昨年JAF地方選手権スーパーFJのもてぎ/SUGOシリーズと筑波/富士シリーズの両方でチャンピオンに輝いた田上蒼竜が今シーズンはFIA-F4選手権シリーズに参戦することとなった。
田上は2002年生まれの20歳、現在は大学に通いながらレーシングドライバーとしてキャリアを積んでいる。キッズカートから始めて2021年筑波シリーズ最終戦でスーパーFJデビューを3位表彰台で飾り、翌2022年にもてぎ/SUGOと筑波/富士の両シリーズにフル参戦。それぞれ勝利を重ねて初年度ながら両シリーズのチャンピオンを獲得し、満を持してのステップアップだ。
チームはデビュー以来彼を支えてきたZAP SPEED、スポンサーとして茨城県神栖市にある「サーキットの狼MUSEUM」はじめ地元茨城県の企業がつき、開幕戦に向けた準備が進められている。
車名:「ガレージENZO ZAP F110」(カラーリングは現状の「案」)
ゼッケン:「14」
エントラント:ZAP SPEED
スポンサー:
3月27日には富士スピードウェイで合同テストが行われ、田上も愛機との顔合わせを行った。以下は合同デストを控えた3月26日のインタビュー。
――まずは去年の振り返りから、結果としてダブルタイトルを取れたが、どの辺りから勝てそうな感触があったか?
「わりと初期から手応えはあったので、最初からずっとトップしか狙っていなかったのですけれど、1勝(5月5日の筑波富士第2戦)してから、メンタル的にもだいぶ安定してきて、自信がついてきたかな、と思います」
――上位で戦い続けているなかで挫折はなかった?
「珍しく(笑)なにもなかったですね。富士で接触とかありましたけれど、ほぼ思ったようにシーズン進めて来られたなと思います。あんなに自信持って気持ちを楽にレースやって来られたシーズンは初めてかな、と思うので、けっこう自信になりました」
――FIA-F4の初ドライブはどうだった?
「今年の1月に乗せていただいきましたが、結構挙動が掴めなくて苦戦しました。(具体的には?)タイヤが太くなって、スーパーFJと違ってリヤの挙動が重いので、クルマを回すのがなかなかできなくて、クルマを曲げられないか、滑ってしまっておっとっと、となるかのどちらかなので、リヤのコントロールに苦しみました。(車体の大きさとか重さは?)高速コーナーでなんか(重さを)感じるなっていうのはありましたけれど、スピード感で言うと、スーパーFJとそんなに変わらない感じです。どちらかと言えばクルマを曲げる方が問題で、そこさえクリアできれば、戦えるかな、とは思います」
――今年はFIA-F4一本で行く?
「今の時点ではその予定ですが、他にもチャンスがあれば。その為にもいい成績を出して認められないと、とは思います」
――今シーズンの目標は?
「まだ(今年のマシンに)乗っていないので、乗ってみないと分からないよね、という部分はあるのですけれど、でも1年目からどんどん結果を出さないと。まずはちゃんと入賞できるような準備をして行って。今年はZAPに荒川麟選手(2022年度ランク3位)もいるので、大先輩にいろいろ教わりながら成長して行けたらなと思います」
――「サーキットの狼MUSEUM」とはどういうご縁?
「スポンサー様の横のつながりで知り合ったのですけれど、一度お話をしに伺ったらその方もロータスカップなどに出られていた。そこから支援を引き受けてくださって、去年も小さなステッカーを貼らせていただいて、去年の成績を見て今年も、という感じになりました。他のスポンサー様も地元というか近所の企業という感じです」
――自分が出ないレースを見に来るのはどんな気分?
「とっても気楽(笑)ですけれど、出るレースの数が少なくなって、ちょっと寂しいなって気分もありますね」
――将来については何かビジョンは?
「自分も決して若くはないと思うので、なるべく早くステップアップしていかないと、という思いはあります。当面はフォーミュラで上のカテゴリーに上がる事を目指して頑張ります」
東日本のスーパーFJを制した田上選手が全国区のFIA-F4をどう戦うか、注目だ。
Text: Junichi SEKINE
優勝 52号車・小村明生(ファーストガレージTKR S2)
「SCスタートだったのでしっかり余裕を持って、自分のペースでスタートして。その後は武者選手が絶対ついてくるだろうなと思って、後ろを見つつ、ただ攻めつつ、というところで。いったん結構大きく離れたのですが、ちょっと余裕持ちすぎちゃってまた詰まった、というところがあったのですけれど、無事に1位でゴールできてよかったです。2戦目は5月5日と近いので、そのためにドライでもウエットでも優勝できるように、頑張りたいと思います」
2位 15号車・武者利仁(ZAPコングレーシングED)
「(14周目の第1ヘアピンは?)シフトミスしてしまって、1ヘアって下りで、しかも川も流れているので、ちょっとプレッシャーが強いというか。そこでブレーキングを奥まで詰めて、本来ではここでシフトダウンするというところを間違えて早めにシフトダウンしてしまって、そこでニュートラルに入ってしまって、そこが原因です。(それ以外はいい感じで走れていた?)最終コーナーがまだ小村選手の方が全然上なので、ホントに上手なので、近づいた時にちょっとだけ真似させてもらって、結果としてベストタイムがどんどん更新できました」
3位 78号車・小田部憲幸(いえらいふ ZAP 10VED)
「(順調なレースだった?)もっと1分5秒台が出せればよかったのですけれど、最初はまぁそんなにうまく行かないので、これ位かな、と思って。とりあえず(コースを)飛び出さないようにと、完走することだけに途中から切り替えて走っていました。(雨のレースは自信ついた?)そうですね、でも、ゼロからのスタートで走っただけなので、まだまだ自信というよりはもっと見直し、確認しなきゃいけないことがありますけどね。前にまだ二人いますので、そこは速いので、どうにか自分も(表彰台の)真ん中立てるように、頑張りたいです」
4位 54号車・安田航(ファーストガレージ&Sウィンズ)
「何もできなかった、ってのが事実で、自分なりに頑張ったのですけれど、ラップタイムで1秒くらい差があって、そこがどうしても埋めきれなかったので。開幕戦として望んでいない結果ですけれど、ここから、去年も開幕戦はこんな感じで始まったので、ここからまた去年みたいにどんどん良くなれるように、頑張りたいと思います、(クルマ自体の調子は?)ちょっと解らない部分が多すぎて、自分も合わせ切れていないのは間違いないし、セッティングの方向性も含めて、すべてがよく解っていない状況なので、もっと探って、戦えるようにしたいなと思います」
5位 9号車・中澤凌(ZAP FOCS 10VED)
「(スタート直後のオーバーテイクは?)スタート前の最終コーナーから(アクセル)踏んだ感じで全然まわりより速かったので、感触よかったので、スタートで1台(オーバーテイク)と思って並べたので、それはできたのですけれど。ただ周回を重ねていくと、自分に足りない部分が目立ってきちゃって、もっと前には行けたレースだったと思って、悔しいですね。次回はスタートから前にいられるようにします」
6位 86号車・村田将輝(湘工冷熱ZAPSPEED ED)
「スタートで(中澤選手に)やられちゃった、というよりは僕がちょっとビビってアクセル抜いた隙に、って感じですね。全然(前が)見えなくて、イン側に振った感じで見える所まで行こうかな、と思った時に差されちゃって、そこから追い上げたのですけれど足りなかったですね。(SCスタートは昨年経験してたから問題なかった?)いやー、それ以上に雨のレースを経験していなかったので、視界が悪いというのに慣れていなくて、ちょっとビビり気味に走ってたところはありますね」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Shima ASAKO
2023年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権開幕戦決勝が3月26日(日)に筑波サーキットで行われ、ポールポジションから発進の小村明生(ファーストガレージTKR S2)がSC先導のスタートから一度もトップを脅かされることなく18周を走り切ってフィニッシュ。7シーズンぶり参戦のスーパーFJで優勝を飾った。
朝の予選から降り続いている雨は止む気配がなく、スーパーFJのコースインが始まる午前11時25分ごろにはコースのあちこちで路面に水が浮いている状態。ダンロップコーナーは小さく川が横切っているのがモニターでも見てとれ、ドライバーにとっては困難なレースが予想された。
レースは路面状況を勘案してセーフティカー(SC)の先導でスタートし、数周のSCランの後にレースが開始されることとなり、10台全車がレインタイヤでグリッドから離れた。予選中のクラッシュでリヤウイングを失っていた秋山健也(スーパーウィンズKKS・ED)もインターバルの間に修復を行い7番グリッドからスタート。
SCランは4周目に入るとSCのフラッシュライトが消え、コントロールラインでグリーンフラッグが振られて5周目からレース開始。全車一斉に加速してレインタイヤの蹴立てる水煙が視界を奪う中、唯一クリアな視界で走るポールシッターの小村が2位以下を引き離す。3列目6番手スタートの中澤凌(ZAP FOCS 10VED)が5番手スタートの村田将輝(湘工冷熱ZAPSPEED ED)を第1コーナー手前で仕留めて5位にポジションアップ、村田6位。
5周目を終えてトップ小村と2位武者利仁(ZAPコングレーシングED)の差は1.018秒。3位小田部憲幸(いえらいふ ZAP 10VED)は大きく遅れてトップから3.262秒差、やはり雨のデビューレースは厳しいものがあるか。後方では最後尾、10番手からスタートの前田大道(ELEVレーシングドリーム制動)が本間隆史(MATレーシングPJ10V)の前に出て9位進出。チーム代表で普段は若手の指導にあたる前田は昨年3月のもてぎ以来と久々自分のレース。前日の練習走行もなくぶっつけ本番でダンロップのレインタイヤで走ることになり予想以上に苦戦していると予選後に語っていたが、ここまで天候が悪いとベテランの強みが出るか。
小村と武者のギャップは6周目1.637秒、7周目1.644秒と変わらず、3位小田部はこの2台から引き離され7周目で小村から5.13秒差。ラップタイムで0.8から1秒の差がある。その小田部を追わねばならないのが4位の安田航(ファーストガレージ&Sウィンズ)だが、こちらもペースが上がらず小田部から3.313秒と差を拡げられ、むしろ5位に上がった中澤に0.493秒差に迫られている。
2位武者が攻勢に転じたのは9周目、1.963秒まで拡大していたギャップをファステストラップの連発で削り取り、11周目終了時点で1.515秒差まで戻す。12周目は小村が武者を0.2秒上回るタイムで1.740秒差と押し返すが13周目に武者再び1分5秒024とファステストラップを出して1.580秒差へ。
じりじりとした展開にミスが出たのは武者の方で、14周目の第1ヘアピンで一瞬だが失速。本人の弁ではシフトミスでニュートラルに入ってしまったとのことで、一気に小村を逃がしてしまい3.639秒差に。
これで小村は楽になったが、武者は諦めることなく追走につぐ追走、15周目2.838秒差、16周目1.932秒差、17周目1.521秒差と追い上げたがレースは18周で終了、小村がポール・ツー・ウインでリバイバル戦を飾った。武者は1.009秒差で2位。14周目のミスが悔やまれるのか表彰台での表情は晴れなかった。3位小田部は11秒差と2名に離されてしまったが雨のデビューレースという難しいコンデションで目立つミスもなく、望外の表彰台といった笑顔であった。
4位は安田、一時中澤に追い詰められたがそこからギャップをひろげ、フィニッシュ時点では4秒以上離したが、3位小田部に対しては7秒の差をつけられて今後に課題を残した。5位中澤は終盤村田に迫られたが0.68秒差で振り切った。
マスターズクラスは総合7位の秋山が優勝、クラス2位の本間は全体10位だった。
2023年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第2戦は5月5日こどもの日に筑波サーキットで開催される。7年前の王者の腕は錆びていないと証明した小村がどう戦うか。武者が今回の悔しさをバネにさらに強くなってくるか、今期に賭けている安田の巻き返しはあるか、注目すべき点は多い。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
筑波チャレンジクラブマンレース第1戦 -RIJ- (2023/03/26) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2023 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 1 筑波サーキット 2.045km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Lap Time Behind Gap
1 52 小村 明生 ファーストガレージTKR S2 MYST KK-S2 18 22'51.202 - -
2 15 武者 利仁 ZAPコングレーシングED TOKYO R&D RD10V 18 22'52.211 1.009 1.009
3 78 小田部 憲幸 いえらいふZAP 10V ED TOKYO R&D RD10V 18 23'02.250 11.048 10.039
4 54 安田 航 ファーストガレージ&Sウィンズ TOKYO R&D RD10V 18 23'09.260 18.058 7.010
5 79 中澤 凌 ZAP FOCS 10V ED TOKYO R&D RD10V 18 23'13.481 22.279 4.221
6 86 村田 将輝 湘工冷熱ZAP SPEED ED MYST KK-S2 18 23'14.159 22.957 0.678
7 3 M 1 秋山 健也 スーパーウィンズKKS・ED MYST KK-S2 18 23'16.100 24.898 1.941
8 22 内藤 大輝 RCIT Raise UP MT MYST KK-S2 18 23'19.046 27.844 2.946
9 72 前田 大道 ELEVレーシングドリーム制動 MYST KK-S2 18 23'49.979 58.777 30.933
10 46 M 2 本間 隆史 MATレーシングPJ 10V TOKYO R&D RD10V 18 23'51.733 1'00.531 1.754
---- 以上規定周回数(90% - 16Laps)完走 ----
Fastest Lap: CarNo. 15 武者利仁(ZAPコングレーシングED) 1'5.024 (13/18) 113.220 km/h
■予選後のコメント
ポールポジション 52号車・小村明生(ファーストガレージTKR S2)1分3秒546
「(2番手とは)コンマ1くらいの差ですか? 疲れましたね(笑)久しぶりにこれだけ気張って走行したな、っていう、懐かしい気持ちと、戻って来られた感謝と、いろんな思いが交錯します。(マシンの感触は?)前日からタイヤ古い中でもしっかりフィーリングよかったので、今日は自信を持って。ニュータイヤということもあって(他と)イコールコンデションですし、(走行)ラインも自信を持って外側をいっぱい使えたというのもタイムに現れたんじゃないかな、と思います。決勝はただ一人のみが(先頭で)クリアな視界で走れるという、そこの重要なポジションを取れたという事で安心していますけど、決勝は何があるかわからないので、まず自滅だけはしないように、というのと、後ろをしっかり見つつ、チェッカー向けてマシンを無事に運べればな、と思います」
予選2番手 15号車・武者利仁(ZAPコングレーシングED)1分3秒640 トップと0.094秒差
「一昨日、昨日から全然走りが納得できいなかったので、そこが出てしまったかな、と思います。僕の悪い癖で考えすぎってのが出てしまっていたので。この予選で緊張というか、そういうのも晴れた感じで身体も軽くなったので、決勝をそのまま行きたいと思います」
予選3番手 78号車・小田部憲幸(いえらいふ ZAP 10VED)1分3秒660 トップと0.114秒差
「3周目でベストタイムが出た後、いろいろ試しているうちに正解が分らなくなってしまい、タイムを上げられませんでした。ブレーキバランスをもっと調整した方がよかったのかもしれません。決勝は注意して、まわりに迷惑をかけないように、安全にフィニッシュをめざします」
予選4番手 54号車・安田航(ファーストガレージ&Sウィンズ)1分3秒861 トップと0.315秒差
「まだ新しいクルマに慣れ切れていない部分と、ドライバーも含めて全然合わせ切れてないのかな、ていう感じがしています。トップタイムが出ている感じもしなかったし、まだまだタイム伸ばせるなっていう感触はあったので、決勝は4番スタートですけれど、前に3台しかいないので。スタートがSCかどうかわからないですけれど、序盤で上に上がっておきたいな、と思います。(昨年苦労していたシフトのフィーリングは?)だいぶ違うのですけれど、そこもだいぶ慣れてきて、いい感じかなと思うので、去年みたいなミスはないと思います」
予選5番手 86号車・村田将輝(湘工冷熱ZAPSPEED ED)1分4秒301 トップと0.755秒差
「ドライもレインもタイヤを縦に使えていない、というのが僕の致命的なところで、そこをなんとか改善していきたいな、とは思っていたのですけれど。ちょっとまだ今一歩、タイヤを縦に使ってという走りができなくて、思う通りには走れなかったな、というところです。決勝はこれといってまだどこがデータで悪いのかとか解っていないので、これからちょっとデータを見て、セカンドロウがうちのチームにいるので、その人と照らし合わせてみて、どこが遅いのか、目で見て対策できたらな、っていうところです」
予選6番手 79号車・中澤凌(ZAP FOCS 10VED)1分4秒740 トップと1.194秒差
「途中がタイムが頭打ちしてしまって、走り方を少し変えたら、今のタイムにはなったのですけれど、ただまだ全然足りていない部分があるので、決勝までに思うフシがある所を変えていきたいなと思っているのですけれど。(それはセッティングの方?)セッティングじゃなくて走り方の部分が多いと思います」
Text: Junichi SEKINE
Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
2023年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権開幕戦公式予選が3月26日(日)に筑波サーキットで行われ、2016年筑波シリーズ王者の小村明生(ファーストガレージTKR S2)が2番手の武者利仁(ZAPコングレーシングED)に0.094秒の差でポールポジションを獲得した。
いよいよ開幕を迎えた筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ。例年になく早い桜の開花で、筑波サーキットへ向かう道の周囲にも桜の木が目立つ。しかしながらレース当日は雨で肌寒い中での開幕となった。昨年度チャンピオンの田上蒼竜はFIA-F4にステップアップ予定。ランキング2位の白崎稜は鈴鹿/岡山シリーズ参戦という事で、今年は新たなヒーローの登場が期待される。もちろん昨年この二人の後塵を拝したランキング3位の安田航(ファーストガレージ&Sウィンズ)など巻き返しを狙う選手も目を離せない。今回のエントリーは10台だ。
午前8時45分、20分間の予選が開始。気温10度と最近の暖かさはどこへ行ったのやら。雨は小雨模様だが路面はしっかり濡れており、全車レインタイヤでコースイン。昨年のランキングに従って安田が先頭だ。
各車ウォームアップを終えて計測2周目、まずは武者が1分5秒452のトップタイムをマーク。続いて今回がレースデビューの小田部憲幸(いえらいふ ZAP 10VED)が4秒719といちはやく4秒台に入れてトップに立つ。武者は次の周回で4秒579と小田部を上回り再びトップへ。
残り16分、小田部は計測2周目にして1分3秒660をマークしてトップ再浮上。前日の練習走行では雨の筑波で走行ラインを模索している印象があったが、しっかりポイントを掴んだか。4秒5791の武者を挟んだ3番手には小村明生(ファーストガレージTKR S2)が5秒218で上がってくる。こちらは2016年筑波シリーズチャンピオンが7シーズンぶりの参戦だ。
残り14分30秒、安田が1分4秒531で3番手へ。安田のチームは変わらずファーストガレージだがマシンが昨年までのミストKKS-2から東京R&DのRD10Vにチェンジ。マシンの性格はかなり違うという事で習熟が不十分と前日に語っていたが、予選ではしっかりタイムを出して来た。4番手には2台が出場のマスターズクラストップの秋山健也(スーパーウィンズKKS・ED)が4秒863でつけている。
しかし秋山は次の周回のダンロップコーナー入口でスピン~リヤからアウト側バリアに接触。再スタートは切れたものの、リヤウイングが脱落してしまう。
残り10分、折り返しを終えて小田部のトップは変わらず、武者も1分3秒855と3秒台に入れるが届かず2番手のまま、3番手には安田が4秒001までタイムを削り、いったんは4秒189と安田を上回った小村が4番手へドロップ。クラッシュした秋山は5番手をキープし6番手に中澤凌(ZAP FOCS 10VED)が4秒946で続く。秋山はいったんピットに戻ってきたが、チェックを終えるとリヤウイングがない状態のままでコースへ戻った。
残り8分30秒。小村が1分3秒723を出して武者を押しのけ2番手へ浮上するとさらに次の周回で3秒658と小田部を0.002秒上回りトップに立つ。また村田将輝(湘工冷熱ZAPSPEED ED)が4秒753で8番手から5番手へポジションアップ。
小村はさらに3秒546までベストタイムを更新。武者も3秒640を出して2番手。序盤に3秒660を出してから自己ベストが更新されない小田部は3番手へドロップ。4番手安田、5番手村田で、リヤウイングを失っている秋山がクラッシュ前のタイムで6番手を守っている。
雨は小康状態でレコードラインは一部乾き始めているが、上位陣ではこれ以上のタイム更新はない状況。そんな中で一人順位を上げたのが中澤で残り10秒でコントロールラインを通過して1分4秒740と秋山を上回り6番手へ。
20分の予選が終了しチェッカー。レースも久々ならレインの走行はさらに昔という小村がポールポジションを獲得。不本意だった昨シーズンを終えて今年は古巣のZAP SPEEDに戻り巻き返しを誓う武者がフロントロウを獲得。そしてデビュー戦の小田部が3番グリッド、その隣には安田が並んだ。3列目は村田、中澤のZAP勢が続き、秋山は7番手、マスターズクラストップとなった。
決勝は午前11時25分コースイン予定。予選が終わった頃から雨は再び勢いを増し、予報からもウエットレースが予想される。この雨が波乱を呼ぶか、誰に利するか、決勝の展開は一気に予断を許さない状況だ。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
筑波チャレンジクラブマンレース第1戦 -RIJ- (2023/03/26) Qualifying Weather:Rain Course:Wet
2023 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 1 筑波サーキット 2.045km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 52 小村 明生 ファーストガレージTKR S2 MYST KK-S2 1'03.546 - - 115.853
2 15 武者 利仁 ZAPコングレーシングED TOKYO R&D RD10V 1'03.640 0.094 0.094 115.682
3 78 小田部 憲幸 いえらいふZAP 10V ED TOKYO R&D RD10V 1'03.660 0.114 0.020 115.646
4 54 安田 航 ファーストガレージ&Sウィンズ TOKYO R&D RD10V 1'03.861 0.315 0.201 115.282
5 86 村田 将輝 湘工冷熱ZAP SPEED ED MYST KK-S2 1'04.301 0.755 0.440 114.493
6 79 中澤 凌 ZAP FOCS 10V ED TOKYO R&D RD10V 1'04.740 1.194 0.439 113.718
7 3 M 1 秋山 健也 スーパーウィンズKKS・ED MYST KK-S2 1'04.863 1.317 0.123 113.501
8 22 内藤 大輝 RCIT Raise UP MT MYST KK-S2 1'04.879 1.333 0.016 113.473
9 46 M 2 本間 隆史 MATレーシングPJ 10V TOKYO R&D RD10V 1'05.361 1.815 0.482 112.636
10 72 前田 大道 ELEVレーシングドリーム制動 MYST KK-S2 1'05.568 2.022 0.207 112.280
---- 以上基準タイム(130% - 1'22.699 / Masters 1'24.645)予選通過 ----
2023年JAF地方選手権スーパーFJ筑波/富士シリーズ開幕戦が3月26日(日)に筑波サーキットで開催された。10台のエントリーの中には、初のレース参戦と、元チャンピオンにして2016年以来のスーパーFJレース参戦という対照的なドライバー2名がいた。レース前日のスポーツ走行の合間にインタビューを行った。
まずはゼッケン78番「いえらいふZAP 10VED」をドライブする小田部憲幸。小田部はカート、4輪を通じてレースの経験が全くなく、初めてのレースが名門ZAP SPEEDのサポートで出場する本大会ということになる。
小田部憲幸一問一答
――いままでモータースポーツの経験は?
「まったくありません、今回がレースデビューです。ずっと会社員で(笑)人生の初レースが明日です」
――練習は結構積んだか?
「お金の面もありますが可能な限りはやりました。ZAPさんのスクールの中でタイムを上げていかないとこのRD10Vも乗れないので。運よく乗れる状況になったので、レース参戦という運びになりました」
――練習走行での感触は?
「ドライだと58秒7が今のところ最速で、まだまだ(タイムを)詰めないと戦えないと思います。そのタイムもまとめて出ていないので、59秒台が続いたりバラつきもあるので、そこの精度を高めていかないとダメかな、と思っています」
――明日の(レースの)目標は?
「とりあえず完走です。初めてのレースでしかも雨予報なので完走しないと。完走してこそ得られるものがたくさんあるって監督からもアドバイスをいただいたので、とりあえず完走して、レースの始まりからフィニッシュまでの流れを見ることが目標です」
もう一人はゼッケン52番「ファーストガレージTKR S2」で出場の小村明生。同じく筑波富士シリーズの有力チームであるファーストガレージ(スーパーウインズ)からの出場だ。
小村は2016年のスーパーFJ筑波シリーズ6戦中3戦で優勝を飾りチャンピオンを獲得、さらに2018年にはJAF-F4(今年からFormula-Beat)のHクラスのグランドチャンピオンを大差で獲得したキャリアの持ち主だ。
小村明生一問一答
――2019年から最近までのレース活動は?
「JAF戦のフォーミュラには全然乗れていなくて、公式戦としては6年ぶりに、ようやく帰ってこられた、というところです」
――今年はこの52号車でシリーズ通じて参戦?
「フルシーズン出場するという事をチームに伝えて、ノースポンサーで個人の資金のみでやるので、(フル参戦が)達成できるか分からないのですが、そのつもりで頑張っています」
――ウエットタイヤを準備したのですね?(ツイッターにドライタイヤしかないと記述)
「予算的に厳しくて(ホイールを)2セットは用意していなかったのですが、今日も明日も雨の予報なので。チームメイトの椎橋(もてぎ/SUGOシリーズに参戦)の好意で、何とかレインタイヤ間に合わせることができました」
――久しぶりのスーパーFJの感触は?
「ちょこちょこと練習で乗らせていただいたりはしていたので、そこまでブランクは……といってもレーシング走行自体5年ぶりだったのですけれど(笑)、感覚も忘れることなく。どちらかと言うとレインの方がもっと久しぶりだったので、どうかな? というのがあったのですけれど。1本目2本目と着実にタイムアップできているので、明日に向けて順調に進んでいると思います。雨足が強くなったり弱くなったりで、(ベストな)ラインを見つけるのが難しくて、それでも踏んで行けっていうのがドライバーの心理なので、ちょっとリヤが流れたりしたところもあるのですけれど。その中でもいいラインは徐々に見つけられているかな、と思います。まだまだ自分より上のタイム出している選手がいるっていうのもあるので、明日に向けて今日のトップタイムを取れるように、いい結果で終われるように行きたいと思います」
初レースと久しぶりの実戦という両名にとっては生憎のレインコンディションで、小田部はコーナーへのアプローチを模索中という雰囲気。かたやベストラインが見えてきたと語った小村は3本目の走行では攻めすぎたか第1ヘアピンでハーフスピンからグラベルにはまりそうになるなどしていたが、二人とも前日の練習走行を無事に終了した。明日のレースでどのような戦いを見せるか楽しみだ。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
Kazuhiro NOINE
ENEOSスーパー耐久シリーズ2023パワードバイハンコック第1戦「鈴鹿S耐5時間レース」は19日、三重県の鈴鹿サーキットで決勝を行い、今年からST-Xクラスに参戦を開始した500号車5ZIGEN GTR GT3(HIROBON/川端伸太朗/塩津佑介/金丸ユウ)が優勝した。(観客 18日予選:3,800人/19日決勝:8,500人)
決勝日を迎えた鈴鹿は雲一つ無い好天に恵まれた。午前11時45分、8クラス54台が参加して5時間先のゴールを目指し、ローリングラップが始まる。
既報の通り今年からAドライバー規定が変更された。高齢者やアマチュアドライバーを想定しているが、それ以外のドライバーも登録可能で、その際STOの審査により、一定のハンディが課される場合がある。今回の決勝中のハンディ対象は以下の4台だ。
90秒のピットストップ
ST-2:13号車ENDLESS GR YARIS(A:花里祐弥)
ST-2:225号車 KTMS GR YARIS(A:一條拳吾)
ドライブスルー
ST-4:884号車 シェイドレーシングGR86(A:影山正彦)
ST-5:72号車OHLINS Roadster NATS(A:山野哲也)
予選トップ3の500号車5ZIGEN GTR GT3(HIROBON/川端伸太朗/塩津佑介/金丸ユウ)の川端、14号車中升ROOKIE AMG GT3(鵜飼龍太/蒲生尚弥/平良響/片岡龍也)の平良、31号車DENSO LEXUS RC F GT3(永井秀貴/小高一斗/嵯峨宏紀)の小高が3位以下を引き離しながらレースは始まる。予選7位の819号車DAISHIN MPRacing GT-R GT3(JOE SHINDO/藤波清斗/青木孝行/坂口夏月)の青木が、次々と前車をパスして4位までポジションアップ。5位に1号車HELM MOTORSPORTS GTR GT3(鳥羽豊/平木湧也/平木玲次)の鳥羽が、6位に23号車TKRI松永建設AMG GT3(DAISUKE/元嶋佑弥/中山友貴)のDAISUKEが、7位に202号車KCMG NSX GT3(ポール・イップ/ホーピン・タン/マーチー・リー)のイップが続く。
10周目には5位を走る1号車鳥羽が、反則スタートでドライブスルーを行い、7位まで順位を落とす。
14周目、3位を走る31号車小高が2コーナーからS字入口にかけ14号車の平良をパスして2位に上がる。1号車鳥羽も202号車イップをかわして6位に浮上。この間、トップを走る500号車川端は、2位に上がった小高を6秒離した。
21周目のスプーンでは、1号車鳥羽が23号車DAISUKEをかわし、ドライブスルー前の5位までポジションを回復した。2位の31号車小高はトップ500号車川端に徐々に接近。その差は2秒となる。
32周目には2位を走る31号車と4位の819号車青木が1回目のピットイン。ドライバーをそれぞれ、永井とSHINDOに交代した。
この直後、ストップした車両がありフルコースイエロー(FCY)が提示される。やがてセーフティーカー(SC)に切り替えられると、これを利用してトップの500号車川端、2位の14号車平良、1号車鳥羽、23号車DAISUKEがピットイン。ドライバーをそれぞれ、HIROBON、鵜飼、湧也、元嶋に交代した。
これでトップに浮上したのは先にピットインした31号車永井、2位にSHINDOが続く。500号車HIROBONは3位に落ち、4位に14号車鵜飼、5位に23号車元嶋が、6位に1号車湧也が付ける。
SCが退き、レースは37周目から再開。トップ31号車永井と、2位SHINDOは接近戦。そこから13秒遅れて3位に500号車HIROBON、さらに7秒遅れて4位は14号車鵜飼の順。
トップに立った31号車永井は2位の819号車SHINDOとの差を広げ始める一方、SHINDOには3位の500号車HIROBONが急接近。ここで31号車にピットレーン速度違反でドライビングスルーペナルティーが科された。
40周目には3位の500号車HIROBONが819号車SHINDOを130Rでパス。31号車永井がペナルティーを消化したため、HIROBONが一気にトップに立ち、2位以下との差を広げ始める。
51周目にはペナルティーで3位に落ちていた31号車永井が、819号車SHINDOを捉えて2位に上がる。さらに54周目にはSHINDOは14号車鵜飼にもパスされ4位に落ちてしまった。この間、トップを走る500号車HIOBONは、永井との差を37秒まで広げて独走状態となる。
4位に落ちた819号車SHINDOは、58周目にコースアウト。この間23号車元嶋に、61周目には1号車湧也にもパスされ6位まで順位を落とす。さらに61周目にピットインするもスターターのトラブルでエンジンがかからず、万事休す。
62周目には31号車永井が、66周目には14号車鵜飼が、69周目にはHIROBONが、ピットインしてドライバーをそれぞれ嵯峨、蒲生、金丸に交代した。
14号車蒲生だが、ピットアウトして数周走りピットに戻ってきた。トラブルなのかマシンをガレージに入れてしまった。
これでトップに立ったのはまだピットインを行っていない、23号車元嶋。2位に500号車金丸が、3位に1号車湧也が、4位に31号車嵯峨が続く。
23号車元嶋は71周目にピットイン。この間、コースアウトした車両があり、FCYが提示される。ドライバーを中山に交代してピットアウトすると、500号車金丸にはパスされたものの順位を2位に落としただけでコースに復帰した。
上位陣が2回目のピットストップを終えると、トップは500号車金丸、45秒遅れて2位に23号車中山、3位にはさらに80秒遅れて31号車の嵯峨、4位に70周目に湧也から玲次に交代した1号車が続く。202号車リーが5位。
残り90分を切ったあたりで複数台の車両がコース上でストップ。FCYが提示され、その後SCに切り替えられた。ここで多くのチームがピットインを行う。上位陣は、92周で500号車金丸、23号車中山、91周で31号車嵯峨、1号車玲次がピットインし、ドライバーをそれぞれ塩津、元嶋、小高、湧也に交代した。
SCが退き94周目からレースが再開されると、トップは500号車塩津のまま。2位には23号車元嶋が12秒差で続く。その後ろ3位31号車小高と4位1号車平木はラップダウンだ。
トップに立った500号車塩津は逃げる。96周目には2分2秒606、97周目には2秒476とファステストラップを更新しながら、2位23号車元嶋との差を16秒まで広げた。
ところが、残り50分を切ったあたり、ST-5クラスで三つ巴のトップ争いを演じていた内の2台、72号車山野哲也(OHLINS Roadster NATS)と17号車大谷飛雄(DIXCELアラゴスタNOPROデミオ)がシケイン進入で接触。山野のマシンはイン側のガードレールに激しくクラッシュ、跳ね返されたマシンはシケインアウト側に止まった。
このアクシデントでいったんFCYが提示されたが、ガードレールも破損、マシンの破片がコースに散らばっていることもあり赤旗が提示されることとなった。
各車、赤旗ラインに停車して、再開のアナウンスを待ったが、ガードレールの修復が短時間で困難なことなどでレースは再開されることなく、赤旗を持って終了。直前の周の順位で決勝結果が確定した。
優勝は500号車5ZIGEN GTR GT3で、ST-ZからST-Xクラスにステップアップした初戦でポールトゥウインを飾った。Aドライバーとは思えないHIROBONのスピード、終盤ファステストラップを連発した塩津など、手ごわいチームを他陣営に印象づけた。
2位には予選4位から23号車TKRI松永建設AMG GT3が入った。FCYやSCを巧みに利用し、終盤はトップに迫ったが、あと一歩及ばなかった。3位には2度のペナルティーを乗り越えた31号車DENSO LEXUS RC F GT3が入った。
11台が参加したST-Zクラスは、ポールポジション(PP)の52号車埼玉トヨペットGB GR Supra GT4(山崎学/吉田広樹/服部尚貴/川合孝汰)、885号車シェイドレーシング GR SUPRA GT4(HIRO HAYASHI/平中克幸/清水英志郎)、26号車raffinee 日産メカニックチャレンジZ GT4(大塚隆一郎/富田竜一郎/名取鉄平/篠原拓朗)、19号車BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 RS(鈴木建自/末廣武士/福田幸平/谷川達也)などが上位争いを演じていたが、19号車がペナルティーで脱落。52号車は最後のドライバー交代を行う前に、赤旗終了となったため、2位以下をラップダウンしての優勝となった。2位には26号車が、3位には885号車が入った。
4台が参加したST-Qクラスは、61号車Team SDA Engineering BRZ CNF Concept(廣田光一/山内英輝/井口卓人/伊藤和広)が93周を回りトップだった。
2台が参加したST-1クラスは、2号車シンティアムアップルKTM(井田太陽/加藤寛規/高橋一穂/吉本大樹)が序盤から独走。しかし終盤前に2号車が、ターン7(旧ダンロップコーナー)アウト側にストップしたため、47号車D'station Vantage GT8R(星野辰也/織戸学/浜健二/ジェイク・パーソンズ)が優勝した。本来、順位認定はフィニッシュラインを横切らないといけないが、赤旗終了のためフィニッシュ優先規定は適用されず、トップの70%以上を周回したため2号車も完走扱いとなっている。
5台が参加したST-2クラスは、PPの6号車新菱オートDIXCEL夢住まい館エボ10(冨桝朋広/菊地靖/大橋正澄)が序盤、27周目にストップして早々に脱落。これでトップに立ったのが743号車Honda R&D Challenge FL5(石垣博基/武藤英紀/木立純一/柿沼秀樹)だった。一方、Aドライバーハンディを課されていた、225号車 KTMS GR YARIS(一條拳吾/荒川麟/奥住慈英/奥本隼士)は1周目に、13号車ENDLESS GR YARIS(花里祐弥/石坂瑞基/伊東黎明/岡田整)は16周目に90秒のピットストップ義務を消化し、追い上げにかかる。しかし、225号車は2位まで追い上げた、残り90分余りのところで、左フロントタイヤが脱落しストップ。13号車は終盤、743号車に迫ったが、赤旗終了のため743号車が優勝を飾った。
743号車は、本田技研工業の有志チーム。ST-2クラスにFF車が出場可能となり、2019年からシビックタイプRで参戦を開始。参戦5年目でうれしい初優勝を飾った。2位には13号車が、3位には7号車新菱オートDIXCELエボ10(藤井芳樹/安斎景介/成澤正人/下垣和也)が入った。
5台が参加したST-3クラスは、PP・39号車エアバスターWINMAX RC350 TWS(眞田拓海/伊藤鷹志/岡田衛)のリードで始まるが、序盤に15号車岡部自動車Z34(甲野将哉/長島正明/冨田自然/元嶋成弥)がこれをパスしてトップに立つ。2位にも16号車岡部自動車Z34(鈴木宏和/田中徹/田中哲也/小松一臣)が上がるが、トラブルで後退。15号車が逃げ切り優勝した。2位には39号車が、3位には僚友の38号車 ヒグチロジスティクスサービス RC350 TWS(尾崎俊介/鶴賀義幸/石森聖生)が入った。
8台が参加したST-4クラスは、PPの884号車シェイドレーシングGR86(影山正彦/国本雄資/山田真之亮/鶴田哲平)がAドライバーハンディー消化のため1周目にドライビングスルーを行い、最後尾に落ちる。これでトップに立ったのは41号車エアバスターWINMAX GR86 EXEDY(石井宏尚/冨林勇佑/水野大)。2位には3号車ENDLESS GR86(坂裕之/小河諒/菅波冬悟)が、3位には60号車TEAM G/MOTION'GR86(塩谷烈州/山本謙悟/瀬戸貴巨)が、4位には86号車 TOM'S SPIRIT GR86(矢吹久/松井孝允/河野駿佑/坪井翔)が付ける。しかし、3号車は終盤トラブルでピットイン。41号車、86号車とも82周目に最後3回目のピットインを行うと、まだ3回目のピットインを行っていない、60号車がトップに浮上した。ところが、レースは赤旗で終了となったため、この時点でトップの60号車が優勝した。2位には41号車が、3位には86号車が入った。
12台が参加したST-5クラスは、1周目に予選4位の72号車OHLINS Roadster NATS(山野哲也/金井亮忠/野島俊哉)がAドライバーハンディを消化するためドライブスルーを行う。PPの88号車村上モータースMAZDAロードスター(村上博幸/吉田綜一郎/有岡綾平/岡本大地)がトップに立ち、2位に17号車 DIXCELアラゴスタNOPROデミオ(西澤嗣哲/大谷飛雄/小西岬/野上敏彦)、3位に50号車LOVEDRIVEロードスター(伊橋勲/大井貴之/藤井順子/國沢光宏)、4位に4号車THE BRIDE FIT(太田侑弥/岡田拓二/新井薫/伊藤俊哉)、5位に65号車odula TONE制動屋ロードスター(外園秋一郎/太田達也/伊藤裕仁/丹羽英司)が続いてレースが始まった。
序盤のハンディ消化で下位に沈んでいた72号車が徐々に順位を回復。中盤にはトップまで上り詰め、88号車と17号車との上位争いとなった。レース終盤、88号車は吉田に、17号車は大谷に、72号車は山野に3回目のドライバー交代を行うと、ゴールに向けてこの3台の争いは白熱していく。
そして残り50分を切ったあたり、87周目の130R立ち上がり、大谷に先行してシケインに進入した山野の右リアに、大谷の左フロントが接触。山野はスピンをし、シケインイン側のガードレールに激しくクラッシュ。マシンは、はじき返され破片をまき散らしながらシケインアウト側にストップした。このアクシデントでFCYが提示され、前述のとおりレースは赤旗終了となった。
赤旗終了直前、86周目でトップに立っていたのは接触の当事車17号車だが、マナー違反で競技結果に40秒を加算され3位に降格。優勝は88号車となった。2位には3回目のピットストップ義務を消化していない4号車が入った。
大クラッシュの山野は鈴鹿中央病院に搬送された。肋骨骨折の重症だが、脳検査も異常も無いようで、命に別状はなく、まずは一安心といったところだ。
このレース、赤旗終了のため、3回のピット義務はなくなった。そのため2回ピットで優勝したり、上位に食い込んだチームがあったが、運不運も勝負の綾といったところだろう。過去にもそういうレースはあった。
また、通常のレースはチェッカー後5分以内にゴールしないと完走扱いにならないが、これも採用されない。クラストップの70%を周回していれば、走行不能でガレージに入っていてもポイントが与えられる。通常終了では与えられなかったポイントを獲得したチームもあり、選手権争いに影響を与えそうだ。
第2戦は富士スピードウェイに舞台を移して、5月27日~28日に24時間レースが開催される予定だ。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Kazuhiro NOINE
Motorsports Forum
【総合】
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/19) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team Lap Time Behind Gap
1 500 ST-X 1 HIROBON 川端 伸太朗 塩津 佑介 金丸 ユウ 5ZIGEN GTR GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 TEAM 5ZIGEN 103 4:12'54.902 - -
2 23 ST-X 2 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 103 4:13'16.315 21.413 21.413
3 *31 ST-X 3 永井 秀貴 小高 一斗 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 102 4:12'58.202 1Lap 1Lap
4 *1 ST-X 4 鳥羽 豊 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 102 4:13'02.200 1Lap 3.998
5 202 ST-X 5 ポール・イップ ホーピン・タン マーチー・リー KCMG NSX GT3 Honda NSX GT3 KCMG 102 4:13'53.548 1Lap 51.348
6 52 ST-Z 1 山崎 学 吉田 広樹 服部 尚貴 川合 孝汰 埼玉トヨペットGB GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 埼玉トヨペットGreen Brave 98 4:17'24.381 5Laps 4Laps
7 *26 ST-Z 2 大塚 隆一郎 富田 竜一郎 名取 鉄平 篠原 拓朗 raffinee 日産メカニックチャレンジZ GT4 NISSAN Z GT4 TEAM ZEROONE 97 4:12'56.833 6Laps 1Lap
8 885 ST-Z 3 HIRO HAYASHI 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシング GR SUPRA GT4 TOYOTA GR Supra GT4 SHADE RACING 97 4:14'24.567 6Laps 1'27.734
9 *19 ST-Z 4 鈴木 建自 末廣 武士 福田 幸平 谷川 達也 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Birth Racing Project【BRP】 97 4:17'22.596 6Laps 2'58.029
10 47 ST-1 1 星野 辰也 織戸 学 浜 健二 ジェイク・パーソンズ D'station Vantage GT8R Aston Martin Vantage GT8R D'station Racing 97 4:17'27.251 6Laps 4.655
11 20 ST-Z 5 田中 優暉 平峰 一貴 大木 一輝 星野 一樹 ナニワ電装TEAM IMPUL Z NISSAN Z GT4 TEAM IMPUL 97 4:17'33.927 6Laps 6.676
12 22 ST-Z 6 北園 将太 千代 勝正 山野 直也 Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI WAIMARAMA 96 4:13'19.259 7Laps 1Lap
13 *34 ST-Z 7 加納 政樹 大草 りき 安田 裕信 SUN'S TECHNO Audi R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 96 4:14'13.596 7Laps 54.337
14 *111 ST-Z 8 ケン・アレックス 徳藤 一貴 佐々木 孝太 加賀美 綾佑 BUZZ KR McLaren 570S GT4 McLaren 570S GT4 KOTA RACING 95 4:17'59.678 8Laps 1Lap
15 75 ST-Z 9 塚田 利郎 蘇武 喜和 和田 慎吾 清瀧 雄二 Team Noah GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 Team Noah 94 4:12'54.506 9Laps 1Lap
16 15 ST-3 1 甲野 将哉 長島 正明 冨田 自然 元嶋 成弥 岡部自動車Z34 NISSAN Fairlady Z OKABEJIDOSHA motorsport 94 4:13'18.597 9Laps 24.091
17 39 ST-3 2 眞田 拓海 伊藤 鷹志 岡田 衛 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 94 4:13'59.036 9Laps 40.439
18 555 ST-Z 10 池本 繁弘 たしろ じゅん REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTO FACTORY 94 4:17'06.196 9Laps 3'07.160
19 38 ST-3 3 尾崎 俊介 鶴賀 義幸 石森 聖生 ヒグチロジスティクスサービス RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 93 4:13'24.197 10Laps 1Lap
20 819 ST-X 6 JOE SHINDO 藤波 清斗 青木 孝行 坂口 夏月 DAISHIN MPRacing GT-R GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 GTNET MotorSports 93 4:13'44.460 10Laps 20.263
21 743 ST-2 1 石垣 博基 武藤 英紀 木立 純一 柿沼 秀樹 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R Honda R&D Challenge 93 4:14'05.915 10Laps 21.455
22 61 ST-Q 1 廣田 光一 山内 英輝 井口 卓人 伊藤 和広 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept SUBARU BRZ Team SDA Engineering 93 4:14'08.945 10Laps 3.030
23 13 ST-2 2 花里 祐弥 石坂 瑞基 伊東 黎明 岡田 整 ENDLESS GR YARIS TOYOTA GR YARIS ENDLESS SPORTS 93 4:14'15.463 10Laps 6.518
24 28 ST-Q 2 加藤 恵三 大嶋 和也 豊田 大輔 佐々木 英輔 ORC ROOKIE GR86 CNF concept TOYOTA GR86 CNF concept ORC ROOKIE Racing 93 4:15'27.018 10Laps 1'11.555
25 21 ST-Z 11 山脇 大輔 神 晴也 ショーン・ウォーキンショー 阿野 雄紀 ベンチャー投資のファンディーノAudi R8 LMS Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 93 4:16'58.461 10Laps 1'31.443
26 32 ST-Q 3 MORIZO 佐々木 雅弘 石浦 宏明 小倉 康宏 TOYOTA GR Yaris TOYOTA GR Yaris ROOKIE Racing 92 4:13'28.459 11Laps 1Lap
27 14 ST-X 7 鵜飼 龍太 蒲生 尚弥 平良 響 片岡 龍也 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 91 4:13'32.422 12Laps 1Lap
28 60 ST-4 1 塩谷 烈州 山本 謙悟 瀬戸 貴巨 TEAM G/MOTION'GR86 TOYOTA GR86 チーム ジーモーション 91 4:14'16.706 12Laps 44.284
29 *7 ST-2 3 藤井 芳樹 安斎 景介 成澤 正人 下垣 和也 新菱オートDIXCELエボ10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 91 4:15'40.509 12Laps 1'23.803
30 41 ST-4 2 石井 宏尚 冨林 勇佑 水野 大 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 91 4:16'42.729 12Laps 1'02.220
31 86 ST-4 3 矢吹 久 松井 孝允 河野 駿佑 坪井 翔 TOM'S SPIRIT GR86 TOYOTA GR86 TOM'S SPIRIT 91 4:17'16.562 12Laps 33.833
32 18 ST-4 4 浅野 武夫 伊藤 慎之典 澤井 良太朗 WedsSport GT86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 90 4:15'29.494 13Laps 1Lap
33 216 ST-4 5 ISHIKEN 川原 悠生 妹尾 智充 奈良 敬志 HMRスポーツカー専門店86 TOYOTA 86 HMR Racing 89 4:16'30.903 14Laps 1Lap
34 55 ST-Q 4 寺川 和紘 井尻 薫 関 豊 前田 育男 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 89 4:17'14.755 14Laps 43.852
35 3 ST-4 6 坂 裕之 小河 諒 菅波 冬悟 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 86 4:12'50.165 17Laps 3Laps
36 88 ST-5 1 村上 博幸 吉田 綜一郎 有岡 綾平 岡本 大地 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 86 4:13'05.695 17Laps 15.530
37 4 ST-5 2 太田 侑弥 岡田 拓二 新井 薫 伊藤 俊哉 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 86 4:13'30.674 17Laps 24.979
38 *17 ST-5 3 西澤 嗣哲 大谷 飛雄 小西 岬 野上 敏彦 DIXCELアラゴスタNOPROデミオ MAZDA DEMIO DIESEL TEAM NOPRO 86 4:13'44.826 17Laps 14.152
39 72 ST-5 4 山野 哲也 金井 亮忠 野島 俊哉 OHLINS Roadster NATS MAZDA ROADSTER 日本自動車大学校 85 4:10'28.629 18Laps 1Lap
40 120 ST-5 5 杉野 治彦 樋口 紀行 織田 祥平 箕輪 卓也 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 85 4:12'55.354 18Laps 2'26.725
41 65 ST-5 6 外園 秋一郎 太田 達也 伊藤 裕仁 丹羽 英司 odula TONE制動屋ロードスター MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 85 4:13'01.342 18Laps 5.988
42 110 ST-5 7 松田 利之 前田 樹 柳堀 翔太 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 85 4:15'33.865 18Laps 2'32.523
43 *50 ST-5 8 伊橋 勲 大井 貴之 藤井 順子 國沢 光宏 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 84 4:12'55.586 19Laps 1Lap
44 290 ST-5 9 湊 雅之 北川 剛 横尾 優一 東 貴史 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 83 4:14'11.890 20Laps 1Lap
45 *222 ST-5 10 竹内 敏記 墨 真幸 西面 一 Honda FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 82 4:13'20.890 21Laps 1Lap
46 16 ST-3 4 鈴木 宏和 田中 徹 田中 哲也 小松 一臣 岡部自動車Z34 NISSAN Fairlady Z OKABEJIDOSHA motorsport 82 4:13'27.429 21Laps 6.539
47 37 ST-5 11 加藤 芳皓 野上 達也 川名 賢 DIXCELワコーズNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 82 4:14'07.671 21Laps 40.242
48 2 ST-1 2 井田 太陽 加藤 寛規 高橋 一穂 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 80 3:18'40.934 23Laps 2Laps
49 67 ST-5 12 内山 慎也 安井 亮平 伊藤 秀昭 椋本 陵 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 80 4:12'57.583 23Laps 54'16.649
50 225 ST-2 4 一條 拳吾 荒川 麟 奥住 慈英 奥本 隼士 KTMS GR YARIS TOYOTA GR YARIS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS 77 4:23'39.031 26Laps 3Laps
51 *25 ST-3 5 西村 元希 松田 次生 佐藤 公哉 藤原 大輝 raffinee 日産メカニックチャレンジ Z NISSAN Fairlady Z TEAM ZEROONE 72 4:13'56.786 31Laps 5Laps
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
- 884 ST-4 - 影山 正彦 国本 雄資 山田 真之亮 鶴田 哲平 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 46 3:24'30.250 57Laps 26Laps
- 66 ST-4 - 貫戸 幸星 猪股 京介 大野 尊久 阪口 良平 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 40 1:56'00.368 63Laps 6Laps
- 6 ST-2 - 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オートDIXCEL夢住まい館エボ10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 26 1:02'27.921 77Laps 14Laps
【クラス別】
■ST-Xクラス
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/19) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-X class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Lap Time Behind Gap
1 500 HIROBON 川端 伸太朗 塩津 佑介 金丸 ユウ 5ZIGEN GTR GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 TEAM 5ZIGEN 103 4:12'54.902 - -
2 23 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 103 4:13'16.315 21.413 21.413
3 *31 永井 秀貴 小高 一斗 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 102 4:12'58.202 1Lap 1Lap
4 *1 鳥羽 豊 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 102 4:13'02.200 1Lap 3.998
5 202 ポール・イップ ホーピン・タン マーチー・リー KCMG NSX GT3 Honda NSX GT3 KCMG 102 4:13'53.548 1Lap 51.348
6 819 JOE SHINDO 藤波 清斗 青木 孝行 坂口 夏月 DAISHIN MPRacing GT-R GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 GTNET MotorSports 93 4:13'44.460 10Laps 9Laps
7 14 鵜飼 龍太 蒲生 尚弥 平良 響 片岡 龍也 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 91 4:13'32.422 12Laps 2Laps
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
■ST-Zクラス
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/19) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-Z class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Lap Time Behind Gap
1 52 山崎 学 吉田 広樹 服部 尚貴 川合 孝汰 埼玉トヨペットGB GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 埼玉トヨペットGreen Brave 98 4:17'24.381 - -
2 *26 大塚 隆一郎 富田 竜一郎 名取 鉄平 篠原 拓朗 raffinee 日産メカニックチャレンジZ GT4 NISSAN Z GT4 TEAM ZEROONE 97 4:12'56.833 1Lap 1Lap
3 885 HIRO HAYASHI 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシング GR SUPRA GT4 TOYOTA GR Supra GT4 SHADE RACING 97 4:14'24.567 1Lap 1'27.734
4 *19 鈴木 建自 末廣 武士 福田 幸平 谷川 達也 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Birth Racing Project【BRP】 97 4:17'22.596 1Lap 2'58.029
5 20 田中 優暉 平峰 一貴 大木 一輝 星野 一樹 ナニワ電装TEAM IMPUL Z NISSAN Z GT4 TEAM IMPUL 97 4:17'33.927 1Lap 11.331
6 22 北園 将太 千代 勝正 山野 直也 Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI WAIMARAMA 96 4:13'19.259 2Laps 1Lap
7 *34 加納 政樹 大草 りき 安田 裕信 SUN'S TECHNO Audi R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 96 4:14'13.596 2Laps 54.337
8 *111 ケン・アレックス 徳藤 一貴 佐々木 孝太 加賀美 綾佑 BUZZ KR McLaren 570S GT4 McLaren 570S GT4 KOTA RACING 95 4:17'59.678 3Laps 1Lap
9 75 塚田 利郎 蘇武 喜和 和田 慎吾 清瀧 雄二 Team Noah GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 Team Noah 94 4:12'54.506 4Laps 1Lap
10 555 池本 繁弘 たしろ じゅん REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTO FACTORY 94 4:17'06.196 4Laps 4'11.690
11 21 山脇 大輔 神 晴也 ショーン・ウォーキンショー 阿野 雄紀 ベンチャー投資のファンディーノAudi R8 LMS Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 93 4:16'58.461 5Laps 1Lap
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
■ST-Qクラス
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/19) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-Q class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Lap Time Behind Gap
1 61 廣田 光一 山内 英輝 井口 卓人 伊藤 和広 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept SUBARU BRZ Team SDA Engineering 93 4:14'08.945 - -
2 28 加藤 恵三 大嶋 和也 豊田 大輔 佐々木 英輔 ORC ROOKIE GR86 CNF concept TOYOTA GR86 CNF concept ORC ROOKIE Racing 93 4:15'27.018 1'18.073 1'18.073
3 32 MORIZO 佐々木 雅弘 石浦 宏明 小倉 康宏 TOYOTA GR Yaris TOYOTA GR Yaris ROOKIE Racing 92 4:13'28.459 1Lap 1Lap
4 55 寺川 和紘 井尻 薫 関 豊 前田 育男 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 89 4:17'14.755 4Laps 3Laps
---- 以上完走 ----
■ST-1クラス
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/19) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-1 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Lap Time Behind Gap
1 47 星野 辰也 織戸 学 浜 健二 ジェイク・パーソンズ D'station Vantage GT8R Aston Martin Vantage GT8R D'station Racing 97 4:17'27.251 - -
2 2 井田 太陽 加藤 寛規 高橋 一穂 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 80 3:18'40.934 17Laps 17Laps
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
■ST-2クラス
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/19) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-2 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Lap Time Behind Gap
1 743 石垣 博基 武藤 英紀 木立 純一 柿沼 秀樹 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R Honda R&D Challenge 93 4:14'05.915 - -
2 13 花里 祐弥 石坂 瑞基 伊東 黎明 岡田 整 ENDLESS GR YARIS TOYOTA GR YARIS ENDLESS SPORTS 93 4:14'15.463 9.548 9.548
3 *7 藤井 芳樹 安斎 景介 成澤 正人 下垣 和也 新菱オートDIXCELエボ10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 91 4:15'40.509 2Laps 2Laps
4 225 一條 拳吾 荒川 麟 奥住 慈英 奥本 隼士 KTMS GR YARIS TOYOTA GR YARIS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS 77 4:23'39.031 16Laps 14Laps
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
- 6 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オートDIXCEL夢住まい館エボ10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 26 1:02'27.921 67Laps 51Laps
■ST-3クラス
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/19) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-3 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Lap Time Behind Gap
1 15 甲野 将哉 長島 正明 冨田 自然 元嶋 成弥 岡部自動車Z34 NISSAN Fairlady Z OKABEJIDOSHA motorsport 94 4:13'18.597 - -
2 39 眞田 拓海 伊藤 鷹志 岡田 衛 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 94 4:13'59.036 40.439 40.439
3 38 尾崎 俊介 鶴賀 義幸 石森 聖生 ヒグチロジスティクスサービス RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 93 4:13'24.197 1Lap 1Lap
4 16 鈴木 宏和 田中 徹 田中 哲也 小松 一臣 岡部自動車Z34 NISSAN Fairlady Z OKABEJIDOSHA motorsport 82 4:13'27.429 12Laps 11Laps
5 *25 西村 元希 松田 次生 佐藤 公哉 藤原 大輝 raffinee 日産メカニックチャレンジ Z NISSAN Fairlady Z TEAM ZEROONE 72 4:13'56.786 22Laps 10Laps
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
■ST-4クラス
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/19) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-4 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Lap Time Behind Gap
1 60 塩谷 烈州 山本 謙悟 瀬戸 貴巨 TEAM G/MOTION'GR86 TOYOTA GR86 チーム ジーモーション 91 4:14'16.706 - -
2 41 石井 宏尚 冨林 勇佑 水野 大 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 91 4:16'42.729 2'26.023 2'26.023
3 86 矢吹 久 松井 孝允 河野 駿佑 坪井 翔 TOM'S SPIRIT GR86 TOYOTA GR86 TOM'S SPIRIT 91 4:17'16.562 2'59.856 33.833
4 18 浅野 武夫 伊藤 慎之典 澤井 良太朗 WedsSport GT86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 90 4:15'29.494 1Lap 1Lap
5 216 ISHIKEN 川原 悠生 妹尾 智充 奈良 敬志 HMRスポーツカー専門店86 TOYOTA 86 HMR Racing 89 4:16'30.903 2Laps 1Lap
6 3 坂 裕之 小河 諒 菅波 冬悟 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 86 4:12'50.165 5Laps 3Laps
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
- 884 影山 正彦 国本 雄資 山田 真之亮 鶴田 哲平 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 46 3:24'30.250 45Laps 40Laps
- 66 貫戸 幸星 猪股 京介 大野 尊久 阪口 良平 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 40 1:56'00.368 51Laps 6Laps
■ST-5クラス
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/19) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-5 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Lap Time Behind Gap
1 88 村上 博幸 吉田 綜一郎 有岡 綾平 岡本 大地 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 86 4:13'05.695 - -
2 4 太田 侑弥 岡田 拓二 新井 薫 伊藤 俊哉 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 86 4:13'30.674 24.979 24.979
3 *17 西澤 嗣哲 大谷 飛雄 小西 岬 野上 敏彦 DIXCELアラゴスタNOPROデミオ MAZDA DEMIO DIESEL TEAM NOPRO 86 4:13'44.826 39.131 14.152
4 72 山野 哲也 金井 亮忠 野島 俊哉 OHLINS Roadster NATS MAZDA ROADSTER 日本自動車大学校 85 4:10'28.629 1Lap 1Lap
5 120 杉野 治彦 樋口 紀行 織田 祥平 箕輪 卓也 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 85 4:12'55.354 1Lap 2'26.725
6 65 外園 秋一郎 太田 達也 伊藤 裕仁 丹羽 英司 odula TONE制動屋ロードスター MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 85 4:13'01.342 1Lap 5.988
7 110 松田 利之 前田 樹 柳堀 翔太 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 85 4:15'33.865 1Lap 2'32.523
8 *50 伊橋 勲 大井 貴之 藤井 順子 國沢 光宏 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 84 4:12'55.586 2Laps 1Lap
9 290 湊 雅之 北川 剛 横尾 優一 東 貴史 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 83 4:14'11.890 3Laps 1Lap
10 *222 竹内 敏記 墨 真幸 西面 一 Honda FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 82 4:13'20.890 4Laps 1Lap
11 37 加藤 芳皓 野上 達也 川名 賢 DIXCELワコーズNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 82 4:14'07.671 4Laps 46.781
12 67 内山 慎也 安井 亮平 伊藤 秀昭 椋本 陵 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 80 4:12'57.583 6Laps 2Laps
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
Fastest Lap: CarNo. 500 塩津佑介(5ZIGEN GTR GT3) 2'02.476 (97/103) 170.688 km/h
CarNo. 1は、スーパー耐久シリーズSpR 16条(11)(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 26は、スーパー耐久シリーズSpR 16条(11)(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 31は、スーパー耐久シリーズSpR 18条(3)(ピットレーン速度)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 34は、スーパー耐久シリーズSpR 附則2 13.(SCスタート時の追い越し)により、ペナルティーストップ20秒を科した。
CarNo. 7は、スーパー耐久シリーズSpR(SCスタート時の追い越し)により、ペナルティーストップ10秒を科した。
CarNo. 31は、スーパー耐久シリーズSpR 18条(3)(ピットレーン速度)違反により、ペナルティーストップ30秒を科した。
CarNo. 19は、スーパー耐久シリーズSpR 10条(4)附則3 8.(ドライビングマナー)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 50は、スーパー耐久シリーズSpR 18条(9)(ピット作業)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 222は、は、スーパー耐久シリーズSpR 18条(3)(ピットレーン速度)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 111は、スーパー耐久シリーズSpR附則2 13.(SCスタート時の追い越し)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
CarNo. 25は、スーパー耐久シリーズSpR 18条(8)(ピット作業)違反により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
CarNo. 17は、スーパー耐久シリーズSpR 10条(4)附則3 8.(ドライビングマナー)違反により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
ENEOSスーパー耐久シリーズ2023パワードバイハンコックは18日、三重県の鈴鹿サーキットで第1戦の公式予選を行い、ST-Xクラスの500号車5ZIGEN GTR GT3(HIROBON/川端伸太朗/塩津佑介/金丸ユウ)がポールポジションを獲得した。
スーパー耐久シリーズの第1戦がいよいよ鈴鹿サーキットで始まった。今シーズンからAドライバー規定が変更され、プラチナ、ジェントルマン、エキスパートのドライバー区分が廃止された。代わって以下の規定がAドライバーに適用されることとなった。
参加する前年の12月31日の時点で満60歳以上の、全てのドライバー。
参加する前年の12月31日の時点で満40歳以上の、STO・STELが認めたアマチュアドライバー。
上記に該当しないドライバーで、STO・STELが認めたドライバー。
この規定はST-Qクラスを除くすべてのクラスに適用される。
午前中のフリー走行は、小雨の中ウェット路面で行われた。天候は回復の予報だが、午後になっても微妙なコンディションが予想されるため、通常Aドライバー、Bドライバーの順で行われるスケジュールが変更され、Aドライバーに先立ち、午後2時よりBドライバー、午後3時よりAドライバーの順で行われた。Aドライバー、Bドライバーの合算タイムで明日決勝のグリッドが決定する。
ST-Xクラスは7台が参加。注目は中升ROOKIE AMG GT3(中升ROOKIE Racing)か。トヨタ、メルセデスを含む多くのメーカーの車両を扱うディーラーを傘下に持つ中升集団がスポンサーとなり、トヨタ直属のルーキーレーシングがメルセデスAMGを走らせる異色のチームだ。
スーパーフォーミュラに参戦中のKCMGもスーパー耐久に殴り込んで来た。代表のポール・イップ自らステアリングを握りホンダNSX GT3を走らせる。昨年のST-Zクラスチャンピオンの5ZIGENもST-Xクラスにステップアップ。既報 のとおり、DAISHINとMP RACINGがコラボしたDAISHIN MPRacing GT-R GT3も出場と、興味の尽きないラインアップとなった。
500号車5ZIGEN GTR GT3(HIROBON/川端伸太朗/塩津佑介/金丸ユウ)は、Bドライバーの川端が、トップから0秒823差の4位と振わなかったが、AドライバーのHIROBONが健闘。2位以下を1秒481もちぎり、総合でのポールポジション(PP)を決めた。HIROBNは、FIA-F4(インディペンデントカップ)、TCRジャパンでのチャンピオン経験もある、スーパージェントルマンドライバー。初参戦でいきなりチームにPPをもたらせた。2位も初出場の14号車中升ROOKIE AMG GT3(鵜飼龍太/蒲生尚弥/平良響/片岡龍也)が入り、新参チームが1-2。3位には31号車DENSO LEXUS RC F GT3(永井秀貴/小高一斗/嵯峨宏紀)が入った。
ST-Zクラスは11台が参加。昨年チャンピオンの5ZIGENがST-Xクラスに旅立ったが、埼玉トヨペットGreen Brave、Team Noahなどが下のクラスからステップアップ。日産のGT4も昨年リリースされ、今年も激戦のクラスになりそうだ。
そのステップアップしてきた52号車埼玉トヨペットGB GR Supra GT4(山崎学/吉田広樹/服部尚貴/川合孝汰)は、Bドライバーの吉田がトップから0.298差の3位と健闘。Aドライバーの山崎が2位以下を1秒以上離し、合算で参戦初戦のPPを獲得した。2位には885号車 シェイドレーシング GR SUPRA GT4(HIRO HAYASHI/平中克幸/清水英志郎)が、3位には26号車raffinee 日産メカニックチャレンジZ GT4(大塚隆一郎/富田竜一郎/名取鉄平/篠原拓朗)が入った。
開発車のST-Qクラスは4台が参加。液体水素で注目を集めていたルーキーレーシングのカローラは、富士のテストで火災が発生したため不参加。今回はヤリスでの出場となった。合算でのトップタイムは28号車ORC ROOKIE GR86 CNF concept(加藤恵三/大嶋和也/豊田大輔/佐々木英輔)が記録した。
ST-1クラスは2台が参加。昨年のチャンピンの2号車シンティアムアップルKTM(井田太陽/加藤寛規/高橋一穂/吉本大樹)がPPを獲得。2位は47号車D'station Vantage GT8R(星野辰也/織戸学/浜健二/ジェイク・パーソンズ)が付けている。
ST-2クラスは5台が参加。ランサー2台、ヤリス2台、シビック1位だ。6号車新菱オートDIXCEL夢住まい館エボ10(冨桝朋広/菊地靖/大橋正澄)は、Bドライバーの菊池が2位以下を1秒8離しトップタイム。Aドライバーの冨枡が僅差の2位に付けたため、合算でPPを獲得した。2位には743号車Honda R&D Challenge FL5(石垣博基/武藤英紀/木立純一/柿沼秀樹)が、3位に13号車ENDLESS GR YARIS(花里祐弥/石坂瑞基/伊東黎明/岡田整)が入った。
ST-3クラスは5台が参加。今シーズンST-Zクラスにステップアップした埼玉トヨペットと昨年チャンピオンを争そった39号車エアバスターWINMAX RC350 TWS(眞田拓海/伊藤鷹志/岡田衛)はBドライバーの伊藤がトップタイム、Aドライバーの眞田は3位だったが、総合でのPPを獲得した。2位には38号車 ヒグチロジスティクスサービス RC350 TWS(尾崎俊介/鶴賀義幸/石森聖生)が、3位には15号車岡部自動車Z34(甲野将哉/長島正明/冨田自然/元嶋成弥)が入った。
ST-4クラスは8台が参加。昨年は毎戦4台程度と参加は少なかったが、昨年、新型のGR86がリリースされたことなどにより、86勢が7台と倍増。これにST-5クラスからステップアップしてきたOVER DRIVEがROADSTER RFで挑む形となる。884号車シェイドレーシングGR86(影山正彦/国本雄資/山田真之亮)は、Bドライバーの国本が3位、Bドライバーの影山が2位とそろって上位に付けたため、合算タイムでPPを獲得した。2位には41号車エアバスターWINMAX GR86 EXEDY(石井宏尚/冨林勇佑/水野大)が、3位には60号車TEAM G/MOTION'GR86(塩谷烈州/山本謙悟/瀬戸貴巨)が入った。
ST-5クラスは最大の12台が参加。昨年、最終戦で6台がチャンピオンを争った激戦区だ。FIT、ROADSTER、Vitz、DEMIO、Yarisと車種もバラエティーに富む。88号車 村上モータースMAZDAロードスター(村上博幸/吉田綜一郎/有岡綾平/岡本大地)は、Bドライバーの吉田、Aドライバーの村上とも2位に付け、合算タイムでPPを獲得した。2位には65号車odula TONE制動屋ロードスター(外園秋一郎/太田達也/伊藤裕仁/丹羽英司)が、3位には50号車 LOVEDRIVEロードスター(伊橋勲/大井貴之/藤井順子/國沢光宏)が入った。
決勝レースは明日19日、午前11時45分より5時間レースとして開催される。チャンピオンを目指すチームは、緒戦を制し、選手権の主導権を握りたいところだ。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Kazuhiro NOINE
Motorsports Forum
【総合】
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Model Team Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 500 ST-X 1 HIROBON 川端 伸太朗 5ZIGEN GTR GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 TEAM 5ZIGEN 2'01.244 2'00.899 4'02.143 - -
2 14 ST-X 2 鵜飼 龍太 蒲生 尚弥 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 2'02.725 2'00.076 4'02.801 0.658 0.658
3 31 ST-X 3 永井 秀貴 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 2'02.898 2'00.540 4'03.438 1.295 0.637
4 23 ST-X 4 DAISUKE 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 2'05.083 2'00.402 4'05.485 3.342 2.047
5 1 ST-X 5 鳥羽 豊 平木 湧也 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 2'04.546 2'01.144 4'05.690 3.547 0.205
6 202 ST-X 6 ポール・イップ ホーピン・タン KCMG NSX GT3 Honda NSX GT3 KCMG 2'05.671 2'01.910 4'07.581 5.438 1.891
7 819 ST-X 7 JOE SHINDO 藤波 清斗 DAISHIN MPRacing GT-R GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 GTNET MotorSports 2'07.255 2'01.470 4'08.725 6.582 1.144
8 2 ST-1 1 井田 太陽 加藤 寛規 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 2'09.320 2'07.688 4'17.008 14.865 8.283
9 47 ST-1 2 星野 辰也 織戸 学 D'station Vantage GT8R Aston Martin Vantage GT8R D'station Racing 2'11.216 2'09.058 4'20.274 18.131 3.266
10 52 ST-Z 1 山崎 学 吉田 広樹 埼玉トヨペットGB GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 埼玉トヨペットGreen Brave 2'11.317 2'10.677 4'21.994 19.851 1.720
11 885 ST-Z 2 HIRO HAYASHI 平中 克幸 シェイドレーシング GR SUPRA GT4 TOYOTA GR Supra GT4 SHADE RACING 2'12.666 2'11.263 4'23.929 21.786 1.935
12 26 ST-Z 3 大塚 隆一郎 富田 竜一郎 raffinee 日産メカニックチャレンジZ GT4 NISSAN Z GT4 TEAM ZEROONE 2'12.379 2'11.733 4'24.112 21.969 0.183
13 19 ST-Z 4 鈴木 建自 末廣 武士 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Birth Racing Project【BRP】 2'13.928 2'10.625 4'24.553 22.410 0.441
14 34 ST-Z 5 加納 政樹 大草 りき SUN'S TECHNO Audi R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 2'13.600 2'11.173 4'24.773 22.630 0.220
15 22 ST-Z 6 北園 将太 千代 勝正 Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI WAIMARAMA 2'14.512 2'10.379 4'24.891 22.748 0.118
16 20 ST-Z 7 田中 優暉 平峰 一貴 ナニワ電装TEAM IMPUL Z NISSAN Z GT4 TEAM IMPUL 2'14.636 2'11.111 4'25.747 23.604 0.856
17 111 ST-Z 8 ケン・アレックス 徳藤 一貴 BUZZ KR McLaren 570S GT4 McLaren 570S GT4 KOTA RACING 2'14.343 2'14.531 4'28.874 26.731 3.127
18 *75 ST-Z 9 塚田 利郎 蘇武 喜和 Team Noah GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 Team Noah 2'17.418 2'12.582 4'30.000 27.857 1.126
19 555 ST-Z 10 池本 繁弘 たしろ じゅん REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTO FACTORY 2'18.734 2'11.653 4'30.387 28.244 0.387
20 21 ST-Z 11 山脇 大輔 神 晴也 ベンチャー投資のファンディーノAudi R8 LMS Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 2'18.335 2'12.859 4'31.194 29.051 0.807
21 39 ST-3 1 眞田 拓海 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 2'16.558 2'16.541 4'33.099 30.956 1.905
22 38 ST-3 2 尾崎 俊介 鶴賀 義幸 ヒグチロジスティクスサービス RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 2'16.789 2'16.955 4'33.744 31.601 0.645
23 6 ST-2 1 冨桝 朋広 菊地 靖 新菱オートDIXCEL夢住まい館エボ10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 2'17.997 2'16.266 4'34.263 32.120 0.519
24 743 ST-2 2 石垣 博基 武藤 英紀 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R Honda R&D Challenge 2'17.825 2'18.066 4'35.891 33.748 1.628
25 15 ST-3 3 甲野 将哉 長島 正明 岡部自動車Z34 NISSAN Fairlady Z OKABEJIDOSHA motorsport 2'15.936 2'20.286 4'36.222 34.079 0.331
26 16 ST-3 4 鈴木 宏和 田中 徹 岡部自動車Z34 NISSAN Fairlady Z OKABEJIDOSHA motorsport 2'16.058 2'20.472 4'36.530 34.387 0.308
27 13 ST-2 3 花里 祐弥 石坂 瑞基 ENDLESS GR YARIS TOYOTA GR YARIS ENDLESS SPORTS 2'19.173 2'18.326 4'37.499 35.356 0.969
28 28 ST-Q 1 加藤 恵三 大嶋 和也 ORC ROOKIE GR86 CNF concept TOYOTA GR86 CNF concept ORC ROOKIE Racing 2'19.706 2'17.968 4'37.674 35.531 0.175
29 7 ST-2 4 藤井 芳樹 安斎 景介 新菱オートDIXCELエボ10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 2'19.150 2'18.798 4'37.948 35.805 0.274
30 25 ST-3 5 西村 元希 松田 次生 raffinee 日産メカニックチャレンジ Z NISSAN Fairlady Z TEAM ZEROONE 2'20.382 2'17.645 4'38.027 35.884 0.079
31 225 ST-2 5 一條 拳吾 荒川 麟 KTMS GR YARIS TOYOTA GR YARIS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS 2'18.394 2'20.228 4'38.622 36.479 0.595
32 32 ST-Q 2 MORIZO 佐々木 雅弘 TOYOTA GR Yaris TOYOTA GR Yaris ROOKIE Racing 2'21.731 2'17.658 4'39.389 37.246 0.767
33 61 ST-Q 3 廣田 光一 山内 英輝 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept SUBARU BRZ Team SDA Engineering 2'21.051 2'18.536 4'39.587 37.444 0.198
34 884 ST-4 1 影山 正彦 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 2'22.217 2'21.142 4'43.359 41.216 3.772
35 41 ST-4 2 石井 宏尚 冨林 勇佑 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 2'22.685 2'20.905 4'43.590 41.447 0.231
36 60 ST-4 3 塩谷 烈州 山本 謙悟 TEAM G/MOTION'GR86 TOYOTA GR86 チーム ジーモーション 2'22.855 2'22.269 4'45.124 42.981 1.534
37 86 ST-4 4 矢吹 久 松井 孝允 TOM'S SPIRIT GR86 TOYOTA GR86 TOM'S SPIRIT 2'24.764 2'20.712 4'45.476 43.333 0.352
38 *216 ST-4 5 ISHIKEN 川原 悠生 HMRスポーツカー専門店86 TOYOTA 86 HMR Racing 2'23.805 2'23.962 4'47.767 45.624 2.291
39 66 ST-4 6 貫戸 幸星 猪股 京介 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 2'23.613 2'24.273 4'47.886 45.743 0.119
40 55 ST-Q 4 寺川 和紘 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 2'24.426 2'24.217 4'48.643 46.500 0.757
41 3 ST-4 7 坂 裕之 小河 諒 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 2'21.972 2'28.759 4'50.731 48.588 2.088
42 18 ST-4 8 浅野 武夫 伊藤 慎之典 WedsSport GT86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 2'31.031 2'23.960 4'54.991 52.848 4.260
43 88 ST-5 1 村上 博幸 吉田 綜一郎 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 2'31.325 2'30.214 5'01.539 59.396 6.548
44 65 ST-5 2 外園 秋一郎 太田 達也 odula TONE制動屋ロードスター MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 2'31.936 2'30.011 5'01.947 59.804 0.408
45 50 ST-5 3 伊橋 勲 大井 貴之 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 2'31.142 2'31.192 5'02.334 1'00.191 0.387
46 72 ST-5 4 山野 哲也 金井 亮忠 OHLINS Roadster NATS MAZDA ROADSTER 日本自動車大学校 2'31.487 2'31.277 5'02.764 1'00.621 0.430
47 4 ST-5 5 太田 侑弥 岡田 拓二 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 2'31.566 2'31.728 5'03.294 1'01.151 0.530
48 17 ST-5 6 西澤 嗣哲 大谷 飛雄 DIXCELアラゴスタNOPROデミオ MAZDA DEMIO DIESEL TEAM NOPRO 2'32.073 2'31.463 5'03.536 1'01.393 0.242
49 120 ST-5 7 杉野 治彦 樋口 紀行 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'31.985 2'31.883 5'03.868 1'01.725 0.332
50 67 ST-5 8 内山 慎也 安井 亮平 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 2'33.268 2'33.141 5'06.409 1'04.266 2.541
51 110 ST-5 9 松田 利之 前田 樹 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 2'34.830 2'35.989 5'10.819 1'08.676 4.410
52 222 ST-5 10 竹内 敏記 墨 真幸 Honda FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 2'35.307 2'37.736 5'13.043 1'10.900 2.224
53 290 ST-5 11 湊 雅之 北川 剛 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 2'38.555 2'40.809 5'19.364 1'17.221 6.321
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
- 37 ST-5 - 加藤 芳皓 野上 達也 DIXCELワコーズNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO no time 2'40.016 2'40.016 - -
【クラス別】
■ST-Xクラス
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Model Team Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 500 HIROBON 川端 伸太朗 5ZIGEN GTR GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 TEAM 5ZIGEN 2'01.244 2'00.899 4'02.143 - -
2 14 鵜飼 龍太 蒲生 尚弥 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 2'02.725 2'00.076 4'02.801 0.658 0.658
3 31 永井 秀貴 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 2'02.898 2'00.540 4'03.438 1.295 0.637
4 23 DAISUKE 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 2'05.083 2'00.402 4'05.485 3.342 2.047
5 1 鳥羽 豊 平木 湧也 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 2'04.546 2'01.144 4'05.690 3.547 0.205
6 202 ポール・イップ ホーピン・タン KCMG NSX GT3 Honda NSX GT3 KCMG 2'05.671 2'01.910 4'07.581 5.438 1.891
7 819 JOE SHINDO 藤波 清斗 DAISHIN MPRacing GT-R GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 GTNET MotorSports 2'07.255 2'01.470 4'08.725 6.582 1.144
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Zクラス
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Model Team Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 52 山崎 学 吉田 広樹 埼玉トヨペットGB GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 埼玉トヨペットGreen Brave 2'11.317 2'10.677 4'21.994 - -
2 885 HIRO HAYASHI 平中 克幸 シェイドレーシング GR SUPRA GT4 TOYOTA GR Supra GT4 SHADE RACING 2'12.666 2'11.263 4'23.929 1.935 1.935
3 26 大塚 隆一郎 富田 竜一郎 raffinee 日産メカニックチャレンジZ GT4 NISSAN Z GT4 TEAM ZEROONE 2'12.379 2'11.733 4'24.112 2.118 0.183
4 19 鈴木 建自 末廣 武士 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Birth Racing Project【BRP】 2'13.928 2'10.625 4'24.553 2.559 0.441
5 34 加納 政樹 大草 りき SUN'S TECHNO Audi R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 2'13.600 2'11.173 4'24.773 2.779 0.220
6 22 北園 将太 千代 勝正 Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI WAIMARAMA 2'14.512 2'10.379 4'24.891 2.897 0.118
7 20 田中 優暉 平峰 一貴 ナニワ電装TEAM IMPUL Z NISSAN Z GT4 TEAM IMPUL 2'14.636 2'11.111 4'25.747 3.753 0.856
8 111 ケン・アレックス 徳藤 一貴 BUZZ KR McLaren 570S GT4 McLaren 570S GT4 KOTA RACING 2'14.343 2'14.531 4'28.874 6.880 3.127
9 *75 塚田 利郎 蘇武 喜和 Team Noah GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 Team Noah 2'17.418 2'12.582 4'30.000 8.006 1.126
10 555 池本 繁弘 たしろ じゅん REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTO FACTORY 2'18.734 2'11.653 4'30.387 8.393 0.387
11 21 山脇 大輔 神 晴也 ベンチャー投資のファンディーノAudi R8 LMS Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 2'18.335 2'12.859 4'31.194 9.200 0.807
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Qクラス
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Model Team Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 28 加藤 恵三 大嶋 和也 ORC ROOKIE GR86 CNF concept TOYOTA GR86 CNF concept ORC ROOKIE Racing 2'19.706 2'17.968 4'37.674 - -
2 32 MORIZO 佐々木 雅弘 TOYOTA GR Yaris TOYOTA GR Yaris ROOKIE Racing 2'21.731 2'17.658 4'39.389 1.715 1.715
3 61 廣田 光一 山内 英輝 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept SUBARU BRZ Team SDA Engineering 2'21.051 2'18.536 4'39.587 1.913 0.198
4 55 寺川 和紘 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 2'24.426 2'24.217 4'48.643 10.969 9.056
■ST-1クラス
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Model Team Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 2 井田 太陽 加藤 寛規 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 2'09.320 2'07.688 4'17.008 - -
2 47 星野 辰也 織戸 学 D'station Vantage GT8R Aston Martin Vantage GT8R D'station Racing 2'11.216 2'09.058 4'20.274 3.266 3.266
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-2クラス
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Model Team Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 6 冨桝 朋広 菊地 靖 新菱オートDIXCEL夢住まい館エボ10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 2'17.997 2'16.266 4'34.263 - -
2 743 石垣 博基 武藤 英紀 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R Honda R&D Challenge 2'17.825 2'18.066 4'35.891 1.628 1.628
3 13 花里 祐弥 石坂 瑞基 ENDLESS GR YARIS TOYOTA GR YARIS ENDLESS SPORTS 2'19.173 2'18.326 4'37.499 3.236 1.608
4 7 藤井 芳樹 安斎 景介 新菱オートDIXCELエボ10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 2'19.150 2'18.798 4'37.948 3.685 0.449
5 225 一條 拳吾 荒川 麟 KTMS GR YARIS TOYOTA GR YARIS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS 2'18.394 2'20.228 4'38.622 4.359 0.674
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-3クラス
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Model Team Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 39 眞田 拓海 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 2'16.558 2'16.541 4'33.099 - -
2 38 尾崎 俊介 鶴賀 義幸 ヒグチロジスティクスサービス RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 2'16.789 2'16.955 4'33.744 0.645 0.645
3 15 甲野 将哉 長島 正明 岡部自動車Z34 NISSAN Fairlady Z OKABEJIDOSHA motorsport 2'15.936 2'20.286 4'36.222 3.123 2.478
4 16 鈴木 宏和 田中 徹 岡部自動車Z34 NISSAN Fairlady Z OKABEJIDOSHA motorsport 2'16.058 2'20.472 4'36.530 3.431 0.308
5 25 西村 元希 松田 次生 raffinee 日産メカニックチャレンジ Z NISSAN Fairlady Z TEAM ZEROONE 2'20.382 2'17.645 4'38.027 4.928 1.497
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-4クラス
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Model Team Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 884 影山 正彦 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 2'22.217 2'21.142 4'43.359 - -
2 41 石井 宏尚 冨林 勇佑 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 2'22.685 2'20.905 4'43.590 0.231 0.231
3 60 塩谷 烈州 山本 謙悟 TEAM G/MOTION'GR86 TOYOTA GR86 チーム ジーモーション 2'22.855 2'22.269 4'45.124 1.765 1.534
4 86 矢吹 久 松井 孝允 TOM'S SPIRIT GR86 TOYOTA GR86 TOM'S SPIRIT 2'24.764 2'20.712 4'45.476 2.117 0.352
5 *216 ISHIKEN 川原 悠生 HMRスポーツカー専門店86 TOYOTA 86 HMR Racing 2'23.805 2'23.962 4'47.767 4.408 2.291
6 66 貫戸 幸星 猪股 京介 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 2'23.613 2'24.273 4'47.886 4.527 0.119
7 3 坂 裕之 小河 諒 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 2'21.972 2'28.759 4'50.731 7.372 2.845
8 18 浅野 武夫 伊藤 慎之典 WedsSport GT86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 2'31.031 2'23.960 4'54.991 11.632 4.260
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-5クラス
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Model Team Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 88 村上 博幸 吉田 綜一郎 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 2'31.325 2'30.214 5'01.539 - -
2 65 外園 秋一郎 太田 達也 odula TONE制動屋ロードスター MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 2'31.936 2'30.011 5'01.947 0.408 0.408
3 50 伊橋 勲 大井 貴之 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 2'31.142 2'31.192 5'02.334 0.795 0.387
4 72 山野 哲也 金井 亮忠 OHLINS Roadster NATS MAZDA ROADSTER 日本自動車大学校 2'31.487 2'31.277 5'02.764 1.225 0.430
5 4 太田 侑弥 岡田 拓二 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 2'31.566 2'31.728 5'03.294 1.755 0.530
6 17 西澤 嗣哲 大谷 飛雄 DIXCELアラゴスタNOPROデミオ MAZDA DEMIO DIESEL TEAM NOPRO 2'32.073 2'31.463 5'03.536 1.997 0.242
7 120 杉野 治彦 樋口 紀行 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'31.985 2'31.883 5'03.868 2.329 0.332
8 67 内山 慎也 安井 亮平 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 2'33.268 2'33.141 5'06.409 4.870 2.541
9 110 松田 利之 前田 樹 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 2'34.830 2'35.989 5'10.819 9.280 4.410
10 222 竹内 敏記 墨 真幸 Honda FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 2'35.307 2'37.736 5'13.043 11.504 2.224
11 290 湊 雅之 北川 剛 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 2'38.555 2'40.809 5'19.364 17.825 6.321
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
- 37 加藤 芳皓 野上 達也 DIXCELワコーズNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO no time 2'40.016 2'40.016 - -
【総合】
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 500 ST-X 1 HIROBON 5ZIGEN GTR GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 TEAM 5ZIGEN 2'01.244 - - 172.423
2 14 ST-X 2 鵜飼 龍太 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 2'02.725 1.481 1.481 170.342
3 *31 ST-X 3 永井 秀貴 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 2'02.898 1.654 0.173 170.102
4 *1 ST-X 4 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 2'04.546 3.302 1.648 167.851
5 23 ST-X 5 DAISUKE TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 2'05.083 3.839 0.537 167.131
6 202 ST-X 6 ポール・イップ KCMG NSX GT3 Honda NSX GT3 KCMG 2'05.671 4.427 0.588 166.349
7 819 ST-X 7 JOE SHINDO DAISHIN MPRacing GT-R GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 GTNET MotorSports 2'07.255 6.011 1.584 164.278
8 2 ST-1 1 井田 太陽 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 2'09.320 8.076 2.065 161.655
9 47 ST-1 2 星野 辰也 D'station Vantage GT8R Aston Martin Vantage GT8R D'station Racing 2'11.216 9.972 1.896 159.319
10 52 ST-Z 1 山崎 学 埼玉トヨペットGB GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 埼玉トヨペットGreen Brave 2'11.317 10.073 0.101 159.196
11 26 ST-Z 2 大塚 隆一郎 raffinee 日産メカニックチャレンジZ GT4 NISSAN Z GT4 TEAM ZEROONE 2'12.379 11.135 1.062 157.919
12 885 ST-Z 3 HIRO HAYASHI シェイドレーシング GR SUPRA GT4 TOYOTA GR Supra GT4 SHADE RACING 2'12.666 11.422 0.287 157.578
13 34 ST-Z 4 加納 政樹 SUN'S TECHNO Audi R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 2'13.600 12.356 0.934 156.476
14 *19 ST-Z 5 鈴木 建自 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Birth Racing Project【BRP】 2'13.928 12.684 0.328 156.093
15 111 ST-Z 6 ケン・アレックス BUZZ KR McLaren 570S GT4 McLaren 570S GT4 KOTA RACING 2'14.343 13.099 0.415 155.611
16 22 ST-Z 7 北園 将太 Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI WAIMARAMA 2'14.512 13.268 0.169 155.415
17 20 ST-Z 8 田中 優暉 ナニワ電装TEAM IMPUL Z NISSAN Z GT4 TEAM IMPUL 2'14.636 13.392 0.124 155.272
18 15 ST-3 1 甲野 将哉 岡部自動車Z34 NISSAN Fairlady Z OKABEJIDOSHA motorsport 2'15.936 14.692 1.300 153.787
19 16 ST-3 2 鈴木 宏和 岡部自動車Z34 NISSAN Fairlady Z OKABEJIDOSHA motorsport 2'16.058 14.814 0.122 153.649
20 39 ST-3 3 眞田 拓海 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 2'16.558 15.314 0.500 153.087
21 38 ST-3 4 尾崎 俊介 ヒグチロジスティクスサービス RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 2'16.789 15.545 0.231 152.828
22 75 ST-Z 9 塚田 利郎 Team Noah GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 Team Noah 2'17.418 16.174 0.629 152.129
23 743 ST-2 1 石垣 博基 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R Honda R&D Challenge 2'17.825 16.581 0.407 151.679
24 6 ST-2 2 冨桝 朋広 新菱オートDIXCEL夢住まい館エボ10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 2'17.997 16.753 0.172 151.490
25 21 ST-Z 10 山脇 大輔 ベンチャー投資のファンディーノAudi R8 LMS Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 2'18.335 17.091 0.338 151.120
26 225 ST-2 3 一條 拳吾 KTMS GR YARIS TOYOTA GR YARIS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS 2'18.394 17.150 0.059 151.056
27 555 ST-Z 11 池本 繁弘 REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTO FACTORY 2'18.734 17.490 0.340 150.685
28 7 ST-2 4 藤井 芳樹 新菱オートDIXCELエボ10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 2'19.150 17.906 0.416 150.235
29 13 ST-2 5 花里 祐弥 ENDLESS GR YARIS TOYOTA GR YARIS ENDLESS SPORTS 2'19.173 17.929 0.023 150.210
30 28 ST-Q 1 加藤 恵三 ORC ROOKIE GR86 CNF concept TOYOTA GR86 CNF concept ORC ROOKIE Racing 2'19.706 18.462 0.533 149.637
31 25 ST-3 5 西村 元希 raffinee 日産メカニックチャレンジ Z NISSAN Fairlady Z TEAM ZEROONE 2'20.382 19.138 0.676 148.917
32 61 ST-Q 2 廣田 光一 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept SUBARU BRZ Team SDA Engineering 2'21.051 19.807 0.669 148.210
33 32 ST-Q 3 MORIZO TOYOTA GR Yaris TOYOTA GR Yaris ROOKIE Racing 2'21.731 20.487 0.680 147.499
34 3 ST-4 1 坂 裕之 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 2'21.972 20.728 0.241 147.249
35 884 ST-4 2 影山 正彦 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 2'22.217 20.973 0.245 146.995
36 41 ST-4 3 石井 宏尚 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 2'22.685 21.441 0.468 146.513
37 *60 ST-4 4 塩谷 烈州 TEAM G/MOTION'GR86 TOYOTA GR86 チーム ジーモーション 2'22.855 21.611 0.170 146.339
38 66 ST-4 5 貫戸 幸星 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 2'23.613 22.369 0.758 145.566
39 216 ST-4 6 ISHIKEN HMRスポーツカー専門店86 TOYOTA 86 HMR Racing 2'23.805 22.561 0.192 145.372
40 55 ST-Q 4 寺川 和紘 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 2'24.426 23.182 0.621 144.747
41 86 ST-4 7 矢吹 久 TOM'S SPIRIT GR86 TOYOTA GR86 TOM'S SPIRIT 2'24.764 23.520 0.338 144.409
42 *18 ST-4 8 浅野 武夫 WedsSport GT86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 2'31.031 29.787 6.267 138.417
43 50 ST-5 1 伊橋 勲 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 2'31.142 29.898 0.111 138.315
44 88 ST-5 2 村上 博幸 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 2'31.325 30.081 0.183 138.148
45 72 ST-5 3 山野 哲也 OHLINS Roadster NATS MAZDA ROADSTER 日本自動車大学校 2'31.487 30.243 0.162 138.000
46 4 ST-5 4 太田 侑弥 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 2'31.566 30.322 0.079 137.928
47 65 ST-5 5 外園 秋一郎 odula TONE制動屋ロードスター MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 2'31.936 30.692 0.370 137.592
48 *120 ST-5 6 杉野 治彦 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'31.985 30.741 0.049 137.548
49 17 ST-5 7 西澤 嗣哲 DIXCELアラゴスタNOPROデミオ MAZDA DEMIO DIESEL TEAM NOPRO 2'32.073 30.829 0.088 137.468
50 67 ST-5 8 内山 慎也 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 2'33.268 32.024 1.195 136.396
51 110 ST-5 9 松田 利之 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 2'34.830 33.586 1.562 135.020
52 222 ST-5 10 竹内 敏記 Honda FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 2'35.307 34.063 0.477 134.606
53 290 ST-5 11 湊 雅之 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 2'38.555 37.311 3.248 131.848
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
- 37 ST-5 - 加藤 芳皓 DIXCELワコーズNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO no time - - -
CarNo. 120, 31は、スーパー耐久シリーズSpR 18条(3)(ピットレーン速度)違反により、罰金10,000円を科す。
CaNo. 1, 18, 19, 60は、スーパー耐久シリーズSpR 10条(4)附則2 1.)(走路外走行)により、当該ラップタイムを不採用とした。
【クラス別】
■ST-Xクラス
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-X class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 500 HIROBON 5ZIGEN GTR GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 TEAM 5ZIGEN 2'01.244 - - 172.423
2 14 鵜飼 龍太 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 2'02.725 1.481 1.481 170.342
3 *31 永井 秀貴 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 2'02.898 1.654 0.173 170.102
4 *1 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 2'04.546 3.302 1.648 167.851
5 23 DAISUKE TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 2'05.083 3.839 0.537 167.131
6 202 ポール・イップ KCMG NSX GT3 Honda NSX GT3 KCMG 2'05.671 4.427 0.588 166.349
7 819 JOE SHINDO DAISHIN MPRacing GT-R GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 GTNET MotorSports 2'07.255 6.011 1.584 164.278
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Zクラス
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-Z class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 52 山崎 学 埼玉トヨペットGB GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 埼玉トヨペットGreen Brave 2'11.317 - - 159.196
2 26 大塚 隆一郎 raffinee 日産メカニックチャレンジZ GT4 NISSAN Z GT4 TEAM ZEROONE 2'12.379 1.062 1.062 157.919
3 885 HIRO HAYASHI シェイドレーシング GR SUPRA GT4 TOYOTA GR Supra GT4 SHADE RACING 2'12.666 1.349 0.287 157.578
4 34 加納 政樹 SUN'S TECHNO Audi R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 2'13.600 2.283 0.934 156.476
5 *19 鈴木 建自 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Birth Racing Project【BRP】 2'13.928 2.611 0.328 156.093
6 111 ケン・アレックス BUZZ KR McLaren 570S GT4 McLaren 570S GT4 KOTA RACING 2'14.343 3.026 0.415 155.611
7 22 北園 将太 Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI WAIMARAMA 2'14.512 3.195 0.169 155.415
8 20 田中 優暉 ナニワ電装TEAM IMPUL Z NISSAN Z GT4 TEAM IMPUL 2'14.636 3.319 0.124 155.272
9 75 塚田 利郎 Team Noah GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 Team Noah 2'17.418 6.101 2.782 152.129
10 21 山脇 大輔 ベンチャー投資のファンディーノAudi R8 LMS Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 2'18.335 7.018 0.917 151.120
11 555 池本 繁弘 REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTO FACTORY 2'18.734 7.417 0.399 150.685
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Qクラス
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-Q class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 28 加藤 恵三 ORC ROOKIE GR86 CNF concept TOYOTA GR86 CNF concept ORC ROOKIE Racing 2'19.706 - - 149.637
2 61 廣田 光一 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept SUBARU BRZ Team SDA Engineering 2'21.051 1.345 1.345 148.210
3 32 MORIZO TOYOTA GR Yaris TOYOTA GR Yaris ROOKIE Racing 2'21.731 2.025 0.680 147.499
4 55 寺川 和紘 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 2'24.426 4.720 2.695 144.747
■ST-1クラス
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-1 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 2 井田 太陽 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 2'09.320 - - 161.655
2 47 星野 辰也 D'station Vantage GT8R Aston Martin Vantage GT8R D'station Racing 2'11.216 1.896 1.896 159.319
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-2クラス
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-2 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 743 石垣 博基 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R Honda R&D Challenge 2'17.825 - - 151.679
2 6 冨桝 朋広 新菱オートDIXCEL夢住まい館エボ10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 2'17.997 0.172 0.172 151.490
3 225 一條 拳吾 KTMS GR YARIS TOYOTA GR YARIS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS 2'18.394 0.569 0.397 151.056
4 7 藤井 芳樹 新菱オートDIXCELエボ10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 2'19.150 1.325 0.756 150.235
5 13 花里 祐弥 ENDLESS GR YARIS TOYOTA GR YARIS ENDLESS SPORTS 2'19.173 1.348 0.023 150.210
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-3クラス
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-3 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 15 甲野 将哉 岡部自動車Z34 NISSAN Fairlady Z OKABEJIDOSHA motorsport 2'15.936 - - 153.787
2 16 鈴木 宏和 岡部自動車Z34 NISSAN Fairlady Z OKABEJIDOSHA motorsport 2'16.058 0.122 0.122 153.649
3 39 眞田 拓海 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 2'16.558 0.622 0.500 153.087
4 38 尾崎 俊介 ヒグチロジスティクスサービス RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 2'16.789 0.853 0.231 152.828
5 25 西村 元希 raffinee 日産メカニックチャレンジ Z NISSAN Fairlady Z TEAM ZEROONE 2'20.382 4.446 3.593 148.917
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-4クラス
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-4 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 3 坂 裕之 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 2'21.972 - - 147.249
2 884 影山 正彦 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 2'22.217 0.245 0.245 146.995
3 41 石井 宏尚 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 2'22.685 0.713 0.468 146.513
4 *60 塩谷 烈州 TEAM G/MOTION'GR86 TOYOTA GR86 チーム ジーモーション 2'22.855 0.883 0.170 146.339
5 66 貫戸 幸星 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 2'23.613 1.641 0.758 145.566
6 216 ISHIKEN HMRスポーツカー専門店86 TOYOTA 86 HMR Racing 2'23.805 1.833 0.192 145.372
7 86 矢吹 久 TOM'S SPIRIT GR86 TOYOTA GR86 TOM'S SPIRIT 2'24.764 2.792 0.959 144.409
8 *18 浅野 武夫 WedsSport GT86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 2'31.031 9.059 6.267 138.417
■ST-5クラス
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-5 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 50 伊橋 勲 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 2'31.142 - - 138.315
2 88 村上 博幸 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 2'31.325 0.183 0.183 138.148
3 72 山野 哲也 OHLINS Roadster NATS MAZDA ROADSTER 日本自動車大学校 2'31.487 0.345 0.162 138.000
4 4 太田 侑弥 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 2'31.566 0.424 0.079 137.928
5 65 外園 秋一郎 odula TONE制動屋ロードスター MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 2'31.936 0.794 0.370 137.592
6 *120 杉野 治彦 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'31.985 0.843 0.049 137.548
7 17 西澤 嗣哲 DIXCELアラゴスタNOPROデミオ MAZDA DEMIO DIESEL TEAM NOPRO 2'32.073 0.931 0.088 137.468
8 67 内山 慎也 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 2'33.268 2.126 1.195 136.396
9 110 松田 利之 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 2'34.830 3.688 1.562 135.020
10 222 竹内 敏記 Honda FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 2'35.307 4.165 0.477 134.606
11 290 湊 雅之 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 2'38.555 7.413 3.248 131.848
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
- 37 加藤 芳皓 DIXCELワコーズNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO no time - - -
CarNo. 120, 31は、スーパー耐久シリーズSpR 18条(3)(ピットレーン速度)違反により、罰金10,000円を科す。
CaNo. 1, 18, 19, 60は、スーパー耐久シリーズSpR 10条(4)附則2 1.)(走路外走行)により、当該ラップタイムを不採用とした。
【総合】
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 14 ST-X 1 蒲生 尚弥 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 2'00.076 - - 174.100
2 23 ST-X 2 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 2'00.402 0.326 0.326 173.628
3 31 ST-X 3 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 2'00.540 0.464 0.138 173.430
4 500 ST-X 4 川端 伸太朗 5ZIGEN GTR GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 TEAM 5ZIGEN 2'00.899 0.823 0.359 172.915
5 1 ST-X 5 平木 湧也 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 2'01.144 1.068 0.245 172.565
6 819 ST-X 6 藤波 清斗 DAISHIN MPRacing GT-R GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 GTNET MotorSports 2'01.470 1.394 0.326 172.102
7 202 ST-X 7 ホーピン・タン KCMG NSX GT3 Honda NSX GT3 KCMG 2'01.910 1.834 0.440 171.481
8 2 ST-1 1 加藤 寛規 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 2'07.688 7.612 5.778 163.721
9 47 ST-1 2 織戸 学 D'station Vantage GT8R Aston Martin Vantage GT8R D'station Racing 2'09.058 8.982 1.370 161.983
10 22 ST-Z 1 千代 勝正 Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI WAIMARAMA 2'10.379 10.303 1.321 160.343
11 19 ST-Z 2 末廣 武士 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Birth Racing Project【BRP】 2'10.625 10.549 0.246 160.040
12 52 ST-Z 3 吉田 広樹 埼玉トヨペットGB GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 埼玉トヨペットGreen Brave 2'10.677 10.601 0.052 159.977
13 20 ST-Z 4 平峰 一貴 ナニワ電装TEAM IMPUL Z NISSAN Z GT4 TEAM IMPUL 2'11.111 11.035 0.434 159.447
14 34 ST-Z 5 大草 りき SUN'S TECHNO Audi R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 2'11.173 11.097 0.062 159.371
15 885 ST-Z 6 平中 克幸 シェイドレーシング GR SUPRA GT4 TOYOTA GR Supra GT4 SHADE RACING 2'11.263 11.187 0.090 159.262
16 555 ST-Z 7 たしろ じゅん REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTO FACTORY 2'11.653 11.577 0.390 158.790
17 26 ST-Z 8 富田 竜一郎 raffinee 日産メカニックチャレンジZ GT4 NISSAN Z GT4 TEAM ZEROONE 2'11.733 11.657 0.080 158.694
18 *75 ST-Z 9 蘇武 喜和 Team Noah GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 Team Noah 2'12.582 12.506 0.849 157.678
19 21 ST-Z 10 神 晴也 ベンチャー投資のファンディーノAudi R8 LMS Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 2'12.859 12.783 0.277 157.349
20 111 ST-Z 11 徳藤 一貴 BUZZ KR McLaren 570S GT4 McLaren 570S GT4 KOTA RACING 2'14.531 14.455 1.672 155.393
21 6 ST-2 1 菊地 靖 新菱オートDIXCEL夢住まい館エボ10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 2'16.266 16.190 1.735 153.415
22 39 ST-3 1 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 2'16.541 16.465 0.275 153.106
23 38 ST-3 2 鶴賀 義幸 ヒグチロジスティクスサービス RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 2'16.955 16.879 0.414 152.643
24 25 ST-3 3 松田 次生 raffinee 日産メカニックチャレンジ Z NISSAN Fairlady Z TEAM ZEROONE 2'17.645 17.569 0.690 151.878
25 32 ST-Q 1 佐々木 雅弘 TOYOTA GR Yaris TOYOTA GR Yaris ROOKIE Racing 2'17.658 17.582 0.013 151.863
26 28 ST-Q 2 大嶋 和也 ORC ROOKIE GR86 CNF concept TOYOTA GR86 CNF concept ORC ROOKIE Racing 2'17.968 17.892 0.310 151.522
27 743 ST-2 2 武藤 英紀 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R Honda R&D Challenge 2'18.066 17.990 0.098 151.415
28 13 ST-2 3 石坂 瑞基 ENDLESS GR YARIS TOYOTA GR YARIS ENDLESS SPORTS 2'18.326 18.250 0.260 151.130
29 61 ST-Q 3 山内 英輝 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept SUBARU BRZ Team SDA Engineering 2'18.536 18.460 0.210 150.901
30 7 ST-2 4 安斎 景介 新菱オートDIXCELエボ10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 2'18.798 18.722 0.262 150.616
31 225 ST-2 5 荒川 麟 KTMS GR YARIS TOYOTA GR YARIS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS 2'20.228 20.152 1.430 149.080
32 15 ST-3 4 長島 正明 岡部自動車Z34 NISSAN Fairlady Z OKABEJIDOSHA motorsport 2'20.286 20.210 0.058 149.018
33 16 ST-3 5 田中 徹 岡部自動車Z34 NISSAN Fairlady Z OKABEJIDOSHA motorsport 2'20.472 20.396 0.186 148.821
34 86 ST-4 1 松井 孝允 TOM'S SPIRIT GR86 TOYOTA GR86 TOM'S SPIRIT 2'20.712 20.636 0.240 148.567
35 41 ST-4 2 冨林 勇佑 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 2'20.905 20.829 0.193 148.364
36 884 ST-4 3 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 2'21.142 21.066 0.237 148.115
37 60 ST-4 4 山本 謙悟 TEAM G/MOTION'GR86 TOYOTA GR86 チーム ジーモーション 2'22.269 22.193 1.127 146.941
38 18 ST-4 5 伊藤 慎之典 WedsSport GT86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 2'23.960 23.884 1.691 145.215
39 *216 ST-4 6 川原 悠生 HMRスポーツカー専門店86 TOYOTA 86 HMR Racing 2'23.962 23.886 0.002 145.213
40 55 ST-Q 4 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 2'24.217 24.141 0.255 144.957
41 66 ST-4 7 猪股 京介 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 2'24.273 24.197 0.056 144.900
42 3 ST-4 8 小河 諒 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 2'28.759 28.683 4.486 140.531
43 65 ST-5 1 太田 達也 odula TONE制動屋ロードスター MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 2'30.011 29.935 1.252 139.358
44 88 ST-5 2 吉田 綜一郎 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 2'30.214 30.138 0.203 139.169
45 50 ST-5 3 大井 貴之 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 2'31.192 31.116 0.978 138.269
46 72 ST-5 4 金井 亮忠 OHLINS Roadster NATS MAZDA ROADSTER 日本自動車大学校 2'31.277 31.201 0.085 138.192
47 17 ST-5 5 大谷 飛雄 DIXCELアラゴスタNOPROデミオ MAZDA DEMIO DIESEL TEAM NOPRO 2'31.463 31.387 0.186 138.022
48 4 ST-5 6 岡田 拓二 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 2'31.728 31.652 0.265 137.781
49 120 ST-5 7 樋口 紀行 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'31.883 31.807 0.155 137.640
50 67 ST-5 8 安井 亮平 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 2'33.141 33.065 1.258 136.509
51 110 ST-5 9 前田 樹 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 2'35.989 35.913 2.848 134.017
52 222 ST-5 10 墨 真幸 Honda FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 2'37.736 37.660 1.747 132.533
53 37 ST-5 11 野上 達也 DIXCELワコーズNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 2'40.016 39.940 2.280 130.644
54 290 ST-5 12 北川 剛 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 2'40.809 40.733 0.793 130.000
---- 以上基準タイム予選通過 ----
【クラス別】
■ST-Xクラス
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-X class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 14 蒲生 尚弥 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 2'00.076 - - 174.100
2 23 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 2'00.402 0.326 0.326 173.628
3 31 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 2'00.540 0.464 0.138 173.430
4 500 川端 伸太朗 5ZIGEN GTR GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 TEAM 5ZIGEN 2'00.899 0.823 0.359 172.915
5 1 平木 湧也 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 2'01.144 1.068 0.245 172.565
6 819 藤波 清斗 DAISHIN MPRacing GT-R GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 GTNET MotorSports 2'01.470 1.394 0.326 172.102
7 202 ホーピン・タン KCMG NSX GT3 Honda NSX GT3 KCMG 2'01.910 1.834 0.440 171.481
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Zクラス
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-Z class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 22 千代 勝正 Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI WAIMARAMA 2'10.379 - - 160.343
2 19 末廣 武士 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Birth Racing Project【BRP】 2'10.625 0.246 0.246 160.040
3 52 吉田 広樹 埼玉トヨペットGB GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 埼玉トヨペットGreen Brave 2'10.677 0.298 0.052 159.977
4 20 平峰 一貴 ナニワ電装TEAM IMPUL Z NISSAN Z GT4 TEAM IMPUL 2'11.111 0.732 0.434 159.447
5 34 大草 りき SUN'S TECHNO Audi R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 2'11.173 0.794 0.062 159.371
6 885 平中 克幸 シェイドレーシング GR SUPRA GT4 TOYOTA GR Supra GT4 SHADE RACING 2'11.263 0.884 0.090 159.262
7 555 たしろ じゅん REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTO FACTORY 2'11.653 1.274 0.390 158.790
8 26 富田 竜一郎 raffinee 日産メカニックチャレンジZ GT4 NISSAN Z GT4 TEAM ZEROONE 2'11.733 1.354 0.080 158.694
9 *75 蘇武 喜和 Team Noah GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 Team Noah 2'12.582 2.203 0.849 157.678
10 21 神 晴也 ベンチャー投資のファンディーノAudi R8 LMS Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 2'12.859 2.480 0.277 157.349
11 111 徳藤 一貴 BUZZ KR McLaren 570S GT4 McLaren 570S GT4 KOTA RACING 2'14.531 4.152 1.672 155.393
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Qクラス
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-Q class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 32 佐々木 雅弘 TOYOTA GR Yaris TOYOTA GR Yaris ROOKIE Racing 2'17.658 - - 151.863
2 28 大嶋 和也 ORC ROOKIE GR86 CNF concept TOYOTA GR86 CNF concept ORC ROOKIE Racing 2'17.968 0.310 0.310 151.522
3 61 山内 英輝 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept SUBARU BRZ Team SDA Engineering 2'18.536 0.878 0.568 150.901
4 55 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 2'24.217 6.559 5.681 144.957
■ST-1クラス
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-1 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 2 加藤 寛規 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 2'07.688 - - 163.721
2 47 織戸 学 D'station Vantage GT8R Aston Martin Vantage GT8R D'station Racing 2'09.058 1.370 1.370 161.983
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-2クラス
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-2 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 6 菊地 靖 新菱オートDIXCEL夢住まい館エボ10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 2'16.266 - - 153.415
2 743 武藤 英紀 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R Honda R&D Challenge 2'18.066 1.800 1.800 151.415
3 13 石坂 瑞基 ENDLESS GR YARIS TOYOTA GR YARIS ENDLESS SPORTS 2'18.326 2.060 0.260 151.130
4 7 安斎 景介 新菱オートDIXCELエボ10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 2'18.798 2.532 0.472 150.616
5 225 荒川 麟 KTMS GR YARIS TOYOTA GR YARIS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS 2'20.228 3.962 1.430 149.080
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-3クラス
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-3 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 39 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 2'16.541 - - 153.106
2 38 鶴賀 義幸 ヒグチロジスティクスサービス RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 2'16.955 0.414 0.414 152.643
3 25 松田 次生 raffinee 日産メカニックチャレンジ Z NISSAN Fairlady Z TEAM ZEROONE 2'17.645 1.104 0.690 151.878
4 15 長島 正明 岡部自動車Z34 NISSAN Fairlady Z OKABEJIDOSHA motorsport 2'20.286 3.745 2.641 149.018
5 16 田中 徹 岡部自動車Z34 NISSAN Fairlady Z OKABEJIDOSHA motorsport 2'20.472 3.931 0.186 148.821
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-4クラス
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-4 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 86 松井 孝允 TOM'S SPIRIT GR86 TOYOTA GR86 TOM'S SPIRIT 2'20.712 - - 148.567
2 41 冨林 勇佑 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 2'20.905 0.193 0.193 148.364
3 884 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 2'21.142 0.430 0.237 148.115
4 60 山本 謙悟 TEAM G/MOTION'GR86 TOYOTA GR86 チーム ジーモーション 2'22.269 1.557 1.127 146.941
5 18 伊藤 慎之典 WedsSport GT86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 2'23.960 3.248 1.691 145.215
6 *216 川原 悠生 HMRスポーツカー専門店86 TOYOTA 86 HMR Racing 2'23.962 3.250 0.002 145.213
7 66 猪股 京介 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 2'24.273 3.561 0.311 144.900
8 3 小河 諒 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 2'28.759 8.047 4.486 140.531
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-5クラス
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-5 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 65 太田 達也 odula TONE制動屋ロードスター MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 2'30.011 - - 139.358
2 88 吉田 綜一郎 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 2'30.214 0.203 0.203 139.169
3 50 大井 貴之 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 2'31.192 1.181 0.978 138.269
4 72 金井 亮忠 OHLINS Roadster NATS MAZDA ROADSTER 日本自動車大学校 2'31.277 1.266 0.085 138.192
5 17 大谷 飛雄 DIXCELアラゴスタNOPROデミオ MAZDA DEMIO DIESEL TEAM NOPRO 2'31.463 1.452 0.186 138.022
6 4 岡田 拓二 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 2'31.728 1.717 0.265 137.781
7 120 樋口 紀行 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'31.883 1.872 0.155 137.640
8 67 安井 亮平 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 2'33.141 3.130 1.258 136.509
9 110 前田 樹 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 2'35.989 5.978 2.848 134.017
10 222 墨 真幸 Honda FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 2'37.736 7.725 1.747 132.533
11 37 野上 達也 DIXCELワコーズNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 2'40.016 10.005 2.280 130.644
12 290 北川 剛 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 2'40.809 10.798 0.793 130.000
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
CarNo. 216は、スーパー耐久シリーズSpR 18条(3)(ピットレーン速度)違反により、罰金10,000円を科す。
CarNo. 75は、スーパー耐久シリーズSpR 10条(4)附則3 1.)(走路外走行)違反により、当該ラップタイムを不採用とした。
【総合】
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) Free Practice Weather:Rain Course:Wet
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 23 ST-X 1 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 2'12.629 - - 157.622
2 819 ST-X 2 JOE SHINDO 藤波 清斗 青木 孝行 坂口 夏月 DAISHIN MPRacing GT-R GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 GTNET MotorSports 2'13.565 0.936 0.936 156.517
3 14 ST-X 3 鵜飼 龍太 蒲生 尚弥 平良 響 片岡 龍也 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 2'13.961 1.332 0.396 156.054
4 31 ST-X 4 永井 秀貴 小高 一斗 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 2'14.077 1.448 0.116 155.919
5 202 ST-X 5 ポール・イップ ホーピン・タン マーチー・リー KCMG NSX GT3 Honda NSX GT3 KCMG 2'14.903 2.274 0.826 154.965
6 500 ST-X 6 HIROBON 川端 伸太朗 塩津 佑介 金丸 ユウ 5ZIGEN GTR GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 TEAM 5ZIGEN 2'15.035 2.406 0.132 154.813
7 47 ST-1 1 星野 辰也 織戸 学 浜 健二 ジェイク・パーソンズ D'station Vantage GT8R Aston Martin Vantage GT8R D'station Racing 2'20.870 8.241 5.835 148.401
8 22 ST-Z 1 北園 将太 千代 勝正 山野 直也 Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI WAIMARAMA 2'22.247 9.618 1.377 146.964
9 75 ST-Z 2 塚田 利郎 蘇武 喜和 和田 慎吾 清瀧 雄二 Team Noah GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 Team Noah 2'23.091 10.462 0.844 146.097
10 20 ST-Z 3 田中 優暉 平峰 一貴 大木 一輝 星野 一樹 ナニワ電装TEAM IMPUL Z NISSAN Z GT4 TEAM IMPUL 2'23.549 10.920 0.458 145.631
11 52 ST-Z 4 山崎 学 吉田 広樹 服部 尚貴 川合 孝汰 埼玉トヨペットGB GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 埼玉トヨペットGreen Brave 2'23.563 10.934 0.014 145.617
12 555 ST-Z 5 池本 繁弘 たしろ じゅん REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTO FACTORY 2'23.620 10.991 0.057 145.559
13 34 ST-Z 6 加納 政樹 大草 りき 安田 裕信 SUN'S TECHNO Audi R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 2'23.830 11.201 0.210 145.347
14 26 ST-Z 7 大塚 隆一郎 富田 竜一郎 名取 鉄平 篠原 拓朗 raffinee 日産メカニックチャレンジZ GT4 NISSAN Z GT4 TEAM ZEROONE 2'24.399 11.770 0.569 144.774
15 21 ST-Z 8 山脇 大輔 神 晴也 ショーン・ウォーキンショー 阿野 雄紀 ベンチャー投資のファンディーノAudi R8 LMS Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 2'24.637 12.008 0.238 144.536
16 885 ST-Z 9 HIRO HAYASHI 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシング GR SUPRA GT4 TOYOTA GR Supra GT4 SHADE RACING 2'25.754 13.125 1.117 143.428
17 111 ST-Z 10 ケン・アレックス 徳藤 一貴 佐々木 孝太 加賀美 綾佑 BUZZ KR McLaren 570S GT4 McLaren 570S GT4 KOTA RACING 2'27.025 14.396 1.271 142.188
18 19 ST-Z 11 鈴木 建自 末廣 武士 福田 幸平 谷川 達也 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Birth Racing Project【BRP】 2'27.448 14.819 0.423 141.780
19 15 ST-3 1 甲野 将哉 長島 正明 冨田 自然 元嶋 成弥 岡部自動車Z34 NISSAN Fairlady Z OKABEJIDOSHA motorsport 2'28.091 15.462 0.643 141.165
20 25 ST-3 2 西村 元希 松田 次生 佐藤 公哉 藤原 大輝 raffinee 日産メカニックチャレンジ Z NISSAN Fairlady Z TEAM ZEROONE 2'28.384 15.755 0.293 140.886
21 61 ST-Q 1 廣田 光一 山内 英輝 井口 卓人 伊藤 和広 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept SUBARU BRZ Team SDA Engineering 2'29.213 16.584 0.829 140.103
22 86 ST-4 1 矢吹 久 松井 孝允 河野 駿佑 坪井 翔 TOM'S SPIRIT GR86 TOYOTA GR86 TOM'S SPIRIT 2'30.283 17.654 1.070 139.106
23 16 ST-3 3 鈴木 宏和 田中 徹 田中 哲也 小松 一臣 岡部自動車Z34 NISSAN Fairlady Z OKABEJIDOSHA motorsport 2'30.649 18.020 0.366 138.768
24 3 ST-4 2 坂 裕之 小河 諒 菅波 冬悟 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 2'31.781 19.152 1.132 137.733
25 41 ST-4 3 石井 宏尚 冨林 勇佑 水野 大 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 2'32.492 19.863 0.711 137.090
26 32 ST-Q 2 MORIZO 佐々木 雅弘 石浦 宏明 小倉 康宏 TOYOTA GR Yaris TOYOTA GR Yaris ROOKIE Racing 2'34.219 21.590 1.727 135.555
27 884 ST-4 4 影山 正彦 国本 雄資 山田 真之亮 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 2'34.230 21.601 0.011 135.546
28 18 ST-4 5 浅野 武夫 伊藤 慎之典 澤井 良太朗 WedsSport GT86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 2'34.875 22.246 0.645 134.981
29 39 ST-3 4 眞田 拓海 伊藤 鷹志 岡田 衛 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 2'35.712 23.083 0.837 134.256
30 66 ST-4 6 貫戸 幸星 猪股 京介 大野 尊久 阪口 良平 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 2'36.567 23.938 0.855 133.522
31 13 ST-2 1 花里 祐弥 石坂 瑞基 伊東 黎明 岡田 整 ENDLESS GR YARIS TOYOTA GR YARIS ENDLESS SPORTS 2'36.943 24.314 0.376 133.203
32 743 ST-2 2 石垣 博基 武藤 英紀 木立 純一 柿沼 秀樹 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R Honda R&D Challenge 2'38.206 25.577 1.263 132.139
33 28 ST-Q 3 加藤 恵三 大嶋 和也 豊田 大輔 佐々木 英輔 ORC ROOKIE GR86 CNF concept TOYOTA GR86 CNF concept ORC ROOKIE Racing 2'38.361 25.732 0.155 132.010
34 7 ST-2 3 藤井 芳樹 安斎 景介 成澤 正人 下垣 和也 新菱オートDIXCELエボ10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 2'40.379 27.750 2.018 130.349
35 60 ST-4 7 塩谷 烈州 山本 謙悟 瀬戸 貴巨 TEAM G/MOTION'GR86 TOYOTA GR86 チーム ジーモーション 2'40.553 27.924 0.174 130.207
36 72 ST-5 1 山野 哲也 金井 亮忠 野島 俊哉 OHLINS Roadster NATS MAZDA ROADSTER 日本自動車大学校 2'41.193 28.564 0.640 129.690
37 65 ST-5 2 外園 秋一郎 太田 達也 伊藤 裕仁 丹羽 英司 odula TONE制動屋ロードスター MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 2'41.565 28.936 0.372 129.392
38 67 ST-5 3 内山 慎也 安井 亮平 伊藤 秀昭 椋本 陵 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 2'42.914 30.285 1.349 128.320
39 50 ST-5 4 伊橋 勲 大井 貴之 藤井 順子 國沢 光宏 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 2'43.188 30.559 0.274 128.105
40 17 ST-5 5 西澤 嗣哲 大谷 飛雄 小西 岬 野上 敏彦 DIXCELアラゴスタNOPROデミオ MAZDA DEMIO DIESEL TEAM NOPRO 2'43.298 30.669 0.110 128.019
41 216 ST-4 8 ISHIKEN 川原 悠生 妹尾 智充 奈良 敬志 HMRスポーツカー専門店86 TOYOTA 86 HMR Racing 2'43.413 30.784 0.115 127.929
42 110 ST-5 6 松田 利之 前田 樹 柳堀 翔太 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 2'44.219 31.590 0.806 127.301
43 88 ST-5 7 村上 博幸 吉田 綜一郎 有岡 綾平 岡本 大地 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 2'44.977 32.348 0.758 126.716
44 4 ST-5 8 太田 侑弥 岡田 拓二 新井 薫 伊藤 俊哉 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 2'47.433 34.804 2.456 124.857
45 222 ST-5 9 竹内 敏記 墨 真幸 西面 一 Honda FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 2'48.241 35.612 0.808 124.257
46 120 ST-5 10 杉野 治彦 樋口 紀行 織⽥ 祥平 箕輪 卓也 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'49.678 37.049 1.437 123.205
47 37 ST-5 11 加藤 芳皓 野上 達也 川名 賢 DIXCELワコーズNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 2'49.754 37.125 0.076 123.150
48 290 ST-5 12 湊 雅之 北川 剛 横尾 優一 東 貴史 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 2'57.385 44.756 7.631 117.852
- 1 ST-X - 鳥羽 豊 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 HELM MOTORSPORTS d.n.s - - -
- 55 ST-Q - 寺川 和紘 井尻 薫 関 豊 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING d.n.s - - -
- 2 ST-1 - 井田 太陽 加藤 寛規 高橋 一穂 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ d.n.s - - -
- 6 ST-2 - 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オートDIXCEL夢住まい館エボ10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム d.n.s -12.629 - -
- 225 ST-2 - 一條 拳吾 荒川 麟 奥住 慈英 奥本 隼士 KTMS GR YARIS TOYOTA GR YARIS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS d.n.s - - -
- 38 ST-3 - 尾崎 俊介 鶴賀 義幸 石森 聖生 ヒグチロジスティクスサービス RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA d.n.s - - -
【クラス別】
■ST-Xクラス
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) Free Practice Weather:Rain Course:Wet
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-X class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 23 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 2'12.629 - - 157.622
2 819 JOE SHINDO 藤波 清斗 青木 孝行 坂口 夏月 DAISHIN MPRacing GT-R GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 GTNET MotorSports 2'13.565 0.936 0.936 156.517
3 14 鵜飼 龍太 蒲生 尚弥 平良 響 片岡 龍也 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 2'13.961 1.332 0.396 156.054
4 31 永井 秀貴 小高 一斗 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 2'14.077 1.448 0.116 155.919
5 202 ポール・イップ ホーピン・タン マーチー・リー KCMG NSX GT3 Honda NSX GT3 KCMG 2'14.903 2.274 0.826 154.965
6 500 HIROBON 川端 伸太朗 塩津 佑介 金丸 ユウ 5ZIGEN GTR GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 TEAM 5ZIGEN 2'15.035 2.406 0.132 154.813
- 1 鳥羽 豊 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 HELM MOTORSPORTS d.n.s - - -
■ST-Zクラス
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) Free Practice Weather:Rain Course:Wet
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-Z class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 22 北園 将太 千代 勝正 山野 直也 Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI WAIMARAMA 2'22.247 - - 146.964
2 75 塚田 利郎 蘇武 喜和 和田 慎吾 清瀧 雄二 Team Noah GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 Team Noah 2'23.091 0.844 0.844 146.097
3 20 田中 優暉 平峰 一貴 大木 一輝 星野 一樹 ナニワ電装TEAM IMPUL Z NISSAN Z GT4 TEAM IMPUL 2'23.549 1.302 0.458 145.631
4 52 山崎 学 吉田 広樹 服部 尚貴 川合 孝汰 埼玉トヨペットGB GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 埼玉トヨペットGreen Brave 2'23.563 1.316 0.014 145.617
5 555 池本 繁弘 たしろ じゅん REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTO FACTORY 2'23.620 1.373 0.057 145.559
6 34 加納 政樹 大草 りき 安田 裕信 SUN'S TECHNO Audi R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 2'23.830 1.583 0.210 145.347
7 26 大塚 隆一郎 富田 竜一郎 名取 鉄平 篠原 拓朗 raffinee 日産メカニックチャレンジZ GT4 NISSAN Z GT4 TEAM ZEROONE 2'24.399 2.152 0.569 144.774
8 21 山脇 大輔 神 晴也 ショーン・ウォーキンショー 阿野 雄紀 ベンチャー投資のファンディーノAudi R8 LMS Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 2'24.637 2.390 0.238 144.536
9 885 HIRO HAYASHI 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシング GR SUPRA GT4 TOYOTA GR Supra GT4 SHADE RACING 2'25.754 3.507 1.117 143.428
10 111 ケン・アレックス 徳藤 一貴 佐々木 孝太 加賀美 綾佑 BUZZ KR McLaren 570S GT4 McLaren 570S GT4 KOTA RACING 2'27.025 4.778 1.271 142.188
11 19 鈴木 建自 末廣 武士 福田 幸平 谷川 達也 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Birth Racing Project【BRP】 2'27.448 5.201 0.423 141.780
■ST-Qクラス
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) Free Practice Weather:Rain Course:Wet
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-Q class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 61 廣田 光一 山内 英輝 井口 卓人 伊藤 和広 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept SUBARU BRZ Team SDA Engineering 2'29.213 - - 140.103
2 32 MORIZO 佐々木 雅弘 石浦 宏明 小倉 康宏 TOYOTA GR Yaris TOYOTA GR Yaris ROOKIE Racing 2'34.219 5.006 5.006 135.555
3 28 加藤 恵三 大嶋 和也 豊田 大輔 佐々木 英輔 ORC ROOKIE GR86 CNF concept TOYOTA GR86 CNF concept ORC ROOKIE Racing 2'38.361 9.148 4.142 132.010
- 55 寺川 和紘 井尻 薫 関 豊 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING d.n.s - - -
■ST-1クラス
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) Free Practice Weather:Rain Course:Wet
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-1 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 47 星野 辰也 織戸 学 浜 健二 ジェイク・パーソンズ D'station Vantage GT8R Aston Martin Vantage GT8R D'station Racing 2'20.870 - - 148.401
- 2 井田 太陽 加藤 寛規 高橋 一穂 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ d.n.s - - -
■ST-2クラス
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) Free Practice Weather:Rain Course:Wet
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-2 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 13 花里 祐弥 石坂 瑞基 伊東 黎明 岡田 整 ENDLESS GR YARIS TOYOTA GR YARIS ENDLESS SPORTS 2'36.943 - - 133.203
2 743 石垣 博基 武藤 英紀 木立 純一 柿沼 秀樹 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R Honda R&D Challenge 2'38.206 1.263 1.263 132.139
3 7 藤井 芳樹 安斎 景介 成澤 正人 下垣 和也 新菱オートDIXCELエボ10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 2'40.379 3.436 2.173 130.349
- 6 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オートDIXCEL夢住まい館エボ10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム d.n.s - - -
- 225 一條 拳吾 荒川 麟 奥住 慈英 奥本 隼士 KTMS GR YARIS TOYOTA GR YARIS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS d.n.s - - -
■ST-3クラス
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) Free Practice Weather:Rain Course:Wet
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-3 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 15 甲野 将哉 長島 正明 冨田 自然 元嶋 成弥 岡部自動車Z34 NISSAN Fairlady Z OKABEJIDOSHA motorsport 2'28.091 - - 141.165
2 25 西村 元希 松田 次生 佐藤 公哉 藤原 大輝 raffinee 日産メカニックチャレンジ Z NISSAN Fairlady Z TEAM ZEROONE 2'28.384 0.293 0.293 140.886
3 16 鈴木 宏和 田中 徹 田中 哲也 小松 一臣 岡部自動車Z34 NISSAN Fairlady Z OKABEJIDOSHA motorsport 2'30.649 2.558 2.265 138.768
4 39 眞田 拓海 伊藤 鷹志 岡田 衛 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 2'35.712 7.621 5.063 134.256
- 38 尾崎 俊介 鶴賀 義幸 石森 聖生 ヒグチロジスティクスサービス RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA d.n.s - - -
■ST-4クラス
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) Free Practice Weather:Rain Course:Wet
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-4 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 86 矢吹 久 松井 孝允 河野 駿佑 坪井 翔 TOM'S SPIRIT GR86 TOYOTA GR86 TOM'S SPIRIT 2'30.283 - - 139.106
2 3 坂 裕之 小河 諒 菅波 冬悟 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 2'31.781 1.498 1.498 137.733
3 41 石井 宏尚 冨林 勇佑 水野 大 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 2'32.492 2.209 0.711 137.090
4 884 影山 正彦 国本 雄資 山田 真之亮 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 2'34.230 3.947 1.738 135.546
5 18 浅野 武夫 伊藤 慎之典 澤井 良太朗 WedsSport GT86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 2'34.875 4.592 0.645 134.981
6 66 貫戸 幸星 猪股 京介 大野 尊久 阪口 良平 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 2'36.567 6.284 1.692 133.522
7 60 塩谷 烈州 山本 謙悟 瀬戸 貴巨 TEAM G/MOTION'GR86 TOYOTA GR86 チーム ジーモーション 2'40.553 10.270 3.986 130.207
8 216 ISHIKEN 川原 悠生 妹尾 智充 奈良 敬志 HMRスポーツカー専門店86 TOYOTA 86 HMR Racing 2'43.413 13.130 2.860 127.929
■ST-5クラス
SUZUKA S耐 5時間レース -RIJ- (2023/03/18) Free Practice Weather:Rain Course:Wet
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook Round 1 ST-5 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 72 山野 哲也 金井 亮忠 野島 俊哉 OHLINS Roadster NATS MAZDA ROADSTER 日本自動車大学校 2'41.193 - - 129.690
2 65 外園 秋一郎 太田 達也 伊藤 裕仁 丹羽 英司 odula TONE制動屋ロードスター MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 2'41.565 0.372 0.372 129.392
3 67 内山 慎也 安井 亮平 伊藤 秀昭 椋本 陵 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 2'42.914 1.721 1.349 128.320
4 50 伊橋 勲 大井 貴之 藤井 順子 國沢 光宏 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 2'43.188 1.995 0.274 128.105
5 17 西澤 嗣哲 大谷 飛雄 小西 岬 野上 敏彦 DIXCELアラゴスタNOPROデミオ MAZDA DEMIO DIESEL TEAM NOPRO 2'43.298 2.105 0.110 128.019
6 110 松田 利之 前田 樹 柳堀 翔太 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 2'44.219 3.026 0.921 127.301
7 88 村上 博幸 吉田 綜一郎 有岡 綾平 岡本 大地 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 2'44.977 3.784 0.758 126.716
8 4 太田 侑弥 岡田 拓二 新井 薫 伊藤 俊哉 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 2'47.433 6.240 2.456 124.857
9 222 竹内 敏記 墨 真幸 西面 一 Honda FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 2'48.241 7.048 0.808 124.257
10 120 杉野 治彦 樋口 紀行 織⽥ 祥平 箕輪 卓也 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'49.678 8.485 1.437 123.205
11 37 加藤 芳皓 野上 達也 川名 賢 DIXCELワコーズNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 2'49.754 8.561 0.076 123.150
12 290 湊 雅之 北川 剛 横尾 優一 東 貴史 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 2'57.385 16.192 7.631 117.852
伊東黎明(Yogibo Racing)
今回初めてGTカーに乗りました。初日は習熟するという部分で少しずつペースを上げていって、クルマの特徴だったり、スーパーGTのタイヤのグリップ感だったり、ダウンフォースの大きさだったりをしっかり体の中に染み込ませていきました。
二日目はちょっとずつセッティングを変えながら、そこの感度を確かめて、ショートとロングランでのバランスチェックを順調に進めることができました。
僕としてはスーパーGTに参戦するというのが5、6歳の頃からの夢で、それが叶った瞬間だったので、GTカーをドライブするのが楽しかったですし、素晴らしい体制で参戦させていただけるので、開幕戦からチームと協力してしっかり取り組んで、しっかりポイントを取っていき、最終戦までシリーズ争いに加われるよう、頑張っていきたいです。
今シーズンはGT300の他に、スーパー耐久、86ワンメイクに昨年同様の体制で参戦する予定です。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
小出峻(TEAM UPGARAGE)
岡山はF4のレースもなかったので、走行経験があまりありませんでした。そんな中でGTで走るということでしたが、特に苦手意識はありませんでした。
でもGTで一度だけ富士を走った後の岡山テストだったので、やっぱりコースレイアウトとかコース幅の違いに自分の走りをアジャストさせるところはある程度時間がかかりました。
それでも二日目に入ると予選シミュレーションみたいな形でもタイムをそこそこ出せたし、自分としてはすごくいい形でまとまったんじゃないかと思います。
クルマには前回の富士で慣れたつもりでしたので、あとはそのクルマで岡山を走ることに自分を慣れさせることが今回の自分の課題でした。すごく今回のテストは自分としてもチームとしても順調に進んでいたので、リザルトも含めて手応えを感じています。でもまだ全部を出し切ってる感じではないので、開幕戦に向けてまだ余してるところをしっかり詰めていければと思っています。まだ伸び代はたくさんあると思うので、自分としてはワクワクしています。
NSXはミッドシップエンジンですし、動きもスピーディーなので、フォーミュラをメインで乗ってる自分としてもそんなに乖離がないというか、すぐに切り替えられましたし、すごく乗りやすいですね。それにすごくカッコいいですよね。カッコいいクルマでレースをできるということがシンプルに楽しいし、嬉しいです。
今季はスーパーGTとスーパーフォーミュラライツの2本に取り組む予定です。SFLの開幕まではまだ時間がありますけど、その長い準備期間でいかに準備できるかというところが大事だと思います。それはGTも同じですね。
Text: Kazuhisa.SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われている2023スーパーGT公式テスト、最後の走行となるセッション4が3月12日午後2時より120分間で行われた。
トップタイムを記録したのはGT500クラスがNo. 3 Niterra MOTUL Z(千代勝正/高星明誠)、GT300クラスはNo. 96 K-tunes RC F GT3(新田守男/高木真一)だった。
午後1時45分から本番さながらに岡山県警の先導で行われたスタート練習に続いて、セッション4が始まった。開始時の気温は20℃、路面温度は26℃と、初日に比べるとやや低めだ。
なおこのスタート練習にはNo. 14 ENEOS X PRIME GR Supra(大嶋和也)が不参加となったが、14号車はその後の走行には加わり、大嶋一人で67周を走り抜いている。
1月のテストで負傷し、今週末の走行には参加しなかった山下健太もサーキットには帯同しており、怪我は順調に回復していると開幕戦への出走に意欲をのぞかせている。
走り始めてすぐにトップに立ったのは3号車の高星。2周目に1分19秒079を記録すると、その後も順調に周回を重ねて73周を消化した。
2番手には3周目に山本尚貴が1分19秒343を記録したNo. 100 ENEOS X PRIME GR Supra(山本尚貴/牧野任祐)が続き、ここまで3つのセッションで下位に低迷していたNo. 38 ZENT CERUMO GR Supra(立川祐路/石浦宏明)が1分19秒725で3番手。38号車は11周目にべストタイムを記録している。
このセッションでは多くのチームが2周目または3周目にベストタイムを記録し、その後はロングランに移行して70周以上を走り込んでいたが、その中でNo. 17 Astemo NSX-GT(塚越広大/松下信治)は54周目に自己ベストを更新している。タイムは1分20秒259と9番手に止まったが、セッション終盤に至ってもなおペースが落ちない状態に仕上がっているということであれば、来月の決勝では怖い存在になりそうだ。
その17号車以上に不気味な存在がNo. 64 Modulo NSX-GT(伊沢拓也)だ。こちらは64周目に自己ベストを更新し、1分20秒263を記録して10番手につけている。先週の鈴鹿テストでのクラッシュにより太田格之進が出走を見合わせ、伊沢一人の参加となった64号車だが、このセッションでは73周を走り込んで開幕戦への準備を着々と進めていた。
一方、GT300クラスは高木真一が8周目に1分26秒585を記録したNo. 96 K-tunes RC F GT3(新田守男/高木真一)が午前中のセッション3に続いてトップタイム。2番手にはNo. 88 JLOC Lamborghini GT3(小暮卓史/元嶋佑弥)、3番手にはNo. 20 シェイドレーシング GR86 GT(平中克幸/清水英志郎/山田真之亮)と午前中と同じメンバーが上位を占めた。
K-tunes Racingにとって岡山はホームコース、開幕戦への勝利に向けて準備は万端、といったところか。
セッション4は大きなアクシデントや中断もなく順調に予定を消化。午後4時にチェッカーが出されて二日間の日程は無事終了した。
この結果、二日目の総合トップはGT500が午前中に1分18秒074を記録したNo. 19 WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/阪口晴南)、GT300は午前午後共にトップのNo. 96 K-tunes RC F GT3(新田守男/高木真一)という結果になった。
なお、二日間総合では、GT500がセッション1で1分17秒827を記録したNo.16 ARTA MUGEN NSX-GT(福住仁嶺/大津弘樹)、GT300もセッション1で1分25秒400を記録したNo. 88 JLOC Lamborghini GT3(小暮卓史/元嶋佑弥)がトップとという結果になった。
スーパーGTの2023シーズンはこのあと富士スピードウェイに舞台を移して3月25-26日に2度目の公式テストを行い、4月15-16日に岡山国際サーキットで開幕する。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
■GT500 Class
公式テスト岡山 -RIJ- (2023/03/11-12) Total Testing Weather:Fine Course:Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Testing 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Model Team Tire Session1 Session2 Session3 Session4 Time
1 16 福住 仁嶺 大津 弘樹 ARTA MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT ARTA BS *1'17.827 1'18.421 1'18.224 1'20.484 1'17.827
2 100 山本 尚貴 牧野 任祐 STANLEY NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU BS *1'17.863 1'18.704 1'18.426 1'19.343 1'17.863
3 36 坪井 翔 宮田 莉朋 au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS *1'18.007 1'19.208 1'18.174 1'20.657 1'18.007
4 8 野尻 智紀 大湯 都史樹 ARTA MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT ARTA BS *1'18.066 1'18.601 1'18.348 1'20.197 1'18.066
5 19 国本 雄資 阪口 晴南 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 1'18.941 1'19.288 *1'18.074 1'20.787 1'18.074
6 24 佐々木 大樹 平手 晃平 リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z GT500 KONDO RACING YH 1'18.312 1'18.861 *1'18.191 1'20.050 1'18.191
7 1 平峰 一貴 ベルトラン・バゲット MARELLI IMPUL Z NISSAN Z GT500 TEAM IMPUL BS *1'18.276 1'18.896 1'18.693 1'20.226 1'18.276
8 23 松田 次生 ロニー・クインタレッリ MOTUL AUTECH Z NISSAN Z GT500 NISMO MI *1'18.562 1'19.208 1'18.851 1'20.149 1'18.562
9 3 千代 勝正 高星 明誠 Niterra MOTUL Z NISSAN Z GT500 NDDP RACING MI *1'18.581 1'18.685 1'18.823 1'19.079 1'18.581
10 64 伊沢 拓也 Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing DL *1'18.590 1'19.189 1'19.647 1'20.263 1'18.590
11 17 塚越 広大 松下 信治 Astemo NSX-GT Honda NSX-GT Astemo REAL RACING BS *1'18.594 1'18.966 1'18.613 1'20.259 1'18.594
12 14 大嶋 和也 ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE BS *1'18.655 1'19.192 1'18.922 1'21.175 1'18.655
13 37 笹原 右京 ジュリアーノ・アレジ Deloitte TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM Deloitte TOM'S BS 1'19.001 1'19.238 *1'18.789 1'20.394 1'18.789
14 39 関口 雄飛 中山 雄一 DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS *1'18.819 1'19.080 1'18.878 1'20.086 1'18.819
15 38 立川 祐路 石浦 宏明 ZENT CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO BS *1'19.257 1'20.234 1'19.327 1'19.725 1'19.257
■GT300 Class
公式テスト岡山 -RIJ- (2023/03/11-12) Total Testing Weather:Fine Course:Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Testing 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Model Team Tire Session1 Session2 Session3 Session4 Time
1 88 小暮 卓史 元嶋 佑弥 JLOC Lamborghini GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH *1'25.400 1'27.154 1'25.775 1'26.703 1'25.400
2 96 新田 守男 高木 真一 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 1'25.766 1'26.441 *1'25.677 1'26.585 1'25.677
3 20 平中 克幸 清水 英志郎 山田 真之亮 シェイドレーシングGR86 GT TOYOTA GR86 SHADE RACING DL 1'26.674 1'26.891 *1'25.725 1'26.721 1'25.725
4 6 片山 義章 ロベルト・メルヒ・ムンタン 神 晴也 DOBOT Audi R8 LMS Audi R8 LMS Team LeMans YH *1'25.759 1'26.678 1'26.125 1'27.113 1'25.759
5 87 松浦 孝亮 坂口 夏月 Bamboo AirwaysランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH *1'25.796 1'26.740 1'25.929 1'27.934 1'25.796
6 60 吉本 大樹 河野 駿佑 Syntium LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa DL *1'25.863 1'27.294 1'26.776 1'26.754 1'25.863
7 18 小林 崇志 小出 峻 UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE YH 1'26.069 1'26.701 *1'25.913 1'27.727 1'25.913
8 61 井口 卓人 山内 英輝 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 1'26.140 1'28.123 *1'26.010 1'27.282 1'26.010
9 2 堤 優威 平良 響 muta Racing GR86 GT TOYOTA GR86 muta Racing INGING BS 1'26.197 1'27.362 *1'26.023 1'27.498 1'26.023
10 244 佐藤 公哉 三宅 淳詞 HACHI-ICHI GR Supra GT TOYOTA GR Supra Max Racing YH 1'26.082 1'26.119 *1'26.047 1'26.895 1'26.047
11 31 嵯峨 宏紀 小高 一斗 根本 悠生 apr LC500h GT TOYOTA LEXUS LC500h apr BS *1'26.059 1'26.330 1'26.428 1'27.499 1'26.059
12 56 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ 名取 鉄平 リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 1'26.224 1'26.462 *1'26.103 1'27.696 1'26.103
13 4 谷口 信輝 片岡 龍也 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH *1'26.139 1'27.531 1'26.193 1'27.301 1'26.139
14 50 イゴール・オオムラ・フラガ 古谷 悠河 小山 美姫 ANEST IWATA Racing RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 ANEST IWATA Racing with Arnage YH 1'26.393 1'27.021 *1'26.147 1'28.216 1'26.147
15 65 蒲生 尚弥 篠原 拓朗 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS *1'26.212 1'27.348 1'26.566 1'27.110 1'26.212
16 30 織戸 学 上村 優太 小河 諒 apr GR86 GT TOYOTA GR86 apr YH *1'26.252 1'27.185 1'26.310 1'27.152 1'26.252
17 27 岩澤 優吾 伊東 黎明 Yogibo NSX GT3 Honda NSX GT3 Yogibo Racing YH 1'27.051 1'27.271 *1'26.274 1'27.739 1'26.274
18 7 荒 聖治 ブルーノ・スペングラー Studie BMW M4 BMW M4 GT3 BMW Team Studie × CSL MI *1'26.294 1'27.436 1'26.851 1'26.886 1'26.294
19 52 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave BS *1'26.351 1'26.781 1'26.659 1'27.000 1'26.351
20 360 青木 孝行 田中 篤 大滝 拓也 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH *1'26.436 1'28.408 1'26.685 1'26.904 1'26.436
21 9 阪口 良平 PACIFICぶいすぽっNAC AMG Mercedes AMG GT3 PACIFIC RACING TEAM YH 1'27.072 1'27.298 *1'26.484 1'27.526 1'26.484
22 10 安田 裕信 大草 りき PONOS GAINER GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL *1'26.582 1'27.450 1'27.032 1'27.696 1'26.582
23 48 井田 太陽 田中 優暉 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing YH 1'27.036 1'27.540 *1'26.687 1'28.562 1'26.687
24 11 富田 竜一郎 石川 京侍 塩津 佑介 GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 1'26.805 1'27.299 *1'26.754 1'27.051 1'26.754
25 25 菅波 冬悟 野中 誠太 HOPPY Schatz GR Supra TOYOTA GR Supra HOPPY team TSUCHIYA YH *1'26.994 1'27.406 1'27.250 1'27.553 1'26.994
26 5 冨林 勇佑 松井 孝允 マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH YH 1'46.216 1'28.600 *1'27.146 1'29.350 1'27.146
27 22 和田 久 城内 政樹 加納 政樹 アールキューズAMG GT3 Mercedes AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS YH 1'28.518 1'28.439 1'27.656 *1'27.159 1'27.159
公式テスト岡山 -RIJ- (2023/03/12) Official Testing 4 Weather:Fine Course:Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Official Testing GT500 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire Time Behind Gap km/h
1 3 千代 勝正 高星 明誠 Niterra MOTUL Z NISSAN Z GT500 NDDP RACING MI 1'19.079 - - 168.576
2 100 山本 尚貴 牧野 任祐 STANLEY NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU BS 1'19.343 0.264 0.264 168.015
3 38 立川 祐路 石浦 宏明 ZENT CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO BS 1'19.725 0.646 0.382 167.210
4 24 佐々木 大樹 平手 晃平 リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z GT500 KONDO RACING YH 1'20.050 0.971 0.325 166.531
5 39 関口 雄飛 中山 雄一 DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 1'20.086 1.007 0.036 166.456
6 23 松田 次生 ロニー・クインタレッリ MOTUL AUTECH Z NISSAN Z GT500 NISMO MI 1'20.149 1.070 0.063 166.325
7 8 野尻 智紀 大湯 都史樹 ARTA MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT ARTA BS 1'20.197 1.118 0.048 166.226
8 1 平峰 一貴 ベルトラン・バゲット MARELLI IMPUL Z NISSAN Z GT500 TEAM IMPUL BS 1'20.226 1.147 0.029 166.166
9 17 塚越 広大 松下 信治 Astemo NSX-GT Honda NSX-GT Astemo REAL RACING BS 1'20.259 1.180 0.033 166.097
10 64 伊沢 拓也 Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing DL 1'20.263 1.184 0.004 166.089
11 37 笹原 右京 ジュリアーノ・アレジ Deloitte TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM Deloitte TOM'S BS 1'20.394 1.315 0.131 165.818
12 16 福住 仁嶺 大津 弘樹 ARTA MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT ARTA BS 1'20.484 1.405 0.090 165.633
13 36 坪井 翔 宮田 莉朋 au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 1'20.657 1.578 0.173 165.278
14 19 国本 雄資 阪口 晴南 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 1'20.787 1.708 0.130 165.012
15 14 大嶋 和也 ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE BS 1'21.175 2.096 0.388 164.223
■GT300クラス
公式テスト岡山 -RIJ- (2023/03/12) Official Testing 4 Weather:Fine Course:Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Official Testing GT300 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire Time Behind Gap km/h
1 96 新田 守男 高木 真一 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 1'26.585 - - 153.962
2 88 小暮 卓史 元嶋 佑弥 JLOC Lamborghini GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 1'26.703 0.118 0.118 153.752
3 20 平中 克幸 清水 英志郎 山田 真之亮 シェイドレーシングGR86 GT TOYOTA GR86 SHADE RACING DL 1'26.721 0.136 0.018 153.721
4 60 吉本 大樹 河野 駿佑 Syntium LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa DL 1'26.754 0.169 0.033 153.662
5 7 荒 聖治 ブルーノ・スペングラー Studie BMW M4 BMW M4 GT3 BMW Team Studie × CSL MI 1'26.886 0.301 0.132 153.429
6 244 佐藤 公哉 三宅 淳詞 HACHI-ICHI GR Supra GT TOYOTA GR Supra Max Racing YH 1'26.895 0.310 0.009 153.413
7 360 青木 孝行 田中 篤 大滝 拓也 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH 1'26.904 0.319 0.009 153.397
8 52 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave BS 1'27.000 0.415 0.096 153.228
9 11 富田 竜一郎 石川 京侍 塩津 佑介 GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 1'27.051 0.466 0.051 153.138
10 65 蒲生 尚弥 篠原 拓朗 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 1'27.110 0.525 0.059 153.034
11 6 片山 義章 ロベルト・メルヒ・ムンタン 神 晴也 DOBOT Audi R8 LMS Audi R8 LMS Team LeMans YH 1'27.113 0.528 0.003 153.029
12 30 織戸 学 上村 優太 小河 諒 apr GR86 GT TOYOTA GR86 apr YH 1'27.152 0.567 0.039 152.960
13 22 和田 久 城内 政樹 加納 政樹 アールキューズAMG GT3 Mercedes AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS YH 1'27.159 0.574 0.007 152.948
14 61 井口 卓人 山内 英輝 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 1'27.282 0.697 0.123 152.733
15 4 谷口 信輝 片岡 龍也 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 1'27.301 0.716 0.019 152.699
16 2 堤 優威 平良 響 muta Racing GR86 GT TOYOTA GR86 muta Racing INGING BS 1'27.498 0.913 0.197 152.355
17 31 嵯峨 宏紀 小高 一斗 根本 悠生 apr LC500h GT TOYOTA LEXUS LC500h apr BS 1'27.499 0.914 0.001 152.354
18 9 阪口 良平 PACIFICぶいすぽっNAC AMG Mercedes AMG GT3 PACIFIC RACING TEAM YH 1'27.526 0.941 0.027 152.307
19 25 菅波 冬悟 野中 誠太 HOPPY Schatz GR Supra TOYOTA GR Supra HOPPY team TSUCHIYA YH 1'27.553 0.968 0.027 152.260
20 10 安田 裕信 大草 りき PONOS GAINER GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 1'27.696 1.111 0.143 152.011
21 56 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ 名取 鉄平 リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 1'27.696 1.111 0.000 152.011
22 18 小林 崇志 小出 峻 UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE YH 1'27.727 1.142 0.031 151.958
23 27 岩澤 優吾 伊東 黎明 Yogibo NSX GT3 Honda NSX GT3 Yogibo Racing YH 1'27.739 1.154 0.012 151.937
24 87 松浦 孝亮 坂口 夏月 Bamboo AirwaysランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 1'27.934 1.349 0.195 151.600
25 50 イゴール・オオムラ・フラガ 古谷 悠河 小山 美姫 ANEST IWATA Racing RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 ANEST IWATA Racing with Arnage YH 1'28.216 1.631 0.282 151.115
26 48 井田 太陽 田中 優暉 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing YH 1'28.562 1.977 0.346 150.525
27 5 冨林 勇佑 松井 孝允 マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH YH 1'29.350 2.765 0.788 149.198
根本悠生は、昨年までヨーロッパを活動拠点としてイタリアGT選手権に参戦しており、昨年はシリーズチャンピオンを獲得している。その根本が今シーズンからNo. 31 apr LC500h GTの第3ドライバーとしてスーパーGTに参戦することになった。その参戦経緯と今後の目標について、公開テストの行われている岡山国際サーキットで聞いた。
根本 悠生(apr)
2020年にS耐の富士24時間に参加して、今のチームとがっつりライバルとして戦ったことで、その時のパフォーマンスを評価していただいていたようです。今まではスケジュールが合わなかったんですが、今年のオリジナルのスケジュールだと全戦帯同できそうだったので、「第3ドライバーとして乗らないか」という話をいただきました。
それ以外に、たまたま僕とaprさんの共通のスポンサーさんがいて、そちらからも「ぜひ日本でもトライしてほしい」というお声がけをいただきました。僕もいつかは出たいと思っていました。海外での活動が僕の夢ではあるんですが、やはりここで戦うというのも外せない夢なので、いろんな要素が一つになって参戦が実現したという感じで、ありがたいことです。
これまではコロナ禍で海外で活動している僕は隔離されちゃう側だったので、スケジュール的にGTに出ることはできませんでしたが、今年はそれが緩和されたのも大きいです。
あくまでメインは海外で、ファナテックGTワールドチャレンジ・スプリント選手権に出ます。今年はランボルギーニのヤングプロフェッショナルドライバーという、プロドライバーとしての1年目に当たるので、そこはしっかり取り組みつつ、国内も450kmの時に第3ドライバーとして参加させていただきます。年末のスケジュール調整でSUGOとオートポリスの日程がバッティングしてしまいましたが、鈴鹿と富士は全戦出ますし、そのほかのレースにも帯同しますので、嵯峨さんや(小高)一斗含めチームの皆さんと一緒に行動できますし、勉強させていただく一年になります。
スクアドラコルセ(ランボルギーニのワークスチーム)のモータースポーツ責任者であるジョルジオ・サンナも、「それでユウキが速くなるのなら、ぜひチャレンジするべきだ」というスタンスなので、許可ももらっていますし、aprさんにもご理解いただけて契約できました。いろんな方々が面倒見てくださっているので、結果に結びつけたいです。
LC500は面白いクルマですね。それにクルマ以上にタイヤがすごいです。タイヤの開発競争があって、選択肢も多いし、ドライバーとしてのフィードバックも高い質が求められるし、そこが僕にとっては新しいチャレンジで、面白いなと思います。LCは見た目よりも曲がりやすいというか、走り出しのイメージはすごくいいです。シーズンを通していい位置で戦えたらいいなと思います。JAF-GTは車体だけでなくホイールやブレーキの開発なども行えるので、すごく面白いです。こんなにクルマのことが学べる環境は他にはありません。
今季の目標は、まずは第3ドライバーとしてサーキットの内外でチームをサポートしていく、というのが一つと、こうやって乗るチャンスをいただいているので、乗った時にはしっかりとリザルトで貢献できるようにしたいです。
(31号車は)ここしばらく表彰台に乗れていないので、まずは表彰台を獲得して、あわよくば優勝を、と考えています。新車になってみんな張り切っているので、早くメカさんにお返しができたらな、と思います。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われている2023スーパーGT公式テストは二日目を迎えた。午前中に行われたセッション3では、No. 19 WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/阪口晴南)がGT500クラスのトップタイムを記録。GT300クラスは地元岡山県に本拠を置くNo. 96 K-tunes RC F GT3(新田守男/高木真一)がトップだった。
セッション3は午前9時より120分間で行われた。この日も天候は晴れ、路面はドライだ。開始時の気温は13℃、路面温度は16.6℃。
各車とも1分19秒台〜1分20秒台で走り始め、徐々にペースを上げていく。序盤トップに立ったのはNo. 17 Astemo NSX-GT(塚越広大)で1分19秒234だ。
そして開始から間も無く30分が過ぎようというタイミングでNo. 24 リアライズコーポレーション ADVAN Z(佐々木大樹)が16周目に1分18秒522でトップに浮上すると、その直後にNo. 19 WedsSport ADVAN GR Supra(阪口晴南)が1分18秒074を14周目に記録して佐々木を上回る。この時点でヨコハマ勢が1-2という状況となった。
佐々木は23周目に1分18秒191までタイムを縮めるが、セッション後半に入るとNo. 36 au TOM'S GR Supra(宮田莉朋)が27周目に1分18秒174を叩き出してヨコハマ勢に割って入った。
セッション1、2で共にトップタイムをマークしたNo. 16 ARTA MUGEN NSX-GT(福住仁嶺/大津弘樹)は1分18秒224で4番手に終わったが、トータルで64周の走り込みを行なっている。
このセッションで最も多くの周回を重ねたのは、ベストタイムでは9番手のNo. 37 Deloitte TOM'S GR Supra(笹原右京/ジュリアーノ・アレジ)で65周。それに次ぐのは16号車で、6番手タイムのNo. 100 STANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)が63周、トップの19号車も61周を消化している。
GT300クラスは、昨日のセッション1でトップタイムを記録したNo. 88 JLOC Lamborghini GT3(小暮卓史)が序盤に1分25秒775でトップに立ったが、開始から30分が経過したところでNo. 20 シェイドレーシング GR86 GT(平中克幸)が1分25秒725を記録、さらに開始から50分が経過したところでNo. 96 K-tunes RC F GT3(高木真一)が1分25秒677を17周目にマークして平中を上回った。
セッション3は全体を通じて大きなアクシデントや中断もなく順調に120分を消化、定刻の午前11時にチェッカーフラッグが提示されて終了した。
岡山テスト最後の走行となるセッション4は、このあと午後2時より120分間で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
■GT500クラス
公式テスト岡山 -RIJ- (2023/03/12) Official Testing 3 Weather:Fine Course:Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Official Testing GT500 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire Time Behind Gap km/h
1 19 国本 雄資 阪口 晴南 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 1'18.074 - - 170.746
2 36 坪井 翔 宮田 莉朋 au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 1'18.174 0.100 0.100 170.527
3 24 佐々木 大樹 平手 晃平 リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z GT500 KONDO RACING YH 1'18.191 0.117 0.017 170.490
4 16 福住 仁嶺 大津 弘樹 ARTA MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT ARTA BS 1'18.224 0.150 0.033 170.418
5 8 野尻 智紀 大湯 都史樹 ARTA MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT ARTA BS 1'18.348 0.274 0.124 170.149
6 100 山本 尚貴 牧野 任祐 STANLEY NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU BS 1'18.426 0.352 0.078 169.979
7 17 塚越 広大 松下 信治 Astemo NSX-GT Honda NSX-GT Astemo REAL RACING BS 1'18.613 0.539 0.187 169.575
8 1 平峰 一貴 ベルトラン・バゲット MARELLI IMPUL Z NISSAN Z GT500 TEAM IMPUL BS 1'18.693 0.619 0.080 169.403
9 37 笹原 右京 ジュリアーノ・アレジ Deloitte TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM Deloitte TOM'S BS 1'18.789 0.715 0.096 169.196
10 3 千代 勝正 高星 明誠 Niterra MOTUL Z NISSAN Z GT500 NDDP RACING MI 1'18.823 0.749 0.034 169.123
11 23 松田 次生 ロニー・クインタレッリ MOTUL AUTECH Z NISSAN Z GT500 NISMO MI 1'18.851 0.777 0.028 169.063
12 39 関口 雄飛 中山 雄一 DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 1'18.878 0.804 0.027 169.005
13 14 大嶋 和也 ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE BS 1'18.922 0.848 0.044 168.911
14 38 立川 祐路 石浦 宏明 ZENT CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO BS 1'19.327 1.253 0.405 168.049
15 64 伊沢 拓也 Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing DL 1'19.647 1.573 0.320 167.374
■GT300クラス
公式テスト岡山 -RIJ- (2023/03/12) Official Testing 3 Weather:Fine Course:Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Official Testing GT300 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire Time Behind Gap km/h
1 96 新田 守男 高木 真一 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 1'25.677 - - 155.594
2 20 平中 克幸 清水 英志郎 山田 真之亮 シェイドレーシングGR86 GT TOYOTA GR86 SHADE RACING DL 1'25.725 0.048 0.048 155.507
3 88 小暮 卓史 元嶋 佑弥 JLOC Lamborghini GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 1'25.775 0.098 0.050 155.416
4 18 小林 崇志 小出 峻 UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE YH 1'25.913 0.236 0.138 155.166
5 87 松浦 孝亮 坂口 夏月 Bamboo AirwaysランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 1'25.929 0.252 0.016 155.137
6 61 井口 卓人 山内 英輝 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 1'26.010 0.333 0.081 154.991
7 2 堤 優威 平良 響 muta Racing GR86 GT TOYOTA GR86 muta Racing INGING BS 1'26.023 0.346 0.013 154.968
8 244 佐藤 公哉 三宅 淳詞 HACHI-ICHI GR Supra GT TOYOTA GR Supra Max Racing YH 1'26.047 0.370 0.024 154.925
9 56 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ 名取 鉄平 リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 1'26.103 0.426 0.056 154.824
10 6 片山 義章 ロベルト・メルヒ・ムンタン 神 晴也 DOBOT Audi R8 LMS Audi R8 LMS Team LeMans YH 1'26.125 0.448 0.022 154.784
11 50 イゴール・オオムラ・フラガ 古谷 悠河 小山 美姫 ANEST IWATA Racing RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 ANEST IWATA Racing with Arnage YH 1'26.147 0.470 0.022 154.745
12 4 谷口 信輝 片岡 龍也 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 1'26.193 0.516 0.046 154.662
13 27 岩澤 優吾 伊東 黎明 Yogibo NSX GT3 Honda NSX GT3 Yogibo Racing YH 1'26.274 0.597 0.081 154.517
14 30 織戸 学 上村 優太 小河 諒 apr GR86 GT TOYOTA GR86 apr YH 1'26.310 0.633 0.036 154.453
15 31 嵯峨 宏紀 小高 一斗 根本 悠生 apr LC500h GT TOYOTA LEXUS LC500h apr BS 1'26.428 0.751 0.118 154.242
16 9 阪口 良平 PACIFICぶいすぽっNAC AMG Mercedes AMG GT3 PACIFIC RACING TEAM YH 1'26.484 0.807 0.056 154.142
17 65 蒲生 尚弥 篠原 拓朗 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 1'26.566 0.889 0.082 153.996
18 52 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave BS 1'26.659 0.982 0.093 153.831
19 360 青木 孝行 田中 篤 大滝 拓也 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH 1'26.685 1.008 0.026 153.784
20 48 井田 太陽 田中 優暉 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing YH 1'26.687 1.010 0.002 153.781
21 11 富田 竜一郎 石川 京侍 塩津 佑介 GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 1'26.754 1.077 0.067 153.662
22 60 吉本 大樹 河野 駿佑 Syntium LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa DL 1'26.776 1.099 0.022 153.623
23 7 荒 聖治 ブルーノ・スペングラー Studie BMW M4 BMW M4 GT3 BMW Team Studie × CSL MI 1'26.851 1.174 0.075 153.490
24 10 安田 裕信 大草 りき PONOS GAINER GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 1'27.032 1.355 0.181 153.171
25 5 冨林 勇佑 松井 孝允 マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH YH 1'27.146 1.469 0.114 152.971
26 25 菅波 冬悟 野中 誠太 HOPPY Schatz GR Supra TOYOTA GR Supra HOPPY team TSUCHIYA YH 1'27.250 1.573 0.104 152.789
27 22 和田 久 城内 政樹 加納 政樹 アールキューズAMG GT3 Mercedes AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS YH 1'27.656 1.979 0.406 152.081
今日はプログラムをこなしているだけ。いいのか悪いのかといったら、ドライバーもまだまだ文句いっぱいあるみたいだけど、ここまでテストはずっと調子いいからね。チームはすごく頑張ってくれてるし、ドライバーもいいクルマを用意すればきっちりタイムを出して帰ってくるからね、2台とも。まあレースをやってみないとわかりませんけど、いい形だと思いますよ。
燃料が変わったことは全然関係ない。みんな同じ燃料を使うわけだから。クルマはまだどんどん速くなる。予選になればもっといいタイムが出る。午後はタイムが落ちたけど、その時の温度や状況でクルマのコンディションは変わるので、難しい。そこにうまく合せ込められるかどうかだから。
今日は気温が高かったけど、レース本番も4月の半ばなので、同じくらいになるはずだと思います。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
3月11-12日の二日間、岡山国際サーキットで行われている2023スーパーGT公式テスト第一日目午後のセッション2は午前に続いてNo. 16 ARTA MUGEN NSX-GT(福住仁嶺/大津弘樹)がGT500クラスのトップタイムを記録。2番手にはNo. 8 ARTA MUGEN NSX-GT(野尻智紀/大湯都史樹)がつけ、ARTAが1-2という結果となった。GT300クラスはNo. 244 HACHI-ICHI GR Supra GT(佐藤公哉/三宅淳詞)がトップだった。
セッション2は午後2時より120分間で行われた。終始混走で行われたセッション1とは違い、ここでは終盤に各クラス10分ずつの専有走行が行われた。午前に続いて天候は晴れ。開始時点の気温は23℃、路面温度は37.5℃にまで達していた。
混走でトップに立ったのはNo. 24 リアライズコーポレーション ADVAN Z(佐々木大樹)だ。佐々木が自身の4周目に1分18秒861を記録。専有走行が始まるまでどこのチームもこれを上回ることはなかった。開始から1時間余りが経過したところで1分19秒403を記録したNo. 17 Astemo NSX-GT(塚越広大)が2番手、1分19秒548のNo. 8 ARTA MUGEN NSX-GT(大湯都史樹)が3番手だ。
GT500クラスはそれ以降1分20秒台〜22秒台のペースでロングランに入ったため、目立ったタイム更新はないまま、最後の専有走行に入るが、ここでは残り1分を切ったあたりから熾烈なタイムアタック合戦が展開された。
まずはNo. 3 Niterra MOTUL Z(高星明誠)が1分18秒685でトップに。これをNo. 8 ARTA MUGEN NSX-GT(大湯都史樹)が1分18秒601で上回る。午前中2番手のNo. 100 STANLEY NSX-GTは牧野任祐が1分18秒704と一歩及ばず。ここでメインポストからはチェッカーフラッグが提示されたが、その直後、午前中にもトップタイムを叩き出したNo. 16 ARTA MUGEN NSX-GT(福住仁嶺)が1分18秒421でトップに躍り出てセッション2は終了。トップ2をARTA勢が独占し、No. 3 Niterra MOTUL Z(千代勝正/高星明誠)が3番手という結果となった。
GT300クラスは混走序盤でNo. 31 apr LC500h GT(小高 一斗)が1分26秒330を記録してトップに。開始から48分が経過したところでNo. 244 HACHI-ICHI GR Supra GT(三宅淳詞)が1分26秒119で上回る。1時間あまりが経過したところでNo. 96 K-tunes RC F GT3(新田守男)が1分26秒441をマークして3番手に上がってきた。
専有走行に入ってもトップ3に変化はなく、No. 244 HACHI-ICHI GR Supra GT(佐藤公哉/三宅淳詞)がトップ、No. 31 apr LC500h GT(嵯峨宏紀/小高 一斗/根本悠生)が2番手、No. 96 K-tunes RC F GT3(新田守男/高木真一)が3番手という結果となった。
午前中に電気系のトラブルでストップしたNo. 5 マッハ車検 エアバスター MC86 マッハ号(冨林勇佑/松井孝允)も走行に加わり、ベストタイム1分28秒600と、最下位ながらもまずまずのタイムを記録している。一方、No. 61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)は混走中にミッショントラブルに見舞われ、専有走行への参加を見合わせている。
スーパーGT公式テストはこのあと3月12日にセッション3、セッション4を行う。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
■GT500クラス
公式テスト岡山 -RIJ- (2023/03/11) Official Testing 2 Weather:Fine Course:Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Official Testing GT500 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire Time Behind Gap km/h
1 16 福住 仁嶺 大津 弘樹 ARTA MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT ARTA BS 1'18.421 - - 169.990
2 8 野尻 智紀 大湯 都史樹 ARTA MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT ARTA BS 1'18.601 0.180 0.180 169.601
3 3 千代 勝正 高星 明誠 Niterra MOTUL Z NISSAN Z GT500 NDDP RACING MI 1'18.685 0.264 0.084 169.420
4 100 山本 尚貴 牧野 任祐 STANLEY NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU BS 1'18.704 0.283 0.019 169.379
5 24 佐々木 大樹 平手 晃平 リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z GT500 KONDO RACING YH 1'18.861 0.440 0.157 169.042
6 1 平峰 一貴 ベルトラン・バゲット MARELLI IMPUL Z NISSAN Z GT500 TEAM IMPUL BS 1'18.896 0.475 0.035 168.967
7 17 塚越 広大 松下 信治 Astemo NSX-GT Honda NSX-GT Astemo REAL RACING BS 1'18.966 0.545 0.070 168.817
8 39 関口 雄飛 中山 雄一 DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 1'19.080 0.659 0.114 168.574
9 64 伊沢 拓也 Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing DL 1'19.189 0.768 0.109 168.342
10 14 大嶋 和也 ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE BS 1'19.192 0.771 0.003 168.335
11 23 松田 次生 ロニー・クインタレッリ MOTUL AUTECH Z NISSAN Z GT500 NISMO MI 1'19.208 0.787 0.016 168.301
12 36 坪井 翔 宮田 莉朋 au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 1'19.208 0.787 0.000 168.301
13 37 笹原 右京 ジュリアーノ・アレジ Deloitte TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM Deloitte TOM'S BS 1'19.238 0.817 0.030 168.237
14 19 国本 雄資 阪口 晴南 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 1'19.288 0.867 0.050 168.131
15 38 立川 祐路 石浦 宏明 ZENT CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO BS 1'20.234 1.813 0.946 166.149
■GT300クラス
公式テスト岡山 -RIJ- (2023/03/11) Official Testing 2 Weather:Fine Course:Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Official Testing GT300 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire Time Behind Gap km/h
1 244 佐藤 公哉 三宅 淳詞 HACHI-ICHI GR Supra GT TOYOTA GR Supra Max Racing YH 1'26.119 - - 154.795
2 31 嵯峨 宏紀 小高 一斗 根本 悠生 apr LC500h GT TOYOTA LEXUS LC500h apr BS 1'26.330 0.211 0.211 154.417
3 96 新田 守男 高木 真一 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 1'26.441 0.322 0.111 154.218
4 56 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ 名取 鉄平 リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 1'26.462 0.343 0.021 154.181
5 6 片山 義章 ロベルト・メルヒ・ムンタン 神 晴也 DOBOT Audi R8 LMS Audi R8 LMS Team LeMans YH 1'26.678 0.559 0.216 153.797
6 18 小林 崇志 小出 峻 UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE YH 1'26.701 0.582 0.023 153.756
7 87 松浦 孝亮 坂口 夏月 Bamboo AirwaysランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 1'26.740 0.621 0.039 153.687
8 52 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave BS 1'26.781 0.662 0.041 153.614
9 20 平中 克幸 清水 英志郎 山田 真之亮 シェイドレーシングGR86 GT TOYOTA GR86 SHADE RACING DL 1'26.891 0.772 0.110 153.420
10 50 イゴール・オオムラ・フラガ 古谷 悠河 小山 美姫 ANEST IWATA Racing RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 ANEST IWATA Racing with Arnage YH 1'27.021 0.902 0.130 153.191
11 88 小暮 卓史 元嶋 佑弥 JLOC Lamborghini GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 1'27.154 1.035 0.133 152.957
12 30 織戸 学 上村 優太 小河 諒 apr GR86 GT TOYOTA GR86 apr YH 1'27.185 1.066 0.031 152.902
13 27 岩澤 優吾 伊東 黎明 Yogibo NSX GT3 Honda NSX GT3 Yogibo Racing YH 1'27.271 1.152 0.086 152.752
14 60 吉本 大樹 河野 駿佑 Syntium LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa DL 1'27.294 1.175 0.023 152.712
15 9 阪口 良平 PACIFICぶいすぽっNAC AMG Mercedes AMG GT3 PACIFIC RACING TEAM YH 1'27.298 1.179 0.004 152.705
16 11 富田 竜一郎 石川 京侍 塩津 佑介 GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 1'27.299 1.180 0.001 152.703
17 65 蒲生 尚弥 篠原 拓朗 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 1'27.348 1.229 0.049 152.617
18 2 堤 優威 平良 響 muta Racing GR86 GT TOYOTA GR86 muta Racing INGING BS 1'27.362 1.243 0.014 152.593
19 25 菅波 冬悟 野中 誠太 HOPPY Schatz GR Supra TOYOTA GR Supra HOPPY team TSUCHIYA YH 1'27.406 1.287 0.044 152.516
20 7 荒 聖治 T.B.N Studie BMW M4 BMW M4 GT3 BMW Team Studie × CSL MI 1'27.436 1.317 0.030 152.464
21 10 安田 裕信 大草 りき PONOS GAINER GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 1'27.450 1.331 0.014 152.439
22 4 谷口 信輝 片岡 龍也 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 1'27.531 1.412 0.081 152.298
23 48 井田 太陽 田中 優暉 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing YH 1'27.540 1.421 0.009 152.282
24 61 井口 卓人 山内 英輝 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 1'28.123 2.004 0.583 151.275
25 360 青木 孝行 田中 篤 大滝 拓也 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH 1'28.408 2.289 0.285 150.787
26 22 和田 久 城内 政樹 加納 政樹 アールキューズAMG GT3 Mercedes AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS YH 1'28.439 2.320 0.031 150.734
27 5 冨林 勇佑 松井 孝允 マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH YH 1'28.600 2.481 0.161 150.460
2023年最初のスーパーGT公式テストが3月11日、岡山国際サーキットで始まった。第一日目午前のセッション1ではNo. 16 ARTA MUGEN NSX-GT(福住仁嶺/大津弘樹)がGT500クラスのトップタイム。2番手にはNo. 100 STANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)が続き、Honda NSX-GTの1-2という結果となった。GT300はNo. 88 JLOC Lamborghini GT3(小暮卓史/元嶋佑弥)がトップだった。
セッション1は午前10時より120分間で行われた。開始時点の気温は18℃、路面温度は23.4℃。セッション終盤にはにはそれぞれ20℃、32.2℃にまで上昇する、少し汗ばむ陽気の中での走行となった。
序盤トップに立ったのは昨年のシリーズチャンピオン、No. 1 MARELLI IMPUL Zの平峰一貴。開始5分で1分22秒075をマークすると、4周目には1分18秒580までタイムを縮めてきた。
続いて開始から17分が経過したところでNo. 36 au TOM'S GR Supraの坪井翔が7周目に1分18秒622で2番手につけると、24周目には1分18秒059までタイムを縮めてトップに浮上した。
さらに開始から45分が経過したところでNo. 100 STANLEY NSX-GTの山本尚貴が1分17秒863を叩き出してトップに立つが、セッションが半ばを過ぎたところで今季から2台体制となったNo. 16 ARTA MUGEN NSX-GTの福住仁嶺が1分17秒827で山本を上回ってみせた。
その後は開始から1時間25分が経過したところで、No. 5 マッハ車検 エアバスター MC86 マッハ号が電気系のトラブルのためコース上でストップしたことにより赤旗中断となったが、それ以外に大きなアクシデントはなくセッションは終了。GT500はNo. 16 ARTA MUGEN NSX-GT(福住仁嶺/大津弘樹)がトップタイム。2番手にNo. 100 STANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)、No. 36 au TOM'S GR Supra(坪井翔/宮田莉朋)が3番手という結果となった。
Nissan Z GT500勢の最上位はNo. 1 MARELLI IMPUL Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)で5番手だった。
GT300クラスは序盤にNo. 88 JLOC Lamborghini GT3(小暮卓史/元嶋佑弥)の小暮が1分25秒633でトップに立つと、19周目には1分25秒400までタイムを縮めてそのままトップで走行を終えた。2番手にはNo. 6 DOBOT Audi R8 LMS(片山義章/ロベルト・メリ・ムンタン)、3番手はNo. 96 K-tunes RC F GT3(新田守男/高木真一)だった。
スーパーGT公式テスト岡山はこのあと午後2時よりセッション2が同じく120分間で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Katsuhiko KOBAYASHI
■GT500クラス
公式テスト岡山 -RIJ- (2023/03/11) Official Testing 1 Weather:Fine Course:Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Official Testing GT500 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire Time Behind Gap km/h
1 16 福住 仁嶺 大津 弘樹 ARTA MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT ARTA BS 1'17.827 - - 171.288
2 100 山本 尚貴 牧野 任祐 STANLEY NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU BS 1'17.863 0.036 0.036 171.208
3 36 坪井 翔 宮田 莉朋 au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 1'18.007 0.180 0.144 170.892
4 8 野尻 智紀 大湯 都史樹 ARTA MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT ARTA BS 1'18.066 0.239 0.059 170.763
5 1 平峰 一貴 ベルトラン・バゲット MARELLI IMPUL Z NISSAN Z GT500 TEAM IMPUL BS 1'18.276 0.449 0.210 170.305
6 24 佐々木 大樹 平手 晃平 リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z GT500 KONDO RACING YH 1'18.312 0.485 0.036 170.227
7 23 松田 次生 ロニー・クインタレッリ MOTUL AUTECH Z NISSAN Z GT500 NISMO MI 1'18.562 0.735 0.250 169.685
8 3 千代 勝正 高星 明誠 Niterra MOTUL Z NISSAN Z GT500 NDDP RACING MI 1'18.581 0.754 0.019 169.644
9 64 伊沢 拓也 Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing DL 1'18.590 0.763 0.009 169.625
10 17 塚越 広大 松下 信治 Astemo NSX-GT Honda NSX-GT Astemo REAL RACING BS 1'18.594 0.767 0.004 169.616
11 14 大嶋 和也 ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE BS 1'18.655 0.828 0.061 169.484
12 39 関口 雄飛 中山 雄一 DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 1'18.819 0.992 0.164 169.132
13 19 国本 雄資 阪口 晴南 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 1'18.941 1.114 0.122 168.870
14 37 笹原 右京 ジュリアーノ・アレジ Deloitte TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM Deloitte TOM'S BS 1'19.001 1.174 0.060 168.742
15 38 立川 祐路 石浦 宏明 ZENT CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO BS 1'19.257 1.430 0.256 168.197
■GT300クラス
公式テスト岡山 -RIJ- (2023/03/11) Official Testing 1 Weather:Fine Course:Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Official Testing GT300 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire Time Behind Gap km/h
1 88 小暮 卓史 元嶋 佑弥 JLOC Lamborghini GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 1'25.400 - - 156.098
2 6 片山 義章 ロベルト・メルヒ・ムンタン 神 晴也 DOBOT Audi R8 LMS Audi R8 LMS Team LeMans YH 1'25.759 0.359 0.359 155.445
3 96 新田 守男 高木 真一 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 1'25.766 0.366 0.007 155.432
4 87 松浦 孝亮 坂口 夏月 Bamboo AirwaysランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 1'25.796 0.396 0.030 155.378
5 60 吉本 大樹 河野 駿佑 Syntium LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa DL 1'25.863 0.463 0.067 155.257
6 31 嵯峨 宏紀 小高 一斗 根本 悠生 apr LC500h GT TOYOTA LEXUS LC500h apr BS 1'26.059 0.659 0.196 154.903
7 18 小林 崇志 小出 峻 UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE YH 1'26.069 0.669 0.010 154.885
8 244 佐藤 公哉 三宅 淳詞 HACHI-ICHI GR Supra GT TOYOTA GR Supra Max Racing YH 1'26.082 0.682 0.013 154.862
9 4 谷口 信輝 片岡 龍也 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 1'26.139 0.739 0.057 154.759
10 61 井口 卓人 山内 英輝 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 1'26.140 0.740 0.001 154.757
11 2 堤 優威 平良 響 muta Racing GR86 GT TOYOTA GR86 muta Racing INGING BS 1'26.197 0.797 0.057 154.655
12 65 蒲生 尚弥 篠原 拓朗 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 1'26.212 0.812 0.015 154.628
13 56 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ 名取 鉄平 リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 1'26.224 0.824 0.012 154.607
14 30 織戸 学 上村 優太 小河 諒 apr GR86 GT TOYOTA GR86 apr YH 1'26.252 0.852 0.028 154.556
15 7 荒 聖治 T.B.N Studie BMW M4 BMW M4 GT3 BMW Team Studie × CSL MI 1'26.294 0.894 0.042 154.481
16 52 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave BS 1'26.351 0.951 0.057 154.379
17 50 イゴール・オオムラ・フラガ 古谷 悠河 小山 美姫 ANEST IWATA Racing RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 ANEST IWATA Racing with Arnage YH 1'26.393 0.993 0.042 154.304
18 360 青木 孝行 田中 篤 大滝 拓也 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH 1'26.436 1.036 0.043 154.227
19 10 安田 裕信 大草 りき PONOS GAINER GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 1'26.582 1.182 0.146 153.967
20 20 平中 克幸 清水 英志郎 山田 真之亮 シェイドレーシングGR86 GT TOYOTA GR86 SHADE RACING DL 1'26.674 1.274 0.092 153.804
21 11 富田 竜一郎 石川 京侍 塩津 佑介 GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 1'26.805 1.405 0.131 153.572
22 25 菅波 冬悟 野中 誠太 HOPPY Schatz GR Supra TOYOTA GR Supra HOPPY team TSUCHIYA YH 1'26.994 1.594 0.189 153.238
23 48 井田 太陽 田中 優暉 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing YH 1'27.036 1.636 0.042 153.164
24 27 岩澤 優吾 伊東 黎明 Yogibo NSX GT3 Honda NSX GT3 Yogibo Racing YH 1'27.051 1.651 0.015 153.138
25 9 阪口 良平 PACIFICぶいすぽっNAC AMG Mercedes AMG GT3 PACIFIC RACING TEAM YH 1'27.072 1.672 0.021 153.101
26 22 和田 久 城内 政樹 加納 政樹 アールキューズAMG GT3 Mercedes AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS YH 1'28.518 3.118 1.446 150.600
27 5 冨林 勇佑 松井 孝允 マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH YH 1'46.216 20.816 17.698 125.507
優勝 97号車・池田拓馬(テイクファースト&アメロイド)
「前に出てからはうまくペースをコントロールできていました。みんなのおかげで勝てました。昨日勝ったことでものすごく肩の荷が下りましたね(笑)。(これで今シーズンが楽しみになった?)次が苦手なSUGOなので、でも頑張ります」
2位 36号車・磐上隼斗(アルビ 富士吟景 10V ED)
「前が波乱だったりして、自分はとにかく冷静で、落ち着いていくことを意識しました。ただ後半フラットスポットが右側にできちゃって、それで思い切り行くことができなくなったのが、まだ経験の浅いところだなということがあります。次は一番高い所を目指して頑張ります」
3位 81号車・池内比悠(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)
「自分のペースがあまりよくなかったですね。そのままズルズルっと後半まで行っちゃったので、やられちゃいましたね。(クルマの調子は?)ちょっと今日気温低いので、ペースはいいのかなと思ったのですけれど、それほどよくなくて、ダメでした。これから頑張りたいです」
4位 82号車・内田涼風(群馬トヨペット Team RiNoA ED)
「スタートはすごくよくて、序盤から「これは逃げられるな」と思っていたのですけれど、それほどペース上げられなくて。さっき戻って来てみたらスタビライザーが折れていました。全然クルマがしなり過ぎちゃって。本来の速さだったら、あのまま池田選手といい感じの間合いだったと思うのですけれど、ちょっともったいなかったですね。昨日の、勝てるものを落としちゃったのは自分のミスなので、次のSUGOからはあのようなことのないように、頑張ります」
5位 12号車・小川涼介(HIROTEX MS KK-SII)
「スタート直後に椎橋選手と接触が起きてしまったことが、悔しいですけど。そこから順位を少しずつ戻していけたのですけれど、そこでもっと上手くやれていたら、もっと順位取り戻せていたはず、っていうところが、ちょっと悔しいレースになってしまいました」
6位 14号車・熱田行雲(ZAP10VED)
「(終盤の順位争いが)楽しかったですね。(クルマの調子もよかった?)クルマもですが人間がちょっとずつ上手くなっているのかな、という(笑)。でもまだまだ人間がダメなので上手くなっていくしかないですので、頑張ります」
9位 53号車・椎橋祐介(FGウインズNMSPKKSII)
「(オープニングは何が?)1コーナーで並ばれて、2コーナーを並走して、立ち上がりでふくらみすぎて当たっちゃった、という感じですね。クルマはまったく問題なく、次頑張ります」
Text & Photo: Junichi SEKINE
2023年スーパーFJもてぎ・SUGOシリーズ第2戦決勝はモビリティリゾートもてぎで3月5日(日)に10周で開催され、前日の第1戦で初優勝を遂げた池田拓馬(テイクファースト&アメロイド)が5周目にトップに立つと、その後は危なげない走りでポジションを守ってフィニッシュ。連勝を飾った。
モビリティーリゾートもてぎは連日の晴天だが、気温は約11度と前日より4度ほど低い状態。朝の予選では路面がダスティだという声もあったが、この時間路面の状況はやや改善したようだ。
午後1時30分フォーメーションラップ開始。ポールシッターの椎橋祐介(FGウインズNMSPKKSII)を先頭に各車タイヤに熱入れを行ってからグリッドに整列。レーススタートを迎えた。
レッドライトが消灯するとスタート。蹴り出しがよかったのが4番グリッドの内田涼風(群馬トヨペット Team RiNoA ED)で、ホィールスピンの多かった2番グリッドの池内比悠(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)の右側から加速して前に出て、同じく好スタートで3番グリッドから池内をかわした小川涼介(HIROTEX MS KK-SII)に続く3位にジャンプアップする。そして5番手スタートの池田も第1コーナー入口で池内の前に出る。
小川はポールスタートの椎橋に対してアウトから被せるように第1コーナーに進入するが、続く第2コーナー出口で両車は接触、椎橋はスピンしてアウト側へ飛び出し小川も失速。後続はこれを回避しつつトップに出たのが内田、そして続くのが池田、池内、そして6番グリッドから発進の磐上隼斗(アルビ 富士吟景 10V ED)だ。椎橋は最後尾からレースに復帰する。
スタートを失敗した池内は池田の背後につけて、ダウンヒルストレートでスリップストリームを抜け出し右側から前に出て2位にポジションアップ。前を行くチームメイトの内田の追走に取りかかる。
オープニングラップを終えてトップは内田、0.516秒差で池内がコントロールラインを通過、前日の第1戦と同じくTeam RiNoAの2台が1、2体勢を形成する。3位池田は池内から0.231秒差、4位磐上0.312秒差で、5位には7番手スタートだった中澤凌(ZAP NAKs 10VED)が続き、接触でポジションを落とした小川は6位で通過する。
2周目、トップ内田に対して池内がテール・ツー・ノーズ状態で続き、池田も池内に食らいついた状態でセクター1~セクター2と通過。昨日は同じ陣形で8周目に内田と池田が第3コーナーで接触しただけに緊張が高まるが、ダウンヒルストレートに入ると池内が内田の右サイドに出て半車身前に出て90度コーナーへターンイン、内田もスペースを残して両者クリーンにオーバーテイクを完了させてトップが交代した。
3周目、今度は池田が内田に襲いかかり、第3コーナーへの加速で内田の前に出て2位へ浮上。スタートはよかった内田だが、ややスピードが伸びず、磐上からもプッシュされ、第5コーナーで3位の座も失ってしまう。その後方では小川が中澤を仕留めて5位に浮上している。
池田はトップの池内に対し3周目0.5秒差、4周目0.391秒差とじわじわ接近して5周目に入ると第3コーナーでインを突いて並びかけると続く第4コーナーで前に出てトップに立つ。
池内はトップを奪回すべくコーナー毎に池田のスキを突こうとするが池田もチャンスを与えない。この攻防の間に磐上も間合いを詰め、さらに後方では小川が内田をオーバーテイク。内田は5位までポジションを落としてしまう。
勢いに乗る磐上はヘアピンへのブレーキングで池内に詰め寄るが、ここは池内が抑えこむ。しかしあきらめない磐上はダウンヒルストレートで池内の右サイドに出て、90度コーナーでブレーキング勝負を挑む。イン側からノーズを前に出してサイド・バイ・サイドのままでセカンドアンダーブリッジを通過、2台はそのままビクトリーコーナーに飛び込むと、ここで池内が前に出てポジションを守り切る。この間に池田はギャップを0.965秒まで拡大する。
後方ではオープニングラップで最下位に落ちた椎橋がトップグループと同等のスピードで11位まで順位を取り戻している。
6周目、磐上は第2コーナー立ち上がりで再度池内に挑み、今度は第3コーナー手前でオーバーテイクに成功。2位に上がる。このバトルでいったんは池田を逃がしてしまった磐上だが、7周目に2分4秒537と池田より0.5秒速いペースで1.229秒あったギャップを7周目には0.68秒にまで詰める。しかし池田もここで崩れることなく8周目には0.859秒とリードを拡げる。昨年までの池田は時折キラリと速さを見せるものの、大事なところで些細なミスやトラブルが出て結果が出ないことがあった。しかし昨日の初勝利で戦いぶりに落ち着きが出たように見てとれる。
その後、池田は磐上とのギャップをコントロールして、危なげない走りで10周を走り切りトップでフィニッシュラインを通過、前日に続いて連勝を飾った。2位は磐上、昨年のランキング16位、ベストリザルト5位だった磐上だが、昨日の4位がフロックではなく、トップを争えるポテンシャルがあることを証明した。3位は池内。昨日のレースの反省を活かして、まずは結果を出した。4位には途中ペースを失ったものの終盤息を吹き返した内田が小川を逆転して上がってきた。小川5位。そして中盤以降ZAP SPEE勢3台で争われた6位の座は、熱田行雲(ZAP10VED)の手に落ちた。
オープニングラップの接触で最下位に落ちた椎橋は、そこからファステストラップを連発して順位を上げ、9位でフィニッシュした。
池田は前日同様ポディウムにやってくるとマシンの上に仁王立ちになりガッツポーズ。昨日のような涙はなかったが、かわりにヘルメットの下から満面の笑みが出てきた。
4名が参戦したジェントルマンクラスでは、総合11位の本間隆史(MATレーシングPJ10V)がクラス優勝、総合12位の柴田泰知(ZAP SPEED RV10V ED)がクラス2位に入った。
2023年スーパーFJもてぎ・SUGOシリーズ第3戦/第4戦は5月13日(土)/14日(日)にスポーツランドSUGOで行われる。連勝でシリーズの主役に躍り出た感のある池田を誰が止めるか。目が離せない。
Text & Photo: Junichi SEKINE
もてぎチャンピオンカップレース第1戦 -RIJ- (2023/03/05) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 2 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Lap Time Behind Gap
1 97 池田 拓馬 テイクファースト&アメロイド MYST KK-S2 10 21'00.827 - -
2 36 磐上 隼斗 アルビ富士吟景10V ED TOKYO R&D RD10V 10 21'01.662 0.835 0.835
3 81 池内 比悠 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 10 21'03.025 2.198 1.363
4 82 内田 涼風 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 10 21'07.666 6.839 4.641
5 12 小川 涼介 HIROTEX M2 KK-SII MYST KK-S2 10 21'08.161 7.334 0.495
6 14 熱田 行雲 ZAP 10V ED TOKYO R&D RD10V 10 21'10.490 9.663 2.329
7 79 中澤 凌 ZAP NAKs 10V ED TOKYO R&D RD10V 10 21'12.164 11.337 1.674
8 *86 村田 将輝 湘工冷熱ZAP SPEED KK-SII MYST KK-S2 10 21'17.554 16.727 5.390
9 53 椎橋 祐介 FGウインズNMSP KKSII MYST KK-S2 10 21'18.521 17.694 0.967
10 24 甲山 晴翔 Vivalavidaでさん子10V ED TOKYO R&D RD10V 10 21'33.141 32.314 14.620
11 46 G 1 本間 隆史 MATレーシングPJ 10V TOKYO R&D RD10V 10 21'33.233 32.406 0.092
12 78 G 2 柴田 泰知 ZAP SPEED RD10V ED TOKYO R&D RD10V 10 21'50.084 49.257 16.851
13 35 青木 諒太 Albirex with GIA ED MYST KK-S 10 21'55.299 54.472 5.215
14 99 G 3 佐藤 賢一 ABBEY RACING MYST KK-S2 10 22'46.778 1'45.951 51.479
15 777 G 4 松下 正人 ABBEY RACING MYST KK-S2 10 22'58.325 1'57.498 11.547
---- 以上規定周回数(90% - 9Laps)完走 ----
Fastest Lap: CarNo. 53 椎橋祐介(FGウインズNMSP KKSII) 2'04.175 (8/10) 139.187 km/h
CarNo. 86は、2023もてぎチャンピオンカップレース特別規則第33条~3)(フォーメーションラップ中の隊列を乱す行為)により、競技結果に対して5秒を加算した。
ポールポジション 53号車・椎橋祐介(FGウインズNMSPKKSII)2分3秒841
「最後はめちゃめちゃ集中して、ばっちりスリップも使えて、完璧だったと思います。クルマもばっちりで、決勝もこのままいい感じで行きたいと思います」
予選2番手 81号車・池内比悠(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)2分4秒009 トップと0.168秒差
「トップは行けたのですけれど、最終ラップで引っかかっちゃって、それでかなりロスしちゃいました。(タイヤが)温まり切らす、という感じで内圧が・・。路面温度もちょっと低いのかな、とは思いました」
予選3番手 12号車・小川涼介(HIROTEX MS KK-SII)2分4秒145 トップと0.304秒差
「昨日4番手から今日ひとつポジションを上げることができたので、そこは昨日の反省を活かせたのかな、と思います。決勝ではしっかり(予選の)ポジション上げたぶん、1位を取れるように頑張ります」
予選4番手 82号車・内田涼風(群馬トヨペット Team RiNoA ED)2分4秒338 トップと0.497秒差
「なかなかタイヤ温まらなくて、最後の最後で前に詰まっちゃって。気温も低いですけど、花粉なんだか路面が汚れてて、ちょっとエア圧失敗しちゃったかもしれないです。決勝はたぶんみんなタイヤがタレてくると思うので、昨日の反省を活かして勝てればな、と思います」
予選5番手 97号車・池田拓馬(テイクファースト&アメロイド)2分4秒487 トップと0.646秒差
「(セッション)最後の方でガス欠症状みたいのが出て、それで立ち上がりがダルくて、上げられなかったです。ガスが足りなかったとかいう事はないと思います。まだほとんどマシンに乗っていないので、いろんな問題が消化し切れていないのだと思います。決勝までに対策はできると思いますので頑張ります」
予選6番手 36号車・磐上隼斗(アルビ 富士吟景 10V ED)2分4秒550 トップと0.709秒差
「前半、池内選手の前走っていて、自分初めての経験だったのでとまどったて(タイムが)出なかったですけれども。後半にいつもの位置に戻ったら、ちゃんと4秒5が出たので、最初の位置取りが失敗したな、というのが悔いが残っています。決勝はスタート決めて昨日みたいにどんどん前に行こうと思っています」
Text & Photo: Junichi SEKINE
2023年スーパーFJもてぎ・SUGOシリーズ第2戦公式予選はモビリティリゾートもてぎで3月5日(日)に開催され、今年からシリーズ本格参戦の椎橋祐介(FGウインズNMSPKKSII)が2戦目にして初のポールポジションを獲得した。
前日の開幕戦に続けて開催された第2戦、昨日と同じく晴天に恵まれているが気温はかなり下がり6度程度。スケジュール的にもS-FJが本日最初の走行になるので、路面コンデションもややダスティなようだ。
午前9時5分、磐上隼斗(アルビ 富士吟景 10V ED)を先頭に昨日から1台減った15台がコースイン。20分間の予選が開始された。
路面温度が低いためか第1戦よりウオームアップを1周多くした感じで、残り時間11分あたりか本格的なタイムが出はじめる。
まずは椎橋が2分4秒852をマーク、タイミングモニターのトップに立つ。2番手は小川涼介(HIROTEX MS KK-SII)の5秒434、3番手は第1戦のポールシッター、池内比悠(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)が5秒456で続く。
残り9分、今度は池内が4秒817と椎橋を0.035秒上回ってトップに立ち、昨日の優勝者、池田拓馬(テイクファースト&アメロイド)が5秒064で3番手へ上がってくる。椎橋と小川はひとつずつポジションを落とし、5番手には池内のチームメイト、内田涼風(群馬トヨペット Team RiNoA ED)が浮上。
残り7分、池田が2分4秒679でトップに立つが、その直後にコントロールラインを通過した椎橋が4秒298でトップを奪い返す。小川も4秒702の自己ベストを刻んで3番手へ上がると、次の周回でさらにタイムを削り4秒354で2番手へ。池田も4秒487と自己ベストを更新するが3番手にドロップ。
残り3分30秒、小川がセクター1、2と全体ベストで通過して2分4秒145でトップに立つ。直後にコントロールラインを通過した椎橋は4秒200と0.055秒及ばず2番手へ。池田を挟んで内田が4秒670で4番手へ。池内を挟んだ6番手には中澤凌(ZAP NAKs 10VED)が上がってくる。
残り40秒、池内セクター3で全体ベストを出すと4秒202で3番手へポジションアップ。磐上が4秒550で6番手へ。内田も4秒338として池田を押しのけ4番手をキープ。
チェッカードフラッグが振られ各車最後のタイムアタックに打って出る。まずは池内が2分4秒009でトップに立つが椎橋が3秒841とただ一人2分3秒台に入れて逆転、ポールポジションを決める。小川は自己ベスト更新ならず3番手へダウン。内田4番手、池田5番手、磐上6番手でグリッドが確定した。
もてぎ/SUGOシリーズ第2戦決勝は午後1時20分コースイン予定。スピードを証明しつつある椎橋と池内のどちらかが初優勝を飾るか、第1戦を痛恨の接触で落とした内田が挽回するか、第1戦で同じ3列目スタートから初優勝を遂げて勝利への呪縛から解かれた感のある池田が巻き返すか、注目だ。
Text: Junichi SEKINE
もてぎチャンピオンカップレース第1戦 -RIJ- (2023/03/05) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 2 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 53 椎橋 祐介 FGウインズNMSP KKSII MYST KK-S2 2'03.841 - - 139.563
2 81 池内 比悠 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 2'04.009 0.168 0.168 139.374
3 12 小川 涼介 HIROTEX M2 KK-SII MYST KK-S2 2'04.145 0.304 0.136 139.221
4 82 内田 涼風 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 2'04.338 0.497 0.193 139.005
5 97 池田 拓馬 テイクファースト&アメロイド MYST KK-S2 2'04.487 0.646 0.149 138.839
6 36 磐上 隼斗 アルビ富士吟景10V ED TOKYO R&D RD10V 2'04.550 0.709 0.063 138.768
7 79 中澤 凌 ZAP NAKs 10V ED TOKYO R&D RD10V 2'04.976 1.135 0.426 138.295
8 86 村田 将輝 湘工冷熱ZAP SPEED KK-SII MYST KK-S2 2'05.112 1.271 0.136 138.145
9 14 熱田 行雲 ZAP 10V ED TOKYO R&D RD10V 2'05.508 1.667 0.396 137.709
10 24 甲山 晴翔 Vivalavidaでさん子10V ED TOKYO R&D RD10V 2'07.241 3.400 1.733 135.834
11 46 G 1 本間 隆史 MATレーシングPJ 10V TOKYO R&D RD10V 2'07.828 3.987 0.587 135.210
12 35 青木 諒太 Albirex with GIA ED MYST KK-S 2'09.141 5.300 1.313 133.836
13 78 G 2 柴田 泰知 ZAP SPEED RD10V ED TOKYO R&D RD10V 2'09.229 5.388 0.088 133.744
14 99 G 3 佐藤 賢一 ABBEY RACING MYST KK-S2 2'11.343 7.502 2.114 131.591
15 777 G 4 松下 正人 ABBEY RACING MYST KK-S2 2'14.044 10.203 2.701 128.940
---- 以上基準タイム(130% - 2'41.197)予選通過 ----
優勝 97号車・池田拓馬(テイクファースト&アメロイド)
「やっと勝てました。予選終わってからもクルマは速さがあったので、表彰台とか絶対いけるなと思っていたのですけれど。優勝まで手が届くとは思っていませんでした。ちょっとラッキーな部分もありましたけど、明日もこのスピードがあれば行けると思います」
2位 12号車・小川涼介(HIROTEX MS KK-SII)
「出だしはよかったのですけれど、徐々にペースがあまり伸びなくて順位を落としてしまって。結果的に前のアクシデントで(順位が)2位に上がって、そこからはペースもそこまでよくなかったので、とにかくこの順位を絶対落とさないように、前について行くって気持ちで走っていました。(トップ2台の接触は目の前?)ちょうど目の前で回って、ちょっと急ブレーキしてなんとか避けられた感じだったです」
3位 53号車・椎橋祐介(FGウインズNMSPKKSII)
「トップ2台が目の前で絡んで、何とか巻き込まれずに回避できました。(レースペースは?)序盤が遅くて、後半はよかったのですけれど。後半よくなってきて追いつくたびにシフトミスをして離れるということを繰り返していたので、明日はまずスタートでミスせずに、そこ(シフトミス)を改善していければ、というところです」
4位 36号車・磐上隼斗(アルビ 富士吟景 10V ED)
「去年まで下位で走っていたので、前のダンゴについていくだけで必死だったのですけれど。でもチームがいいクルマを作ってくれましたし、安心して攻めていけたので。結果はよくなくて、自分の気持ちで負けた部分もあったりしたのですけれど、明日につながるいいレースでした」
5位 86号車・村田将揮(湘工冷熱ZAPSPEED KKSII)
「スタートは結構うまくいったのですけれど、一回3番手まで上がったのに、そこで3番手争いに集中しすぎて、後ろを見ていなくて、それで差されちゃって、結果争いで一番下まで落ちちゃうという感じで2台に同時に抜かれてしまった。結構ウェイト差もあって立ち上がりで伸びないのと、ブレーキング入る時にも一車身くらい前に行かれちゃうので、立ち上がりで勝負かけようと思っていたのですけれど、立ち上がらなくて、それで、悔しい5位っていう形で終わっちゃいましたね。(明日に向けては?)タイム的には8番手スタートだったので、今日みたいなラッキーが明日また起こるかわからないのですし、とりあえず実力で、まず予選でフロントロウくらいまで行けるように頑張ってから、(レース展開のことは)考えようかな、と思います」
6位 14号車・熱田行雲(ZAP10VED)
「レースとしては、一人でスポーツ走行しているのかな(笑)? というくらい誰ともバトルできずに終わっちゃいました。(マシンの調子は?)どうなんですかねぇ? クルマの調子どうこう言うよりまず運転手が全然乗れていない感じで、技術的に・・、もっと練習します」
8位 81号車・池内比悠(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)
「(コーナー進入で)82号車が寄ってきて、タイヤが重なるような状態だったので、逃げ場なくぶつかっちゃったって感じです。ペースも自分悪かったので、そこらへんを見直して明日仕切りなおします。後ろをちぎっているのは分かっていたので、お互いにもうちょっと大人なレースをした方がよかったですね。自分も初めてのトップ争いだったので、ちょっと余裕がなかったです」
DNF 82号車・内田涼風(群馬トヨペット Team RiNoA ED)
「(長いミーティングの後での談話)接触については自分の中で整理はつきました。正直ポールポジション取っていればあのペースで逃げ切れたはずなので、まず自分がポールを取れていないことがダメだったと思います。ここで勝たないとって気持ちが裏目に出たと思います。明日向けて課題もあったので、修正できればモチベーションが上がっていけると思います。去年はペースがなくて守りのレースしかできなかったですけれど、今回は攻めのレースができると思うので、頑張っていきたいと思います」
Text & Photo: Junichi SEKINE
2023年スーパーFJもてぎ・SUGOシリーズ開幕戦決勝はモビリティリゾートもてぎで3月4日(土)に開催され、10周のレースを6番グリッドからスタートした池田拓馬(テイクファースト&アメロイド)が序盤に順位を上げると8周目のトップ2台のアクシデントに乗じて首位を奪い、そのままフィニッシュ。参戦3シーズン目にして4輪レース初表彰台が優勝となった。
この時期にしては温暖な気候となったモビリティリゾートもてぎは晴天に恵まれ、決勝の始まる午後1時30分には気温も上昇。風も弱く路面コンデションもよく、絶好のレース日和となった。エントリーした16台すべてが定刻にコースイン。予選でドライブシャフトが割れてマシンをストップさせた池田もリペアを終えてグリッドについた。
午後1時30分フォーメーションラップ開始。各車入念にタイヤに熱入れを行ってからグリッドに整列。レーススタートを迎えた。
ポールシッターの池内比悠(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)のスタートも悪くなかったが、2番グリッドの椎橋祐介(FGウインズNMSPKKSII)、3番グリッドの内田涼風(群馬トヨペット Team RiNoA ED)、4番グリッドの小川涼介(HIROTEX MS KK-SII)と揃って加速がよく、4台がもつれるように第1コーナーへ突入、池内が先頭でターンインし後続が3ワイドで続くと、この中で小川のポジション取りがよく2位に上がり、内田が続く。椎橋は4位にドロップ。
後方では5番手スタートの中澤凌(ZAP NAKs 10VED)が一瞬ストールしかけたか大きく出遅れ、その横を抜けた池田が5位、7番手スタートの磐上隼斗(アルビ 富士吟景 10V ED)が6位につけると池田に襲いかかり5位を奪取。
第3コーナーに向けて再び2位グループが3ワイドになり、4位椎橋がインから内田の前に出るが、続く第5コーナーで内田が差し返して3位へ。ここからV字コーナーにかけて椎橋の加速がにぶく、後方から再び5位に上がった池田と6位磐上が迫る。
池内~小川~内田の3台はそれぞれ2メートルほどの間隔でダウンヒルストレートを駆け降りて90度コーナーをクリア、そこからビクトリーコーナーまでの加速で内田が小川に迫る。
池内は2位に0.572秒の差をつけてオープニングラップを終了。メインストレートで内田が小川の右サイドに並びかけて0.054秒差でコントロールラインを通過すると第1コーナーでインを奪い2位にあがる。小川も負けじとクロスラインで2コーナーを抜けて内田と並走するが、ここからの加速で内田が差をつける。後方でも池田が椎橋に襲いかかり第1コーナーで4位にポジションアップ。
内田と小川がバトルしている間にトップ池内はいったんギャップを築くが、小川を振り切った内田がじわじわと接近。2周目のコントロールライン上で池内のリードは0.583秒。内田と小川のギャップは0.513秒。
4位池田は2周目に2分5秒台のファステストラップを出して小川の追撃を開始。3周目の第3コーナーから第4コーナーまでにギャプを削り取とるとヘアピンではテール・ツー・ノーズ状態に持ち込み、ダウンヒルストレートで小川の右サイドに出ると90度コーナーの進入でインからオーバーテイクに成功。3位に浮上する。この間に池内と内田は3位以下を引き離し、これでTeam RiNoAの1~2体勢が出来上がる。
4周目の第1コーナーでは小川が池田のインを差して3位を奪還、続く第4コーナーからの加速で池田は再逆転を狙うが、ここは小川がブロック。その間に椎橋が追いつき3位争いは三つ巴の様相を呈してくる。
3周目にファステストラップを更新した内田は池内のテールにくらいついた状態になりヘアピンを立ち上がると完全にロックオンした状態。そして3位グループもヘアピンでまず池田が3位を奪い返し、さらに90度コーナーで椎橋がインから小川を仕留めて4位にあがる。
4周目を終えてトップ池内と内田の差は0.172秒、3位池田以下を1.6秒以上離している。
5周目の第3コーナーで内田が池内のインにノーズをねじ込んでオーバーテイクするが続く第4コーナーでは池内が切り返してトップを奪い返す。5コーナーには並んでターンインすると130RからS字にかけてサイド・バイ・サイドで走りS字出口では再び池内が前に出て0.068秒の差でレース前半が終了。
6周目の第1コーナーで内田が池内のインを奪うと今度はスキを見せずにトップを守る。池内が内田を攻めあぐねてるうちに集団を抜け出した池田が背後につける。ヘアピンでは3台が連なった状態になり、ダウンヒルストレートで池田が池内のスリップから抜け出してスキを窺う。6周目終了時点でトップ内田と2位の差は0.395秒、池内と池田は0.275秒差。もはや一触即発の状態だ。
7周目、今度は池内が逆襲、ヘアピンの進入で内田のインを突いてトップを奪い返す。ダウンヒルストレートでは3位池田~4位椎橋~5位小川までが連なってトップグループを形成している。
7周目終了時点での順位は
トップ 池内
2位 内田 +0.139秒
3位 池田 +0.394秒
4位 椎橋 +0.722秒
8周目の第1コーナーで内田はアウトからインに大きく切れ込んでラインをクロスさせて池内をオーバーテイク、第3コーナーに向けて加速で池内が内田に並びかけて、両者ブレーキング。
しかしここで2台は接触! 内田がスピン、コースアウト。そして池内もコーナー出口で180度回転して停止、すぐにコースに復帰したものの順位を大きく落としてしまった。
これでトップに立ったのが池田。予選でのトラブルが嘘のような快走だが、2位椎橋、3位小川、4位磐上も離れずに続く。そしてアクシデントをかいくぐってポジションを上げたのが村田将揮(湘工冷熱ZAPSPEED KKSII)もすぐ後方にいる。6位はやや離れて熱田行雲(ZAP10VED)。
8周目終了、トップ池田は2位椎橋をやや突き放し、椎橋~小川~磐上~村田がワンパックになってコントロールラインを通過。
9周目の第1コーナーで小川がアウトから大外刈りで椎橋をオーバーテイク。後方でも村田が磐上を抜き4位に浮上する。この間に池田は大きくギャップを築いて9周目を終了。2.497秒差で小川2位、3位椎橋は小川と0.262秒、4位村田は小川から0.442秒と接近したままでファイナルラップに突入。
2位グループの3台はお互いにスキを狙っているが決定打がない状態で、後半セクションへ。ヘアピンでは、村田が椎橋のインから前に出ると並んでダウンヒルストレートへ、ここに磐上も加わって3台が表彰台を賭けて90度コーナーへと3ワイドで進入。椎橋がバトルを制して3位を確保、磐上、村田の順で90度コーナーをクリアして勝負あった。
池田は2位以下とのギャップを4.1秒まで拡げると、右腕を高々とあげてチェッカードフラッグの下を通過。2021年のデビュー以来時折速さを見せていたものの、トラブルやミスで自滅など結果が出ていなかった池田だが、初表彰台が初優勝、ということになった。
2位は小川。3位椎橋は初のフル参戦初戦で表彰台をゲットした。その椎橋に0.07秒届かなかったが4位の磐上も大健闘と言える。5位の村田も今回2レースめのS-FJで健闘した。6位熱田はそこから3秒ほど離されたが昨年の最終戦に続く入賞だ。
5名が参戦したジェントルマンクラスでは、総合9位に食い込んだ安藤弘人(ZAPSPEED10VED)がクラス優勝、総合10位の本間隆史(MATレーシングPJ10V)が0.292秒及ばずの同2位、総合11位の柴田泰知(ZAP SPEED RD10V ED)が同3位となった。
2023年スーパーFJもてぎ・SUGOシリーズ第2戦は翌日の3月5日(日)に行われる。初優勝で勢いに乗る池田が連勝するか。悔いが残るTeam RiNoAの両名がしっかり結果を出すか。注目だ。
Text & Photo: Junichi SEKINE
もてぎチャンピオンカップレース第1戦 -RIJ- (2023/03/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 1 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Lap Time Behind Gap
1 97 池田 拓馬 テイクファースト&アメロイド MYST KK-S2 10 21'01.328 - -
2 12 小川 涼介 HIROTEX M2 KK-SII MYST KK-S2 10 21'05.482 4.154 4.154
3 53 椎橋 祐介 FGウインズNMSP KKSII MYST KK-S2 10 21'06.447 5.119 0.965
4 36 磐上 隼斗 アルビ富士吟景10V ED TOKYO R&D RD10V 10 21'06.517 5.189 0.070
5 86 村田 将輝 湘工冷熱ZAP SPEED KK-SII MYST KK-S2 10 21'06.845 5.517 0.328
6 14 熱田 行雲 ZAP 10V ED TOKYO R&D RD10V 10 21'10.302 8.974 3.457
7 79 中澤 凌 ZAP NAKs 10V ED TOKYO R&D RD10V 10 21'12.755 11.427 2.453
8 81 池内 比悠 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 10 21'12.783 11.455 0.028
9 15 G 1 安藤 弘人 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 10 21'28.598 27.270 15.815
10 46 G 2 本間 隆史 MATレーシングPJ 10V TOKYO R&D RD10V 10 21'28.890 27.562 0.292
11 78 G 3 柴田 泰知 ZAP SPEED RD10V ED TOKYO R&D RD10V 10 21'35.375 34.047 6.485
12 24 甲山 晴翔 Vivalavidaでさん子10V ED TOKYO R&D RD10V 10 21'38.672 37.344 3.297
13 35 青木 諒太 Albirex with GIA ED MYST KK-S 10 22'01.914 1'00.586 23.242
14 99 G 4 佐藤 賢一 ABBEY RACING MYST KK-S2 10 22'26.307 1'24.979 24.393
15 777 G 5 松下 正人 ABBEY RACING MYST KK-S2 10 22'59.430 1'58.102 33.123
---- 以上規定周回数(90% - 9Laps)完走 ----
- 82 内田 涼風 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 7 14'45.831 3Laps 3Laps
Fastest Lap: CarNo. 97 池田拓馬(テイクファースト&アメロイド) 2'04.078 (10/10) 139.296 km/h
ポールポジション 81号車・池内比悠(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)2分3秒555
「だいたい目標としているタイムでした。もうちょっとイケたらなと思っていましたが、そこまでフィーリングがよくなかったです。(チーム移籍して去年のマシンと違う?)まったく違う感じです。足がしなやかに動いて、コーナーも頑張れる、イケそうな感じです。最後のアタックは1コーナーが決まった時点で、自分として自信があったので、他のコーナーもうまくまとめられて。まぁちょっとはミスがありました。(決勝は?)タイム差的に僅差ですが、逃げ切れるように。自分が得意としているところが前半セクションなので、そこで逃げ切りたいと思います」
予選2番手 53号車・椎橋祐介(FGウインズNMSPKKSII)2分3秒560 トップと0.005秒差
「調子はいい感じです。昨日の練習で3秒9とかしか出ていなかったのですけれど、ちょっとクルマを触って、それがいい方向に行きました。今シーズンはもてぎSUGOシリーズを全戦の予定で、最後は日本一決定戦です」
予選3番手 82号車・内田涼風(群馬トヨペット Team RiNoA ED)2分3秒838 トップと0.278秒差
「トップとコンマ3も離れているのが自分ではびっくりで、差がどんどん縮まっていたので、僕の方が速いな、って思っていたのですけれど、帰ってきてみたら「え?」という感じ。クルマもタイヤも全部新しくなって、今日が実質初めてみたいなもので、逆に言えば初走行でここまで行ければ、決勝は問題なくいけると思うので、トップ取れればな、と思います」
予選4番手 12号車・小川涼介(HIROTEX MS KK-SII)2分3秒900 トップと0.345秒差
「タイムとしてはもうちょっとタイム出したかったのですけれど。3秒台に入るのは最低限のだったと思うので、そこができたのは、まだよかったと思います。(先週の鈴鹿からの転戦は大変?)ちょっと今回は練習とか足りないですね。今シーズンは鈴鹿がメインで、今回のもてぎはジャパンチャレンジと年末の日本一決定戦に向けてのレースです」
予選5番手 79号車・中澤凌(ZAP NAKs 10VED)2分4秒043 トップと0.488秒差
「最終ラップがベストでした。ただ走りがまとまったラップではなかったので、個人的にはもうちょっと出せたな、と思っていたのですけれど。予選はこれくらい、出せてもあとコンマ2、3秒だったと思います。後は決勝は序盤からタイムを上げて、スタートで前に出ていきたいなと思うのですけれど。(新しいタイヤの感触は?)悪くはないのですけれど、まだ完全にスィートスポットを出せる状況を見つけられていないので、このタイム差があるのだと思います」
予選6番手 97号車・池田拓馬(テイクファースト&アメロイド)2分4秒154 トップと0.599秒差
「(トラブルは?)ドライブシャフトが割れました。交換すれば走れる。決勝じゃなくてよかったですね。そこまで池内選手の前にはいたので、ポールポジションが取れたかな、という感じなのですけれど。まあ仕方ないですね。決勝では幸いなことに僕のタイヤはまだ若いから、追い上げます」
Text & Photo: Junichi SEKINE
2023年スーパーFJもてぎ・SUGOシリーズ開幕戦公式予選はモビリティリゾートもてぎで3月4日(土)に開催され、今シーズンからRiNoA Racing projectに移籍した池内比悠(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)がもてきで初レースの椎橋祐介(FGウインズNMSPKKSII)を0.005秒に退けて初のポールポジションを獲得した。
いよいよ2023年シーズンを迎えたスーパーFJもてぎ・SUGOシリーズ。今シーズンもモビリティーリゾートもてぎとスポーツランドSUGOで以下の大会が開催される。
第1戦/第2戦 3月4日/5日 モビティリゾートもてぎ
第3戦/第4戦 5月13日/14日 スポーツランドSUGO
第5戦 7月23日 モビティリゾートもてぎ
第6戦 8月6日 スポーツランドSUGO
第7戦 11月19日 モビティリゾートもてぎ
そして12月9日~10日にかけて毎年恒例の「S-FJ日本一決定戦(今年はS-FJ MASTERSと仮称)」がもてぎで開催される予定となっており、シリーズ戦でもエントラント増加が期待される。
エントリーは16台。昨シーズンチャンピオンを獲得した田上蒼竜はS-FJを卒業、今シーズンはFIA-F4へのステップアップを狙っている。
今回S-FJデビュー戦が3名、青木諒太(Albirex with GIA ED)は学生ドライバー、佐藤賢一(ABBEY RACING)、松下正人(ABBEY RACING)は共にジェントルマンクラスの参戦だ。
さらにもてぎ初参戦となるのが、昨年S-FJ日本一決定戦でデビューした椎橋で、筑波・富士シリーズで活躍のFirst Garageがもてぎに参戦という事で注目される。さらに2021年にはシリーズを制圧した感のあった里見乃亜監督率いるRiNoA Racing projectが今年は2台体制に拡大、昨年シリーズ2位の内田涼風に加えて昨年はALBIREXチームから前半4戦だけ出場でシリーズ7位に食い込んだ池内を起用と充実したラインナップを誇っている。
またもうひとつ注目されるのがワンメイクで供給されるダンロップタイヤの特性だ。昨シーズンから久しぶりのサプライヤーとなったダンロップだったが、開幕当初はタイムは出やすいがデグラデーションが顕著でセッション後半急激にタイムが落ちる、という声が多く、各選手シーズンを通じてタイヤの使い方に苦慮する様子があった。それだけに今年投入の新スペックの素性に注目が集まっていたが、練習走行での感触はおおむね良好で、昨年のタイヤよりグリップが長持ちして安定していると両方のタイヤを経験している選手は語っていた。
レースの合間にダンロップタイヤの方にも話を聞いたが、やはり昨年のタイヤに比べて持ちをよくする方向に振っているとの事で、その分タイムが落ちるかと思いきやそちらも改善しているそうだ。このあたりはタイヤの特性に自信が持てたドライバーの心理面ではないかと言うチームもいた。
予選開始時刻は午前10時5分。朝は0度近くまで冷え込んだモビリティリゾートもてぎだが初春のうららかな陽気で気温は10度まで上昇。風も弱く好コンデションの中、ルーキー松下を先頭に16台がコースインして20分間の予選が開始された。
まずは各車ウオームアップを続け、残り13分あたりから本格的な走行が開始。昨年シリーズ6位の池田拓馬(テイクファースト&アメロイド)が2分4秒804でトップ、2番手には内田が5秒033と0.229秒差でつける。続く周回で池内が4秒449で首位に立つが直後に椎橋が4秒078と3秒台に迫るタイムでトップに立ち、池内2番手へ。しかし池田が4秒154と両者の間に割り込む。トップ椎橋とは0.076秒差だ。さらに先週の鈴鹿で5位に入った小川涼介(HIROTEX MS KK-SII)が4秒238と3番手へ、これで池内は4番手へ後退。さらに内田が4秒301と0.148秒の差で池内を5番手に追いやる。
残り7分、ここでなんと2番手池田のマシンがスローダウン、グランドスタンド正面でマシンをピットウォールに寄せて止まってしまう。池田はここでマシンを降りた、ドライブシャフトが壊れたとの事だ。
この段階でトップは椎橋の2分4秒078で変わらず、以下2番手池田、3番手小川は池田と0.084秒差、4番手内田は小川と0.063秒差、5番手池内、さらに6番手には磐上隼斗(アルビ 富士吟景 10V ED)がつけている。磐上は昨年もALBIREX RACINGから参戦していたが今年から36号車の東京R&D 10Vにマシンをチェンジ、これが速さを引き出すことになったか。
残り5分、小川が2分3秒983と3秒台に入れてトップに立ち、ここから各車一段ギアを上げてタイムアタックに入りだす。池内が4秒095で3番手にアップし、停止した池田は4番手にドロップ。
残り3分、今度は椎橋が第1、第2セクターと全体ベストを刻んでコントロールラインを通過すると3秒560をマーク、小川に0.3秒以上の差をつけてトップに立つ。そしていったん5番手に落ちた内田が4秒098で4番手へ。3番手のチームメイト池内に0.003秒まで肉薄する。
チェッカードフラッグが振られる中で最後のアタックを行った池内がセクター2で全体ベストを刻んでコントロールラインを通過すると0.005秒椎橋を上回る2分3秒555を叩き出してポールポジションを獲得、椎橋は2番手へ。同じく最後の周回で3秒838を出した内田が3番手へ上がり、小川は4番手。そしてこちらも最後に自己ベストの4秒043を出した中澤凌(ZAP NAKs 10VED)が5番手に入り、途中ストップの池田はそれでも6番手に踏みとどまった。
もてぎ/SUGOシリーズ第1戦決勝は午後1時20分コースイン予定。勝てる体制を得た池内が初優勝を飾るか、勝負のかかったシーズンでチームメイトには負けられない内田が巻き返すか。初のもてぎから速さを見せた椎葉か、既に鈴鹿で新しいダンロップタイヤで戦い特性に長じている小川が有利か、注目だ。
Text: Junichi SEKINE
もてぎチャンピオンカップレース第1戦 -RIJ- (2023/03/04) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 1 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 81 池内 比悠 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 2'03.555 - - 139.886
2 53 椎橋 祐介 FGウインズNMSP KKSII MYST KK-S2 2'03.560 0.005 0.005 139.880
3 82 内田 涼風 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 2'03.838 0.283 0.278 139.566
4 12 小川 涼介 HIROTEX M2 KK-SII MYST KK-S2 2'03.900 0.345 0.062 139.496
5 79 中澤 凌 ZAP NAKs 10V ED TOKYO R&D RD10V 2'04.043 0.488 0.143 139.336
6 97 池田 拓馬 テイクファースト&アメロイド MYST KK-S2 2'04.154 0.599 0.111 139.211
7 36 磐上 隼斗 アルビ富士吟景10V ED TOKYO R&D RD10V 2'04.486 0.931 0.332 138.840
8 86 村田 将輝 湘工冷熱ZAP SPEED KK-SII MYST KK-S2 2'04.944 1.389 0.458 138.331
9 14 熱田 行雲 ZAP 10V ED TOKYO R&D RD10V 2'05.103 1.548 0.159 138.155
10 15 G 1 安藤 弘人 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 2'05.692 2.137 0.589 137.508
11 24 甲山 晴翔 Vivalavidaでさん子10V ED TOKYO R&D RD10V 2'05.928 2.373 0.236 137.250
12 78 G 2 柴田 泰知 ZAP SPEED RD10V ED TOKYO R&D RD10V 2'06.084 2.529 0.156 137.080
13 46 G 3 本間 隆史 MATレーシングPJ 10V TOKYO R&D RD10V 2'07.013 3.458 0.929 136.077
14 35 青木 諒太 Albirex with GIA ED MYST KK-S 2'08.186 4.631 1.173 134.832
15 99 G 4 佐藤 賢一 ABBEY RACING MYST KK-S2 2'11.013 7.458 2.827 131.923
16 777 G 5 松下 正人 ABBEY RACING MYST KK-S2 2'13.626 10.071 2.613 129.343
---- 以上基準タイム(130% - 2'40.746)予選通過 ----
2023年JAF地方選手権もてぎ/SUGOスーパーFJ選手権シリーズ開幕戦が3月4日(土)にモビリティリゾートもてぎで開催された、S-FJで初のレースを迎えるドライバーにレース前のスポーツ走行が終わった時点で、インタビューを行った。
まずはゼッケン35番「Albirex with GIA ED」をドライブする青木諒太選手。新潟自動車大学校(GIA)に在校中の学生だがGIAの兄貴分ともいえるALBIREX RACING TEAMからの参戦となる。
青木選手一問一答
――いままでモータースポーツの経験は?
「今までカートのレースやFITでJoy耐にも一度出た事あるのですけれど、フォーミュラの方に進むもうという事でALBIREXさんと契約させていただきました」
――新潟自動車大学校は卒業した? 以前に学校のチームにも参加していた?
「もう一年あります。去年はメカニックとして参加していました」
――S-FJの感触は?
「まだS-FJをドライブして4日目なので、まだちょっと難しいですね。タイムも縮めてはいるのですけれど、レーススピードにはほど遠いので、まだまだ修行が足りないですね」
――今シーズンの活動は?
「もてぎ/SUGOシリーズフル参戦めざしています」
続いて「ABBEY RACING」で出場の2台、ゼッケン99番の佐藤賢一選手、777番の松下正人選手。ともにジェントルマンクラスのドライバーだ。
ABBEY RACINGは鈴鹿を主戦場に主にVITAやCS2などワンメイク車両でのレースに参戦しているチームで、今回、佐藤/松下両選手は、同時開催のVITAレースにも出場する。
佐藤選手一問一答
――もてぎでのレースの経験は?
「初めてです」
――今回もてぎまで遠征して来た経緯は?
「まず経験を積む事と、ライセンスをアップさせることが目的です。普段はハコ車でのレースをしているので、それのスキルアップもあります」
――今回S-FJとVITA、それぞれ2レースずつで計4レース、大変では?
「そうですね(笑)。ただそれも体力つける役に立つかな、と思っていますけど」
松下選手一問一答
――S-FJのレースは初めて? 他にレースは?
「そうなんです。たまにですけれどランボルギーニ・ウラカンGT3で遊ばせてもらっています。クルマが大好きなので乗っていて、今回は国際C級ライセンスの維持のために参戦させてもらいました」
――今(予選前)の心境は?
「かなり緊張しています(笑)。もてぎはウラカンではたまにレース出ていますけれど、このクルマ(S-FJ)が初めてなので、大変怖いです」
――今回S-FJとVITA、それぞれ2レースずつで計4レース、大変では?
「大変ですね(笑)。無理がない範囲で頑張りたいと思います」
かたや学生レーサー、かたやジェントルマンと立ち位置は異なるが、初の予選を控えて緊張と期待が混じった表情は共通であった。健闘を期待したい。
Text & Photo: Junichi SEKINE
スーパーフォーミュラ・ライツ(SFライツ)の合同公式テストが3月7、8日に鈴鹿サーキットで行われた。
今シーズンのSFライツは開幕が5月とやや遅いが、すでに主要2チームの体制は発表されている。注目はトムス勢ではエンツォ・トゥルーリだ。F1ドライバー、ヤルノ・トゥルーリを父に持つ、いわばサラブレッドで、4月に誕生日を迎えるが現時点では17歳という若さも注目点だろう。
ライバルとなるB-Maxからは、新たにデビッド・ヴィダーレス、イゴール・オオムラ・フラガの2人が参戦する。ヴィダーレスはFIA-F3の優勝経験もあり、昨年の岡山テストでも速さを見せている。フラガは、eスポーツのグランツーリスモの世界チャンピオンという経歴も持ち、リアルのレースでも2020年のトヨタ・レーシング・シリーズで角田裕毅らを抑えてチャンピオンに輝くなど実績も十分だ。
■セッション1(7日/12:40-14:45)
開始早々にデビッド・ビダーレス(B-MAX RACING TEAM)がトップタイムとなる1分53秒231をマークしてするも、S字でコースアウトしてFウィングを壊すなどして、それ以降の走行を断念した。
その後は、昨年から参戦するレギュラーメンバーが首位を争った。セッション中盤に木村偉織(B-MAX RACING TEAM)が1分52秒315でトップに出るが、終盤、野中誠太(TOM'S)が1分51秒884で逆転。平良響(TOM'S)もこれに続き、野中、平良、木村の順でセッションを終えた。
■セッション2(8日/9:00-11:00)
トラブルもなくセッションは淡々と進んだ。中盤までは、小出峻(TODA RACING)が1分52秒405で、野中(1分52秒561)、古谷悠河(TOM'S)(1分52秒757)らを僅差で抑えていたが、セッション折り返しを迎える頃に、それまで下位にいた木村がニュータイヤを投入し1分52秒068でトップへ。これを終了間際に平良が1分51秒852で逆転。いつも見られる最後のアタック合戦はなく終了した。
■セッション3(8日/15:00-17:00)
エンジン不調でセッション2を走行できなかった4号車は佐々木大樹(B-MAX RACING TEAM)、菅波冬悟(B-MAX RACING TEAM)が2人でドライブ。
開始からトムス勢の野中、平良がタイミングボードの上位に名を連ねる。30分を経過したことろで、これに割って入ったのが小出。トップ野中1分53秒318から遅れること僅か0.04秒で2番手につける。中盤は小康状態が続くが、折り返しにビダーレスと木村がアタックをかけて1-2に躍り出る。ビダーレスのタイムは1分52秒180と好タイムだ。その後、トムス勢もアタックするがトップタイムの更新には至らず。
残り10分を切ってビダーレスがトップタイムを更新(1分51秒939)。小出(1分52秒072)、平良(1分52秒073)も迫るがわずかに届かず。
総合では8日午前、セッション2のタイムで平良がトップ。2位にはチームメートの野中が僅差で続いた。ルーキーのビダーレスはトップから0秒087差で3位に付け、早くも速さの片鱗を表わした。4位には木村が、5位には小出が続き、注目のエンツォ・トゥルーリ(TOM'S)が6位に付けている。
7位には古谷が続き、もう一人のルーキー、イゴール・オオムラ・フラガ(B-MAX RACING TEAM)は8位でテストを終えている。
今回のテストを見る限り、やはり昨年のメンバーは安定した速さを持っている。コントロールタイヤがハンコックに変わったが、一日の長のあるドライバーたちはその特性を掴むのも早いようだ。しかし、エンツォ・トゥルーリ(TOM'S)、小出、ビダーレスもそこに食い込む速さを見せており混戦は必至。台数こそ少ないが面白いシーズンになりそうだ。
Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum
公式合同テスト -RIJ- (2023/03/07-08) Total Testing Weather:Fine Course:Dry
2023 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Testing 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Cls Cls Pos Driver Team Engine Session1 Session2 Session3 Time Behind
1 36 平良 響 TOM'S TOM'S TAZ31 1'52.100 *1'51.852 1'52.073 1'51.852 -
2 35 野中 誠太 TOM'S TOM'S TAZ31 *1'51.884 1'52.561 1'52.592 1'51.884 0.032
3 51 デビッド・ビダーレス B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'53.231 1'52.830 *1'51.939 1'51.939 0.087
4 50 木村 偉織 B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'52.315 *1'52.068 1'52.462 1'52.068 0.216
5 2 小出 峻 TODA RACING SPIESS A41 1'52.365 1'52.291 *1'52.072 1'52.072 0.220
6 37 エンツォ・トゥルーリ TOM'S TOM'S TAZ31 1'52.430 *1'52.195 1'52.346 1'52.195 0.343
7 38 古谷 悠河 TOM'S TOM'S TAZ31 1'54.787 *1'52.432 1'53.375 1'52.432 0.580
8 52 イゴール・オオムラ・フラガ B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'54.214 1'53.010 *1'52.639 1'52.639 0.787
9 300 400 菅波 冬悟 B-MAX RACING TEAM ThreeBond TOMEI TB14F3 1'53.636 1'53.330 *1'53.149 1'53.149 1.297
10 10 堤 優威 Rn-sports SPIESS A41 1'54.382 *1'53.220 1'53.552 1'53.220 1.368
11 40 佐々木 大樹 B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'54.530 d.n.s *1'53.626 1'53.626 1.774
12 30 M 1 DRAGON B-MAX RACING TEAM ThreeBond TOMEI TB14F3 d.n.s d.n.s *1'57.552 1'57.552 5.700
- 4 M - 今田 信宏 B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 d.n.s d.n.s d.n.s d.n.s -
公式合同テスト -RIJ- (2023/03/08) Official Testing 3 Weather:Fine Course:Dry
2023 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Official Testing 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Cls Cls Pos Driver Team Engine Time Behind Gap km/h
1 51 デビッド・ビダーレス B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'51.939 - - 186.755
2 2 小出 峻 TODA RACING SPIESS A41 1'52.072 0.133 0.133 186.534
3 36 平良 響 TOM'S TOM'S TAZ31 1'52.073 0.134 0.001 186.532
4 37 エンツォ・トゥルーリ TOM'S TOM'S TAZ31 1'52.346 0.407 0.273 186.079
5 50 木村 偉織 B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'52.462 0.523 0.116 185.887
6 35 野中 誠太 TOM'S TOM'S TAZ31 1'52.592 0.653 0.130 185.672
7 52 イゴール・オオムラ・フラガ B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'52.639 0.700 0.047 185.595
8 300 菅波 冬悟 B-MAX RACING TEAM ThreeBond TOMEI TB14F3 1'53.149 1.210 0.510 184.758
9 38 古谷 悠河 TOM'S TOM'S TAZ31 1'53.375 1.436 0.226 184.390
10 10 堤 優威 Rn-sports SPIESS A41 1'53.552 1.613 0.177 184.102
11 40 佐々木 大樹 B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'53.626 1.687 0.074 183.983
12 30 M 1 DRAGON B-MAX RACING TEAM ThreeBond TOMEI TB14F3 1'57.552 5.613 3.926 177.838
- 4 M - 今田 信宏 B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 d.n.s - - -
公式合同テスト -RIJ- (2023/03/08) Official Testing 2 Weather:Fine Course:Dry
2023 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Official Testing 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Cls Cls Pos Driver Team Engine Time Behind Gap km/h
1 36 平良 響 TOM'S TOM'S TAZ31 1'51.852 - - 186.901
2 50 木村 偉織 B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'52.068 0.216 0.216 186.540
3 37 エンツォ・トゥルーリ TOM'S TOM'S TAZ31 1'52.195 0.343 0.127 186.329
4 2 小出 峻 TODA RACING SPIESS A41 1'52.291 0.439 0.096 186.170
5 38 古谷 悠河 TOM'S TOM'S TAZ31 1'52.432 0.580 0.141 185.936
6 35 野中 誠太 TOM'S TOM'S TAZ31 1'52.561 0.709 0.129 185.723
7 51 デビッド・ビダーレス B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'52.830 0.978 0.269 185.281
8 52 イゴール・オオムラ・フラガ B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'53.010 1.158 0.180 184.985
9 10 堤 優威 Rn-sports SPIESS A41 1'53.220 1.368 0.210 184.642
10 300 菅波 冬悟 B-MAX RACING TEAM ThreeBond TOMEI TB14F3 1'53.330 1.478 0.110 184.463
- 40 佐々木 大樹 B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 d.n.s - - -
- 30 M - DRAGON B-MAX RACING TEAM ThreeBond TOMEI TB14F3 d.n.s - - -
- 4 M - 今田 信宏 B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 d.n.s - - -
公式合同テスト -RIJ- (2023/03/07) Official Testing 1 Weather:Fine Course:Dry
2023 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Official Testing 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Cls Cls Pos Driver Team Engine Time Behind Gap km/h
1 35 野中 誠太 TOM'S TOM'S TAZ31 1'51.884 - - 186.847
2 36 平良 響 TOM'S TOM'S TAZ31 1'52.100 0.216 0.216 186.487
3 50 木村 偉織 B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'52.315 0.431 0.215 186.130
4 2 小出 峻 TODA RACING SPIESS A41 1'52.365 0.481 0.050 186.047
5 37 エンツォ・トゥルーリ TOM'S TOM'S TAZ31 1'52.430 0.546 0.065 185.940
6 51 デビッド・ビダーレス B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'53.231 1.347 0.801 184.624
7 300 菅波 冬悟 B-MAX RACING TEAM ThreeBond TOMEI TB14F3 1'53.636 1.752 0.405 183.966
8 52 イゴール・オオムラ・フラガ B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'54.214 2.330 0.578 183.035
9 10 堤 優威 Rn-sports SPIESS A41 1'54.382 2.498 0.168 182.767
10 40 佐々木 大樹 B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'54.530 2.646 0.148 182.530
11 38 古谷 悠河 TOM'S TOM'S TAZ31 1'54.787 2.903 0.257 182.122
- 30 M - DRAGON B-MAX RACING TEAM ThreeBond TOMEI TB14F3 d.n.s - - -
- 4 M - 今田 信宏 B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 d.n.s - - -
今シーズン初となる合同公式テストが3月6、7日の両日、鈴鹿サーキットで行われた。今年はシーズン前のテストは今回のみ。例年行われる富士でのテストはなく、このまま開幕戦に突入する。
テスト日程前、週末に行われた鈴鹿ファン感謝デーの走行から、各チームは本気モード。レギュラードライバーから、ともにスーパーGTのテストでアクシデントに見舞われた2人、3号車山下健太は笹原右京にに、6号車太田格之進は大津弘樹に変更となっている。
ファン感謝デーの走行で、ニューカマー、リアム・ローソンが最速タイム1分36秒721をマークし、SF19に遜色ない速さを見せているSF23。ドライバーも、大きな変化はない、とコメントしている。
■セッション1(6日/11:00-13:18)
開始50分を過ぎて、笹原右京(REALIZE Corporation KONDO SF23)が逆バンクでコースアウト。タイヤバリアに接触し、車両回収のために走行は中断。大きなダメージはないようだ。
このセッションでトップタイムをマークしたのは、山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING SF23)で1分37秒030。以下、宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM'S SF23)、大津弘樹(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)、松下信治(BYOUBUGAURA B-MAX SF23)、野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)と続いた。
■セッション2(6日/15:15-17:15)
アクシデントもなく、各車順調に周回を重ねたが、セッション1で4番手につけた松下は駆動系にトラブルを抱え長い間ピットに張り付いたままになっていた。
このセッションは、ディフェンディングチャンピオン野尻が1分35秒955と、今年の野尻も速いことを印象づけた。山本も1分36秒027で2番手につけ、ベテラン健在ぶりをアピールした。3位には佐藤蓮(TCS NAKAJIMA RACING SF23)が付けている。
■セッション3(7日/9:45-11:45)
連日の好天に恵まれたなか、各車精力的に周回を重ねるが、意外にもタイムは伸びず。序盤に大嶋和也(docomo business ROOKIE SF23)がマークした1分36秒817は最後まで更新されなかった。
佐藤が残り15分にターン7(旧ダンロップコーナー)で飛び出してクラッシュしてしまった。ほとんどのドライバーは最後のアタックでベストタイムを叩き出し、2番手以下は、山本、国本雄資(Kids com KCMG Cayman SF23)、坪井翔(P. MU/CERUMO・INGING SF23)、佐藤、野尻となった。ここまでは山本が安定して速さを見せている。
■セッション4(7日/15:00-17:00)
セッション3でクラッシュした佐藤は出走せず。各車決勝を想定したセッティングを進めて順調に周回を重ねていたが、残り45分となったところで、1日目の笹原と同じような形で、チャンピオン野尻が逆バンクでクラッシュ。赤旗が提示され、走行は中断。
合同テスト最後のアタックを制したのは小林可夢偉(Kids com KCMG Cayman SF23)。1分36秒183と2番手の大湯都史樹(TGM Grand Prix SF23)をコンマ4秒近く引き離した。3位には平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)が入った。
総合では、最終セッションでクラッシュした野尻が初日午後にマークした1分35秒955でトップタイム。2位には山本、3位には佐藤、4位には小林、5位には平川、6位には大湯が続いた。
今シーズンから参戦する3人のルーキー外国人は、リアム・ローソン(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)が10位、ラウル・ハイマン(BYOUBUGAURA B-MAX SF23)が21位、ジェム・ブリュックバシェ(TGM Grand Prix SF23)は最下位の22位という結果となった。
開幕大会は、富士スピードウェイを舞台に、第1戦が4月8日、第2戦が9日に行われる。
Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
第1回公式合同テスト -RIJ- (2023/03/07) Total Testing Weather: Course:
2023 SUPER FORMULA Testing 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team Engine Session1 Session2 Session3 Session4 Time Behind
1 1 野尻 智紀 Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'37.424 *1'35.955 1'37.330 1'40.335 1'35.955 -
2 64 山本 尚貴 TCS NAKAJIMA RACING SF23 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'37.030 *1'36.027 1'37.037 1'40.501 1'36.027 0.072
3 65 佐藤 蓮 TCS NAKAJIMA RACING SF23 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'37.593 *1'36.083 1'37.259 no time 1'36.083 0.128
4 7 小林 可夢偉 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 1'37.462 1'36.266 1'38.219 *1'36.183 1'36.183 0.228
5 20 平川 亮 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F 1'37.507 *1'36.462 1'37.969 1'36.632 1'36.462 0.507
6 53 大湯 都史樹 TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E 1'37.932 1'36.699 1'37.412 *1'36.568 1'36.568 0.613
7 5 牧野 任祐 DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'37.485 *1'36.636 1'37.854 1'36.735 1'36.636 0.681
8 38 坪井 翔 P. MU/CERUMO・INGING SF23 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'37.535 *1'36.640 1'37.230 1'37.211 1'36.640 0.685
9 37 宮田 莉朋 VANTELIN TEAM TOM'S VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'37.116 1'37.273 1'37.405 *1'36.642 1'36.642 0.687
10 15 リアム・ローソン Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'37.923 1'36.770 1'37.561 *1'36.663 1'36.663 0.708
11 3 笹原 右京 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'39.830 *1'36.789 1'37.482 1'37.115 1'36.789 0.834
12 14 大嶋 和也 docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F 1'38.223 1'37.555 *1'36.817 1'37.122 1'36.817 0.862
13 4 小高 一斗 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'38.770 *1'36.824 1'38.921 1'37.048 1'36.824 0.869
14 6 大津 弘樹 DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'37.217 1'38.392 1'37.656 *1'36.887 1'36.887 0.932
15 19 関口 雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F 1'38.290 *1'36.974 1'37.488 1'37.582 1'36.974 1.019
16 12 福住 仁嶺 ThreeBond Drago CORSE SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E 1'37.939 *1'37.092 1'38.846 1'39.330 1'37.092 1.137
17 18 国本 雄資 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 1'37.576 1'37.363 *1'37.185 1'37.983 1'37.185 1.230
18 39 阪口 晴南 P. MU/CERUMO・INGING SF23 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'37.912 1'38.743 1'37.374 *1'37.208 1'37.208 1.253
19 36 ジュリアーノ・アレジ VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'39.504 1'38.030 1'37.869 *1'37.371 1'37.371 1.416
20 50 松下 信治 BYOUBUGAURA B-MAX SF23 B-MAX Racing Team Honda M-TEC HR-417E *1'37.379 1'38.653 1'37.524 1'37.432 1'37.379 1.424
21 51 ラウル・ハイマン BYOUBUGAURA B-MAX SF23 B-Max Racing Team Honda M-TEC HR-417E 1'39.083 1'38.214 1'39.858 *1'37.535 1'37.535 1.580
22 55 ジェム・ブリュックバシェ TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E 1'38.416 *1'37.972 1'39.408 1'39.232 1'37.972 2.017
第1回公式合同テスト -RIJ- (2023/03/07) Official Testing 4 Weather:Fine Course:Dry
2023 SUPER FORMULA Official Testing 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Driver Car Team Engine Time Behind Gap km/h
1 7 小林 可夢偉 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 1'36.183 - - 217.348
2 53 大湯 都史樹 TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E 1'36.568 0.385 0.385 216.482
3 20 平川 亮 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F 1'36.632 0.449 0.064 216.338
4 37 宮田 莉朋 VANTELIN TEAM TOM'S VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'36.642 0.459 0.010 216.316
5 15 リアム・ローソン Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'36.663 0.480 0.021 216.269
6 5 牧野 任祐 DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'36.735 0.552 0.072 216.108
7 6 大津 弘樹 DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'36.887 0.704 0.152 215.769
8 4 小高 一斗 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'37.048 0.865 0.161 215.411
9 3 笹原 右京 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'37.115 0.932 0.067 215.262
10 14 大嶋 和也 docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F 1'37.122 0.939 0.007 215.247
11 39 阪口 晴南 P. MU/CERUMO・INGING SF23 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'37.208 1.025 0.086 215.056
12 38 坪井 翔 P. MU/CERUMO・INGING SF23 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'37.211 1.028 0.003 215.050
13 36 ジュリアーノ・アレジ VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'37.371 1.188 0.160 214.696
14 50 松下 信治 BYOUBUGAURA B-MAX SF23 B-MAX Racing Team Honda M-TEC HR-417E 1'37.432 1.249 0.061 214.562
15 51 ラウル・ハイマン BYOUBUGAURA B-MAX SF23 B-Max Racing Team Honda M-TEC HR-417E 1'37.535 1.352 0.103 214.335
16 19 関口 雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F 1'37.582 1.399 0.047 214.232
17 18 国本 雄資 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 1'37.983 1.800 0.401 213.355
18 55 ジェム・ブリュックバシェ TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E 1'39.232 3.049 1.249 210.670
19 12 福住 仁嶺 ThreeBond Drago CORSE SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E 1'39.330 3.147 0.098 210.462
20 1 野尻 智紀 Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'40.335 4.152 1.005 208.354
21 64 山本 尚貴 TCS NAKAJIMA RACING SF23 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'40.501 4.318 0.166 208.010
- 65 佐藤 蓮 TCS NAKAJIMA RACING SF23 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E D.N.S - - -
第1回公式合同テスト -RIJ- (2023/03/07) Official Testing 3 Weather:Fine Course:Dry
2023 SUPER FORMULA Official Testing 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Driver Car Team Engine Time Behind Gap km/h
1 14 大嶋 和也 docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F 1'36.817 - - 215.925
2 64 山本 尚貴 TCS NAKAJIMA RACING SF23 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'37.037 0.220 0.220 215.435
3 18 国本 雄資 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 1'37.185 0.368 0.148 215.107
4 38 坪井 翔 P. MU/CERUMO・INGING SF23 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'37.230 0.413 0.045 215.008
5 65 佐藤 蓮 TCS NAKAJIMA RACING SF23 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'37.259 0.442 0.029 214.944
6 1 野尻 智紀 Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'37.330 0.513 0.071 214.787
7 39 阪口 晴南 P. MU/CERUMO・INGING SF23 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'37.374 0.557 0.044 214.690
8 37 宮田 莉朋 VANTELIN TEAM TOM'S VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'37.405 0.588 0.031 214.621
9 53 大湯 都史樹 TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E 1'37.412 0.595 0.007 214.606
10 3 笹原 右京 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'37.482 0.665 0.070 214.452
11 19 関口 雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F 1'37.488 0.671 0.006 214.439
12 50 松下 信治 BYOUBUGAURA B-MAX SF23 B-MAX Racing Team Honda M-TEC HR-417E 1'37.524 0.707 0.036 214.360
13 15 リアム・ローソン Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'37.561 0.744 0.037 214.278
14 6 大津 弘樹 DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'37.656 0.839 0.095 214.070
15 5 牧野 任祐 DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'37.854 1.037 0.198 213.637
16 36 ジュリアーノ・アレジ VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'37.869 1.052 0.015 213.604
17 20 平川 亮 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F 1'37.969 1.152 0.100 213.386
18 7 小林 可夢偉 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 1'38.219 1.402 0.250 212.843
19 12 福住 仁嶺 ThreeBond Drago CORSE SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E 1'38.846 2.029 0.627 211.493
20 4 小高 一斗 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'38.921 2.104 0.075 211.332
21 55 ジェム・ブリュックバシェ TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E 1'39.408 2.591 0.487 210.297
22 51 ラウル・ハイマン BYOUBUGAURA B-MAX SF23 B-Max Racing Team Honda M-TEC HR-417E 1'39.858 3.041 0.450 209.349