フォーミュラ・ニッポンを統括する日本レースプロモーション(JRP)では、
第9戦決勝の行われる翌日10月4日に、オーバーテイクシーンを増やすための
レギュレーション変更を睨んだテストを行うと発表した。
これは、現行のレギュレーション下では、ステップドフロアの影響により車
体後部に気流の乱れが生じ、スリップストリームから抜け出ても前車をパスで
きない、といわれている事象をテストするもの。
具体的にはリアウィングの投影面積を減らすことで、この現象を軽減できオ
ーバーテイクしやすくなるという理論の下、リアウィング(メインウィング)の
位置を変えて模擬レースを行う。
■日時 10月4日(月)8:00~10:00
■参加車両
1 本山 哲 UNLIMITED Le Mans Reynard 99L/MF308
2 山西康司 UNLIMITED Le Mans Reynard 99L/MF308
5 田中哲也 5ZIGEN Reynard 99L/MF308
6 M.クルム 5ZIGEN Reynard 99L/MF308
9 R.ファーマン SHIONOGI NOVA G.ForceGF03/MF308
10 加藤寛規 SHIONOGI NOVA G.ForceGF03/MF308
11 立川祐路 COSMO OIL CERUMO Reynard 99L/MF308
12 飯田 章 COSMO OIL CERUMO Reynard 99L/MF308
55 金石勝智 ARTA Reynard 99L/MF308
56 脇阪寿一 ARTA Reynard 99L/MF308
64 T.コロネル PIAA NAKAJIMA Reynard 99L/MF308
65 光貞秀俊 PIAA NAKAJIMA Reynard 99L/MF308
資料提供:日本レースプロモーション(JRP)
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.ne.jp) ***
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