喜びの両クラスポールポジションクルー(Photo:Motorsports@nifty)
■GT500クラス #1エッソウルトラフロー スープラ 脇坂寿一 「(金髪の理由)2戦目の富士のときに危ないパーツが壊れて、そのときの恐怖で髪 がこんなになってしまいました。スーパーサイヤ人ヘアと呼んで下さい。 2戦目であんなことになったし、昨日はタイヤのグリップが足りない感じだったが、 今日になって完璧になっていた。満タンテストも章がきちんとやってくれたので、い つもどおりのルマンのレースをすればきっと結果が付いてくると思う。」 飯田章 「(タイヤは前後コンビではいてることについて)他のチームでもやってるようだけ ど、レース中盤から差が開くか縮まるか、やってみないとわからないが、ウチとして はいい感触を得ている。 菅生だから特別に何かするということはないが、バックマーカーの処理とかセーフ ティーカーのタイミング、燃費やタイヤのコンディションに気を配って、ルマンらし いレースをしたい。」 ■GT300クラス #11JIM RodeoDrive アドバンF360 田中哲也 「初戦で予選落ちしてからメカニックが連日徹夜続きで頑張ってくれたおかげです。 前回のテストも良好だったが、このクルマは富士よりも菅生に向いてると思う。チー ムがミスをせず、ドライバー二人がミスをしなければいいレースができると思う。」 松田秀士 「昨日午後走って感じたことをメカニックと話し合って、方向を決めたらいい結果が 出た。二人の考えてる方向も一致しているので凄くやりやすい。初戦のことを考えた ら確実に進歩してきているし、ウチは総合力ではどこにも負けない。」