(Photo:K.Takeshita)
ジェームス・コートニー 「今回も良いレースだった。序盤からハードプッシュしていって中盤に少しペースを 落としたところ、ミスするようになってきたのでもう一度プッシュしていった。 クルマには何のトラブルもなく、理想的なレースだった。 来年に関しては未だ何も決まってないけど、今年の後半から参戦しているフォーミュラ ニッポンを続けたいと思うし、またGTにも興味がある。」 ロニ・クインタレッリ 「スタートも上手くいったし、クルマも悪くなかったが、レース中盤からフロントの グリップが落ちてきたのが痛かった。ラスト6、7周辺りからグリップは戻ってきたが、 既にコートニーを追うには手遅れだった。今まで出一番良いセットが出ていたのに残念だ。 来年もインギングでF3をやることになると思うが、もしかしたら他のチームに移るかも しれない。」 パオロ・モンティン 「抜きにくいコースなので、スタートが唯一のチャンスだと思っていたが、上手くいった。 最初の2、3周はハードにプッシュしたが、そのうちタイヤがたれてきた。後ろがファス テストを出しながら追い上げてきていたので、最後までグリップを残さないといけない と思って中盤以降はセーブして走った。今日はポディウムに上がれてハッピーだ。 もし来年も同じ体制でF3をやるのであれば、もっとテストが必要だと思う。 来年に関しては、いくつかのフォーミュラニッポンのチームと話をしているが、向こう も来年のプランが決まってないようなので、まだ具体的なことは決まっていない。 来週乗ることになっているGTにも勿論興味がある。」