SUPER GT

SGT:09シーズンの富士500km、鈴鹿1000kmはレース距離短縮に

GTアソシエイション(以下GTA)は3月22日付のリリースで、懸案となっていた第3戦富士、第6戦鈴鹿のレース距離をそれぞれ400km、700kmに短縮すると発表した。
また、今回初めて最終戦の舞台に選ばれた第9戦もてぎについても、250kmに短縮される。

第3戦富士はゴールデンウィークに開催されるビッグレースとしてシリーズでも最大規模の観客動員数を誇るイベントで、 2001年からレース距離を500kmに伸ばして開催されてきた。

suzuka_1000km.jpgまた第6戦鈴鹿は、スーパーGTが始まる以前から開催されてきた伝統のイベントで、第一回開催は1966年にまで遡る。かつては全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権(JSPC)や、スポーツカー世界選手権(SWC)、BPR-GTシリーズ、 FIA-GT選手権などの国際レースの1戦に組み込まれたこともあった。
そして2006年から現在まではスーパーGTのシリーズ戦として開催されてきた。

Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI



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