両クラスのPPを奪ったドライバーたち(Photo:Motorsports@nifty)
GT500クラス #35イエローハットYMSスープラ ■服部尚貴 予選はポールポジションを取って、車もダンロップタイヤも進歩していることを示した かった。 午前はコースがちょっと濡れていてダメだったので、午後は乾くことを祈っていた。た だ、2回目も前半は雨が落ちてきて濡れてしまったので、コース上で乾くのを待った。 ライバルは本山のところ(#1Z)だと思うが、決勝のセッティングはウチの方が決まっ ていると思う。シゲ(脇阪)に20秒以上離してもらって楽にいきたい。 ■脇阪薫一 予選2回目は傍観者として見ていたが、最後の方では悪くても3番手はいけるという感 じになって、これなら決勝はイケルと思っていた。ただ、これはドライが前提。ウェッ トになると……。タイヤ開発の仕事は、服部さんにリードしてもらって順調に進んでい る。充実している。 GT300クラス #81シーウエストダイシンアドバンZ ■柳田真孝 2戦連続でポールポジションを取れて嬉しい。Zは十勝もここもコースに合っているの で、ポール・トゥ・フィニッシュを狙っている。明日は接戦になると思うが、スタート から逃げてレースをコントロールして勝ちたい。 ■尾本直史 車は着実に進歩している。明日は今まで以上に安定して高いレベルで走りきりたい。と にかく優勝したい。