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FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FIA-FR:第10戦もてぎ決勝 敵なし阪口晴南が7勝目、マスターズは植田正幸が2勝目を飾る

9月20日、フォーミュラ・リージョナル選手権(FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP)第10戦の決勝が栃木県・ツインリンクもてぎで行われ、ポールポジション(PP)スタートの#3阪口晴南(Sutekina #3)が昨日に続く独走で連勝記録を7に延ばした。2位には#3阪口を脅かす存在になりつつある#28古谷悠河(TOM'S YOUTH)が入った。

マスターズクラスは、クラス3番手からスタートした#11植田正幸(Rn-sports F111/3)が荒れたれースを制して2勝目のチェッカーを受けた。

優勝した阪口晴南(Sutekina #3)

午前中に降り続いていた雨も上がり、曇天ながらサーキットはすっかり秋の気配に包まれている。第10戦決勝の見所は、#28古谷が常勝#3阪口にどこまで迫ることができるのか、またマスターズは予選で4位に沈んだ昨日第9戦の覇者#4今田信宏(JMS RACING)の追い上げも注目された。

路面は完全なドライではなく表面がうっすら濡れている。路面温度は26度。全車ドライタイヤを装着しているので走行ラインが乾くまでは注意が必要だ。

決勝がスタート

その懸念がスタート直後の1コーナーでいきなり現実のものとなってしまった。好スタートで#3阪口のインを刺し前に出た#6三浦愛(Super License)がオーバースピードでスピン。これにより後続は大混乱。クラス2番手スタートの#30DRAGON(B-MAXエンジニアリング)はマシンにダメージを負ってここでリタイア。#6三浦もリアウィングが曲がり、S字で再度スピン、ピットに戻り悔いの残る形で自身の2戦目を終えることになった。

スタート直後、1コーナーのアクシデント

この難を逃れたのが、スタートでエンジンストールしてしまい大きく出遅れた#28古谷。災いが転じて混乱する1~2コーナーをくぐり抜け、トップ#3阪口の7秒後方2位の位置で1周目を終えた。

6台となってしまったレースだが、#3阪口と#28古谷はお互いにファステストラップを更新しながら周回を重ねる。そのタイムは路面状況の回復とともに、1分49秒台から48秒台へと入り、7周目には#3阪口が1分47秒881という第9戦のベストを上回るコースレコードを記録。#28古谷も必死に追いすがるが、僅かずつ差が開いていく。

決勝2位の古谷悠河(TOM\'S YOUTH)

この2人の20秒後方ではマスターズのトップ争いが白熱。スタートから6周を費やして#11植田の背後まで迫った#4今田が前に出るチャンスを窺う。#11植田は1周目のアクシデントで接触しアライメントが狂っている手負いの状態ながら、1分50~51秒台のペースを維持。コース前半は#11植田、後半は#4今田が速く、#4今田もなかなかチャンスを見いだせない。

そして、レースも残り5周を切った13周目の1コーナーで、やや無理をしてインに飛び込んだ#4今田と#11植田が接触。スピンした#11植田はエンジンの再始動に手間取りコース復帰が遅れるが、#4今田も左フロントタイヤを痛めてピットイン。このアクシデントで#11植田が大きくリードを築くことになった。

決勝3位でマスタークラス優勝の植田正幸(Rn-sports F111/3)

#28古谷を8秒後方に従えてトップをひた走る#3阪口は途中雨粒が落ちてきてペースダウンするものの、不安定なコンディション、荒れたレースをものともせず、今回も独走で7勝目。シリーズでもトップの座を確固たるものにした。

2位#28古谷は今回もスタートが鬼門となってしまい悔しがることしきりだが、速さは確実に身に着けつつあり「ペースはレース毎に速くなっている」と本人も手応えを感じている。#3阪口の前を走る可能性があるのは現状では#28古谷しかいない。

フィニッシュ後の植田と今田

マスターズクラスは#11植田が度重なるアクシデントを乗り越えて2勝目のチェッカー。マシンはフロントウィングとサイドポンツーンが傷つき痛々しい姿になったが、第5戦菅生戦以来の勝利に笑顔を見せた。レース終了後は反省しきりの#4今田と談笑し、この和気あいあいとした雰囲気はマスターズクラスならではだろう。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE
Shigeru KITAMICHI


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