Japanese F3

JF3:第11戦もてぎ決勝 上位3人のコメント

優勝 #22高星明誠(B-MAX NDDP F312)
f3_r11_r_pc-takaboshi 前回のもてぎが良くなかったので、プライベートテストをやっていただきました。テストを用意して下さったチームに感謝しています。
今日はスタートでミスをしなければ勝てると思っていたので、まずはスタートを意識しました。そういう中で少し遅れてしまったんですが、1コーナーで押さえることが出来、その後はスリップを使われることなく淡々と走ることができ、勝つことが出来ました。嬉しいです。M
前半攻めるセッティングをしていたので、最後詰められましたが、抜かれるとは思ってなかったのでプレッシャーには感じていませんでした。
本当はファステストもとってトップと同点にしたかったんですけど。次のSUGOは最初からやり直すつもりで勝ちにいきます。
中盤戦伸び悩んでいたんですけど、前回の富士から調子が上向いているので、そのままSUGOも富士も勝ってチャンピオンをとりたいです。
2位 #7松下信治(HFDP)
f3_r11_r_pc-matsushita 今日は長いレースなので、タイヤマネジメントが一番大事だと思っていました。昨日のレースでは無理してポジションダウンしてしまい、無駄にポイントを失ったので、今日は無理せずに行こうと思っていました。
今日のスタートはうまくいったんですが、行き場がなくなってしまい、アクセルを戻して後ろについていきました。これでもう、高星選手がミスしない限り抜くチャンスはないと思いましたが、とりあえず自分のベストを尽くすよう心がけて走りました。最後は追いついたんですが、抜けるほどの差ではありませんでした。今回は速さという面で予選から少し足りなかったことが反省点です。
次のSUGOからは涼しくなって状況が変わると思います。
今シーズンは自分のミスで何ポイントも失いました。やっと振り出しに戻った感じですが、残り4戦は油断せずに全力で頑張ります。
3位 #1勝田貴元(PETRONAS TOM’S)
f3_r11_r_pc-katsuta 3番手スタートということで、オープニングラップで前の2台を抜いて独走したかったんですが。スタートが上手く決まって良いところまでいったものの、イン側の2台が牽制し合っていて、アウトしか行くところがなく、3コーナーで松下選手を抜こうとしたんですが、結局3番手でオープニングラップを終えることになりました。
後半に向けてタイヤマネジメントを心がけて走っていたんですが、序盤でリヤを使い過ぎてしまって、それが響いて松下選手との差が開いたのかなと思います。後半は佐々木選手がファステストを出しながら迫って来て、気にしないようにしていたんですが気になってしまいました。最後まで松下選手についていくことが出来なかったので、そこが反省点です。
Nクラス優勝 #6小泉洋史(Net Move Hanashima Racing)
f3_r11_r_pc-koizumi 2番手スタートだったんですが、昨日以上にスタートに集中してレースに臨みました。今日の方が上手く決まって、1コーナーに久保くんの前で入っていけました。昨日もそうでしたが、前の方で色々起きていたので、あんまり近づきしないように、でも躊躇すると後ろも皆速いので、気にし過ぎたせいかいくつかミスをしてしまっていつ抜かれてもおかしくない状況になりました。一回バックストレートで久保くんに前に出られてしまったんですが、僕の方がイン側だったので90度を前で抜けることが出来ました。その後は集中して走りました。
昨日は愛ちゃんと久保くんが追い上げてくる展開でしたが、今日は久保くんと大陸くんがやり合ってる状況に見えたので、自分の走りにとにかく集中して走ろうと思って走りました。
毎回一生懸命集中して走っている結果なので、自信がある訳ではないんです。誰が勝ってもおかしくない状況だと思っています。
Nクラス2位 #62久保凛太郎(CG ROBOT ル・ボーセ)
f3_r11_r_pc-kubo 土曜日の予選でポールをとって、スタートさえしっかり決めればペースも悪くないので勝てると思いましたが、小泉さんに決められてしまい、追いかける展開になりました。1周目だけタイヤ的に無理をしてでも前に出たいと思いましたが、できませんでした。
それでも最後まで走っていればチャンスはあると思っていたので、タイやマネジメントどうこうではなく一生懸命走っていました。金曜日のフリー走行でセットを詰め切れなかったのが敗因だと思います。
Nクラス3位 #28山口大陸(TAIROKU EXCEED)
f3_r11_r_pc-yamaguchi 予選で失敗してしまいました。タイヤマネジメントも含めて予選から色々やっていたんですが、うまくいきませんでした。決勝に向けてタイヤの内圧なども最初から見直して、それ以降は1レース目も2レース目も戦えたかなと思います。まだまだ勉強していかないとと思っています。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI


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