エネオススーパー耐久シリーズパワードバイハンコック第7戦「鈴鹿S耐」は26日、鈴鹿サーキットでフリー走行を行いST-XクラスのDENSO LEXUS RC F GT3(永井秀貴/小高一斗/嵯峨宏紀)がトップタイムを記録した。
フリー走行は午前9時30分より1時間で行われた。天候は曇り、この時期にしては暖かい。
総合&ST-Xクラスでは、終了間際にタイムを更新した31号車DENSO LEXUS RC F GT3(永井秀貴/小高一斗/嵯峨宏紀)がトップタイムを記録した。
ST-Zクラスは310号車HIRIX★EIKO GT4(山崎学/坪井翔/野中誠太)がトップタイムを記録。すでにチャンピオンを決めている500号車5ZIGEN AMG GT4は参戦していない。
ST-TCRクラスはすでにチャンピオンを決めている75号車Team Noah HONDA CIVIC TCR ("J"/蘇武喜和/霜野誠友/和田慎吾)がトップタイムを記録した。
タイトル対象外のST-Qクラスはここでも3号車ENDLESS AMG GT4(小河諒/川端伸太朗/菅波冬悟/谷岡力)がトップタイムを記録した。
ST-1クラスはポイントリーダーの2号車シンティアムアップルKTM(井田太陽/加藤寛規/高橋一穂/吉本大樹)がトップタイムを記録した。
ST-2クラスはデビュー戦となった新型のシビックFL5、743号車Honda R&D Challenge FL5(石垣博基/木立純一/柿沼秀樹/武藤英紀)がいきなりのトップタイムを記録した。
ST-3クラスは前戦岡山で優勝した63号車TRACY SPORTS RC350 TWS(阪口良平/久保凜太郎/水野大)がトップタイムを記録した。
ST-4クラスは、ポイントリーダーの86号車TOM'S SPIRIT GR86(河野駿佑/松井孝允/山下健太)がトップタイムを記録した。
ST-5クラスはランキング4位でチャンピオンの可能性を残している104号車HM‐Rヒロマツデミオ2(吉田綜一郎/佐々木孝太/妹尾智充/吉田隆ノ介)がトップタイムを記録した。
公式予選はこの後、午後1時より行われ、A、Bドライバーの合算タイムで明日決勝のグリッドが決定する。
Text: Yoshinori OHNISHIPhoto: Kazuhiro NOINE ---