0.334
---- 以上規定周回数(90% - 10 Laps)完走 ----
Fastest Lap: CarNo. 36 野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC) 1'37.751 (3/12) 182.780 km/h
CarNo. 1は、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権統一規則第31条10(スタート手順)違反により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
CarNo. 13は、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権統一規則第31条10(スタート手順)違反により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
2024全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第18戦の決勝が11月10日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、ポールポジションからスタートした野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC)が後続を寄せ付けない走りで今季5勝目を挙げた。
第18戦決勝は午後0時25分より12周で行われた。天候は曇り。路面はドライだ。5番手スタートのケイレン・フレデリック(Pilot ONE Racing with B-MAX)とマスタークラスのDRAGON(TEAM DRAGON 324)がここでニュータイヤを投入してスタートに臨んでいる。
ポールポジションの野中は第17戦でのペナルティのこともあってか、スタートではやや慎重な動き出し。それでも鋭い加速で後続を制し、トップで1コーナーに飛び込んだ。2番手スタートの荒尾創大(HFDP WITH TODA RACING)がそのまま2番手、4番手スタートの中村仁(モビリティ中京TOM'S 320 TGR-DC)がチームメイトの小林利徠斗(モビリティ中京TOM'S 320 TGR-DC)をかわして3番手で1コーナーに飛び込んだ。小林は続くS字コーナーでケイレン・フレデリック(Pilot ONE Racing with B-MAX)にも抜かれて5番手に後退する。
しかし競技団はフレデリックに対して反則スタートの判定。5秒加算のペナルティを下したため、実質上は小林が4番手だ。
トップの野中は序盤の4周を1分53秒台のハイペースで飛ばし、後続を引き離しにかかるが、荒尾も懸命に追い縋る。しかし9周目から荒尾のペースが1分54秒台後半に下がったことでその差は徐々に開いていき、最後は野中が3秒051のリードを築き上げてフィニッシュ。
ペナルティで10秒加算のペナルティを受けた第17戦を含めて今週末の3レースを全てトップでチェッカーを受け、今季の勝利数を5に伸ばした。
2位は荒尾創大、中村仁が3位につけて小林利徠斗が4位を獲得している。
一方、小出峻はこのレースを5位で終えたため、ドライバーズポイントは85ptにとどまる。勝利した野中はここで76までポイントを伸ばし、3位の中村と4位の小林が共に62Ptとこの4人がチャンピオンの可能性を残したまま、最後のもてぎ大会を迎えることになった。
今シーズン最後の戦い、第1戦、第2戦、第3戦は11月30〜12月1日に栃木県茂木町のモビリティリゾートもてぎで行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Atsushi BESSHO
Yoshinori OHNISHI
第8戦では公式予選でまさかのQ1敗退を喫し、14番手と後方からのスタートとなった野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)だったが、決勝ではスタートから着実に順位を上げ、最後は5位でフィニッシュした。そのレースを本人はこう振り返る。
「外的要因が悪い方向に行っちゃったのかなあと。予選再開後も自分のペースでタイヤを温められていたら、とは思いました。決勝は幸い調子が良かったんです。こんな時に調子良くてもなあって(笑) ここに来るまでに色々準備をしてきて、勝つためにやってきたからこそ、怒りの気持ちは大きいし、明日のレースにぶつけるしかないなと」
「決勝のレースに関しては、タイトル争いをしている一人なんだぞという速さは示せたと思います。ただ予選で自分達が用意してきたものを出せなかったことへの憤りがあります」
「14番手からと久しくなかった順位からのスタートで緊張しましたが、終わってみればあれだけ大きくポジションアップできましたし、自分達が勝つためにやってきたことが間違ってなかったと再認識できました」
前戦富士大会ではクルマのパフォーマンス不足に悩んでいた野尻とチーム無限だったが、その点では大きく改善できたようだ。
「昨日ガチャガチャやってる中で、これめちゃくちゃいいね、という発見がありました。今週のクルマは乗りやすいところが見つかったんで、自信があったんです。それだけに残念だったなあと」
そして10日に行われた第9戦の公式予選、野尻は見事ポールポジションを獲得。残念ながらチャンピオン争いからは脱落したものの、強い野尻が帰ってきたようだ。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI
第9戦ポールポジション 野尻智紀(TEAM MUGEN)
「最終戦でポールポジションは非常に嬉しいですが、チャンピオンの目がなくなってしまったのがやっぱりずっと心の中にはあります。そんなマインドの中でもしっかりポールポジションを取ること。目的は違えど僕らチーム全員がチャンピオンを目指してたくさん努力をしてきたので、自分達のやってきたことを形にすることができたのを嬉しく思います。ファンの皆さんも喜んでくださったと思います。昨日ああいう状況でチャンピオンを失ったにも関わらず、今日サーキットにきたら僕がチャンピオンを撮った時の写真を見せて『また一発やってやろう』って声をかけてくださる人もいたので、嬉しいです」
「昨日の決勝を含めてペース自体は良かったと思いますが、常に誰かの後ろでの走行だったので、そういう意味ではもっとダウンフォースが得られた時にどうなるかがいまいちよくわかっていません。昨日の収穫は非常に多かったと思いますし、富士での課題を克服した感触はありますが、クリーンエアでどうなるかがわかっていないので、心配事はまだあります」
「少しでも上でやらなきゃいけないのがプロとしての責任だと思うし、やるからには優勝を目指して頑張ります」
予選2位 太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
「昨日も勝ってるんで、今日も勝ちます」
「予選中シケインのブレーキングでスロットルが戻らないトラブルがまた出て、そこの原因を今究明中です。飛び出したりしなかったのが不幸中の幸いですけど」
「チームタイトルもありますけど、個人的にすごく勝って終わりたいし、まあ色々言われていますけど、クリーンに勝負します」
予選3位 坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)
「予選が大事なのは重々承知の上で、昨日はトップとの差が激しく離れていたので、頭を悩ませる予選ではありました。だいぶ進化というか進歩はしたんですが、まだ足りないと感じたので、まだまだ課題の残る予選だったと思いますが、チャンピオンを取るのが最大の目標なので、まずは貴重な1点を取れたのは大きかったなと思います」
「絶対的に有利な立場にいるとは思いますが、気を抜いた瞬間何が起こるかわからないし、チェッカー受けるまでがレースなので、今日のレースは今日のレースとして、しっかり勝ちを目指して、勝って締めくくりたいです。太田選手も野尻選手もペースが速いので、簡単じゃないと思いますが、トヨタ陣営としてなんとしても鈴鹿で勝ちたいという思いもあります。トムスのみんなはチャンピオンになれてると思うので、僕が一番ソワソワしてる気がします。チームはどんと構えてやってくれてますし、何も心配事はないので、自分の仕事に集中できればと思います」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI
全日本スーパーフォーミュラ選手権第9戦「JAF鈴鹿グランプリ」の予選が、11月10日、三重県・鈴鹿サーキットで行われ、昨日はQ1敗退の憂き目を見た野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)がポールポジションを獲得した。
いよいよ今シーズンの締めくくりとなる最終戦を迎え、曇り空のもと、午前9時15分から予選が行われた。引退を表明している山本尚貴にとっては最後の予選だ。
■Q1 Aグループ
いつもどおりの最後のワンアタックでの攻防となり、最初にアタックに入った岩佐歩夢(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)を筆頭に次々に各車がタイムを刻んでいく。
岩佐はタイムが伸びず1分38秒055、牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)が37秒719とトップタイムを塗り替え、これに阪口晴南(VERTEX CERUMO・INGING SF23)が37秒819、速さの戻ってきた笹原右京(VANTELIN TOM'S SF23)37秒891で続いた。
そして、このグループで最後にトップに躍り出たのが、このレースがフォーミュラでのレースが最後となる山本尚貴(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)。コース前半のセクター1〜2でベストタイムを叩き出し、1分37秒574でまとめ、まだまだ速さがあることを示した。
順位:山本-牧野-阪口-笹原-福住-岩佐/国本-小高-三宅-Juju
■Q1 Bグループ
昨日の予選では、赤旗が出るという不運もあってQ1突破ならなかった野尻が早めにアタックに入り1分37秒758をマーク。
これを上回ったのが、ポールを取ればチャンピオンを手にできる坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)と、昨日優勝の太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)。それぞれ1分37秒351、37秒492と、3位の野尻以下のやや引き離すタイムをマークした。
順位:坪井-太田-野尻-山下-佐藤-大湯/大津-木村-小林-平良
■Q2
Q1を通過した12台の内訳は、KONDO1台、ダンディライアン2台、KCMG1台、無限2、トムス2台、セルモ2台、NAKAJIMA2台。
最初にアタックをした岩佐は1分37秒326。悪くないタイムと思われたが、阪口1分37秒079、福住37秒032と、続々とトップタイムが更新され、昨日悔しい思いをした野尻に至っては1分36秒542と、それまでのトップタイムをコンマ5秒も上回る驚速タイムを叩き出した。
この後も野尻のタイムを更新する者は現れず、気迫のこもったアタックを見せた野尻のポールポジションが確定した。
これに続いたのは、1分37秒797をマークした太田。連勝に向けて好位置を確保すると同時に、結果として、チームメイトの牧野を救い、坪井のタイトル確定を阻止した形になった。
この予選で牧野に2ポイント差をつければ、チャンピオンが確定するはずだった坪井は、1分36秒844で3位。惜しくも予選でタイトルを決めることはできなかったが、タイトルを争う牧野が10位に沈んだため、俄然有利な状況で決勝を迎えることになった。
順位:野尻-太田-坪井-佐藤-福住-阪口-笹原-山下-山本-牧野-岩佐-大湯
今シーズンを締めくくる第9戦の決勝は、本日午後2時30分から31周で行われる。
Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Atsushi BESSHO
第23回JAFグランプリ鈴鹿 -RIJ- (2024/11/10) Weather: Cloudy Course: Dry
2024 SUPER FORMULA Round 9 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Gr. Driver Car Team Engine Q1 Q2
1 16 B 野尻 智紀 Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'37.758 1'36.542
2 6 B 太田 格之進 DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'37.492 1'36.797
3 36 B 坪井 翔 VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'37.351 1'36.844
4 65 B 佐藤 蓮 PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'38.013 1'36.882
5 8 A 福住 仁嶺 Kids com KCMG Elyse SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 1'37.910 1'37.032
6 38 A 阪口 晴南 VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'37.819 1'37.079
7 37 A 笹原 右京 VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'37.891 1'37.084
8 3 B 山下 健太 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'37.880 1'37.189
9 64 A 山本 尚貴 PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'37.574 1'37.239
10 5 A 牧野 任祐 DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'37.719 1'37.245
11 15 A 岩佐 歩夢 Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'38.055 1'37.326
12 39 B 大湯 都史樹 VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'38.295 1'37.629
---- 以上Q2で決定 ----
13 55 B 大津 弘樹 TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E 1'38.351
14 20 A 国本 雄資 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F 1'38.228
15 50 B 木村 偉織 San-Ei Gen with B-Max SF23 San-Ei Gen with B-Max Honda M-TEC HR-417E 1'38.599
16 4 A 小高 一斗 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'39.229
17 7 B 小林 可夢偉 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 1'38.661
18 14 A 大嶋 和也 docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F 1'39.257
19 19 B 平良 響 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F 1'39.054
20 12 A 三宅 淳詞 ThreeBond Drago CORSE SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E 1'39.330
21 53 A ジュジュ TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E 1'41.039
---- 以上基準タイム予選通過 ----
第23回JAFグランプリ鈴鹿 -RIJ- (2024/11/10) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2024 SUPER FORMULA Round 9 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Gr Driver Car Team Engine Time Behind Gap km/h
1 16 B 野尻 智紀 Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'36.542 - - 216.540
2 6 B 太田 格之進 DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'36.797 0.255 0.255 215.970
3 36 B 坪井 翔 VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'36.844 0.302 0.047 215.865
4 65 B 佐藤 蓮 PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'36.882 0.340 0.038 215.780
5 8 A 福住 仁嶺 Kids com KCMG Elyse SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 1'37.032 0.490 0.150 215.446
6 38 A 阪口 晴南 VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'37.079 0.537 0.047 215.342
7 37 A 笹原 右京 VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'37.084 0.542 0.005 215.331
8 3 B 山下 健太 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'37.189 0.647 0.105 215.098
9 64 A 山本 尚貴 PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'37.239 0.697 0.050 214.988
10 5 A 牧野 任祐 DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'37.245 0.703 0.006 214.975
11 15 A 岩佐 歩夢 Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'37.326 0.784 0.081 214.796
12 39 B 大湯 都史樹 VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'37.629 1.087 0.303 214.129
第23回JAFグランプリ鈴鹿 -RIJ- (2024/11/10) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2024 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 17 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Lap Time Behind Gap
1 38 小林 利徠斗 モビリティ中京TOM'S 320 TGR-DC TOM'S 12 22'55.517 - -
2 35 中村 仁 モビリティ中京TOM'S 320 TGR-DC TOM'S 12 22'56.902 1.385 1.385
3 37 古谷 悠河 Deloitte. HTP TOM'S 320 TOM'S 12 22'57.045 1.528 0.143
4 *36 野中 誠太 PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC TOM'S 12 23'00.138 4.621 3.093
5 2 荒尾 創大 HFDP WITH TODA RACING TODA RACING 12 23'00.721 5.204 0.583
6 50 小出 峻 HFDP WITH B-MAX RACING B-MAX RACING TEAM 12 23'01.646 6.129 0.925
7 1 ケイレン・フレデリック Pilot ONE Racing with B-MAX B-MAX RACING TEAM 12 23'07.355 11.838 5.709
8 4 M 1 今田 信宏 JMS RACING TEAM JMS RACING TEAM 12 23'48.564 53.047 41.209
9 30 M 2 DRAGON TEAM DRAGON 324 TEAM DRAGON 12 23'48.721 53.204 0.157
10 13 M 3 藤原 誠 TEAM DRAGON 324 TEAM DRAGON 12 23'49.979 54.462 1.258
11 8 M 4 清水 康弘 GNSY 324 GNSY RACING 12 23'55.985 1'00.468 6.006
12 5 入山 翔 IRISアルビレックス-RT ALBIREX RACING TEAM 9 17'32.072 3Laps 3Laps
Fastest Lap: CarNo. 36 野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC) 1'53.926 (5/12) 183.498 km/h
CarNo. 36は、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権統一規則第31条10(スタート手順)違反により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
■Aグループ
第23回JAFグランプリ鈴鹿 -RIJ- (2024/11/10) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2024 SUPER FORMULA Round 9 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team Engine Time Behind Gap km/h
1 64 山本 尚貴 PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING HondaM-TEC HR-417E 1'37.574 - - 214.250
2 5 牧野 任祐 DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING HondaM-TEC HR-417E 1'37.719 0.145 0.145 213.932
3 38 阪口 晴南 VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTATRD 01F 1'37.819 0.245 0.100 213.713
4 37 笹原 右京 VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTATRD 01F 1'37.891 0.317 0.072 213.556
5 8 福住 仁嶺 Kids com KCMG Elyse SF23 Kids com Team KCMG TOYOTATRD 01F 1'37.910 0.336 0.019 213.514
6 15 岩佐 歩夢 Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN HondaM-TEC HR-417E 1'38.055 0.481 0.145 213.199
---- 以上Q2進出 ----
7 20 国本 雄資 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTATRD01F 1'38.228 0.654 0.173 212.823
8 4 小高 一斗 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTATRD 01F 1'39.229 1.655 1.001 210.676
9 14 大嶋 和也 docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTATRD 01F 1'39.257 1.683 0.028 210.617
10 12 三宅 淳詞 ThreeBond Drago CORSE SF23 ThreeBond Racing HondaM-TEC HR-417E 1'39.330 1.756 0.073 210.462
11 53 ジュジュ TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix HondaM-TEC HR-417E 1'41.039 3.465 1.709 206.902
---- 以上基準タイム(107%)予選通過 ----
■Bグループ
第23回JAFグランプリ鈴鹿 -RIJ- (2024/11/10) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2024 SUPER FORMULA Round 9 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team Engine Time Behind Gap km/h
1 36 坪井 翔 VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTATRD 01F 1'37.351 - - 214.740
2 6 太田 格之進 DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING HondaM-TEC HR-417E 1'37.492 0.141 0.141 214.430
3 16 野尻 智紀 Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN HondaM-TEC HR-417E 1'37.758 0.407 0.266 213.846
4 3 山下 健太 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTATRD 01F 1'37.880 0.529 0.122 213.580
5 65 佐藤 蓮 PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING HondaM-TEC HR-417E 1'38.013 0.662 0.133 213.290
6 39 大湯 都史樹 VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTATRD 01F 1'38.295 0.944 0.282 212.678
---- 以上Q2進出 ----
7 55 大津 弘樹 TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix HondaM-TEC HR-417E 1'38.351 1.000 0.056 212.557
8 50 木村 偉織 San-Ei Gen with B-Max SF23 San-Ei Gen with B-Max HondaM-TEC HR-417E 1'38.599 1.248 0.248 212.022
9 7 小林 可夢偉 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTATRD 01F 1'38.661 1.310 0.062 211.889
10 19 平良 響 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTATRD 01F 1'39.054 1.703 0.393 211.049
---- 以上基準タイム(107%)予選通過 ----
2024年全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第17戦の決勝が11月10日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、予選4番手からスタートした小林利徠斗(モビリティ中京TOM'S 320 TGR-DC)が今季2勝目を挙げた。
第17戦決勝は午前8時20分より12周で行われた。天候は晴れ。路面はドライ。
第16戦でニュータイヤを投入したドライバーたちがユーズドタイヤでグリッドにつく中、2番手スタートの小出峻(HFDP WITH B-MAX RACING)と6番手の古谷悠河(Deloitte. HTP TOM'S 320)はここでニュータイヤを履いて勝負に出た。
スタートでは3番手の野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC)が今回も抜群の加速でホールショットを決めると、後方から小林も絶妙のスタートを決めて最内から2番手にジャンプアップ。ポールの中村仁(モビリティ中京TOM'S 320 TGR-DC)がそれに続き、行き場を失った小出はなんと4番手に後退。そしてシケインで荒尾創大(HFDP WITH TODA RACING)を捉えた古谷が5番手で1周目を戻ってきた
さらに古谷は6周目の1コーナーで古谷が小出を捉えて4番手に浮上する。
一方、小林と中村が接戦を繰り広げるのを尻目に、順調に後続を引き離しながらトップを快走する野中だったが、スタートシグナルが消灯する直前に動いてしまったことに対してジャンプスタートの判定が降り、10秒のタイム加算を受けることになる。
これで実際のトップは小林となったが、その後も野中はリードを広げながら周回を重ねていき、11周目にはついに小出とのギャップを10秒529とすると、最後は11周目の1コーナーで小出をオーバーテイクした荒尾との差をも10秒583に広げてチェッカーを受けた。
この結果、優勝は小林利徠斗、2位を中村仁が獲得、3位には古谷悠河とトムス勢が表彰台を独占。さらに野中も4位でこのレースを終えることとなる。
小出は6位でかろうじて1ポイントを獲得したが、ドライバーズポイントは83ptにとどまり、野中は66pt、優勝した小林が59pt、2位の中村は57ptとチャンピオン争いは混戦の様相を呈してきた。
残るレースは4戦。その一つ、第18戦決勝はこのあと午後0時25分より12周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Atsushi BESSHO
Yoshinori OHNISHI
第8戦優勝 太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
「クルマの調子がすごく良くて。吉田(則光)エンジニアと濱野(裕二)エンジニアが作ってくれたクルマが完璧だった。それに尽きるかなと思います。SCが2度も出たのが残念です。僕は最初のSCが出るまでに10秒くらいリードしていたので、どれだけの差をつけられるかに挑戦したかったんですが、SCによってその差がなくなってしまいました。そこでファステストラップでどこまでのタイムを出せるかに挑戦しようと思って最後までプッシュしました。クルマのバランスには一貫性があったので、全く不安はなく、SCが入っても抜かれることはないだろうと思って走っていました」
「チームの中ではケースごとに話し合ってはいますが、今日の順位だと僕にできることは、しっかりトップでゴールしてチームランキングを上げることだと思っていたし、オーダー的なことは出ませんでした。ただ明日に向けてはチームとして最善の結果を最後の締めくくりとして持ち帰れるように、僕も協力したいし、そうなるよう頑張ります」
「去年の後半戦からフロントローに並ぶ機会は多かったので、皆さんの記憶には残っても、ポールを取っていないので記録には残っていない。そういう面で歯痒い気持ちがありました。自分としては予選に対して自信があるので、今年はチャンピオンシップからは脱落しましたが、最後に光るものを見せて終わることで、来季への期待値が上がってくると思うし、注目度を上げる上でも大事なレースだし、最後にファステストも取れて、自分としては100点のレースができてよかったなと思います」
第8戦決勝2位 坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)
「冬の鈴鹿というのがタフになるだろうとは予想がついていたし、予選が始まってみれば上の方はH社ばっかりだったので辛いなというところはありました。まあでも決勝はチャンスがあればポジションを上げるチャンスはあるだろうし、5番手からなら表彰台争いはできると思っていたので、なんとか食らいついていきたいなと。チャンピオンシップを考えると牧野選手が前にいたので、それを抜くというのが今日の1番の目標でした。佐藤選手に不運があって、自力での2位ではないんですが、チームのタイヤ交換がめちゃくちゃ早かったおかげでもあったし、やるべきことは全てやれたかなと思います。予選も決勝も太田選手はとんでもなく速いので、そこをどうにかしないと明日も厳しいかなと思うので、しっかり考えていきたいなと思います」
「(牧野選手とのタイトル争いは2015年のFIA-F4以来だが)そういう背景もあるので、ヒューマンモータースポーツを謳っているスーパーフォーミュラの話題として取り上げてもらえるのは嬉しいです。9年前の話で、僕たちは下の方のカテゴリーで戦っていたんですが、昔からやってたライバルと日本の最高峰のレースでまたチャンピオンを争う機会なんてなかなかないと思うので、素直に楽しみたいなと思いますし、いいバトルができたらと思います」
第8戦決勝3位 牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
「結果的には1番のライバルである坪井選手の後ろになってしまったので、悔しいですけど、戦略的にもミニマムで入るというのはなんとなく決めていて、前半は特に僕は厳しかったんですが、タイヤを替えてから中盤戦にかけては悪くなかったです。最近前半スティントで苦労することが多いんですが、それがまた出てしまったなと。予選もそうだし、もうちょっとレベルアップしていかないといけないなと思うので、明日も太田選手のいいところは真似させてもらって頑張ります」
「(チャンピオンのことは)全然諦めていないし、最後までプッシュたいと思います。僕の先輩(山本尚貴)はそれをモットーにして、それを僕は身近で学ばせてもらっているので、それを最後までやるだけかなと思っています」
「(坪井選手とのタイトル争いは2015年のFIA-F4以来だが)カート時代はあまり接点がなかったんですが、四輪に上がってからはびっくりするぐらい接点があって、縁を感じるものがありますし、今日も2位争いで坪井選手とバトルをしていました。ただやはりF4でバトルしていた時と違うのは、僕たちはメーカーのドライバーになって、メーカーを背負って戦っているということなので、自分個人だけでなく、色々背負うものができているので、その戦いも含めて明日は見てもらって、楽しんでもらえればなと思います」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI