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FUJI 1000km | SUPER FORMULA | その他

FIA WEC:第7戦富士6時間 接戦を制しトヨタが念願の今季初勝利!!

ラスト3分に泣いたルマン24時間の敗戦から4ヶ月、トヨタTS050がついに勝った!!

2016 FIA 世界耐久選手権(WEC)第7戦「富士 6 時間耐久レース」が10月14〜16日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、#6TOYOTA GAZOO Racing(ステファン・サラザン/マイク・コンウェイ/小林可夢偉組)が僅か1.439秒差で#8AUDI SPORT TEAM JOEST(ルーカス・ディ・グラッシ/ロイック・デュバル/オリバー・ジャービス組)を退け、今季初勝利を飾った。
(天候:晴れ コース:ドライ 観客動員数:金曜6,000人/土曜14,500人/日曜32,700人/大会総入場者数53,200人)

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WECが復活して今年で5回目を迎える富士6時間は大会三日間を通じて好天に恵まれ、絶好のレース日和のもとで14日にフリープラクティス、15日に公式予選、16日に決勝レースが行われた。

15日の予選はドライバー2名のベストラップの平均でスターティンググリッドを決めるというWEC独特の方式で行われ、1’23.570を記録した#8アウディがポールポジション、1’23.595の#1PO CHE TEAM(ティモ・ベルンハルト/マ=ク・ウェバー/ブレンダン・ハートレー組)が2番手につけ、トヨタ勢は#5(アンソニー・デビットソン/セバスチャン・ブエミ/中嶋一貴)が3位、#6(ステファン・サラザン/マイク・コンウェイ/小林可夢偉組)が4位という結果になったが、いずれもトップからはコンマ2秒差につけており、決勝での巻き返しが大いに期待できる状況だ。

そして16日午前11時にスタートした6時間の決勝レースでは、ポールポジションの#8アウディ8が序盤からトップに立ち、それを#1ポルシェ、#6トヨタが2位争いを展開しながら追う展開に。#5トヨタは4位につける。
スタートドライバーは#8ジャービス、#1ウェバー、#6小林、#5中嶋だ。
一方#7アウディは16周目の13コーナーでコースアウトした後に突如スローダウン、フロントのハイブリッドシステムのトラブルで惜しくも戦列を去る結果に。

#8アウディは33周目に最初のピットイン。#5トヨタは35周目、#6トヨタは36周目、ポルシェは2台とも37周目にピットへ。
その後もアウディ、トヨタ、ポルシェの順でピット作業が行われながらレースは進行していく。
残り1時間を切ってもトップの#8アウディと2位の#6トヨタの差は6〜8秒を推移する接戦だ。

そして迎えた最終スティント。
#8アウディは210周目に最後のピット作業を行い、給油とニュータイヤへの交換を行ってデュバルが連続で2スティントを走る作戦に出た。
一方#6トヨタは214周目にピットイン。こちらは給油のみで小林がそのままドライブを続行。この作戦が功を奏し#8アウディの前でコースインすることに成功した。
#1ポルシェは220周目にピットイン。今シーズンで引退を表明しているウェバーに交代して左側2本のタイヤを交換して出て行った。
この時点での順位は1位#6トヨタ、2位#8アウディ、3位#1ポルシェ。
221周終えた段階での#6トヨタのリードは8.920秒だった。

ここから#8アウディが猛追撃を開始。
デュバルは1周あたり0.3〜0.7秒のペースで#6小林との差を削り取りながら周回を重ねていく。
しかし#6小林もタンクが軽くなるにつれて次第にペースを上げ、懸命にトップをひた走る。
そして両者が244周目に入ったところで6時間が経過、これがファイナルラップとなった。
この時点で両者の差は1.7秒。
1コーナーで、ヘアピンで、ダンロップで、着実に小林の背後に迫るデュバルだったが、そこに周回遅れが立ちはだかり、デュバルはついに小林攻略の糸口を見つけられないままチェッカーを受けることになってしまった。
逃げ切った#6トヨタと2位#8アウディの差は僅か1.439秒。
まさに死闘と呼ぶにふさわしい6時間だった。
トヨタの勝利は2014年のバーレーン以来2年ぶり。ホームコースである富士で雪辱を果たした格好だ。
中嶋一貴の乗る#5トヨタも4位で完走した。

この他日本勢では中野信治がドライブした#45マノー(オレカ05/日産)が29位(LMP2クラス11位)、山岸大のドライブした#50ラルブルコンペティション(シボレーコルベット)が30位(LMGTE Amクラス6位)だった。

FIA世界耐久選手権はこのあと舞台を上海サーキットに移して第8戦を行う。
11月6日決勝だ。

Text:Kazuhisa SUEHIRO
Katsuhiko KOBAYASHI


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