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2026年10月

SUPER FORMULA

第9戦富士決勝トップ3会見 イゴール・オオムラ・フラガ「明日は太田選手のタイトル決定を阻止したい」

優勝 イゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)

決勝記者会見:優勝したイゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING)

 「スプリントレースに続いて、フルディスタンスのレースでも優勝することができ、初めてのポールポジションも獲得できたので本当に良かったです。自分の自信にもつながりましたし、最高の結果になりました」

 「チャンピオン争いの観点からも、明日のレースはとても大きなポイントになるレースです。ファンの方々の思いもさまざまですし、鈴鹿までチャンピオン決定を持ち越してほしいという声もあるかと思います」

 「自分の立場からすると、(タイトル争いで)太田選手を逆転するのは難しいと思っていますが、もし明日、太田選手がチャンピオンを決められなければラッキーですし、そこに向けてしっかりと集中したいと思います。現実的に考えてチャンピオンシップの2位が目標です」

 「連勝ができたら嬉しいですが、この週末はコンディションが変わるなかでのレースになっていますので、調子の良さを維持して明日も良い走りをしたいと思います」

決勝2位 太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)

決勝記者会見:2位の太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

 「予選では、少しホッとした部分がありました。調子があまり良くなくて、予選もギリギリの状態で走っていたので、その中でしっかりとまとめ切れたたのは良かったです」

 「決勝でも一時スタートの失敗からポジションを落としましたが、すぐに挽回できたことは大きかったです。イゴール選手との差が詰まる中、自分のペースを維持しました。相手の実力は良く分かっているので、プレッシャーをかけつつも、余計なことを考えずに自分の走りに集中しました」

 「僕のファン以外の人や、周りの皆さんも色々な思いがある中で、鈴鹿までチャンピオン争いをもつれさせたいという気持ちも分かりますが、自分としては明日しっかり勝ってチャンピオンを決めたいと思っています」

 「明日の決勝も、いつも通り自分の全力を出して優勝し、自力でタイトルを決められるように頑張ります」

決勝3位 ザック・オサリバン(WECARS IMPUL with SDG SF23)

決勝記者会見:3位のザック・オサリバン(WECARS IMPUL with SDG SF23)

 「今回のレースや週末全体の流れにはとても満足しています。正直に言うと、スーパーフォーミュラに参戦して以来、ベストの部類に入る良いレースができたと思います」

 「スタートがあまり良くなくて一時は順位を落としてしまいましたが、そこから挽回し、野村選手や岩佐選手をパスすることができました。その後、良いペースを活かしてピットストップのタイミングを4、5周ほど引っ張る作戦に出ましたが、結果的に岩佐選手にアンダーカットを許してしまう形となりました」

 「ただ、レース終盤におけるタイヤのアドバンテージを活かした走りは非常に上手く機能していたと思います。 惜しくも格之進選手を捉え切ることはできませんでしたが、表彰台に戻ってこられてとても嬉しいです」

 「今週末は通常のドライコンディションで一貫して調子が良く、その結果としての表彰台なので、前回よりもさらに価値のあるものだと感じています」

 「チームとの仕事も本当に素晴らしく、今季で最後になってしまうのは寂しいですが、1台体制のチームでありながら、一緒にここまで素晴らしい進歩を遂げることができました。昨年に比べて自分自身のポイント獲得数も増え、毎週末着実に前進できたことはチームの努力の賜物です。明日もトップ争いに加わり、良い形で週末を締めくくられるよう全力を尽くします 」

決勝フォトセッション:トップ3のドライバーたち

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA

第9戦富士決勝 イゴール・オオムラ・フラガがポールtoウィンで完勝

 10月10日、全日本スーパーフォーミュラ選手権第9戦の決勝が、静岡県・富士スピードウェイで行われ、ポールスタートのイゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)が、レースを完全にコントロールし、自身3勝目を飾った。

 2位に入った太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)は、ランキング2位に上がったフラガとのポイント差を48とし、また一歩、チャンピオンに近づいた。3位には終始安定してハイペースで走ったザック・オサリバン(WECARS IMPUL with SDG SF23)が入った。

 前大会のSUGOでは、完璧な形で勝ったはずのレースをセーフティカー(SC)の入るタイミングで落とし、怒りをあらわにしていたフラガだが、そんな苦い思い出を払拭する優勝だった。

 レース序盤は、フラガ、太田、岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)に、ルーキーの野村勇斗(San-Ei Gen with B-Max SF23)、オサリバンが加わって、上位グループが形成された。野村はスタートで少しポジションを落としたものの、4周目には前を行く野尻智紀(AUTOBACS MUGEN SF23)をかわして1つ順位を戻した。

 トップグループに動きが出たのは13周目。3位岩佐、6位福住仁嶺(NTT docomo Business ROOKIE SF23)がピットに滑り込むと、次の周には野村も早めのピット作業を行う。チーム無限は12周目にペースの上がらない野尻もピットに入れており、早々にピット作業を済ませて、後半を堪える作戦に出た。

 トップのフラガ、2位の太田、そして、3位のオサリバンは、誰が先に動くのか。相手の出方待ちのような状態になった。観客が見守るなか、最初に動いたのは19周目にピットに入った太田。タイヤ交換作業を終え、岩佐の前でコースに戻った。

 すると、せきを切ったように次の周にはフラガ、その次の周にはオサリバンが、ピットに滑り込んだ。オサリバンは岩佐の後ろ、4位の位置でコースに戻ったが、すぐに3位に上がり、トップ3人の位置関係は変わらないまま、レースは進んだ。

 ミスをせずにトップを快走するフラガ、それを2秒後方で追い続ける太田。太田との差を徐々に詰めながら攻め続けるオサリバン。緊迫したトップ3の争いはピットアウト以降、チェッカーまで続いた。

 残り2周となったところで、太田のクルマに異変が生じ、ステアリングを真っ直ぐに保っても曲がってしまうという状態になったが、太田はオサリバンを抑えながら、手負いのクルマをゴールまで運び、最後は0.27秒差でフィニッシュ。2位を死守して貴重な15ポイントを加算した。

 4位は岩佐、5位は坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)、6位は福住と、優勝経験のあるドライバーが順当に上位を占めた。

 なお、序盤上位で争った野村は、フロアパネルを損傷してリタイア。レースペースが良く、追い上げて7位でフィニッシュした松下信治(DELiGHTWORKS SF23)は、パレードラップで止まってしまい、規定により30秒加算で19位に降格してしまった。

 明日の第10戦は、午前10時から予選、午後3時から決勝が行われる。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Japan Race Promotion Inc.

SUPER FORMULA

第9戦富士決勝結果

SUPER FORMULA HALLOWEEN -RIJ- (2026/10/10) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Round 9 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
165イゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
4158'55.883--
26太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
4158'59.998 4.115 4.115
319ザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
4159'00.268 4.385 0.270
41岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
4159'10.88915.00610.621
536坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
4159'13.56417.681 2.675
614福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
4159'17.06321.180 3.499
739大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
4159'27.00531.122 9.942
828小林 利徠斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
4159'28.10332.220 1.098
97小林 可夢偉KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
4159'31.10735.224 3.004
1064佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
4159'31.70535.822 0.598
115牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
4159'38.98843.105 7.283
128山下 健太KCMG Cayman SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
4159'40.87044.987 1.882
1337サッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
4159'41.48245.599 0.612
143ルーク・ブラウニングREALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
4159'42.34846.465 0.866
1516野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
4159'48.32252.439 5.974
169ジュリアーノ・アレジKCMG Elyse SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
4159'48.82452.941 0.502
1797ロマン・スタネックナビクルBuzz MK SF23
ナビクルBuzz MK Racing
TOYOTA TGR-D TRD 01F
4159'50.33954.456 1.515
1853チャーリー・ブルツTEAM GOH SF23
TEAM GOH
TOYOTA TGR-D TRD 01F
4159'51.20055.317 0.861
19*22松下 信治DELiGHTWORKS SF23
DELiGHTWORKS RACING
Honda M-TEC HR-417E
4159'52.71756.834 1.517
204笹原 右京REALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
4159'57.8591'01.976 5.142
2138卜部 和久SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
4159'57.8941'02.011 0.035
2210ジュジュHAZANA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDO Triple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
411:00'05.4041'09.521 7.510
2312小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
391:00'09.0122Laps2Laps
---- 以上規定周回数(90% - 36 Laps)完走 ----
-50野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
2942'35.63912Laps10Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 6 太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23 ) 1'24.142 (24/41) 195.227 km/h
  • CarNo. 22は、統一規則第25条9(自力でピットに戻らなかった)ため、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。

SUPER FORMULA

第9戦富士予選 イゴール・オオムラ・フラガが自身初のポールを獲得

 10月10日、全日本スーパーフォーミュラ選手権第9戦の公式予選が、静岡県・富士スピードウェイで行われ、イゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)がポールを獲得。2位はチャンピオンに王手をかけている太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)、3位はルーキーの野村勇斗(San-Ei Gen with B-Max SF23)がつけた。

 絶好のレース日和となった富士スピードウェイ。日差しはやや強いものの、爽やかな秋風が吹くなか、午前9時40分から予選が始まった。

■Q1グループA

 この組の見どころは、3強といえる岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)、牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)、フラガによる争いと、ルーキーの小林利徠斗(KDDI TGMGP TGR-DC SF23)と野村勇斗(San-Ei Gen with B-Max SF23)がどこまで上位に食い込むのか、といったところ。

 いつもどおり終了間際の1ラップでの勝負となったが、予想どおり、岩佐がまず1分22秒046でトップに立つと、これを牧野が1分21秒856で逆転。そこに野村が1分21秒914で割って入り、それをフラガが上回るという展開となった。

 小林(利)は、最後に5番手タイムを叩き出し、それまで6位のボーダーラインにいた松下信治(DELiGHTWORKS SF23)をノックアウト。Q2に駒を進めた。

 順位:牧野-フラガ-野村-岩佐-利徠斗-オサリバン/松下-大湯-山下-フェネストラズ-笹原-Juju

■Q1 グループB

 このグループの注目は、昨日急きょドライブが決まった卜部和久(SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23)が、レギュラー勢を相手にどこまで食い込んでくるのか。卜部は、フリー走行の最後のアタックでもQ2進出の可能性を感じさせていた。

 グループA同様にチーム無限の野尻智紀(AUTOBACS MUGEN SF23)は、早めのアタックで、1分22秒392をマークすると、連続アタックで1分22秒361までタイムを削り、6位でギリギリQ2に進出した。

 注目の卜部は、最後の一発アタックで1分22秒301をマークし、見事野尻を上回る5位でデビューレースでQ2進出を決め、周囲を驚かせた。

 トップタイムは、今大会で王者に輝く可能性の高い太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)。1分22秒171とグループAのタイムを上回れなかったが、貫禄のトップタイム。2位は予選で苦しむことの多かった小出峻(ThreeBond SF23)、3位には安定した速さを見せる坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)が入った。

 意外だったのは、昨日のフリー走行でトップを奪っていた佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)が、Q2進出ならなかったこと、アタックラップで小さなミスを犯したようだが、6位との差、僅か0.045秒差で涙をのんだ。

 順位:太田-小出-坪井-福住-卜部-野尻/佐藤-ブラウニング-可夢偉-ブルツ-スタネック-アレジ

■Q2

 Q2への進出は、エンジン別では、ホンダ7台、トヨタ5台。チーム別に見ると、無限(H)、ダンディライアン(H)が2台ずつ。トムス(T)、ナカジマ(H)、ルーキー(T)、セルモ(T)、B-Max(H)、TGM(T)、スリーボンド(H)、インパル(T)が1台ずつと、1台エントリーのチームの奮闘が目立った。

 Q2でずば抜けた速さを見せたのはフラガ。1分21秒714と、2位の太田(1分21秒911)を約コンマ2秒引き放した。前大会ではセーフティカーのタイミングで優勝を逃しているだけに、富士でリベンジを果たしたいところ。

 3位に食い込んだ野村は、自分でもそこまで上位と思わなかったようで「ビックリしました」と語ったが、SUPER GTでも優勝している野村の速さは折り紙付き。あとは決勝で結果を残すのみだ。

 岩佐、野尻の無限コンビは、この3人の後塵を拝して4、5位。6位のザック・オサリバン(WECARS IMPUL with SDG SF23)は、今季限りでSFは卒業だが、尻上がりに調子を上げている。

 卜部は11位だったが、初めての予選で見せた速さは、関係者、ファンに、その存在を印象づけた。

 順位:フラガ-太田-野村-岩佐-野尻-オサリバン-福住-坪井-小出-牧野-卜部-利徠斗

 決勝は、本日午後3時から41周で争われる。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Japan Race Promotion Inc.

SUPER FORMULA

第9戦富士公式予選結果

SUPER FORMULA HALLOWEEN -RIJ- (2026/10/10) Weather: Sunny Course: Dry
2026 SUPER FORMULA Round 9 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoGr.DriverCar
Team
Engine
Q1Q2
165Aイゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'21.8581'21.714
26B太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.1711'21.911
350A野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'21.9141'21.995
41A岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'22.0461'22.005
516B野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'22.3611'22.013
619Aザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.1381'22.069
714B福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.2801'22.138
836B坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.2101'22.147
912B小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'22.2071'22.170
105A牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'21.8561'22.247
1138B卜部 和久SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.3011'22.342
1228A小林 利徠斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.1191'22.490
---- 以上Q2で決定 ----
1322A松下 信治DELiGHTWORKS SF23
DELiGHTWORKS RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.141
1464B佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.406
1539A大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.296
163Bルーク・ブラウニングREALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.567
178A山下 健太KCMG Cayman SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.339
187B小林 可夢偉KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.675
1937Aサッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.423
2053Bチャーリー・ブルツTEAM GOH SF23
TEAM GOH
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.690
214A笹原 右京REALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.441
2297Bロマン・スタネックナビクルBuzz MK SF23
ナビクルBuzz MK Racing
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.745
2310AジュジュHAZANA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDO Triple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'23.451
249Bジュリアーノ・アレジKCMG Elyse SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.837

SUPER FORMULA

第9戦富士ノックアウトQ2結果

SUPER FORMULA HALLOWEEN -RIJ- (2026/10/10) Knock Out Q2 Weather:Sunny Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Round 9 富士スピードウェイ 4.563km

Pos№GrDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
165Aイゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'21.714--201.028
26B太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'21.911 0.197 0.197200.544
350A野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'21.995 0.281 0.084200.339
41A岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'22.005 0.291 0.010200.315
516B野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'22.013 0.299 0.008200.295
619Aザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.069 0.355 0.056200.158
714B福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.138 0.424 0.069199.990
836B坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.147 0.433 0.009199.968
912B小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'22.170 0.456 0.023199.912
105A牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.247 0.533 0.077199.725
1138B卜部 和久SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.342 0.628 0.095199.495
1228A小林 利徠斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.490 0.776 0.148199.137

SUPER FORMULA

第9戦富士ノックアウトQ1結果

Aグループ

SUPER FORMULA HALLOWEEN -RIJ- (2026/10/10) Knock Out Q1 Weather:Sunny Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Round 9 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
15牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'21.856--200.679
265イゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'21.858 0.002 0.002200.674
350野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'21.914 0.058 0.056200.537
41岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'22.046 0.190 0.132200.215
528小林 利徠斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.119 0.263 0.073200.037
619ザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.138 0.282 0.019199.990
---- 以上Q2進出 ----
722松下 信治DELiGHTWORKS SF23
DELiGHTWORKS RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.141 0.285 0.003199.983
839大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.296 0.440 0.155199.606
98山下 健太KCMG Cayman SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.339 0.483 0.043199.502
1037サッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.423 0.567 0.084199.299
114笹原 右京REALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.441 0.585 0.018199.255
1210ジュジュHAZANA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDO Triple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'23.451 1.595 1.010196.844
---- 以上基準タイム(107%)予選通過 ----

Bグループ

SUPER FORMULA HALLOWEEN -RIJ- (2026/10/10) Knock Out Q1 Weather:Sunny Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Round 9 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
16太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.171--199.910
212小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'22.207 0.036 0.036199.822
336坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.210 0.039 0.003199.815
414福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.280 0.109 0.070199.645
538卜部 和久SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.301 0.130 0.021199.594
616野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'22.361 0.190 0.060199.449
---- 以上Q2進出 ----
764佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.406 0.235 0.045199.340
83ルーク・ブラウニングREALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.567 0.396 0.161198.951
97小林 可夢偉KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.675 0.504 0.108198.691
1053チャーリー・ブルツTEAM GOH SF23
TEAM GOH
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.690 0.519 0.015198.655
1197ロマン・スタネックナビクルBuzz MK SF23
ナビクルBuzz MK Racing
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.745 0.574 0.055198.523
129ジュリアーノ・アレジKCMG Elyse SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.837 0.666 0.092198.303
---- 以上基準タイム(107%)予選通過 ----

SUPER FORMULA

第9戦、第10戦富士フリー走行2回目結果

SUPER FORMULA HALLOWEEN -RIJ- (2026/10/09) Free Practice 2 Weather:Sunny Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Round 9, 10 富士スピードウェイ 4.563km

Pos№GrDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
164B佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.552--198.987
265Aイゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.694 0.142 0.142198.646
35A牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.723 0.171 0.029198.576
414B福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.772 0.220 0.049198.458
536B坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.805 0.253 0.033198.379
66B太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.852 0.300 0.047198.267
71A岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'23.039 0.487 0.187197.820
839A大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.053 0.501 0.014197.787
916B野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'23.081 0.529 0.028197.720
1012B小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'23.119 0.567 0.038197.630
1150A野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'23.160 0.608 0.041197.532
1222A松下 信治DELiGHTWORKS SF23
DELiGHTWORKS RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.173 0.621 0.013197.502
138A山下 健太KCMG Cayman SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.257 0.705 0.084197.302
1428A小林 利徠斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.295 0.743 0.038197.212
1519Aザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.327 0.775 0.032197.137
1638B卜部 和久SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.336 0.784 0.009197.115
1737Aサッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.359 0.807 0.023197.061
184A笹原 右京REALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.362 0.810 0.003197.054
193Bルーク・ブラウニングREALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.421 0.869 0.059196.914
207B小林 可夢偉KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.579 1.027 0.158196.542
2153Bチャーリー・ブルツTEAM GOH SF23
TEAM GOH
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.662 1.110 0.083196.347
2297Bロマン・スタネックナビクルBuzz MK SF23
ナビクルBuzz MK Racing
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.738 1.186 0.076196.169
239Bジュリアーノ・アレジKCMG Elyse SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.814 1.262 0.076195.991
2410AジュジュHAZANA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDO Triple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'24.216 1.664 0.402195.056

SUPER FORMULA

第9戦、第10戦富士フリー走行1回目結果

SUPER FORMULA HALLOWEEN -RIJ- (2026/10/09) Free Practice 1 Weather:Sunny Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Round 9, 10 富士スピードウェイ 4.563km

Pos№DriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
114福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.580--198.920
21岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'22.682 0.102 0.102198.674
364佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.800 0.220 0.118198.391
45牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.824 0.244 0.024198.334
56太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.824 0.244 0.000198.334
665イゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.838 0.258 0.014198.300
736坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.906 0.326 0.068198.138
87小林 可夢偉KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.907 0.327 0.001198.135
950野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'22.965 0.385 0.058197.997
1016野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'23.018 0.438 0.053197.870
1119ザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.050 0.470 0.032197.794
1239大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.078 0.498 0.028197.727
1397ロマン・スタネックナビクルBuzz MK SF23
ナビクルBuzz MK Racing
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.119 0.539 0.041197.630
144笹原 右京REALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.195 0.615 0.076197.449
158山下 健太KCMG Cayman SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.200 0.620 0.005197.438
1622松下 信治DELiGHTWORKS SF23
DELiGHTWORKS RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.220 0.640 0.020197.390
1728小林 利徠斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.661 1.081 0.441196.350
1837サッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.694 1.114 0.033196.272
1912小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'23.712 1.132 0.018196.230
203ルーク・ブラウニングREALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.742 1.162 0.030196.160
219ジュリアーノ・アレジKCMG Elyse SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.140 1.560 0.398195.232
2253チャーリー・ブルツTEAM GOH SF23
TEAM GOH
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'25.257 2.677 1.117192.674
2310ジュジュHAZANA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDO Triple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'25.708 3.128 0.451191.660
-38阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
d.n.s---

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第9戦SUGO決勝 スリックタイヤを選択した酒井涼が逆転で初優勝、INDPクラスはHIROBONが今季5勝目

チャンピオン:優勝は酒井涼(TGR-DC RS F4)

インディペンデント:優勝はHIROBON(TEAM 5ZIGEN F4)

 9月19日、2026FIA-F4選手権第9戦の決勝が、スポーツランドSUGOで行われ、チャンピオンクラスは酒井涼(TGR-DC RS F4)が、インディペンデントクラスは、ポイントリーダーのHIROBON(TEAM 5ZIGEN F4)が優勝を飾った。

 接近しつつある台風25号の影響からか、土曜日のスポーツランドSUGOは、朝から霧雨が降り続き、やや肌寒い天候となった。インディペンデントは午前8時15分から、チャンピオンクラスは9時20分から、それぞれ17周で決勝が行われた。コンディションはともにウェットだ。

■チャンピオンクラス

 インディペンデントのレースが終わり、路面は急速に回復しつつあり、各チームはスリック(ドライ)かレインか、タイヤ選択に悩むことになった。

 上位グリッド勢は、多くの車両がレインタイヤを選択したが、3番グリッドの濱邊誠己(TGR-DC RS F4)はスリックを選択。9番グリッドの酒井涼(TGR-DC RS F4)もスリックだ。

 レース序盤は、レインタイヤ勢の方がラップで2秒ほど速く、ポールの塩田惣一朗(Bionic Jack Racing)、白崎稜(Kageyama ZAISEI Verve MCS4)、中井陽斗(JMS RACING with B-MAX)、酒井龍太郎(MITSUSADA RACING F4)のレインタイヤ組が、5位の酒井涼以下を引き離していく。

 悔やまれるのは、スリックでスタートした3番グリッドの濱邊。1周目に濡れた路面に足を取られてスピン。大きく遅れてしまった。

 潮目が変わったのが4周目。ここまではレイン勢の方が速かったが、4周目のトップ塩田のタイムは1分31秒9、一方スリックを履く5位酒井涼は1分31秒1と、ラップタイムが逆転した。

 こうなると酒井涼の勢いは加速していき、一時は6秒以上あった差をみるみる詰めていき、8周目には3位の中井を抜いたかと思うと、9周目には酒井龍太郎、塩田を次々にパスしてトップに立った。

 11周目には、ファステストタイムをマークして、19番手グリッドから怒涛の追い上げを見せた落合蓮音(HOJUST&EAGLE MCS4-24)が2位へ上がり、13周目には12番グリッドスタートの熊谷憲太(OTG DL F4 CHALLENGE)が3位、15番グリッドの百瀬翔(HFDP with B-Max Racing Team)も4位へ順位を上げた。

 14周目の馬の背コーナーで、翁長実希(OTG Motor Sports MCS4)が接触してストップしたことで、セーフティカー(SC)が入り、結局レースはSC先導のままフィニッシュを迎えることになり、酒井涼が嬉しい初優勝。

 2位も初表彰台の落合、3位に熊谷、4位に百瀬とスリック組がトップ4となったが、レインで5位に留まった酒井龍太郎(MITSUSADA RACING F4)の健闘が光った。ポールスタートの塩田は9位、白崎は12位だった。

 ポイントレースでトップを独走する白崎(150p)がノーポイントに終わり、2位武藤(105p)も先日のフォーミュラ・リージョナルで指を負傷し欠場したことで、3位の酒井涼が96pまでポイントを伸ばして、二人に近づくことになった。

チャンピオン:決勝がスタートした

チャンピオン:スタート直後、第2グループの争い

チャンピオン:決勝2位は落合蓮音(GIGS Ride with Eagle Sports)

チャンピオン:決勝3位は熊谷憲太(OTG DL F4 CHALLENGE)

チャンピオン:優勝した酒井涼(TGR-DC Racing School)

チャンピオン:表彰式

■インディペンデントクラス

 スタート前に雨は止んだものの、路面はウェット。

 ポールスタートのHIROBONがトップを守り、赤松昌一朗(GIGS Ride with Eagle Sports)、KENTARO(baum beauty clinic)、鳥羽豊(Kageyama HYDRANGEA MCS4)と、グリッド順で1周を終えるが、2周目の1コーナーで、逆転チャンピオンを狙う鳥羽が3位へ上がる。

 トップHIROBONは、序盤、赤松に詰め寄られる場面もあったが、3周目からペースを上げて、その差を徐々に広げ始める。6周目で2位赤松との差は2秒まで開いた。

 7周目の3コーナーで、7位を走行していたWILLIAM(HELM MOTORSPORTS F4)が、コースアウト。バリアに接触してストップしてSCが入る。

 12周目にリスタートを迎えると、その1コーナーで2位赤松がアウト側にはらんで、鳥羽が前へ出る。これでランキング1、2位の勝負になり、鳥羽が若干差を詰めるが、HOROBONが逃げ切って、今季5勝目のチェッカーを受けた。2位は鳥羽、3位は今季初表彰台の赤松。

 この結果、HIROBONは、鳥羽とのポイント差を59点として、自力でチャンピオンをまた手繰り寄せた。

インディペンデント:決勝がスタートした

インディペンデント:雨中に映えるテールランプ

インディペンデント:アクシデントが発生

インディペンデント:決勝2位は鳥羽豊(Kageyama HYDRANGEA MCS4)

インディペンデント:決勝3位は⾚松昌⼀朗(GIGS Ride with Eagle Sports)

インディペンデント:表彰式

 第10戦決勝は、明日20日の午前8時15分(INDP)、午前9時20分(CHAMP)から17周(または上限30分)で行われる。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第9戦SUGO決勝上位3人のコメント 酒井涼「絶対ドライで行こうって決めていた」

第9戦優勝 酒井涼(TGR-DC Racing School)

 「本当に嬉しいです。タイヤ選択はチーム全体でみんなで決めました。前半きつくなると思ってたんですけど、思ったよりは走れて、後ろもブロックできたんで、最高の展開だったと思います。スタート前はドライコンディションではあんまり勝ち目はないと思っていましたが、雨が降っていて微妙な路面でのレースになりました。最初はドライタイヤでグリッドまで走って様子を見ようと考えましたが、もう走ってる感じから、これは途中で乾いてくるなっていう考えになったんで、絶対ドライで行こうって決めました」

 「トップに立ってからはペース的にも余裕があったんで、あとは落ち着いてミスなく、っていう考えでした。。初優勝どんな気分ですか。本当に嬉しいです。 やっとって感じです」

 「今ランキングトップの白崎選手には同じ条件でずっと勝てていないので、残りのシーズンも諦めずに全力で頑張ろうと思います。明日が完全雨だった場合、前回のテストでも調子は良かったんで、諦めずにトップ狙っていこうと思います」

第9戦決勝2位 落合蓮音(イーグルスポーツ)

 「開幕戦で幻の2位はあったんですが、公式には初めての表彰台ですね。予選順位が20番手なので、レインで行っても3番、4番ぐらいしか上がらないと思い、僕はインディペンデントのクラスが始まる前から周りがどうだろうと気にせずスリックで行くってことは決めていました。そこが僕にとっては決め手でしたね」

 「チームが本当にすごくいい車に作ってくれたので、そのおかげでファステストも取れました。もちろん酒井選手は1位であんなに離していたし、こっちは追いかける側だったので、こっちの方がタイム上がるっていうのはあるかなと思うんですけど、とにかくチームや、いつもずっと支援していただいてるスポンサー様や両親に本当に感謝してますし、こうやって少しでも結果でお返しできたっていうのが本当にすごく嬉しいです」

 「今日の結果は展開に恵まれました。明日は17番手スタートということで、今日よりは3つ上からのスタートとなりますが、みんながレインコンディション、レインタイヤとかスリックタイヤっていう風だとちょっと厳しいかなと思うので、ミスとかクラッシュをせずにちゃんと完走を目指してポイントの獲得を目指していきたいと思います」

第9戦決勝3位 熊谷憲太(OTG MOTOR SPORTS)

「もともとはレインで行こうと思っていましたが、ちょっと温度が上がってきて、インディペンデントクラスのレース中に最終コーナーがちょっとずつ乾いてきたので、とりあえずドライで行ったところうまくいったので、そこはチームのみんなの判断が良かったと思います」

 「トップもドライだったんで、SC後も多分追いつくことはできなかったと思います。元々僕は3番ということあんまりわかってなくて。僕のサインボードは残り何周とかしか出てなかったんです。でもとりあえずはみんなで表彰台を獲得できてよかったかなって思います」

 「明日は多分完全雨だと思いますが、雨はいっぱい走ってるので、今まで技術を磨いてきた部分を発揮して、15番手から頑張ろうと思います。経験値は武器なんですけど、自分はミスで順位を方向としてる部分があるので、しっかり課題を持ってやらなきゃなって思います」

Txet:Kazuhisa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第9戦SUGOチャンピオンクラス決勝結果

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2026/09/19) Final Race Weather:Cloudy Course:Wet
2026 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 9 Champion class スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverCarTeamLapTimeBehindGap
135酒井 涼TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1727'46.122--
221落合 蓮音GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
1727'46.330 0.208 0.208
360熊谷 憲太OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1727'46.519 0.397 0.189
450百瀬 翔HFDP with B-Max Racing Team
HFDP with B-Max Racing Team
1727'47.256 1.134 0.737
573酒井 龍太郎MITSUSADA RACING F4
MITSUSADA RACING
1727'47.474 1.352 0.218
637五十嵐 文太郎TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1727'48.109 1.987 0.635
751黒沢 和真HFDP with B-Max Racing Team
HFDP with B-Max Racing Team
1727'48.295 2.173 0.186
836濵邊 誠己TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1727'48.492 2.370 0.197
999塩田 惣一朗Bionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1727'49.825 3.703 1.333
1043中井 陽斗JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1727'51.250 5.128 1.425
118ウィリアム・ベックBuzz Racing with Prime Speed Sport
Buzz Racing
1727'51.648 5.526 0.398
1216白崎 稜Kageyama ZAISEI Verve MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1727'51.830 5.708 0.182
1329富下 李央菜TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1727'52.610 6.488 0.780
1419ルー ユーデナビクルATEAM Buzz Racing EIKO
AKILAND RACING
1727'52.767 6.645 0.157
1528三浦 柚貴TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1727'52.972 6.850 0.205
1687豊島 里空斗Dr.Dry Racing Team
Dr.Dry Racing Team
1727'53.196 7.074 0.224
1742箕浦 稜己JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1727'54.117 7.995 0.921
1838寺島 知毅TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1727'54.538 8.416 0.421
1947石井 大雅フジタ薬局Bellona FG
フジタ薬局レーシング
1727'54.868 8.746 0.330
2054酒井 翔太PONOS RACING
PONOS RACING
1727'55.253 9.131 0.385
2117鈴木 悠太Kageyama TEAMSTYLE MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1727'55.376 9.254 0.123
2215中里 龍昇Kageyama AMEROID MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1727'55.603 9.481 0.227
2348村上 太晟BLAUフジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
1727'56.084 9.962 0.481
2453池島 実紅TGM Grand Prix F4
TGM Grand Prix
1727'56.87310.751 0.789
25*7高木 彪乃介ナビクルATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1727'57.01210.890 0.139
2614村田 将輝湘工冷熱ZAP SPEED MCS4-24
ZAP SPEED
1727'58.43912.317 1.427
---- 以上規定周回数(90% - 15 Laps)完走 ----
-*80翁長 実希OTG Motor Sports MCS4
OTG MOTOR SPORTS
1218'50.0025Laps5Laps
-*45鈴木 恵武PONOS RACING
PONOS RACING
914'40.8588Laps3Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 21 落合蓮音(GIGS Ride with Eagle Sports) 1'25.769 (12/17) 150.537 km/h
  • CarNo. 45は、FIA-F4 SpR.15.1.1(危険なドライブ行為/衝突行為)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 7は、FIA-F4 SpR.15.1.1(危険なドライブ行為/衝突行為)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 80は、FIA-F4 SpR.15.1.1(危険なドライブ行為/衝突行為)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第9戦SUGOインディペンデントクラス決勝結果

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2026/09/19) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2026 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 9 Independent class スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverCarTeamLapTimeBehindGap
15HIROBONTEAM 5ZIGEN F4
TEAM 5ZIGEN
1729'37.771--
218鳥羽 豊Kageyama HYDRANGEA MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1729'39.316 1.545 1.545
340⾚松 昌⼀朗GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
1729'43.995 6.224 4.679
455KENTARObaum beauty clinic
フィールドモータースポーツ
1729'46.047 8.276 2.052
598IKARIBionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1729'46.969 9.198 0.922
696齋藤 真紀雄CSマーケテイングアキランド
AKILAND RACING
1729'48.84011.069 1.871
710中島 功Rn.SHINSEI.MCS4
Rn-sports
1729'53.31815.547 4.478
871大山 正芳ダイワN通商アキランド
AKILAND RACING
1729'53.70215.931 0.384
912小嶋 健太郎Rn-sports ELPA朝日電器
Rn-sports
1730'02.78425.013 9.082
106長嶋 重登BUZZ RACING
Buzz Racing
1730'05.80228.031 3.018
114佐々木 祐一仙台DayDream & Dr Dry
DayDream Racing
1730'06.56628.795 0.764
1297遠藤 光博M&K Racing Team
M&K Racing Team
1730'06.95929.188 0.393
1386大阪 八郎Dr.Dry Racing Team
Dr.Dry Racing Team
1730'09.55931.788 2.600
1411杉山 寛Rn菱洋スギヤマ
Rn-sports
1730'12.66234.891 3.103
159金山 和弘Team橋本組MCS4-24
Team橋本組
1730'35.61857.84722.956
1623YUGOS2R Racing
N-SPEED
1730'50.4641'12.69314.846
1761WILLIAMHELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
711'32.09610Laps10Laps
---- 以上規定周回数(90% - 15 Laps)完走 ----
-61WILLIAMHELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
711'32.09610Laps10Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 18 鳥羽豊(Kageyama HYDRANGEA MCS4) 1'34.376 (13/17) 136.808 km/h

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第9、10戦SUGO公式予選 Cクラスは塩田惣一朗がWポール、IクラスはHIROBONとKENTAROがポールを分け合う

チャンピオンクラス:第9戦、第10戦ともポールポジションは塩田惣一朗(Bionic Jack Racing)

インディペンデントクラス:第9戦ポールポジション、第10戦予選2位はHIROBON(TEAM 5ZIGEN F4)

インディペンデントクラス:第9戦予選3位、第10戦ポールポジションはKENTARO(baum beauty clinic)

 9月18日、FIA-F4選手権第9、10戦の予選が、スポーツランドSUGOで行われ、チャンピオンクラスは、前大会から頭角を現し始めた塩田惣一朗(Bionic Jack Racing)がダブルポールポジションを獲得した。

 インディペンデントクラスは、シリーズを大きくリードしチャンピオン最右翼のHIROBON(TEAM 5ZIGEN F4)が第9戦、今年勝利まであと一歩のレースが続いているKENTARO(baum beauty clinic)が第10戦のポールシッターとなった。

 週末は台風25号の影響もあって天候が心配される菅生だが、FIA-F4の予選が行われた金曜日は、曇天の過ごしやすい天候となった。

■チャンピオンクラス

 途中、コースオフした車両の回収作業で、赤旗中断が二度あったため、ややリズムに乗りづらいセッションとなった。そんな中でも、木曜日の練習走行でトップを争った二人、白崎稜(Kageyama ZAISEI Verve MCS4)と塩田惣一朗(Bionic Jack Racing)が中心となり、予選が進んだ。

 まず、トップに立ったのは白崎。一度目の赤旗中断の後、1分24秒144をマークしてトップに立った。これに濱邊誠己(TGR-DC RS F4)、酒井龍太郎(MITSUSADA RACING F4)が続く。

 二度目の赤旗からセッションが再開すると、塩田が急浮上。1分23秒893で白崎を逆転し、初のポールポジションを獲得。第9戦のグリッド(トップ6)は、塩田、白崎、濱邊誠己(TGR-DC RS F4)、酒井龍太郎、中井陽斗(JMS RACING with B-MAX)、鈴木悠太(Kageyama TEAMSTYLE MCS4)となった。

 塩田はセカンドタイムでもトップを奪い、第10戦もポールを獲得。以下、中井、白崎、酒井龍、酒井涼(TGR-DC RS F4)三浦柚貴(TGR-DC RS F4)と続いた。

 第9戦予選結果(Top10):塩田-白崎-濱邊-酒井龍-中井-鈴木悠-三浦-鈴木恵-酒井涼-豊島

 第10戦予選結果(Top10):塩田-白崎-中井-濱邊-酒井涼-三浦-豊島-鈴木恵-中里-寺島

チャンピオンクラス:第9戦、第10戦とも予選2位は白崎稜(Kageyama ZAISEI Verve MCS4)

チャンピオンクラス:第9戦予選3位、第10戦予選4位は濵邊誠己(TGR-DC RS F4)

チャンピオンクラス:第9戦予選5位、第10戦予選3位は中井陽斗(JMS RACING with B-MAX)

■インディペンデントクラス

 最後に赤旗が出たものの、それまではアクシデントもなく、各車連続でアタックを敢行、徐々にタイムを上げていった。

 セッション序盤はランキング2位の鳥羽豊(Kageyama HYDRANGEA MCS4)が、後半はランキングで独走状態のHIROBON(TEAM 5ZIGEN F4)がトップタイムをマーク。

 結局、HIROBONが1分25秒286でトップを守ったまま予選は終了。2位には1000分の1秒差で赤松昌一朗(GIGS Ride with Eagle Sports)、3位には最後にタイムアップしたKENTARO(baum beauty clinic)が入り、セッション後半に伸びを欠いた鳥羽は4位。

 第10戦のグリッドを決めるセカンドタイムでは、KENTAROがトップを奪い、HIROBON、鳥羽、赤松と続いてトップ7は第9戦と変わらなかった

 今回は、上位常連メンバーの今田信宏、DRAGONが欠場。HIROBONにとっては、ポイントリーダーの座をさらに確固たるものにする絶好のチャンスだ。

 第9戦予選結果(Top8):HIROBON-赤松-KENTARO-鳥羽-齋藤-WILLIAM-IKARI-小嶋

 第10戦予選結果(Top8):KENTARO-HIROBON-鳥羽-赤松-WILLIAM-齋藤-IKARI-大山

インディペンデントクラス:第9戦予選2位、第10戦予選4位は⾚松昌⼀朗(GIGS Ride with Eagle Sports)

インディペンデントクラス:第9戦予選4位、第10戦予選3位は鳥羽豊(Kageyama HYDRANGEA MCS4)

 第9戦の決勝は、明日土曜日の午前8時15分(INDP)、午前9時20分(CHAMP)から、第10戦の決勝は、日曜日の午前8時15分(INDP)、午前9時20分(CHAMP)から17周(または上限30分)で行われる。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第9戦SUGOインディペンデントクラス公式予選結果

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2026/09/18) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2026 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 9 Independent class スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverCarTeamTimeBehindGapkm/h
15HIROBONTEAM 5ZIGEN F4
TEAM 5ZIGEN
1'25.286--151.389
240⾚松 昌⼀朗GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
1'25.287 0.001 0.001151.388
355KENTARObaum beauty clinic
フィールドモータースポーツ
1'25.323 0.037 0.036151.324
418鳥羽 豊Kageyama HYDRANGEA MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1'25.541 0.255 0.218150.938
596齋藤 真紀雄CSマーケテイングアキランド
AKILAND RACING
1'25.737 0.451 0.196150.593
661WILLIAMHELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1'25.974 0.688 0.237150.178
798IKARIBionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1'26.407 1.121 0.433149.425
812小嶋 健太郎Rn-sports ELPA朝日電器
Rn-sports
1'26.517 1.231 0.110149.235
971大山 正芳ダイワN通商アキランド
AKILAND RACING
1'26.765 1.479 0.248148.809
1097遠藤 光博M&K Racing Team
M&K Racing Team
1'26.863 1.577 0.098148.641
116長嶋 重登BUZZ RACING
Buzz Racing
1'26.889 1.603 0.026148.596
124佐々木 祐一仙台DayDream & Dr Dry
DayDream Racing
1'26.947 1.661 0.058148.497
1311杉山 寛Rn菱洋スギヤマ
Rn-sports
1'26.992 1.706 0.045148.421
1486大阪 八郎Dr.Dry Racing Team
Dr.Dry Racing Team
1'27.424 2.138 0.432147.687
1510中島 功Rn.SHINSEI.MCS4
Rn-sports
1'28.339 3.053 0.915146.157
1623YUGOS2R Racing
N-SPEED
1'29.193 3.907 0.854144.758
---- 以上基準タイム(105% - 1'29.564)予選通過 ----
-9金山 和弘Team橋本組MCS4-24
Team橋本組
1'30.327 5.041 1.134142.941

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第9戦SUGOチャンピオンクラス公式予選結果

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2026/09/18) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2026 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 9 Champion class スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverCarTeamTimeBehindGapkm/h
199塩田 惣一朗Bionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1'23.893--153.903
216白崎 稜Kageyama ZAISEI Verve MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1'24.144 0.251 0.251153.444
336濵邊 誠己TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'24.167 0.274 0.023153.402
473酒井 龍太郎MITSUSADA RACING F4
MITSUSADA RACING
1'24.198 0.305 0.031153.346
543中井 陽斗JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1'24.211 0.318 0.013153.322
617鈴木 悠太Kageyama TEAMSTYLE MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1'24.261 0.368 0.050153.231
728三浦 柚貴TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'24.394 0.501 0.133152.990
845鈴木 恵武PONOS RACING
PONOS RACING
1'24.396 0.503 0.002152.986
935酒井 涼TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'24.471 0.578 0.075152.850
1087豊島 里空斗Dr.Dry Racing Team
Dr.Dry Racing Team
1'24.521 0.628 0.050152.760
1154酒井 翔太PONOS RACING
PONOS RACING
1'24.536 0.643 0.015152.733
1260熊谷 憲太OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1'24.598 0.705 0.062152.621
1315中里 龍昇Kageyama AMEROID MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1'24.620 0.727 0.022152.581
1438寺島 知毅TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'24.628 0.735 0.008152.567
1550百瀬 翔HFDP with B-Max Racing Team
HFDP with B-Max Racing Team
1'24.719 0.826 0.091152.403
1642箕浦 稜己JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1'24.726 0.833 0.007152.390
1737五十嵐 文太郎TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'24.762 0.869 0.036152.325
18*47石井 大雅フジタ薬局Bellona FG
フジタ薬局レーシング
1'24.822 0.929 0.060152.218
1919ルー ユーデナビクルATEAM Buzz Racing EIKO
AKILAND RACING
1'24.858 0.965 0.036152.153
2021落合 蓮音GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
1'24.882 0.989 0.024152.110
2151黒沢 和真HFDP with B-Max Racing Team
HFDP with B-Max Racing Team
1'24.893 1.000 0.011152.090
2229富下 李央菜TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'24.904 1.011 0.011152.071
2380翁長 実希OTG Motor Sports MCS4
OTG MOTOR SPORTS
1'24.904 1.011 0.000152.071
247高木 彪乃介ナビクルATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1'25.056 1.163 0.152151.799
258ウィリアム・ベックBuzz Racing with Prime Speed Sport
Buzz Racing
1'25.539 1.646 0.483150.942
2648村上 太晟BLAUフジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
1'25.838 1.945 0.299150.416
2753池島 実紅TGM Grand Prix F4
TGM Grand Prix
1'26.471 2.578 0.633149.315
---- 以上基準タイム(105% - 1'28.271)予選通過 ----
-14村田 将輝湘工冷熱ZAP SPEED MCS4-24
ZAP SPEED
d.n.s---
  • CarNo. 47は、FIA-F4 SpR.15.1.1(危険なドライブ行為/衝突行為)により、第9戦を最後尾グリッドとする。

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第4戦SUGOレース9決勝優勝ドライバーコメント 植田正幸「煙幕作戦(笑)」

マスタークラスで優勝した植田正幸(Rn-sports F111/3)

マスタークラス優勝 植田正幸(Rn-sports)

 「スタートはあまり良くなかったんですが、みんなガチャガチャぶつかったりして、その間をうまく切り抜けられたんそれが良かったです」

 「後ろが鳥羽さんだったので、ウォータースクリーンを上手く利用して、彼が行くところ行くところで僕も行って、水をかけてやりました。ちょっと最後は辛かったですが、その間のマージンがあったんで良かったです」

 「次ももう1回勝ちたいですね。こんな天気っぽいんで、上手く煙幕作戦をやりたいと思います(笑)」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第4戦SUGOレース9決勝 大宮賢人が今季4勝目 マスタークラスは植田正幸が今季初優勝

 フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズチャンピオンシップ(FRJ)第4戦は8月30日、宮城県のスポーツランドSUGOでレース9の決勝を行い、ポールポジションからスタートした大宮賢人(PONOS RACING F111/3)が、赤旗中断となったレースを制し今季4勝目。マスタークラスは植田正幸(Rn-sports F111/3)が今季初優勝を飾った。

 レース9の決勝は午前10時にフォーメーションラップが始まった。小雨が降り続いているが、朝方まとまった雨が降ったのかトラックはフルウエット。今回はコースイン時点から全車がウエットタイヤを選択した。

スタート直後のアクシデント

 ポールポジションの大宮賢人(PONOS RACING F111/3)がトップで1コーナーへ向かう一方、予選2位の三浦柚貴(PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR)に予選3位の洞地遼⼤(PONOS RACING F111/3)が並びかけ、1コーナーでアウトから洞地が2位に浮上。三浦は3位に落ちた。予選5位の武藤雅奈(マツモトキヨシTOM'S TGR-DC FR)も好スタートで4位につけ、その後方には予選7位からリンチェンファ(RAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3)が5位に上がってきた。その武藤とリンは2コーナー立ち上がりで接触。武藤はコースアウトし再スタートを切ったものの最下位まで落ちた。

 この混乱で6位まで上がってきたAKITA(ACR Formula R)だったが、レインボーコーナー立ち上がりでスピン、イン巻きしてリアからガードレールに激しくクラッシュ。このため、ちぎれた後半セクションがコース上に跳ね返ったため、赤旗が提示された。

 レースは10時50分から残り20分間でセーフティーカー(SC)先導での再開となった。再開時の順位はトップ大宮、2位洞地、3位三浦、4位小松響(Rn-sports F111/3)、5位下野璃央(Dr.Dry F111)、6位植田正幸(Rn-sports F111/3)、7位鳥羽豊(AIWIN F111/3)、8位リシュエンユ(TLM by Z.SPEED F111/3)、9位入榮秀謙(アポロ電工フジタ薬局Bellona)、10位YUKI(NILZZ Racing)だ。

 再開後は、トップ大宮が1秒1以上速いラップタイムを刻め逃げる。2位の洞地と3位の三浦は接近戦だ。

 6周目、大宮は2位以下を4秒離して一人旅に持ち込む。2位争いの洞地と三浦はテールトゥノーズの戦いを繰り広げる。8周目には三浦が洞地に0秒2差で背後につけるが、攻略ならず。

 レースは20分が経過したため14周で終了。大宮は2位以下を15秒近くちぎりぶっちぎりでの優勝を飾った。2位争いも洞地が三浦につけいる隙をあたえず、このままの順位でゴールした。4位の小松は最後には2位争いに追いついたがこの順位でフィニッシュ。5位には下野が、6位にはマスタークラストップの植田が、7位には同クラス2位の植田が、8位のリを挟んで9位にはマスタークラス3位の入榮が入った。

 レースは本来の周回数22の75%に満たなかったためハーフポイント。2位に入った洞地がポイントを147まで伸ばしトップのまま。優勝した大宮は143.5ポイントとし、2位に浮上。3位に入った三浦は142.5ポイントで3位に後退。このレースで、トップ3の得点差はさらに縮まった。

 レース10は午後2時より22周で行われる。選手権ポイントトップ3の争いに注目だ。

表彰式

マスタークラスの表彰式

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第4戦SUGOレース9決勝結果

全日本SFライツ選手権第13戦・第14戦・第15戦 -RIJ- (2026/08/30) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2026 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 9 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
154大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
141:07'12.538--
245洞地 遼⼤PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
141:07'27.42914.89114.891
337三浦 柚貴PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
141:07'27.71115.173 0.282
410小松 響Rn-sports F111/3
Rn-sports
141:07'28.30315.765 0.592
586下野 璃央Dr.Dry F111
Dr.Dry Racing Team
141:07'31.52318.985 3.220
611M1植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
141:07'50.36737.82918.844
713M2鳥羽 豊AIWIN F111/3
AIWIN
141:07'51.80539.267 1.438
888リ シュエンユTLM by Z.SPEED F111/3
Team LeMans
141:07'58.15745.619 6.352
946M3入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
141:08'08.30055.76210.143
1018M4YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
141:08'26.1451'13.60717.845
1136M5ポール・ウォンSKYMOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
141:08'32.5691'20.031 6.424
1223M6YUGOS2R Racing
N-SPEED
121:08'09.4152Laps2Laps
13*48リン チェンファRAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3
RAGNO MOTOR SPORTS
121:08'20.8182Laps11.403
---- 以上規定周回数(90% - 12 Laps)完走 ----
-38武藤 雅奈マツモトキヨシTOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
12'43.40513Laps11Laps
-44M-AKITAACR Formula R
ABBEY RACING
0-14Laps1Lap
  • Fastest Lap: CarNo. 54 大宮賢人(PONOS RACING F111/3) 1'27.281 (6/14) 147.929 km/h
  • CarNo. 48は、FRJ-SpR 16.1.2(危険なドライブ行為)により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第4戦SUGO公式予選ポールシッターコメント 下野璃央「無線で『ポール! よっしゃー!』と、自分でもびっくり」

下野璃央(Dr.Dry Racing Team)

レース8、10でポールポジションを獲得した下野璃央(Dr.Dry Racing Team)

 「ウェットは練習で1回走った時から調子良かったので、自信を持って走りました。計測2周しかできない状況だったので、アウトラップでタイヤ温めるのと前との距離を測るのに集中しいました。チームから無線で『ポール! よっしゃー!』って入って、『えーっ』てびっくりです。自分でもまさかでした。ミスなくまとめられたんですけど、まさかポール取れるとは思ってなかったです」

 「SUGOは、得意でも苦手でもないんですが、走るのは今までFIA-F4で年に1回走ってただけなんです。レース自体は2年ぶりで、こないだ1回テスト来たときが久しぶりのSUGOでした。そのときはドライでしたが、悪くはなかったです」

 「1本目は乗りやすかったですが、雨量も増えたので、2回目に入る時にちょっとセット変えたんですけど、変えない方が良かったかも知れませんね」

 「レース8とレース10、ポールからのスタートになりますが、雨だと思うんで、スタートでミスらなければよほどのことがない限り抜けないと思います。とりあえず落ち着いてスタートして、普通に行こうと思っています」

鳥羽豊(AIWIN)

レース8でマスタークラスポールポジションを獲得した鳥羽豊(AIWIN)

 「最初、ドライタイヤを履いて出ていって、赤旗が出てしまったので、レインタイヤに変えました。計測2周しかなかったので、たまたま、ちょっとタイムが上がっただけでした。雨量も多くなって、セカンドベストは他の人に取られてしまいました」

 「2回目は、リアがちょっと滑ってヘアピンでスピンしてしまいました。そこからもう一回立て直して、最後のアタックに行くところで赤旗が出ました。みんなその周でベストが出ているので残念でしたね」

 「決勝は、気負いなく完走を目指します。雨なので、生き残ることが大事ですね。それで走り切った結果がどうだったかというだけだと思います。まあ、頑張ります」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第4戦SUGOレース8、10、9公式予選 下野璃央がうれしい初ポールポジション

レース8、10ポールポジション、レース9予選4位は下野璃央(Dr.Dry F111)

レース8、10予選2位、レース9ポールポジションは大宮賢人(PONOS RACING F111/3)

 フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズチャンピオンシップ第4戦は8月29日、宮城県のスポーツランドSUGOでレース8、9、10の公式予選を行い、レース8、10は下野璃央(Dr.Dry F111)が、レース9は大宮賢人(PONOS RACING F111/3)がポールポジションを獲得した。マスタークラスはレース8は鳥羽豊(AIWIN F111/3)が、レース9、10は植田正幸(Rn-sports F111/3)がポールポジションを獲得した。

 レース8、10の公式予選は午前9時より15分間の予定で始まった。ベストタイムでレース8の、セカンドベストタイムでレース10のグリッドが決定する。SUGOは早朝、薄日も差していたが、予選が始まる頃には雲が厚くなり上空からは雨がぽつりぽつりと落ち始めた。ウェット宣言が出されたもののドライタイヤを履くドライバー、ウエットをタイヤを履くドライバーで選択が分かれた。

 開始早々、マスタークラスのAKITA(ACR Formula R)がSPインでコースアウトしたため早くも赤旗が提示された。予選は9時12分より残り4分で再開された。この間、ドライタイヤのドライバーはウエットタイヤに履き替えてコースインした。

 残り時間も少ないため予選は計測2周での勝負となった。1周目には下野璃央(Dr.Dry F111)が1分28秒770でトップタイム。2位に洞地遼⼤(PONOS RACING F111/3)が、3位に三浦柚貴(PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR)がつける。

 最終アタックでは、下野がタイムをただ一人27秒台の1分27秒669まで縮めポールポジションを確定。2位には大宮が、3位には武藤雅奈(マツモトキヨシTOM'S TGR-DC FR)が浮上し、三浦は4位に、洞地は5位に後退した。6位には第1戦以来久々参戦の小松響(Rn-sports F111/3)が続いた。

 マスタークラスは鳥羽豊(AIWIN F111/3)がポールポジションを獲得した。

 セカンドベストタイムで決まる第10戦のポールポジションは下野が、2位には大宮が、3位には洞地が、4位には三浦が、5位にはリンチェンファ(RAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3)が、6位には小松が入った。

 マスタークラスは植田正幸(Rn-sports F111/3)がポールポジションを獲得した。

 レース9の公式予選は引き続き午前9時31分より15分間の予定で始まった。計測2周目には大宮が1分27秒411でトップに立つ。2位には三浦が、3位には武藤が、4位には洞地が、5位には下野が、6位には小松が続く。

 しかしこの頃から雨脚が強まり、トップの大宮を含め誰も彼のタイムを更新できない。

 計測5周目、下野が3位に浮上するも同6周目にはタイムアップした洞地が下野の前に出て3位を奪取。予選終盤、小松が2コーナーでコースアウトしたため赤旗をもって予選は終了。やや消化不良のセッションとなった。

 ポールポジションは大宮、2位には三浦、3位には洞地、4位には下野、5位には武藤、6位には小松が続いている。

 マスタークラスのポールポジションは植田が獲得した。

 レース8の決勝は本日午後1時20分より、レース9は明日30日午前10時より、レース10は午後2時よりそれぞれ22周で行われる。

レース8予選3位、レース10予選9位、レース9予選5位は武藤雅奈(マツモトキヨシTOM\'S TGR-DC FR)

レース8予選5位、レース10、9予選3位は洞地遼⼤(PONOS RACING F111/3)

マスタークラスレース8ポールポジションは鳥羽豊(AIWIN F111/3)

マスタークラスレース9、10ポールポジションは植田正幸(Rn-sports F111/3)

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第4戦SUGOレース9公式予選結果

全日本SFライツ選手権第13戦・第14戦・第15戦 -RIJ- (2026/08/29) Qualifying Weather:Rain Course:Wet
2026 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 9 スポーツランドSUGO 3.5865km

Pos№ClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
154大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1'27.411--147.709
237三浦 柚貴PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1'27.720 0.309 0.309147.189
345洞地 遼⼤PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1'27.795 0.384 0.075147.063
486下野 璃央Dr.Dry F111
Dr.Dry Racing Team
1'27.889 0.478 0.094146.906
538武藤 雅奈マツモトキヨシTOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1'27.955 0.544 0.066146.796
610小松 響Rn-sports F111/3
Rn-sports
1'28.317 0.906 0.362146.194
748リン チェンファRAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3
RAGNO MOTOR SPORTS
1'29.268 1.857 0.951144.636
811M1植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
1'29.887 2.476 0.619143.640
944M2AKITAACR Formula R
ABBEY RACING
1'29.945 2.534 0.058143.548
1088リ シュエンユTLM by Z.SPEED F111/3
Team LeMans
1'30.357 2.946 0.412142.893
1113M3鳥羽 豊AIWIN F111/3
AIWIN
1'30.407 2.996 0.050142.814
1246M4入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
1'31.538 4.127 1.131141.050
---- 以上基準タイム(110% - 1'36.458)予選通過 ----
-*18M-YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
deleted---
-*23M-YUGOS2R Racing
N-SPEED
deleted---
-36M-ポール・ウォンSKYMOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
d.n.s---
  • CarNo. 18, 23は、FRJ SpR 24.6(使用可能刻印以外のタイヤ使用)により、予選タイムを抹消した。

SUPER FORMULA LIGHTS

第9戦鈴鹿決勝記者会見 優勝・梅垣清「引き続き自分の課題に向き合っていく」

優勝 梅垣清(TOM'S)

決勝記者会見:優勝した梅垣清(TOM\'S)

 「スタートを決めることができ、後ろを徐々に離すことができました。途中SCが入ってアクシャイ選手とのギャップが縮まって、彼のペースも悪くないので、不安はありました。自分のドライビングに集中して、暑い中でもマシンバランスも良かったので、なんとか逃げ切れることができ、良かったです」

 「3連勝の要因は予選でWポールを取れたことだと思っています。練習の時は3、4番手でうまく組み合わなかったんですが、トムスの皆さんがクルマを仕上げてくださいました。課題だったスタートや決勝のペースも改善できたので、今回の優勝につながったと思います」

 「ポイントランキングはトップに立ちましたが、まだ僅差なので、引き続き自分の課題に向き合って、クリアしていきたいと思います。自分自身、岡山は苦手なので、データーやオンボードを確認して、また優勝できるように頑張ります」

2位 アクシャイ・ボーラ(TOM'S)

決勝記者会見:2位のアクシャイ・ボーラ(TOM\'S)

 「午前中のレースは表彰台に乗れるポテンシャルはありましたが、ぼくのミスも含めてタイミングが悪かったです。今日のレースは1周目に前に出ようとトライしましたが、だめで、安定した走りをキープしました。後半はインサイドを走って、芝生を走ったとこともありましたが、それがうまくいきました。ペースのいい週末でした。チームもいいパッケージを用意してくれたので、感謝したいと思います」

 「SCはチャンスでした。ハイスピードコーナーも多くてタイヤに負担がかかるので、SC中はタイヤをクールダウンして、リスタートに臨みました。ペダルのタイミングが遅かったのか、前にはたどり着かず、2位のポジションをキープしました」

 「岡山は初めてのサーキットなので、チャレンジングです。そのための準備をシミュレーターを使ったり、チームと話をしていきたいと思います」

3位 鈴木斗輝哉(TOM'S)

決勝記者会見:3位の鈴木斗輝哉(TOM\'S)

 「スタートが8番手で、運もあって実力で取った3位じゃないので、内容的には満足していません。トップのドライバーとのパフーマンスの差は大きいと思っています。単純にスピードがないので、岡山までに克服していくのは難しいと思いますが、予選を含めてパフォーマンスを上げられればいいと思います」

 「前回大会に出ていなくて、ぼくは2大会目になるので、経験値も周りより少ないです。タイヤの使い方だったり、クルマの使い方だったり、新しい発見があってつかめたので、次の岡山が本領を発揮できると思います。岡山は相性がよくてリージョナルでも優勝しているので、ライツで走ったことはないですが、今回の発見をつなげれば自ずと結果は出てくると思います」

決勝フォトセッション:トップ3のドライバーたち

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第9戦鈴鹿決勝 梅垣清が3戦連続ポール・トゥ・ウィンを達成し、ポイントリーダーに

優勝した梅垣清(TOM\'S)

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第9戦の決勝が5月24日、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで行われ、ポールポジションからスタートした梅垣清(モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL)がここでも勝ち、3戦連続のポール・トゥ・ウィンを達成した。

 第9戦決勝は午後1時より12周で行われた。天候は晴れ。路面はドライだ。

決勝がスタートした

 ホールショットはポールの梅垣。新原光太郎(HFDP WITH B-MAX RACING)が予選3位から2番手にジャンプアップ。3番手に予選2位のエヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)が続く。

 その後方では予選6位の卜部和久(DELiGHTWORKS)がスプーンカーブでアウトから予選5位の佐藤凛太郎(B-MAX ENGINEERING 324)を抜いて5番手に。これで1周を終えた時点の順位は梅垣、新原、ジルテール、アクシャイ・ボーラ(PONOS Racing TOM'S SFL)、卜部、佐藤、鈴木斗輝哉(モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL)、オスカー・ブルツ(PONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL)となり、最後尾スタートの三井優介(DELiGHTWORKS)は8番手まで上がってきた。

 続いて8位スタートの鈴木が2周目の2コーナーでインから佐藤をパス、この周のアステモシケインでジルテールがインから新原をパスして2番手を奪い返す。

レースは序盤3台が絡むアクシデントが発生した

 ところが3周目の1コーナーでジルテール、新原、ボーラ、卜部が4ワイド状態になり、ジルテールと新原が接触、これに大外の卜部が巻き込まれる多重クラッシュが発生、ここでセーフティーカーが導入される。

 一番内側にいたボーラは難を逃れたことにより、順位は梅垣、ボーラ、鈴木、佐藤、ブルツ、三井、熊谷憲太(LMcorsa OTG 320)となる。

 セーフティーカーは6周目にピットイン。7周目からレースは再開となる。すかさずブルツが1コーナーで佐藤にアウトから並びかけ、S字で抜き去って4番手に浮上した。鈴木もボーラの背後からプレッシャーをかけるが、こちらはポジションアップならず。

 続いて8周目の1コーナーで三井も佐藤のアウトに並びかけるが、ここは佐藤が押さえ込んだ。

 トップの梅垣はファステストを更新し続けるハイペースで逃げ、10周を終えた時点で1秒351のリードを築く。

 それを追うボーラと鈴木はこう着状態に。5番手の佐藤は4番手のブルツを僅差で追う。三井も離れずについていく。

 結局、レースは梅垣清が2位以下に1秒137差をつけて12周の戦いを制し、今週末を3連勝で締め括った。

 2位にアクシャイ・ボーラが続き今季初の表彰台、鈴木斗輝哉が3位で第8戦に続いて2戦連続で表彰台を獲得した。これによりトムス勢が2戦連続で表彰台を独占することに。

 さらにオスカー・ブルツもファイナルラップで佐藤を仕留め、トムス勢が1-2-3-4フィニッシュを達成した。

 これにより梅垣はシリーズポイントを61とし、今回ノーポイントに終わったジルテールを抜いてランキングトップに躍り出た。

 次戦の舞台は岡山国際サーキット。6月13-14日に第10戦、第11戦そして第12戦が行われる。

優勝は梅垣清(モビリティ中京TOM\'S TGR-DC SFL)

決勝2位はアクシャイ・ボーラ(PONOS Racing TOM\'S SFL)

決勝3位は鈴木斗輝哉(モビリティ中京TOM\'S TGR-DC SFL)

決勝4位はオスカー・ブルツ(PONOS Racing TOM\'S TGR-DC SFL)

決勝5位は佐藤凛太郎(B-MAX ENGINEERING 324)

決勝6位は卜部和久(DELiGHTWORKS)

マスタークラス優勝はケン・アレックス(BUZZ RACING)

表彰式

マスタークラスの表彰式

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Atsushi BESSHO
Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第9戦鈴鹿決勝結果

NGKスパークプラグ全日本スーパーフォーミュラ選手権 -RIJ- (2026/05/24) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 9 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
135梅垣 清モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1228'05.917--
237アクシャイ・ボーラPONOS Racing TOM'S SFL
TOM'S
1228'07.054 1.137 1.137
338鈴木 斗輝哉モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1228'07.878 1.961 0.824
436オスカー・ブルツPONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1228'09.045 3.128 1.167
526佐藤 凛太郎B-MAX ENGINEERING 324
B-MAX ENGINEERING
1228'09.162 3.245 0.117
63三井 優介DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
1228'09.522 3.605 0.360
760熊谷 憲太LMcorsa OTG 320
LM corsa
1228'12.265 6.348 2.743
86M1ケン・アレックスBUZZ RACING
Buzz Racing
1228'26.38120.46414.116
930M2DRAGONB-MAX ENGINEERING 324
B-MAX ENGINEERING
1228'27.46721.550 1.086
---- 以上規定周回数(90% - 10 Lapas)完走 ----
-50新原 光太郎HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
23'50.95510Laps10Laps
-2卜部 和久DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
23'51.20010Laps 0.245
-1エヴァン・ジルテールART Grand Prix with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
23'55.77810Laps 4.578
  • Fastest Lap: CarNo. 35 梅垣清(モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL) 1'53.586 (10/12) 184.047 km/h
  • CarNo. 1は、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権統一規則第19条(走路外追い越し)により、タイムペナルティー5秒を科した。

SUPER FORMULA

第9戦富士決勝 悪天候によりレースは途中終了、サッシャ・フェネストラズが優勝

優勝はフェネストラズ

 全日本スーパーフォーミュラ選手権第9戦の決勝が、10月11日、静岡県・富士スピードウェイで行われ、レースは悪天候で二度の中断の末、サッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TOM'S SF23)が優勝を飾った。

レースはセーフティーカー先導で始まった

 スタート時刻の午後3時には、雨量はさほど多くはなかったが、コンディション不良によりセーフティカー(SC)先導でスタート。

 予選でクラッシュし、エンジン交換をした岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)は、規定により10グリッド降格となり、最後尾からのスタートとなった。

 また、スタート後に、チームクルーがエンジン冷却用のファンを外し忘れてしまった小出峻(San-Ei Gen with B-Max SF23)は、自力で外したファンをピットに入ってクルーに渡したため、岩佐の後ろに付くことになった。

レースは雨と視界不良のため打ち切られた

 SC先導のラップが6周目に入ったところで、視界が悪く危険と判断されレースは中断。30分後に再開されたが、14周目に再び中断となり、結局そのまま終了。グリッド順にパレードラップとなったため、ポールスタートのフェネストラズが優勝、2位坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)、3位野尻智紀(AUTOBACS MUGEN SF23)という結果で幕を閉じた。

 レースは、12周終了時が正式結果となり、当初周回数(36周)の75パーセントに満たないため、ポイントはハーフポイント。この結果、坪井(104.5p)、岩佐(90p)、太田(89p)、牧野(78p)、野尻(63.5p)、フェネストラズ(47p)となって、坪井が2位岩佐との差を5pから14.5pに開いて、明日の第10戦を迎えることとなった。

 明日の第10戦は、予選が午前10時10分から、決勝が午後3時00分から41周で行われる。

ハロウィーン仕様のセーフティーカー

中断のためピットで待機するドライバーたち

決勝2位は坪井翔(VANTELIN TOM\'S SF23)

決勝3位は野尻智紀(AUTOBACS MUGEN SF23)

表彰式

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

第9戦富士決勝結果

SUPER FORMULA HALLOWEEN -RIJ- (2025/10/11) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2025 SUPER FORMULA Round 9 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
137サッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
121:04'25.142--
21坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOMʼS
TOYOTA TRD 01F
121:04'26.393 1.251 1.251
316野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
121:04'27.522 2.380 1.129
45牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
121:04'32.168 7.026 4.646
564佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
121:04'34.315 9.173 2.147
639大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
121:04'35.93810.796 1.623
76太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
121:04'38.57813.436 2.640
865イゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
121:04'39.81414.672 1.236
938阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
121:04'42.94017.798 3.126
103山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
121:04'44.37819.236 1.438
114ザック・オサリバンREALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
121:04'46.40921.267 2.031
128福住 仁嶺Kids com KCMG Elyse SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
121:04'47.06321.921 0.654
1314大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
121:04'48.27923.137 1.216
147小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
121:04'49.98224.840 1.703
1528小高 一斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TRD 01F
121:04'51.00725.865 1.025
1620高星 明誠ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
121:04'52.39427.252 1.387
1719オリバー・ラスムッセンITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
121:04'53.32828.186 0.934
1829野中 誠太KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TRD 01F
121:04'54.49229.350 1.164
1912三宅 淳詞ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
121:05'00.00234.860 5.510
2010ジュジュHAZAMA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDOTriple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
121:05'02.37237.230 2.370
2115岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
121:05'04.08338.941 1.711
2250小出 峻San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
121:05'05.13639.994 1.053
---- 以上規定周回数(90% - 10 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 29 野中誠太(KDDI TGMGP TGR-DC SF23) 2'35.369 (12/12) 105.728 km/h

SUPER FORMULA

第9戦富士公式予選 サッシャ・フェネストラズが初PPを獲得

ポールポジションを獲得したサッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TOM\'S SF23)

 全日本スーパーフォーミュラ選手権第9戦の予選が、10月11日、静岡県・富士スピードウェイで行われ、今季シリーズに復帰したサッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TOM'S SF23)が、スーパーフォーミュラで自身初となるポールポジションを獲得した。

 いよいよシリーズも終盤戦。タイトル争いも佳境に入ってきた。2レース制の今大会でチャンピオン候補が絞られることは間違いなさそうだ。

 その舞台となる富士スピードウェイは、朝から小雨が降り続いた。

 ウェットコンディションのなか、ランキング上位の坪井翔(95p)、岩佐歩夢(90p)、太田格之進(87p)、牧野任祐(74p)、野尻智紀(57p)らが、予選でどの位置につけるのか注目された。

■Q1グループA

 午前10時10分、グループAの公式予選Q1が始まった。雨は弱まったものの、路面はウェットだ。

 まず、牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)が1分32秒台に入れてリードするが、これを岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)が1分32秒497で逆転。さらに、サッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TOM'S SF23)が1分32秒330で上回るという目まぐるしいトップ争いが繰り広げられた。

 終了間際、阪口晴南(SANKI VERTEX CERUMOINGING SF23)が1分32秒182でトップに躍り出るが、岩佐が最後に1分31秒884を叩き出して、このセッションを締めくくった。

 昨年のこのレースでポールを獲得した福住仁嶺(Kids com KCMG Elyse SF23)は、7位でQ2進出はならなかった。

 順位:岩佐-阪口-フェネストラズ-牧野-オサリバン-佐藤/福住-大嶋-小高-ラスムッセン-三宅

■Q1 グループB

 このグループでは、ディフェンディングチャンピオンの坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)と、チャンピオン奪還を狙う野尻智紀(AUTOBACS MUGEN SF23)、そして山下健太(REALIZE Corporation KONDO SF23)の三つ巴の争いとなった。

 計測4周目までは、1分32秒907をマークした山下が、野尻、坪井を抑えてトップを守っていたが、最後のアタックで、野尻が1分32秒905、坪井が1分32秒725と、相次いでトップタイムを更新し、坪井がこのグループトップでQ2に進出した。

 昨日のフリー走行から好調さを見せていた小出峻(San-Ei Gen with B-Max SF23)は、最後のアタックで自らのタイムを更新して6位に上がったが、最後の最後で大湯都史樹(SANKI VERTEX CERUMOINGING SF23)に逆転され、惜しくもQ1敗退となった。

 順位:坪井-野尻-山下-太田-フラガ-大湯/小出-小林-高星-野中-Juju

■Q2

 Q2への進出は、トムス、無限、ナカジマ、ダンディライアン、KONDO、セルモと、2台体制の6チームとなった。

 雨足がやや強くなるなか行われたQ2は、岩佐を中心に進んだ。岩佐は計測2周目に1分33秒196と断トツとなるタイムをマーク。この時点で2位のフェネストラズに0.8秒、坪井には約1秒という大差を生んでいた。

 しかし、このまま終わるはずもなく、勝負は最後のアタックに入った。

 さらなるタイムアップを狙った岩佐は、コカコーラコーナーを抜け、100Rにアプローチしたが、リアタイヤがグリップを失い、滑るようにアウト側バリアにクラッシュしてしまった。

 このアクシデントで、赤旗が提示され予選は中断。その間に雨足も強くなり、施設の修復も必要なことから、結局再開されることなく予選は終了となった。

 赤旗の原因を作った岩佐は、規定によりノータイムとなりQ2最下位。今季スーパーフォーミュラに復帰したフェネストラズが、参戦4シーズン目にして自身初のポールポジションを獲得。2位以下にはタイトルを争う坪井、野尻、牧野が続いた。

 山下、ザック・オサリバン(REALIZE Corporation KONDO SF23)は、アタックすることなく終わってしまい、10、11位。

 順位:フェネストラズ-坪井-野尻-牧野-佐藤-大湯-太田-フラガ-阪口-山下-オサリバン-岩佐

 決勝は、本日、午後3時00分から36周で争われる。

予選2位は坪井翔(VANTELIN TOM\'S SF23)

予選3位は野尻智紀(AUTOBACS MUGEN SF23)

Q2でクラッシュした岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)

Text&Photo: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

第9戦富士公式予選結果

SUPER FORMULA HALLOWEEN -RIJ- (2025/10/11) Weather: Rain Course: Wet
2025 SUPER FORMULA Round 9 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoGr.DriverCar
Team
Engine
Q1Q2
137Aサッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'32.3301'33.967
21B坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOMʼS
TOYOTA TRD 01F
1'32.7251'34.123
316B野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'32.9051'34.205
45A牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'32.4431'34.220
564A佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'32.6591'34.221
639B大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'33.2961'34.305
76B太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'33.0461'34.582
865Bイゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'33.1581'34.806
938A阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'32.1821'36.763
103B山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'32.9071'50.278
114Aザック・オサリバンREALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'32.6571'56.518
12*15A岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'31.884removed
---- 以上Q2で決定 ----
13*8A福住 仁嶺Kids com KCMG Elyse SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'32.985
14*50B小出 峻San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'33.323
15*14A大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
1'33.481
16*7B小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'33.412
17*28A小高 一斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TRD 01F
1'33.552
18*20B高星 明誠ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'33.826
19*19Aオリバー・ラスムッセンITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
1'33.874
20*29B野中 誠太KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TRD 01F
1'34.860
21*12A三宅 淳詞ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'34.132
22*10BジュジュHAZAMA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDOTriple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'35.273
---- 以上基準タイム(107%)予選通過 ----

SUPER FORMULA

第9戦富士ノックアウトQ2結果

SUPER FORMULA HALLOWEEN -RIJ- (2025/10/11) Knock Out Q2 Weather:Rain Course:Wet
2025 SUPER FORMULA Round 9 富士スピードウェイ 4.563km

Pos№GrDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
137Aサッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'33.967--174.815
21B坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOMʼS
TOYOTA TRD 01F
1'34.123 0.156 0.156174.525
316B野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'34.205 0.238 0.082174.373
45A牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'34.220 0.253 0.015174.345
564A佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'34.221 0.254 0.001174.343
639B大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'34.305 0.338 0.084174.188
76B太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'34.582 0.615 0.277173.678
865Bイゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'34.806 0.839 0.224173.268
938A阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'36.763 2.796 1.957169.763
103B山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'50.27816.31113.515148.958
114Aザック・オサリバンREALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'56.51822.551 6.240140.981
12*15A岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
removed---
  • CarNo. 15は、統一規則第27条7(赤旗原因)により、Q2の全タイム削除、Q2の最後尾とする。

SUPER FORMULA

第9戦富士ノックアウトQ1結果

Aグループ

SUPER FORMULA HALLOWEEN -RIJ- (2025/10/11) Knock Out Q1 Weather:Rain Course:Wet
2025 SUPER FORMULA Round 9 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
115岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'31.884--178.778
238阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'32.182 0.298 0.298178.200
337サッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'32.330 0.446 0.148177.914
45牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'32.443 0.559 0.113177.697
54ザック・オサリバンREALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'32.657 0.773 0.214177.286
664佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'32.659 0.775 0.002177.282
---- 以上Q2進出 ----
78福住 仁嶺Kids com KCMG Elyse SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'32.985 1.101 0.326176.661
814大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
1'33.481 1.597 0.496175.723
928小高 一斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TRD 01F
1'33.552 1.668 0.071175.590
1019オリバー・ラスムッセンITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
1'33.874 1.990 0.322174.988
1112三宅 淳詞ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'34.132 2.248 0.258174.508
---- 以上基準タイム(107% - 1'38.315)予選通過 ----

Bグループ

SUPER FORMULA HALLOWEEN -RIJ- (2025/10/11) Knock Out Q1 Weather:Rain Course:Wet
2025 SUPER FORMULA Round 9 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
11坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOMʼS
TOYOTA TRD 01F
1'32.725--177.156
216野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'32.905 0.180 0.180176.813
33山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'32.907 0.182 0.002176.809
46太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'33.046 0.321 0.139176.545
565イゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'33.158 0.433 0.112176.333
639大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'33.296 0.571 0.138176.072
---- 以上Q2進出 ----
750小出 峻San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'33.323 0.598 0.027176.021
87小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'33.412 0.687 0.089175.853
920高星 明誠ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'33.826 1.101 0.414175.077
1029野中 誠太KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TRD 01F
1'34.860 2.135 1.034173.169
1110ジュジュHAZAMA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDOTriple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'35.273 2.548 0.413172.418
---- 以上基準タイム(107% - 1'39.215)予選通過 ----

SUPER FORMULA

第9,10戦富士フリー走行 午前はイゴール・オオムラ・フラガ、午後は牧野任祐がトップタイム

フリー走行1回目トップ、2回目2位のイゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)

フリー走行1回目7位、2回目トップの牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)

 全日本スーパーフォーミュラ選手権第9,10戦のフリー走行が、10月10日、静岡県・富士スピードウェイで行われ、午前はイゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)が、午後は牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)がトップタイムをマークした。

 シーズンも残り2大会、4戦となった。ここまで、ランキング上位は、VANTELIN TOM'Sの坪井翔(95p)、SUGO大会で完勝した無限の岩佐歩夢(90p)、ドコモ・ダンディライアンの太田格之進(87p)、牧野任祐(74p)と、この4人からチャンピオンが出る可能性が高い。5位の野尻智紀(57p)は、今大会の2連戦次第ではあるものの、かなり厳しい状況だ。

 今大会は、土曜日、日曜日とものに決勝が行われる2レース制のため、金曜日の午前、午後に1時間ずつフリー走行が行われた。

■フリー走行1回目

 午前11時から始まったセッションで好調だったのは、ナカジマレーシングの二人。特に、65号車を駆るルーキーのイゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)は、セッション開始からトップを守り続けた。

 開始30分を過ぎての順位は、フラガ、福住仁嶺(Kids com KCMG Elyse SF23)、坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)、牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)、大湯都史樹(SANKI VERTEX CERUMOINGING SF23)、太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)。

 40分過ぎにJuju(HAZAMA ANDO Triple Tree SF23)が、ダンロップコーナーで白煙を上げてストップ。この処理で走行は一時中断されたが、再開後は予選さながらのアタックが行われた。

 この最後のアタックでも、トップを奪ったのはフラガ(1分22秒792)。僅差でチームメイトの佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)、以下、チーム無限の岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)と野尻智紀(AUTOBACS MUGEN SF23)、小林可夢偉(Kids com KCMG Cayman SF23)、サッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TOM'S SF23)と続いた。

 タイトルを争うダンディライアンの牧野は7位、太田は12位だった。

■フリー走行2回目

 午後2時20分からの午後のセッションでも、フラガが序盤に1分23秒168までタイムアップしてトップに立つが、これを野尻(1分23秒108)、牧野(1分22秒842)が次々に塗り替える。

 午前のセッションで8位と気を吐いた小出峻(San-Ei Gen with B-Max SF23)も5位に留まり好調さを窺わせている。

 37分経過時に、小林可夢偉(Kids com KCMG Cayman SF23)がヘアピン先でストップ。これで走行は中断。

 再開後、牧野、野尻、太田、大湯、フラガ、小出、坪井、岩佐の順で走行は進み、最後のアタックを迎えた。

 まず、岩佐が1分22秒215をマークしてトップに立つ。阪口晴南(SANKI VERTEX CERUMOINGING SF23)、野尻も、これに迫ろうとするが、0.3〜0.4秒届かず。その後にアタックした牧野が1分22秒125と、岩佐のタイムを僅かに上回るトップタイムを叩き出した。

 フラガも最後に1分22秒187まで詰めたが、牧野のタイムに100分の6秒届かなかった。

 直近3戦は上位入賞が叶わず、苦しい戦いが続いている牧野だが、逆転チャンピオンに向け、好スタートを切った。

 明日は第9戦の予選が午前10時10分から、決勝が午後3時から36周で行われる。

フリー走行1回目2位、2回目4位の佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)

フリー走行1回目、2回目とも3位の岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

第9、10戦富士フリー走行2回目結果

SUPER FORMULA HALLOWEEN -RIJ- (2025/10/10) Free Practice 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2025 SUPER FORMULA Round 9 富士スピードウェイ 4.563km

Pos№DriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
15牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.125--200.022
265イゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.187 0.062 0.062199.871
315岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'22.215 0.090 0.028199.803
464佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.515 0.390 0.300199.077
538阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'22.567 0.442 0.052198.951
639大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'22.586 0.461 0.019198.905
750小出 峻San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'22.618 0.493 0.032198.828
816野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'22.626 0.501 0.008198.809
91坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOMʼS
TOYOTA TRD 01F
1'22.641 0.516 0.015198.773
108福住 仁嶺Kids com KCMG Elyse SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'22.649 0.524 0.008198.754
1137サッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'22.655 0.530 0.006198.739
126太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.688 0.563 0.033198.660
1328小高 一斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TRD 01F
1'22.761 0.636 0.073198.485
143山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'22.771 0.646 0.010198.461
154ザック・オサリバンREALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'22.856 0.731 0.085198.257
1614大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
1'22.945 0.820 0.089198.044
1719オリバー・ラスムッセンITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
1'22.975 0.850 0.030197.973
1820高星 明誠ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'23.095 0.970 0.120197.687
1929野中 誠太KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TRD 01F
1'23.187 1.062 0.092197.468
2012三宅 淳詞ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'23.523 1.398 0.336196.674
2110ジュジュHAZAMA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDOTriple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'23.656 1.531 0.133196.361
227小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'24.171 2.046 0.515195.160

SUPER FORMULA

第9、10戦富士フリー走行1回目結果

SUPER FORMULA HALLOWEEN -RIJ- (2025/10/10) Free Practice 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2025 SUPER FORMULA Round 9 富士スピードウェイ 4.563km

Pos№DriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
165イゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.792--198.410
264佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.934 0.142 0.142198.071
315岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'23.140 0.348 0.206197.580
416野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'23.153 0.361 0.013197.549
57小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'23.233 0.441 0.080197.359
637サッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'23.392 0.600 0.159196.983
75牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.406 0.614 0.014196.950
850小出 峻San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'23.452 0.660 0.046196.841
94ザック・オサリバンREALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'23.491 0.699 0.039196.749
103山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'23.574 0.782 0.083196.554
118福住 仁嶺Kids com KCMG Elyse SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'23.591 0.799 0.017196.514
126太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.620 0.828 0.029196.446
131坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOMʼS
TOYOTA TRD 01F
1'23.657 0.865 0.037196.359
1439大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'23.685 0.893 0.028196.293
1514大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
1'23.690 0.898 0.005196.282
1620高星 明誠ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'23.719 0.927 0.029196.214
1738阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'23.747 0.955 0.028196.148
1828小高 一斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TRD 01F
1'23.854 1.062 0.107195.898
1919オリバー・ラスムッセンITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
1'23.978 1.186 0.124195.608
2012三宅 淳詞ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'24.167 1.375 0.189195.169
2129野中 誠太KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TRD 01F
1'24.283 1.491 0.116194.901
2210ジュジュHAZAMA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDOTriple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'25.947 3.155 1.664191.127

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第9戦SUGO決勝上位3人のコメント 鈴木斗輝哉「スタートを決めて3連勝を目指したい」

第9戦優勝 鈴木斗輝哉(TGR-DC Racing School)

優勝した鈴木斗輝哉(TGR-DC Racing School)

 「スタンディングスタートだったらまた別の展開だったのかなっていう風には思っています。前半かなり離れてたんで、逃げ切れるだろうなと思ってたんですけど、後半のペースがもう明らかに後方の(佐藤選手の)方が速いので。後半は自分もフルプッシュで走ってたんですけど、レインボーコーナーで大きなミスをしてしまい、差がかなり縮まってしまったので、残り2周ぐらいは本当に焦りましたね。ただ冷静に判断して、ギリギリゴールまで逃げ切れました。終盤中盤もずっとフルプッシュだったんですけど、僕が抜いてるかっていうぐらい向こうが速かったですね。バックミラー見たらみるみるうちに差が詰まってたんで、ミラーが嫌いになりそうですね。へし折ってやろうかなみたいな。レースペースはかなり向こうが速いんで、正直前に出られたら明日のレースはずっと逃げちゃうパターンかなって思ってます。それを阻止するべく、明日はスタートで必ず前に」

 「(タイヤは)ユーズドです、明日に残しているっていう感じです。明日もスタートで前に立てばその後は抜かれないかなって。圧倒的にペースが遅くなければ抜かれることはないと思ってるんで、本当にスタートだけきっちりうまく決めてあの3連勝を目指したいなっていう風に思ってます」

 「今回また7ポイント縮まりましたが、まだ15ポイントぐらい差があります。とりあえず明日も佐藤選手より上でゴールできたらと思います。3連勝できるよう頑張ります」

第9戦決勝2位 佐藤樹(HYDRANGEA Kageyama Racing)

決勝2位の佐藤樹(HYDRANGEA Kageyama Racing)

 「もう勝てるペースは確実にあったと思うんで。最初、2番手の選手を抜くのにちょこちょこずっちゃったのと、ちょっと足らなかったなっていう感じです」

 「(菊池選手との接触の影響は)左のフロントの翼端板が飛んでたんですけど、そんなに影響はなくて、普通に良いペースで走れてたんで。ペースはあったんですけど。最後追いついて、ちょっと近づいた時に僕が逆に焦ってしまって、ちょっとミスしてしまったりとか。ダウンフォース抜けた時の対処がちょっと僕的にはうまくいってなかったなっていうふうに思うのでそこは反省してます」

 「明日はポールなんで、しっかり明日はぶっちぎりたいなと思います」

第9戦決勝3位 白崎稜(HYDRANGEA Kageyama Racing)

決勝3位の白崎稜(HYDRANGEA kageyama Racing)

 「富士以来の表彰台です。鈴鹿で空いちゃいました。流れは戻ってきたんですけど、レースペースは今が限界ですね。チームの皆と相談しながら僕のアラを見つけてもらって、また明日のために自分を修正していけたらなと思っています」

 「僕のタイムで言うと、ずっとコンスタントでほぼ自分のベストタイムだったんで、それ以上に(佐藤)樹のベストタイムがずっとコンスタントでコンマ2ぐらい早かったと思ってます。どこが悪いとかタイヤがどうとかじゃなくて、止め方、横のかけ方も全て一個一個見直します」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第9戦SUGO決勝 鈴木斗輝哉が連勝、INDPクラスもKENTAROが連勝でランキングトップに!

優勝は鈴木斗輝哉(TGR-DC RS F4)

インディペンデントクラス優勝はKENTARO(Baum Beauty Clinic)

 9月20日、2025FIA-F4選手権シリーズの第9戦が、宮城県・スポーツランドSUGOで行われ、チャンピオンクラスは、鈴木斗輝哉(TGR-DC RS F4)が午前中のレースに続く連勝で今季3勝目。インディペンデントクラスもKENTARO(Baum Beauty Clinic)が連勝で、ランキングトップに躍り出た。

 午前の第8戦に続いて、鈴木は、佐藤樹(KageyamaチームスタイルMCS4)との一騎討ちを制したことで、ポイント差をまた7縮めた。それでもまだ25.5ポイントある。明日の第10戦では佐藤がポールスタートとなるが、何とか勝って次の大会に繋げるしかない。

 インディペンデントクラスは、KENTAROがDRAGON(B-MAX TEAM DRAGON)を2レース続けて抑えて優勝したことで、KENTAROが150.6ポイントでシリーズリーダーとなり、2ポイント差でDRAGON(148.5ポイント)、今田信宏(JMS RACING with B-MAX)は122ポイントとやや離されたが、明日の第10戦はポールスタートだけに、まだタイトルの行方は見えてこない。

■チャンピオンクラス

決勝がスタートした

 第8戦同様に、路面に濡れた部分があり、スタートで不公平とならないようセーフティカー(SC)先導でのスタートとなった。

 SCが外れると、トップの鈴木は上手く加速して、1周目から2位菊池貴博(TGR-DC RS F4)を引き離して戻ってきた。

 6周目、ペースの良い3位佐藤が、1コーナーの飛び込みで2位菊池に襲いかかり、菊池がイン側に切り込んだことで両者は接触。菊池はスピンして大きく順位を落としてしまった。

 2位に上がった佐藤は、ここからトップ鈴木との差を丁寧に削り取っていく。その差は、6周目3.7秒、8周目3.1秒、10周目2.6秒と、確実に縮まっていく。この佐藤のプレッシャーに動揺した鈴木は、14周目のレインボーコーナー立ち上がりで姿勢を崩してしまい、両者の差は一気に0.5秒となる。

 佐藤に背後にまで迫られた鈴木だが、残り2周は冷静さを取り戻して逃げ切った。

 3位は白崎稜(Kageyama YBS Verve MCS4)、以下、迫隆眞(PONOS RACING MCS4-24)、松井啓人(ATEAM Buzz Racing)、新原光太郎(HFDP with B-Max Racing) の順でチェッカーを受けたが、松井は危険なドライブ行為(幅寄せ)があったとして、プラス5秒ペナルティで、14位に降格となった。

決勝2位は佐藤樹(KageyamaチームスタイルMCS4)

決勝3位は白崎稜(Kageyama YBS Verve MCS4)

表彰式

■インディペンデントクラス

 午前の第8戦と同じく、クラスポールスタートのKENTAROが逃げ、DRAGONが追うという展開になった。

 レース前半、DRAGONは、KENTAROの背後につけてチャンスを窺うが、KENTAROもがっちりガードして隙を見せず。コンマ数秒の緊張したバトルが続いた。

 しかし、中盤以降は、KENTAROのペースがやや上回り、徐々にDARGONを引き離していき、連勝のチェッカーを受けた。

 3位は、スタートからポジションを守りきった中島功(Rn.SHINSEI.MCS4)、4位は植田正幸(Rn-sports MCS4)、5位に今田が入った。

 第10戦決勝は、明日の午前9時15分から、17周(または30分間)で行われる。

インディペンデントクラス決勝2位はDRAGON(B-MAX TEAM DRAGON)

インディペンデントクラス決勝3位は中島功(Rn.SHINSEI.MCS4)

インディペンデントクラスの表彰式

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE
Yoshinori OHNISHI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第9戦SUGO決勝結果

Championクラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2025/09/20) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2025 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 9 Champion class スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverCarTeamLapTimeBehindGap
129鈴木 斗輝哉TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1725'54.974--
217佐藤 樹KageyamaチームスタイルMCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1725'55.381 0.407 0.407
316白崎 稜Kageyama YBS Verve MCS4
HYDRANGEA kageyama Racing
1725'59.933 4.959 4.552
454迫 隆眞PONOS RACING MCS4-24
PONOS RACING
1726'04.652 9.678 4.719
550新原 光太郎HFDP with B-Max Racing
HFDP with B-max Racing Team
1726'06.56011.586 1.908
68落合 蓮音TGM Grand Prix F4
TGM Grand Prix
1726'06.94911.975 0.389
728梅垣 清TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1726'07.45012.476 0.501
835鈴木 恵武TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1726'08.10213.128 0.652
960熊谷 憲太OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTORSPORTS
1726'08.80413.830 0.702
1033鈴木 悠太Drago CORSE
Drago CORSE
1726'09.53514.561 0.731
1151百瀬 翔HFDP with B-Max Racing
HFDP with B-max Racing Team
1726'09.72314.749 0.188
1245洞地 遼⼤PONOS RACING MCS-24
PONOS RACING
1726'10.51815.544 0.795
1343森山 冬星JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1726'10.98516.011 0.467
14*19松井 啓人ATEAM Buzz Racing
AKILAND RACING
1726'11.05416.080 0.069
1552岩崎 有矢斗B-MAX RACING F4
B-MAX RACING TEAM
1726'11.39016.416 0.336
1638三浦 柚貴TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1726'16.00321.029 4.613
1787豊島 里空斗Dr.Dry Racing Team
Dr. Dry
1726'16.44021.466 0.437
1834田中 風輝Drago CORSE
Drago CORSE
1726'17.77822.804 1.338
1948吉田 馨BALR. RAGNO MOTOR SPORT F4
RAGNO MOTOR SPORT
1726'20.48325.509 2.705
2097三浦 愛Bionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1726'22.74327.769 2.260
2137武藤 雅奈TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1726'22.78427.810 0.041
2246有村 将真アポロ電⼯フジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
1726'24.17129.197 1.387
2380翁長 実希OTG Motor Sports MCS4
OTG MOTOR SPORTS
1726'24.32629.352 0.155
2453酒井 翔太TGM Grand Prix F4
TGM Grand Prix
1726'27.12332.149 2.797
2514村田 将輝湘⼯冷熱ZAP SPEED MCS4-24
ZAP SPEED
1726'27.23032.256 0.107
2663岸 風児HELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1726'28.92433.950 1.694
2736菊池 貴博TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1726'52.53157.55723.607
2862中井 陽斗HELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1626'55.5381Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 15 Laps)完走 ----
-15中里 龍昇Kageyama AMEROID MCS4
HYDRANGEA kageyama Racing
13'02.05016Laps15Laps

Independentクラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2025/09/20) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2025 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 9 Independent class スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverCarTeamLapTimeBehindGap
155KENTAROBaum Beauty Clinic
FIELD MOTORSPORTS
1726'33.819--
230DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX RACING TEAM
1726'37.365 3.546 3.546
310中島 功Rn.SHINSEI.MCS4
Rn-sports
1726'39.782 5.963 2.417
411植田 正幸Rn-sports MCS4
Rn-sports
1726'39.861 6.042 0.079
544今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1726'42.629 8.810 2.768
696齋藤 真紀雄CSマーケティングAKILAND
AKILAND RACING
1726'50.35616.537 7.727
798IKARIBionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1726'51.41817.599 1.062
840⾚松 昌⼀朗SHOEI-GIGS Ride with ES
イーグルスポーツ
1726'53.26019.441 1.842
961坂井 ウィリアムHELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1726'54.14520.326 0.885
1074小嶋 健太郎Rn-sports ELPA朝日電器
Rn-sports
1726'54.45620.637 0.311
116ケン・アレックスBUZZ RACING
Buzz Racing
1726'54.80920.990 0.353
1288三浦 和貴B-MAX RACING F4
B-MAX RACING TEAM
1726'57.91224.093 3.103
134佐々木 祐一仙台DayDream & Dr Dry
DAYDREAM RACING
1727'07.15633.337 9.244
1486大阪 八郎Dr.Dry Racing Team
Dr. Dry
1727'12.06938.250 4.913
1571大山 正芳ダイワN通商AKILAND
AKILAND RACING
1727'19.49845.679 7.429
1623YUGOS2R Racing
N-SPEED
1627'14.9961Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 15 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 17 鈴木斗輝哉(TGR-DC RS F4) 1'23.802 (9/17) 154.070 km/h
  • CarNo. 19は、FIA-F4 SpR.15-1.3(危険なドライブ行為)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第8戦、第9戦SUGO公式予選上位3人のコメント 鈴木斗輝哉「ここまできたら三連勝を」

第8戦、第9戦ポールポジション 鈴木斗輝哉(TGR-DC Racing School)

第8戦、第9戦ともポールポジションの鈴木斗輝哉(TGR-DC RS F4)

 「結構赤旗入るかなっていう、荒れた予選を予想をしてたんですけど、とりあえず赤旗1回で済みました。ウェットコンディションで位置取りがなかなか難しくて、視界も確保しづらいし、距離感とか感覚が掴みにくいし、台数も多く、本当にトリッキーなコンディションでしたが、その中でも最初から自分のクルマはセットアップが決まって、タイヤも内圧も良くて、最初からタイムを出していけたました。赤旗前にもベストラップが出ていたので、それも良かったんじゃないかと思います」

 「走り出しからは全然いけるなっていう感じがあって、周りよりも全然ペースが良かったですし、全くペースには困ってないかなって。ウェットは正直ドライバーの面が結構でかいのかなって思ってます。自分がうまいとかじゃないんですけど。ただ、その中でも本当にチームの方々がいろいろメンテナンスしてくれて、すごい準備してきてくださったので、それがこういった形でいい予選結果で終われたのは、とても良かったと思います」

 「第3レースが(第1レースの)ベストラップ順かなんかですよね。第1レースはウェットでもドライでもトップで走ればクリーンエアで走れますし、いいレースができるんじゃないかな。ここまで来たら3連勝を目指してミスがないようにしたいなと思います」

第8戦、第9戦予選2位 菊池貴博(TGR-DC Racing School)

第8戦、第9戦とも予選2位の菊池貴博(TGR-DC RS F4)

 「前日や一昨日のドライの状況でも5番手とか、割といい位置にはいたので、今季のベストリザルトは出せるかなという感じでした。逆に雨が降っちゃってあまり自信はなかったんですけど,いろいろトライしたことがうまくはまっていて、メカニックさんもすごい良いクルマを作ってくれて、自分のパフォーマンスもクルマのポテンシャルも引き出せたと思いますし、今年の中ではベストリザルトだったので、このまま表彰台優勝を目指して、決勝もスタート切っていきたいなというふうに思っています」

 「僕がちょうど最終コーナーを立ち上がった瞬間に赤旗が出て、前の人はスルーしたんですけど、僕はピットに入れたんで、それでクリアな状況が作れたので、コンディション的にもアタックする場所取りとしてもすごい運にも恵まれて、すごいいい結果を残すことができましたね。タイムアップはその要因じゃないかなという風に思います」

 「やっぱり36番っていうのは、10年前に坪井さんが走ってたり,トヨタの中でもエース的な番号だと思います。僕は今まで36にふさわしい走りは全然できてなかったんですけど、今回のSUGOラウンドは36にふさわしい、恥じない走りができているとは思っています」

第8戦、第9戦予選3位 佐藤樹(HYDRANGEA Kageyama Racing)

第8戦、第9戦とも予選3位の佐藤樹(KageyamaチームスタイルMCS4)

 「序盤は悪くなかったんですけど、赤旗が入って以降は、もうちょっとタイムがあげれるかなと思ってたんですけど、思ったよりいけなくて。僕らとしても、あんまり原因は突き止められてなくて、内圧なのか、どのセットなのか、ちょっとわからないんです。レコードラインは結構乾き始めてるような感じでドライ調子良かっただけにちょっと悔しいんですけど」

 「決勝の天気はちょっとまだわかんないんですが、ドライは自信があります。ウェットでも原因を突き止めて、まだやれることはあると思います。3連勝で今大会を終えたいです」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第8戦、第9戦SUGO 公式予選 Cクラスは鈴木斗輝哉、IクラスはKENTAROがWポール獲得

第8戦、第9戦ともポールポジションは鈴木斗輝哉(TGR-DC RS F4)

インディペンデントカップ第8戦、第9戦ともポールポジションはKENTARO(Baum Beauty Clinic)

 9月20日、FIA-F4選手権第8、9戦の予選が、スポーツランドSUGOで行われ、チャンピオンクラスは鈴木斗輝哉(TGR-DC RS F4)が、インディペンデントクラスはKENTARO(Baum Beauty Clinic)が、ベスト、セカンドベストともにトップタイムをマークし、両レースともにポールポジションを獲得した。

 朝から、小雨模様の天候となり、コンディションはウェット。気温もぐっと下がるなか、午前8時からチャンピオンクラス、8時35分からインディペンデントクラスの予選が行われた。

■チャンピオンクラス

 開始から、好調にタイムを上げたのは、現在シリーズランキング2位の鈴木斗輝哉。20分の予選時間の前半を終えた時点で、唯一、1分32秒台に入れて、2番手のランキングトップ佐藤樹(KageyamaチームスタイルMCS4)以下を引き離していった。

 後半になって、路面状況が徐々に改善してくると、好調の鈴木は1分32秒355までタイムアップ。2番手には菊池貴博(TGR-DC RS F4)が1分32秒788で上がり、トヨタ育成ドライバーがワンツーとなった。

 一方、ホンダ育成ドライバーの2人はタイムが伸びず、前回の鈴鹿で優勝を飾った新原光太郎(HFDP with B-Max Racing)、初表彰台を得た百瀬翔(HFDP with B-Max Racing)ともに、10位あたりで苦しみ続けた。

 結局、この勢力図は変わらないまま予選は終了。

 ベストタイムで決まる第8戦のトップ6は、鈴木、菊池、佐藤、熊谷憲太(OTG DL F4 CHALLENGE)、鈴木恵武(TGR-DC RS F4)、白崎稜(Kageyama YBS Verve MCS4)。

 第9戦のグリッドを決めるセカンドベストは、トップ3は、鈴木、菊池、佐藤と変わらず。4位以下は、白崎、熊谷、迫隆眞(PONOS RACING MCS4-24)の順となった。

 ホンダ育成の新原は、12位と7位、百瀬はコースインの際にホワイトラインカットがあったとして、ベストタイム抹消となり、13位と14位と、抜きどころの少ないSUGOで厳しい位置からのスタートとなった。

■インディペンデントクラス

 予選序盤から、タイトルを争うDRAGON(B-MAX TEAM DRAGON)とKENTAROが、激しいポール争いを繰り広げ、これに中島功(Rn.SHINSEI.MCS4)と植田正幸(Rn-sports MCS4)が絡むという展開で予選が進んだ。

 序盤から、優位に予選を進めたのはKENTARO。1分35秒417、1分35秒192とトップタイムを更新し続け、途中、DRAGONが1分34秒752でトップを奪うも、すぐに1分34秒425で逆転。常に予選をリードし続けた。

 路面が回復した終了直前、中島が1分34分676までタイムアップし2番手に。KENTAROは1分34秒325までタイムを縮め、トップを盤石なものとした。

 ベストタイムで決まる第8戦は、KENTARO、中島、DRAGON、植田、今田信宏(JMS RACING with B-MAX)、IKARI(Bionic Jack Racing)がトップ6。

 セカンドタイムで決まる第9戦は、中島とDRAGONが順位を入れ替えたが、トップ6は同じ顔ぶれとなった。

 なお、今大会の3レース目、第10戦のグリッドは第8戦決勝中のベストタイムで決定する。

 第8戦の決勝は、本日午前11時50分から、第9戦決勝は午後4時から、第10戦決勝は明日の午前9時15分から、すべて17周(または30分間)で行われる。

第8戦、第9戦とも予選2位は菊池貴博(TGR-DC RS F4)

第8戦、第9戦とも予選3位は佐藤樹(KageyamaチームスタイルMCS4)

インディペンデントカップ第8戦予選2位、第9戦予選3位は中島功(Rn.SHINSEI.MCS4)

インディペンデントカップ第8戦予選3位、第9戦予選2位はDRAGON(B-MAX TEAM DRAGON)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第9戦SUGO公式予選結果

Championクラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2025/09/20) Qualifying Weather:Cloudy Course:Wet
2025 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 9 Champion class スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverCarTeamTimeBehindGapkm/h
129鈴木 斗輝哉TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'32.607--139.421
236菊池 貴博TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'32.886 0.279 0.279139.003
317佐藤 樹KageyamaチームスタイルMCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1'32.977 0.370 0.091138.867
416白崎 稜Kageyama YBS Verve MCS4
HYDRANGEA kageyama Racing
1'33.108 0.501 0.131138.671
560熊谷 憲太OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTORSPORTS
1'33.114 0.507 0.006138.662
654迫 隆眞PONOS RACING MCS4-24
PONOS RACING
1'33.294 0.687 0.180138.395
750新原 光太郎HFDP with B-Max Racing
HFDP with B-max Racing Team
1'33.312 0.705 0.018138.368
819松井 啓人ATEAM Buzz Racing
AKILAND RACING
1'33.367 0.760 0.055138.287
935鈴木 恵武TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'33.398 0.791 0.031138.241
108落合 蓮音TGM Grand Prix F4
TGM Grand Prix
1'33.401 0.794 0.003138.236
1128梅垣 清TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'33.541 0.934 0.140138.029
1248吉田 馨BALR. RAGNO MOTOR SPORT F4
RAGNO MOTOR SPORT
1'33.551 0.944 0.010138.015
1333鈴木 悠太Drago CORSE
Drago CORSE
1'33.725 1.118 0.174137.758
14*51百瀬 翔HFDP with B-Max Racing
HFDP with B-max Racing Team
1'33.735 1.128 0.010137.744
1538三浦 柚貴TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'33.777 1.170 0.042137.682
1643森山 冬星JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1'33.811 1.204 0.034137.632
1745洞地 遼⼤PONOS RACING MCS-24
PONOS RACING
1'33.904 1.297 0.093137.496
1880翁長 実希OTG Motor Sports MCS4
OTG MOTOR SPORTS
1'33.943 1.336 0.039137.439
1952岩崎 有矢斗B-MAX RACING F4
B-MAX RACING TEAM
1'33.971 1.364 0.028137.398
2034田中 風輝Drago CORSE
Drago CORSE
1'34.236 1.629 0.265137.011
2153酒井 翔太TGM Grand Prix F4
TGM Grand Prix
1'34.377 1.770 0.141136.807
2287豊島 里空斗Dr.Dry Racing Team
Dr. Dry
1'34.746 2.139 0.369136.274
2346有村 将真アポロ電⼯フジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
1'34.858 2.251 0.112136.113
2497三浦 愛Bionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1'34.968 2.361 0.110135.955
2515中里 龍昇Kageyama AMEROID MCS4
HYDRANGEA kageyama Racing
1'35.013 2.406 0.045135.891
2662中井 陽斗HELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1'35.044 2.437 0.031135.847
2763岸 風児HELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1'35.255 2.648 0.211135.546
2837武藤 雅奈TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'35.302 2.695 0.047135.479
2914村田 将輝湘⼯冷熱ZAP SPEED MCS4-24
ZAP SPEED
1'35.579 2.972 0.277135.086
---- 以上基準タイム(105% - 1'37.465)予選通過 ----
  • CarNo. 51は、FIA-F4 L項 4.6.c(出口のホワイトラインカット)により、ベストタイムを削除した。

Independentクラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2025/09/20) Qualifying Weather:Cloudy Course:Wet
2025 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 9 Independent class スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverCarTeamTimeBehindGapkm/h
155KENTAROBaum Beauty Clinic
FIELD MOTORSPORTS
1'34.425--136.737
230DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX RACING TEAM
1'34.859 0.434 0.434136.111
310中島 功Rn.SHINSEI.MCS4
Rn-sports
1'35.016 0.591 0.157135.887
411植田 正幸Rn-sports MCS4
Rn-sports
1'35.083 0.658 0.067135.791
544今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1'35.255 0.830 0.172135.546
698IKARIBionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1'35.384 0.959 0.129135.362
796齋藤 真紀雄CSマーケティングAKILAND
AKILAND RACING
1'35.595 1.170 0.211135.064
871大山 正芳ダイワN通商AKILAND
AKILAND RACING
1'35.729 1.304 0.134134.874
940⾚松 昌⼀朗SHOEI-GIGS Ride with ES
イーグルスポーツ
1'35.783 1.358 0.054134.798
1061坂井 ウィリアムHELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1'36.470 2.045 0.687133.838
1174小嶋 健太郎Rn-sports ELPA朝日電器
Rn-sports
1'37.635 3.210 1.165132.242
1288三浦 和貴B-MAX RACING F4
B-MAX RACING TEAM
1'38.053 3.628 0.418131.678
136ケン・アレックスBUZZ RACING
Buzz Racing
1'38.158 3.733 0.105131.537
---- 以上基準タイム(105% - 1'39.505)予選通過 ----
-4佐々木 祐一仙台DayDream & Dr Dry
DAYDREAM RACING
1'42.471 8.046 4.313126.001
-86大阪 八郎Dr.Dry Racing Team
Dr. Dry
1'42.667 8.242 0.196125.760
-23YUGOS2R Racing
N-SPEED
1'47.68013.255 5.013119.905

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第4戦SUGOレース9決勝 梅垣清がスタートを制し逃げ切って優勝

優勝した梅垣清(TOM\'S FORMULA)

 フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ選手権第4戦レース9の決勝が、8月31日、スポーツランドSUGOで行われ、2番グリッドの梅垣清(PONOS RACING TOM’S TGR-DC FR)が好スタートからトップに出て逃げ切った。梅垣は今季4勝目。

 マスタークラスは、鳥羽豊 (AIWIN)が総合でも5位に入る走りで優勝を飾った。

 菅生は朝から上空に曇が垂れ込め、湿度は高いが気温は26度と昨日に比べて過ごしやすい。どんよりした天候のもと、午前10時にスタートが切られた。

 スタートで、梅垣清(PONOS RACING TOM’S TGR-DC FR)が、やや出遅れたポールスタートの鈴木斗輝哉(マツモトキヨシTOM’S TGR-DC FR)を抑えてトップに。以下、大宮賢人(PONOS RACING F111/3)、ジャ・ジャンビン(B-MAX RACING F111)、鳥羽豊 (AIWIN)、小田優(Rn-sports F111/3)、猪爪杏奈(ユピテル羽衣6 F111/3)が続いてレースが幕を開けた。

 オープニングラップのS字コーナーで猪爪が僅かにコースオフ。8位に順位を落とす。

 トップ2車は、3位以下を引き離して一騎討ちに。周回を重ねる度に両者の差は詰まり始め、5周目に0.6秒あった差は、10周目には0.3秒となった。

 しかし、その後はまた0.6秒に開き、14周以降は、2位の鈴木がファステストラップを刻みながら追い上げるという攻防を見せた。

 結局、順位変動はなく、そのままチェッカーを迎え、梅垣が今季4勝目を飾った。

 3位は、終盤、単独走行になった大宮。4位は、マスタークラスの鳥羽に迫られる場面はあったものの、抑えきったジャンビンが第8戦に続く4位でフィニッシュ。

 レース10は、本日、午後2時から22周で行われる。

レースがスタートした

優勝は梅垣清(PONOS RACING TOM’S TGR-DC FR)

決勝2位は鈴木斗輝哉(マツモトキヨシTOM’S TGR-DC FR)

決勝3位は大宮賢人(PONOS RACING F111/3)

マスタークラス優勝は鳥羽豊(AIWIN)

表彰式

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第4戦SUGOレース9決勝結果

フォーミュラ・リージョナル第4戦レース8/9/10 -RIJ- (2025/08/31) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2025 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 9 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
137梅垣 清PONOS RACING TOM’S TGR-DC FR
TOM'S FORMULA
2228'42.983--
238鈴木 斗輝哉マツモトキヨシTOM’S TGR-DC FR
TOM'S FORMULA
2228'44.174 1.191 1.191
345大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
2228'46.631 3.648 2.457
451ジャ ジャンビンB-MAX RACING F111
B-MAX RACING TEAM
2229'13.93130.94827.300
513M1鳥羽 豊AIWIN
AIWIN
2229'14.64931.666 0.718
611小田 優Rn-sports F111/3
Rn-sports
2229'15.00732.024 0.358
746入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局ベローナ
フジタ薬局レーシング
2229'19.50136.518 4.494
821猪爪 杏奈ユピテル羽衣6 F111/3
Hitotsuyama Racing
2229'35.95952.97616.458
923M2YUGOS2R Racing
N-SPEED
2129'48.0191Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(75% - 16 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 38 鈴木斗輝哉(マツモトキヨシTOM’S TGR-DC FR) 1'17.677 (17/22) 166.219 km/h

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第4戦SUGOレース8/9/10公式予選 鈴木斗輝哉がトリプルポールを獲得

第4戦予選レース8,9,10すべてポールポジションの鈴木斗輝哉(マツモトキヨシTOM’S TGR-DC FR)

 フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ選手権第4戦レース8、9、10の公式予選が、8月30日、スポーツランドSUGOで行われ、鈴木斗輝哉(マツモトキヨシTOM’S TGR-DC FR)が3レースすべてでポールポジションを獲得した。

 マスタークラスは、2台の出走で鳥羽豊 (AIWIN)が、こちらもトリプルポール。開幕戦から続く連続ポール記録を10に伸ばした。

 鈴鹿大会から1か月半のインターバルで、年一度のSUGOへと舞台は移された。今大会はSFライツとの併催で卜部和久が欠場するなど、出走は9台とやや寂しいものとなった。

 朝から好天に恵まれた予選日。午前9時からレース8、9の予選が15分ずつ行われた。なお、レース10のグリッドはレース8予選のセカンドタイムで決定する。

レース8/10予選

 鈴木が1分17秒439のトップタイムをマークして始まった。梅垣清(PONOS RACING TOM’S TGR-DC FR)、大宮賢人(PONOS RACING F111/3)が僅差で続いて、このトップ3は不動。3人が少しずつタイムを縮めるが、鈴木のトップは変わらず、1分17秒231でポールを奪った。

 トップ3に続いたのは、ようやく調子の上がってきたジャ・ジャンビン(B-MAX RACING F111)。タイムは1分18秒台と、トップ3からは遅れたが、小田優(Rn-sports F111/3)、猪爪杏奈(ユピテル羽衣6 F111/3)を抑えて4番グリッドを獲得した。

 マスタークラスは、ライバル不在の鳥羽が、総合7位でクラスポールを獲得した。

 なお、セカンドタイムで決まるレース10のグリッドも、レース8と変わらず、鈴木がポールポジションとなった。

レース9予選

 15分のインターバルで始まったレース9予選も、開始まもなくは梅垣がリードしたが、すぐに鈴木がレース8の予選タイムを上回る1分16秒890をマークして逆転。

 鈴木は1周のクールダウンラップの後に再度アタックを行い、僅かではあるが1分16秒802までタイムを縮めて、食い下がる梅垣、大宮を突き放した。

 4位以下は混戦となったが、1分18秒149をマークしたジャンビンが、1分18秒214と、大きくタイムを上げて総合でも5位となったマスタークラスの鳥羽を抑えて4番グリッドを獲得した。以下、小田、猪爪と続いた。

 レース8の決勝は、本日午後1時10分から、レース9、10は、明日日曜の午前10時、午後2時から、それぞれ22周で行われる。

第4戦予選レース8,9,10すべて予選2位の梅垣清(PONOS RACING TOM’S TGR-DC FR)

第4戦予選レース8,9,10すべて予選3位の大宮賢人(PONOS RACING F111/3)

第4戦予選レース8,9,10すべてマスタークラスポールポジションの鳥羽豊(AIWIN)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第4戦SUGOレース9公式予選結果

フォーミュラ・リージョナル第4戦レース8/9/10 -RIJ- (2025/08/30) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 9 スポーツランドSUGO 3.5865km

Pos№ClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
138鈴木 斗輝哉マツモトキヨシTOM’S TGR-DC FR
TOM'S FORMULA
1'16.802--168.113
237梅垣 清PONOS RACING TOM’S TGR-DC FR
TOM'S FORMULA
1'17.074 0.272 0.272167.520
345大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1'17.078 0.276 0.004167.511
451ジャ ジャンビンB-MAX RACING F111
B-MAX RACING TEAM
1'18.149 1.347 1.071165.215
513M1鳥羽 豊AIWIN
AIWIN
1'18.214 1.412 0.065165.078
611小田 優Rn-sports F111/3
Rn-sports
1'18.223 1.421 0.009165.059
721猪爪 杏奈ユピテル羽衣6 F111/3
Hitotsuyama Racing
1'18.450 1.648 0.227164.581
846入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局ベローナ
フジタ薬局レーシング
1'18.767 1.965 0.317163.919
923M2YUGOS2R Racing
N-SPEED
1'23.932 7.130 5.165153.832
---- 以上基準タイム(110% - 1'24.482)予選通過 ----

Forumula Beat

第9戦SUGO決勝ドライバーコメント 3位・KAMIKAZE「ブレーキを温存して走って、少し余裕があった」

優勝 酒井翔太(ファーストガレージFG108)

優勝した酒井翔太(ファーストガレージFG108)

 「昨日と同様で、普通にスタートが決まって、そのあと自分のペースで走れたので優勝できたのだという感じです。金井さんが速いかなと思っていたのですが、ちょっとだけ僕の方がペースよかったので、後はミスなく走れたのがよかったと思います」

2位 金井亮忠(チームNATS 正義 001)

決勝2位の金井亮忠(チームNATS正義001)

 「中盤から少しペースが上がって、さぁ追いつけ、と思ったのですが、前半のペースが上がらないですね。ペースが上がるまでに(トップから)離されてしまったので、そのあたりは課題かなと思います。序盤に離されてしまうので、僕らの1年を通しての課題として、そこを克服できるように、いろいろ改良していきたいと思います」

3位 KAMIKAZE(ファーストガレージ&Rd04W)ジェントルマンクラス1位

決勝3位のKAMIKAZE(ファーストガレージ&Rd04W)

 「スタートで植田さんに(前に)行かれて、僕のタイヤがユーズドで条件よくなかったので(挽回は)無理かなと思ったのですが、腐らずに。チャンスが何回かあったので、1コーナーのアウトから(オーバーテイクに)行けました。ブレーキを温存して走って、少し余裕があったので、一発勝負で行けました」

4位 植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)ジェントルマンクラス2位

決勝4位の植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)

 「スタートがうまくいったので、前に出たのですが、もうちょっと(後ろを)引き離せればよかったのですが、できずでした。一緒(のグループ)になってからはちょっと届かなかったですね。でもちゃんと争えているので、よかったです」

5位  長嶋重登(ミスト☆T.U.C.GROUP)ジェントルマンクラス3位

決勝6位の長嶋重登(ミスト☆T.U.C.GROUP)

 「(待望の表彰台?)スタートはまたよくて、舩井さんに並んで、ちょっとだけ接触して舩井さんスピンしてしまって、申し訳ないと思ったのですが、レーシングアクシデントだと言ってもらえたので、喜んで表彰台にのぼります」

6位 舩井俊仁(ファーストガレージ FG108)ジェントルマンクラス4位

決勝5位の舩井俊仁(ファーストガレージFG108)

 「長嶋さんのタイヤが当たって、それで回ってしまって。そこから追い上げたのですが、長嶋さんまでは届かなかったですね。ちょっと残念です。(スピンからの挽回のペースはよかった?)必死で走りました(笑)」

Text & Photo: Junichi SEKINE

Forumula Beat

第9戦SUGO決勝 酒井翔太がみちのくひとり旅 シリーズ7勝目をポール・ツー・ウインで飾る

優勝した酒井翔太(ファーストガレージFG108)

 2025年Formula Beat(F-Be)地方選手権第9戦決勝は7月20日(日)にスポーツランドSUGOで行われ、ポールポジションからスタートの酒井翔太(ファーストガレージ FG108)がフロントロウの金井亮忠(チームNATS 正義 001)に付け入る隙を与えず15周を走り切って優勝した。

 土曜日の第8戦に続いて開催の第9戦のスターティンググリッドは第8戦決勝の各車の最速タイムで以下のように決定された。

  • ポールポジション 酒井 1分21秒322
  • 2番手 金井 1分21秒650(+0.328秒)
  • 3番手 KAMIKAZE(ファーストガレージ&Rd04W)1分23秒404(+2.082秒)
  • 4番手 植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)1分23秒971(+2.649秒)
  • 5番手 舩井俊仁(ファーストガレージ FG108)1分24秒230(+2.908秒)
  • 6番手 長嶋重登(ミスト☆T.U.C.GROUP)1分24秒637(+3.315秒)
  • 7番手 渡邊義人(チームNATS エクシズWXR)1分24秒936(+3.614秒)
  • 8番手 杉山寛(ミスト☆菱洋商事株式会社)1分24秒974(+3.652秒)
  • 9番手 みきてぃ(LP・Shop kts24)1分25秒247(+3.925秒)
  • 10番手 松本隆行(SHOUEI☆ミスト)1分28秒531(+7.209秒)

 土曜日に続いて朝から晴れ渡ったスポーツランドSUGO。第9戦は午前9時15分フォーメーションラップ開始。昼過ぎにスタートだった第8戦より早い時間帯とはいえ気温はすでに30度、路面温度46.5度と夏の日差しにコースが焼かれている。本大会は2レースの為規定で2セットのタイヤが使用可能。フロントロウの酒井や金井はじめほとんどの選手が新品のスリックタイヤを履いている。

決勝がスタートした

 10台がグリッドに整列してレーススタート。ポールシッターの酒井を先頭に全車がきれいに発進。金井が酒井の背後で左右にチャンスをうかがうが、酒井は動ぜずポジションを守る。2列目で出足がよかったのが4番グリッドの植田で、第1コーナーに向けての加速でKAMIKAZEの右サイドに並びかける。植田は第1コーナーへの進入でKAMIKAZEのインから仕掛けてオーバーテイクに成功。3列目スタートの舩井と長嶋もサイド・バイ・サイドでターンインするが、イン側の長嶋が舩井の右リヤタイヤと接触。舩井が姿勢を乱してスピン。幸い後続車がうまく回避して、舩井は最下位から再スタート、レースに復帰した。長嶋もポジションを落として、5位渡邊、6位長嶋の順に。

 後方のバトルをよそにトップ酒井は2位金井に0.531秒の差でオープニングラップを終了。3位植田はそこから3.249秒離され4位KAMIKAZEとは0.627秒の差。以下渡邊~長嶋~杉山~みきてぃと続き、舩井は早くも松本を抜いて9位で、0.552秒差のみきてぃを追い上げる。

 2周目に早くも酒井はラップタイムを1分21秒台に入れて金井の差を1.249秒に開く。この2台のペースが突出しており、3位植田、4位KAMIKAZEは1分24秒台で走っていて、ギャップは早くも6秒以上に。オープニングラップの接触で最下位まで落ちた舩井はみきてぃも仕留めて8位。 3周目も酒井は1分21秒744で周回し金井と1.516秒差。金井も自己ベストの22秒011で走っているが、じわじわと酒井がリードを拡げていく。後方では5位の渡邊に長嶋が接近、並走でコントロールラインを通過すると0.006秒の差で、4周目の第1コーナーでオーバーテイクを完了。これで5位長嶋、6位渡邊。

 4周目も酒井がセクター1、3、4とベストタイムを出して1分21秒431と最速タイムを更新。金井との差は2.114秒に拡がる。そしていったんは1.4秒以上に拡大していた3位植田とKAMIKAZEのギャップが一気に詰まり0.919秒の差。さらに6周目には0.612秒差と、KAMIKAZEがヒタヒタと迫っている。この2台のバトルはジェントルマンクラスの優勝争いだけでなく、オーバーオールでの表彰台を賭けた戦いだ。7周目に両者の間合いはさらに詰まって0.210秒差。KAMIKAZEのラップタイムは植田より0.4秒ちかく速く、逆転は時間の問題か。

 酒井その後も最速ラップを更新し続けて、6周目に1分21秒360 9周目に21秒353をマークして金井との差を2.994秒まで拡大。金井は10周目に21秒344と酒井を0.009秒上回る最速タイムを出して気を吐くが、その差はわずかしか縮まらない。その25秒後方では0.2秒差で3位を争う植田とKAMIKAZEのバトルが続いており、9周目の第1コーナーでKAMIKAZEが植田のインを伺うそぶりを見せるが植田が抑える。さらに10周目のメインストレートでは0.081秒差とサイド・バイ・サイドで駆け抜けると第1コーナーではKAMIKAZEがアウト側から前に出てターン、大外刈りで3位の座を植田からもぎ取る。ジェントルマン同士のクリーンで見ごたえのあるバトルだった。最下位から挽回中の舩井は6周目に杉山を捕らえて7位、8周目に渡邊も料理して6位までポジションを戻す。前を走るのはオープニングラップで接触した長嶋だ。

 酒井の独走はその後も続き、12周目には1分21秒060と再度最速ラップを更新。さらにファイナルラップには20秒948という予選並みのファステストラップを叩き出して最後まで勢いが衰えていないことを見せつけて15周のレースをポール・ツー・ウインの完全制覇。2位金井はスタートから懸命に酒井を追ったがその影を踏むところまで近づくことはかなわず5.571秒の差でフィニッシュした。3位はベテラン同士のバトルを制したKAMIKAZEが入って表彰台を獲得、合わせてジェントルマンクラスの優勝も飾った。4位植田はクラス2位、舩井との接触がレーシングアクシデントと判定された長嶋が総合5位クラス3位、その接触から順位を挽回した舩井が総合6位クラス4位というトップ6となった。

 猛暑のレースで優勝した酒井も2位の金井も汗だくだったが、一番大変そうだったのは総合とジェントルマンクラスの両方で表彰台を獲得したKAMIKAZEで、フォトセッションではトロフィーを頭上に掲げるのも苦労するほどに疲弊していた。そしてノンアルコールのスパークリングファイトでは、金井が表彰台に登壇した時の恒例となりつつある、ピットクルーを務めたNATSの生徒たちがシャワーを浴びに先生に駆け寄る姿も見られた。

 F-Be第10戦は約一カ月のインターバルを置いた8月17日(日)にオートポリスで行われる。ここまで9戦で7勝を挙げた酒井がランキングを大きくリードしているがシリーズはまだ6戦ある。12戦の有効ポイントで競われるJAFシリーズ戦の行方はまだ予断を許さない。

優勝は酒井翔太(ファーストガレージFG108)

決勝2位は金井亮忠(チームNATS正義001)

決勝3位はKAMIKAZE(ファーストガレージ&Rd04W)

決勝4位は植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)

決勝5位は舩井俊仁(ファーストガレージFG108)

決勝6位は長嶋重登(ミスト☆T.U.C.GROUP)

表彰式

ジェントルマンクラスの表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA

Forumula Beat

第9戦SUGO決勝結果

SUGOチャンピオンカップレースシリーズ第5戦 -RIJ- (2025/07/20) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2025 Formula Beat Round 9 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
16酒井 翔太ファーストガレージFG108
FG108
1520'27.799--
272金井 亮忠チームNATS正義001
NATS 001
1520'33.370 5.571 5.571
39G1KAMIKAZEファーストガレージ&Rd04W
SYNERGY RD04W
1521'08.04740.24834.677
411G2植田 正幸Rnsports制動屋KKZS
MYST KK-ZS
1521'16.05548.256 8.008
563G3長嶋 重登ミスト☆T.U.C.GROUP
Dallara F301
1521'25.32357.524 9.268
63G4舩井 俊仁ファーストガレージFG108
FG108
1521'29.1721'01.373 3.849
70G5渡辺 義人チームNATSエクシズWXR
WXR MK-III
1521'33.5051'05.706 4.333
833G6杉山 寛ミスト☆菱洋商事株式会社
Dallara F307
1521'34.0301'06.231 0.525
922G7みきてぃLP・Shop kts24
kts24
1521'48.2061'20.40714.176
---- 以上規定周回数(90% - 13 Laps)完走 ----
-76G-松本 隆行SHOUEI☆ミスト
Dallara F307
34'55.75812Laps12Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 6 酒井翔太(ファーストガレージFG108) 1'20.948 (15/15) 159.502 km/h

SUPER FORMULA LIGHTS

第9戦岡山決勝記者会見 優勝・野村勇斗「岡山で巻き返すことができた」

優勝 野村勇斗(B-MAX RACING TEAM)

決勝記者会見: 優勝した野村勇斗(B-MAX RACING TEAM)

 「2連勝していて、ミスをしなければ勝てる自信があったので、3連勝できてよかったです。開幕戦の鈴鹿は調子よかったですが、オートポリスで落としたのがもったいなかったです。岡山では巻き返すことができました。SUGOまでは空きますが、チームとしっかり準備をしていい調子で走れるように頑張りたいと思います」

2位 小林利徠斗(TOM'S)

決勝記者会見: 2位の小林利徠斗(TOM\'S)

 「スタートを決めればトップに並べるので意識していましたが、ホイールスピン気味で、抜かれることはなかったんですが、前に行けませんでした。レースはまだ届いてないところがあったので悔しいところはあります。シリーズ戦なので2位で安定してるのは大事なのかと思います。リスタートは狙っていましたが、抜くまでには至りませんでした。野村選手とペースの差があるのでSUGO大会までに見直して、高いレベルで争えるように頑張りたいと思います」

3位 ケイレン・フレデリック(B-MAX RACING TEAM)

決勝記者会見: 3位のケイレン・フレデリック(B-MAX RACING TEAM)

 「この週末ひとつ表彰台を取れたのでハッピーです。予選の問題で表彰台を狙うレースがなかなかできませんでした。スタートは決められましたが、1周目の争いの中での接触で少しダメージがあり、ペースがよくありませんでした。練習はペースがよく自信はあったんですが、それが予選で発揮できませんでした。SUGOでは見直して臨みたいと思います」

決勝フォトセッション:トップ3のドライバーたち

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第9戦岡山決勝 野村勇斗が3連勝で岡山大会を完全制覇 選手権ポイントでトップ佐野雄城に並ぶ

優勝した野村勇斗(B-MAX RACING TEAM)

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第9戦は22日、岡山国際サーキットで18周の決勝が行われ、野村勇斗(HFDP WITH B-MAX RACING)が3連勝を飾った。

 決勝は午後2時にフォーメーションラップが始まった。一時、日差しもあったが上空は雲に覆われ気温32度、路面温度44度のコンディションだ。参加13台(内マスタークラス2台)が全車ユーズドタイヤを履き、1周を回ってグリッドに着いた。

 スタートでは、ポールポジションの野村勇斗(HFDP WITH B-MAX RACING)、2番グリッドの小林利徠斗(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL )がポジションをキープ。3番グリッドのザック・デビッド(B-MAX RACING 324)は1コーナーまでに伸びず、4番グリッドのケイレン・フレデリック(Pilot ONE Racing with B-MAX)がインから3位に上がった。5番グリッドの佐野雄城(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)はスタートをミス、6番グリッドの三井優介(DELiGHTWORKS)、7番グリッドのエステバン・マッソン(PONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL)にかわされ7位に落ちた。

 1周目トップに立った野村は2位の小林を0秒9離して戻ってきた。3位のフレデリックはさらに1秒差だ。4位にデビッド、5位に三井、6位にマッソン、7位に佐野、8位に古谷悠河(Deloitte. HTP TOM'S SFL)、9位に卜部和久(B-MAX RACING 324)、10位に伊東黎明(LMcorsa OTG 320)が続く。

 5周目、トップ野村と2位小林の差は2秒まで広がる。3位フレデリックは小林と1秒7差。その後ろ2秒差で4位のデビッドはペースが上がらず、後続の三井、マッソン、佐野、古谷が0秒5前後で続く。

 この後、トップ野村と2位小林の差は2秒ほどでレースは進行。フレデリックは小林について行けず差は3秒以上となった。4位デビッドは大きく遅れ後続にふたをした格好だ。

 13周目、10位を走行していた伊東黎明(LMcorsa OTG 320)がヘアピンで飛び出しスタック。ここで伊東の車両を回収するためセーフティーカー(SC)が導入された。

 これでトップ野村のリードはご破算となる。SC中の順位は、トップ野村、2位小林、3位フレデリック、4位デビッド、5位三井、6位マッソン、7位佐野、8位古谷、9位卜部、10位岩澤優吾(DELiGHTWORKS)だ。

 車両回収は素早く行われ、SCは15周でピットイン。レースは16周目から残り3周で再開された。

 トップ野村は落ち着いたリスタートを決め、2位小林を0秒6離してコントロールラインを通過。後方では6位マッソンがヘアピンでインから三井をかわし5位に浮上した。

 レースはこのまま18周を回り終了。優勝は野村でこの岡山大会を完全制覇した。2位には小林が、3位にはフレデリックが、4位にはデビッドが、5位にはマッソンが、6位には三井が入った。

 マスタークラスはスタートで清水康弘(GNSY RACING 324)をかわしたDRAGON(TEAM DRAGON 324)のリードで始まる。しかし、リスタート後でのバトル中、DRAGONがスピン。これでトップに立った清水が優勝した。

 選手権ポイントでは、この大会フルポイント32を稼ぎ53ポイントと伸ばした野村が佐野と並んだ。3位には33ポイントで小林が、4位には32ポイントでフレデリックが続いている。

 次大会は8月30日、31日にスポーツランドSUGOで行われる。前大会オートポリスの第6戦が荒天により中止となったため、第6戦、第10戦~第12戦の4戦開催となる。

レースがスタートした

優勝は野村勇斗(HFDP WITH B-MAX RACING)

決勝2位は小林利徠斗(モビリティ中京 TOM\'S TGR-DC SFL )

決勝3位はケイレン・フレデリック(Pilot ONE Racing with B-MAX )

決勝4位はザック・デビッド(B-MAX RACING 324)

決勝5位はエステバン・マッソン(PONOS Racing TOM\'S TGR-DC SFL)

決勝6位は三井優介(DELiGHTWORKS)

マスタークラス優勝は清水康弘(GNSY RACING 324)

トップでゴールする野村勇斗(HFDP WITH B-MAX RACING)

表彰式

マスタークラスの表彰式

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO

SUPER FORMULA LIGHTS

第9戦岡山決勝結果

全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 -RIJ- (2025/06/22) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2025 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 9 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
150野村 勇斗HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
1827'03.290--
238小林 利徠斗モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1827'04.533 1.243 1.243
358ケイレン・フレデリックPilot ONE Racing with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1827'05.413 2.123 0.880
451ザック・デビッドB-MAX RACING 324
B-MAX RACING TEAM
1827'06.924 3.634 1.511
536エステバン・マッソンPONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1827'07.300 4.010 0.376
63三井 優介DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
1827'08.777 5.487 1.477
735佐野 雄城モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1827'09.459 6.169 0.682
837古谷 悠河Deloitte. HTP TOM'S SFL
TOM'S
1827'09.898 6.608 0.439
91卜部 和久B-MAX RACING 324
B-MAX RACING TEAM
1827'10.913 7.623 1.015
102岩澤 優吾DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
1827'12.806 9.516 1.893
118M1清水 康弘GNSY RACING 324
GNSY RACING
1827'18.21814.928 5.412
1230M2DRAGONTEAM DRAGON 324
B-MAX RACING TEAM
1828'17.8091'14.51959.591
---- 以上規定周回数(90% - 16 Laps)完走 ----
-60伊東 黎明LMcorsa OTG 320
LM corsa
1217'20.7436Laps6Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 50 野村勇斗(HFDP WITH B-MAX RACING) 1'24.515 (4/18) 157.733 km/h

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