6月7日午前の公式予選で第9戦2番手、第10戦はポールポジションからのスタートを決めていた#1カルロ・ヴァン・ダム(PETRONAS TOM'S)だったが、セッション終了時にダブルチェッカーを受けていたことが発覚し、3グリッド降格の裁定が下された。
これにより予選3番手だった#36国本京佑が2番手、#7山本尚貴が3番手、#8中山友貴が4番手に繰り上がり、ヴァン・ダムは第9戦を5番グリッドからスタートすることとなった。
なお、第10戦に関しては今のところ降格等の決定はされておらず、そのままポールポジションからスタートするものと思われる。
第9戦決勝は午後4時10分より18周で行われる。
Text:Kazuhisa SUEHIRO