カラーリングを一新したMotorsports@nifty号
5月19日に筑波サーキットで開催された「2002 SCCN MAY RACE MEETING in TSUKUBA」のザウルスJrレースで、Morsports@niftyがサポートする#18 Motorsports@nifty・ワコーズJrが、2位フィニッシュ! 今回の第2戦に向け、新たなチューナーの手により作られたエンジンに換 装すると共に、軽量化し、カラーリングも一新した#18 Motorsports@nifty ・ワコーズJr。事前のテストでは、開幕戦のポールタイムに匹敵する好タ イムを連発。 予選は、前夜の雨のせいか、路面がスリッピーな状態で展開された。その ようなコンディションの中、#18 Motorsports@nifty・ワコーズJrは、序盤 よりリーダーズボードの上位に表示されるタイムを叩き出す。 結果、ポールポジションには届かなかったものの、トップとは0.099秒差で セカンドポジションを獲得。久しぶりのフロントローからのスタートとなっ た。 決勝は、絶妙なタイミングでスタートを切ったものの、ポールポジションの #41伊藤選手を抜くまでには至らず、2位のポジションをキープしたまま。 その後、1~4位までが予選と同じ順位のままに隊列が形成され、膠着した 状態が続き周回が重ねられる。 トップを走る#41伊藤選手は、今ひとつペースが上がらないが、2位をキープ する#18 Motorsports@nifty・ワコーズJrの東源選手もパスするまでは至らず、 終盤戦にもつれ込む。 ラスト数周、#41、#18ともタイヤが次第に厳しくなり、ポジションキープで の周回を余儀なくされ、そのままの順位でチェッカーを受けた。 優勝は#41伊藤選手。#18 Motorsports@nifty・ワコーズJrの東源選手は2位 表彰台を獲得。3位は、2戦連続入賞を果たした#8阿部選手となった。 #18 Motorsports@nifty・ワコーズJr 宮下監督のコメント: 結果的には2位表彰台だったけど、事前のテストでトラブルが出たためマシ ンをセットアップする時間が無く、結果、バランスの悪いままで決勝を迎え た。(表彰台は)嬉しいには嬉しいんだけど、レースの内容としては満足し てないですね。 次のもてぎ戦では、キッチリとしたマシンを仕上げますよ。 Reported by Miya Racing Service