喜びの両クラスポールシッター(Photo:Motorsports@nifty)
■GT500クラス #38 auセルモスープラ 立川 テストから順調ではあった。ところが昨日走り始めたら思いのほかバランスが良くな くて、タイム的には上のほうだったが、チームとしては青くなっていた。このままで はまずいと、緊急ミーティングを行い、対策を話し合った。今日はテストの状態まで 戻っていたのですべて順調でした。 周囲の状況を見て慎重にいった。予選の時間が押して涼しくなったので路面温度も下 がってタイムあがるかな?と思ったが、少しアンダーが出て、もう少しイクかと思っ たがそれほどでもなかった。 決勝はうちのチームプレッシャーに弱いんで(笑) NSXやスカイラインも速いんで、 今日走ってみたらストレートで抜くのも難しい状況なので、PP取れてスタートから一 気にいけるという意味では良かった。 竹内 去年2勝したけど、セーフティカーが入って大変だった。何があるか分からないレー スなので、何があっても勝てる体制で行きたい。立川のセットにあわせてあるので、 立川君頼むよと、まぁそれは冗談ですが、結晶は確実にモノに出来るよう気を引き締 めていきます。 ■GT300クラス #9 正義の味方 覆面レーサーX MT 菅 時間が押してて、路面の温度が下がっていくのがチームのほうでも分かっていたので、 最後のほうに出ようという作戦だったがこれがうまくいきました。僕は富士でモスラ ーを走らせて33秒を切ったことがなかったので、32秒、31秒というのは自分ではイメ ージできていなかった。 クルマの状況で言うと、TIの状態が思わしくなかったので、菅生でのタイムはドン ケツだったがアレはドライバーの問題で、車は確実に良くなっている手ごたえを感じ ていた。今まではフォーミュラばかりで耐久の経験はないが、マイペースで行きたい。 筒井 決勝はマイペースで確実に行きたい。(今回チーム名が変わったが?という質問に対 して)チームオーナーがしゃれっ気のある人なのでああいうチーム名になった。そう いうオーナーがいるのでチームの雰囲気も良くて助かってます。