- #19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(Lenovo TEAM IMPUL SF14)
(第1レースPP/第2レース2位) - 「レース前に行ったテストとはかなりコンディションが異なっていましたので、朝のフリー走行からリアのグリップ上げることを中心に、マシンを少しずつ改善していきました。予選でもQ1から段階的に改善を試みましたが、Q3の時点ではトムスチームのマシンの方が少し速かったようです。Q3ではアタック中にオーバーステアになってタイムロスしてしまいましたが、攻めた結果なので納得しています。今シーズンは楽しんで走ることができていますので、明日は期待してください」
- #8ロイック・デュバル(Team KYGNUS SUNOCO SF14)
(第1レース2位/第2レース5位) - 「残念ながら、マシンはポールポジションを狙えるレベルではありませんでした。特に最終セクターが速く走れませんでした。Q3はイケルかと思いましたが、やはりタイムアップには繋がりませんでした。でも、このマシンはオーバーテイクができますので、レースセッティングさえ決まれば、明日は大丈夫と思います」
- #36アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TOM'S SF14)
(第1レース3位/第2レースPP) - 「Q2まではアタック周にいきなりミスをしてしまったり、いまひとつしっくりきませんでした。でも、Q3の前に何が足りないのかをチームが気づいたようです。チームがクルマを変えた結果、非常にスムーズに走れるようになりました。もう少し早く改善されていればと悔やまれますが、明日は良いスタートを切ればいけると思います」
- #37中嶋一貴(PETRONAS TOM'S SF14)
(第1レース5位/第2レース3位) - 「昨日はコンディションが悪いにもかかわらず、相対的に順位は良かったのですが、今日は最後まで噛み合っていない状態のままでした。結局どこを改善すれば良いのかを見つけられないまま終わってしまいました。明日の決勝に向けて、しっかり準備を整えたいと思います」
Photo: Yoshinori OHNISHI