Archives

  • [—]2023 (743)
  • [+]2022 (810)
  • [+]2021 (678)
  • [+]2020 (461)
  • [+]2019 (579)
  • [+]2018 (552)
  • [+]2017 (564)
  • [+]2016 (639)
  • [+]2015 (714)
  • [+]2014 (655)
  • [+]2013 (623)
  • [+]2012 (621)
  • [+]2011 (484)
  • [+]2010 (554)
  • [+]2009 (522)
  • [+]2008 (467)
  • [+]2007 (596)
  • [+]2006 (530)
  • [+]2005 (460)
  • [+]2004 (304)
  • [+]2003 (454)
  • [+]2002 (454)
  • [+]2001 (217)
  • [+]2000 (408)
  • [+]1999 (376)
  • [+]1998 (465)
  • [+]1997 (424)
  • [+]1996 (1)
  • [+]1995 (425)
  • [+]1994 (411)
  • [+]1993 (423)
  • [+]1992 (519)
  • [+]1991 (423)
  • [+]1990 (248)
  • [+]1970 (1)

ニュース内検索

筑波・富士S-FJ選手権

第8戦筑波 初のレースを迎える新人ドライバー甲山晴翔とセンドラ・フナト・アレックス・ショウタにインタビュー

 2022年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第8戦が10月30日(日)に筑波サーキットで行われる。シリーズ最終戦ということもあり、例年、翌シーズンの本格参戦をにらんでエントリーする新人ドライバーがいるが、今回も2名のドライバーがレースデビューを飾る。

 この2名、両者カートを含めてレースの経験がまったくない点が共通で、最近スーパーFJにデビューする若手としては珍しい部類かもしれない。レース前日のスポーツ走行1本目が終わった時点で、インタビューをこころみた。</p >

甲山晴翔選手のコメント

 まずはゼッケン24番、甲山晴翔(こやまはると)選手。2年前からZAP SPEEDの研修生となり、昨年契約ドライバーに昇格、8月からスーパーFJでの練習に取り組んできた。今回はチームとは離れて独自にデビュー機会を得た。エントリーは「Calling TRS-10V」東京R&DのRD10Vをドライブする。

ルーキーのセンドラ・フナト・アレックス・ショウタ

 「レース経験はまったくないです。モータースポーツ自体も始めてからちょうど2年近く経過した感じです。(練習はけっこうした?)おもにもてぎで練習していて、今年の春ごろから筑波でも頻繁に走るようになりました。なのでホームコースはどちらかといえばもてぎです。今月末までZAP SPEEDさんと契約続いているのですけど、今回はスポットで。このマシンはレース直前に用意してもらって、スポンサーさんを集めて購入したものです。(どの程度のタイムが出ている?)今日の1走行目は(赤旗も多くて)全体的にうまくできていなくてタイム出てないです(筆者の手元計測で1分1秒~2秒程度)。あと2回練習走行して明日の初レースを迎えます」

センドラ・フナト・アレックス・ショウタ選手のコメント

 続いてはゼッケン73番、センドラ フナト アレックス ショウタ選手。こちらはDeepRacing所属。今シーズン、筑波のレース前のスポーツ走行でたびたび走る姿を見かけ、タイムも他のレース参戦している選手とそん色ないものがあり、筆者にとっては謎の存在だったのだが、今回チームからデビュー機会を得た。エントリーは「Deep-R・10V・ED」こちらも東京R&DのRD10Vをドライブする。

ルーキーの甲山晴翔(こやまはると)

 「(満を持してのデビュー?)けっこう練習していて、初めてのレースなのでまずは完走することが一番の目的です。練習でのタイムは悪くないと思う。(タイムどのくらい?)今日は新品タイヤで58秒5ぐらいいけた(今年の筑波での予選最速は5月の58秒1)ので、普通に走ればいい順位まではいけると思うので、頑張りたいと思います。レースの経験はなくて、カートは乗ってましたけどレースは出たことがないです。(緊張します?)します(笑)」

 あいにく1本目のスポーツ走行は赤旗が2回出て十分な連続走行ができなかったうえ、レースと違いクラスの異なるフォーミュラマシンや初めてスポーツ走行するドライバーもいるなど練習には厳しい状況だったが、両者コンスタントな周回を見せていた。

 明日の初レース、どのような走りを見せてくれるか期待したい。

Text & Photo: Junichi SEKINE


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

検索

最新ニュース