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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第5,6戦富士 二回目の富士ラウンドの苦難のレースが続いた里見、決まったスタート、レース内容の向上を今後の自信に (Le Beausset)

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予選 8月8日(土)天候/曇り コース状況/ドライ

 ル・ボーセモータースポーツが挑むカテゴリーのひとつで、今年からスタートしたFIA-F4選手権の第3大会が引き続き富士スピードウェイ(静岡県)で、8月8日(土)〜9日(日)に開催され、里見乃亜が出場した。併催のメインレース、SUPER GTが前回はタイで行われたため、FIA-F4選手権は実にインターバルが3か月に及ぶこととなった。

 今回もレースウィーク早々にサーキット入りして、まさに準備万端。練習走行では単に周回を重ねるだけでなく、さまざまなセッティングも試し、それをドライビングの幅として広げることが目標とされた。専有走行は木曜日に2セッション、金曜日に3セッション行われ、特に金曜日はセッションごとにタイムを詰めていく。走行後のミーティングの中で課題も見つかり、現在の自分に何が重要か見極めた上で、これまで試したセッティングのどれをチョイスするか、里見自身にまかせることに。

 予選が行われた土曜日は、このところ続いた猛暑日の唯一の例外となり、上空には青空の合間に白い雲が浮かぶ。幾分さわやかな風も吹いて、上々のコンディションではあったのだが。必死にコースを攻め立て、その間にはクールダウンもポジショニングも行うが、ターゲットとしていた1分46秒台にはなかなか届かない。どうやら、専有走行より天候の関係で、温度が下がっていたことも要因であるようだ。結果、最後のアタックで記した1分47秒518がファーストベストタイムとなり、第5戦のグリッドは26番手に。そしてセカンドベストタイムで決められる第6戦のグリッドは、1分47秒536により、24番手に決定した。

決勝第5戦 8月8日(土) 天候/曇り コース状況/ドライ

 夏休みの真っ最中とあって、土曜日と言うのに2万を超す大観衆がサーキットには詰め寄せていた。他のサポートレース以上にFIA-F4選手権に熱い視線が注がれているのは、台数が多く、激しいバトルが繰り広げられることが周知されたから。そして、ここから生まれる次代のスターに、今のうちから注目しておこうという意識が高まっているからに他ならない。

 注目のスタートを決めた里見であったが、その前方では1コーナーでマルチクラッシュ。回避はできたものの、アウト側から避けたことで失速してしまい、22番手まで順位を上げるのが精いっぱいだった。それでも前後を囲まれる中でのバトルを繰り広げ、3周目には21番手に浮上、さらに6周目には20番手に。そして9周目にも1台をかわす。その直後、1コーナーで接触があり、コース上で2台が停止。セーフティカーランが10周目から行われたばかりか、その最中に100R出口でクラッシュするマシンも。そのため、回収に予想以上の時間を要してしまい、15周もしくは30分間で終了という規定に対し、14周目経過時でタイムオーバーとなってしまう。セーフティカーランで隊列が組まれ、前方との差 が詰まっていただけに、再開されていれば、より順位を上げていた可能性も……。誰もが不完全燃焼のレースで、里見は19位という結果に終わった。

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決勝第6戦 8月9日(日) 天候/晴れ コース状況/ドライ

 土曜日に浮かんでいた雲は、いったいどこへやら。日曜日の富士スピードウェイ上空には青空が広がって、再び暑さ厳しき戦いが繰り広げられることとなった。この日の観客数も3万6千を超えて、スタンドの興奮がグリッドにも伝わってくるほどだった。第5戦の結果は苦いものであったが、ラップタイムはいたって安定していた里見。そのことで、予選で失いかけた自信を取り戻しつつあった。それが証拠にスタートを決めて、1コーナー、コカコーラコーナー、ダンロップコーナーでもオーバーテイクを連発。ピット前には何番手で戻ってくるか注目された。しかし、来ない……。見失ったのかと思ったのも束の間、最後尾で戻ってきたではないか。なんと最終コーナーで追突されてコントロールを失い、復帰はできたものの、大きな遅れを取っていたのだ。それでも決して諦めることなく周回を重ね、5周目には前走車の脱落によって33番手に浮上。10周目にはもうひとつポジションを上げる。その時点で前後の間隔は広がっており、後はポジションキープに徹することとなった。それでも、ひとりにペナルティによる降格があり、繰り上がって31位という結果を得ることに。

 次回のレースは、3週間後の鈴鹿サーキットが舞台。国内屈指のテクニカルコースは、育ったドライバーも数多く、より厳しい戦いとなることも予想されるが、この富士戦で掴んだものを生かし、挑んでいくだろう。

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チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)
 予選順位はともかく、目標にしていたタイムに届かなかったことが悔やまれる。2戦ともスタートは決まったようだが、アクシデントが多いポジションなので多くのリスクが生まれ、混乱に巻込まれる。まずは拮抗する予選でのタイムを少しでも上げる必要がある。それでも週末を通して少ないダウンフォースでのマシンコントロールや路面状況の変化などに対応出来たことは次戦の鈴鹿を攻略するために役立つと思う。
Driver 里見乃亜(Noa Satomi)
 練習でいろいろセットを試し、自分の判断で予選はどうするか決めさせてもらったのですが、正直言って判断ミスでした。それであんな順位に沈んでしまったことがすべてというか……。予選の後にセットを変えてもらい、決勝はいずれも走りは悪くなかったと思うのですが、最初のレースでは1コーナーで、次のレースでは最終コーナーでアクシデントに巻き込まれてしまいました。2レースともスタートは良かったし、特に第2レースは押されてスピンするまで何台も抜けたんですが……。それもすべて、スタートする位置が原因です。今後は予選でもっと上位につけることを目指し、そうすれば決勝も結果がついてくると思います。
Le Beausset Motorsports


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