Japanese F3

JF3:第16戦決勝記者会見

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優勝 マーカス・エリクソン(トムス)
 「いいスタートが切れなくてポジションを落としてしまいました。レース序盤からオーバーテイクしようとプッシュして何度かトライしていたんですが、リスクがあって安全に抜けるような状況ではありませんでした。このレースはチャンピオンになるために勝たなければいけなったので、できることは全部やろうと思って、あきらめずにプッシュしていったら1コーナーイン側にスペースを見つけることができ、オーバーテイクしました。井口選手と接触はなかったし、いいオーバーテイクができたと思います。でも井口選手がスピンしてしまってレースを終えたのは残念に思います。こういう素晴らしいレースでチャンピオンを決めることができて非常に満足しています。ファンや関係者の皆様にも1年を通していいレースを見せることができたと思います」
2位 安田裕信(スリーボンド)
 「オートポリスからクルマの調子は良かったんですが、金曜日の午後自分のミスでクラッシュして、昨日の予選・レースとクルマの回復もできなくて苦しかったです。今日は、チームががんばってクルマを直してくれて、最後はラッキーもあって2位に上がれました。最後のレースでトムス勢の間に入れて良かったです」
3位 国本雄資(トムス)
 「今日はスタートが勝負になると思って集中していました。いいスタートが切れたんですが、前の2台もすごくいいスタートで、抜くまでには至りませんでした。その後もプッシュして前に付いて行こうとしたんですが、クルマのオーバーステアが強くバランスが悪くて着いて行けませんでした。SC後は前にNクラスのクルマがいて、再スタートミスもしてしまったので安田選手に抜かれてしまいました」
まとめ & Photo: Yoshinori OHNISHI


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