NASCARを扱ったフルCGの「Cars」がこの夏日本でも話題になったが、今度は日本生まれのD1グランプリで活躍するドライバーがカースタントを担当した「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」が9月16日から日本で公開される。
この作品、D1で審査委員長を努める土屋圭市氏がテクニカル・アドバイザーとカースタントを担当。その他にD1海外ラウンドで活躍するミレン、ファウスト、サミュエル・ヒュービネットなどドライバーのテクニックも見ものだ。
作品の主な舞台は東京都内と近郊の峠。監督はジャスティン・リン、製作ニール・モリッツ。出演はルーカス・ブラック、Bow wow、ブライアン・ティーなど。日本側は北川景子、千葉真一などが出演する。
現在、愛車の写真を送るともれなく映画割引券がプレゼントされるキャンペーン中である。
Text: Yoshinori OHNISHI