SUPER GT

SUPER GT第8戦オートポリス予選記者会見

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GT500クラスポールポジション TAKATA童夢NSX
小暮卓史

 「スーパーラップを担当するのはここに来る前から決まっていました。スーパーラップの経験が少ないので今回はチームのほうから経験させていただきました。速いクルマを用意してくれたチームに感謝します。TI(岡山)ほどは楽には勝てないと思いますが、絶好のポジションで、優勝に一番近いのはぼくらなので勝ちたいですね」

道上龍

 「ここは合同テストのときから調子が良くて、今回も走りはじめからいい位置にいけました。ぼくはレースセットを集中してやってたんですけど、一発のタイムもよくて、レースを想定したセッティングもいいので、できればTI(岡山)のときのようなレースをしたいと思います。タイムは接近していますが調子のよかった23号車に前に行かれてなくて、チームメイトの8号車が横にいるので、チームプレイというか2台でZを抑えて1コーナーに入っていけばNSX同志の戦いになると思います。自分たちのレースが出来れば優勝できると思うので頑張りたいと思います」

GT300クラス ポールポジション プリヴェチューリッヒ紫電
加藤寛規

 「チャンピオンシップではぼくたちは追い込まれている立場なので、獲れるものは全て獲ろうという戦略を立ててたんですけど、思っていた以上の出来だったんで、非常に嬉しいです。ここに合同テストに来たのは300クラスではうちを含めて3台だけだったんですが。、そのうちの2台が1-2だったので来たかいがありましたね。そこで選んだタイヤとかセッティングがようやくこのコースに合ってきて、最後のスーパーラップで選択するセッティングの幅が広がり、それをエンジニアが的確に掴んでくれたので、ぼく自身もびっくりするようなタイムが出せてよかったです。決勝ですが、紫電は得意、不得意なコースがはっきりしています。ここは得意ですが、ストレートが遅くてヨーイドンしたときに抜かれる可能性があるので、そこをなんとか凌げれば自分たちのペースでレースが出来ると思います」

高橋一穂

 「加藤さんにはいつもいつもプレッシャーをかけていただいて、ありがたく思っています。スタート前に『加藤さんポールとってきてね』といったら『とりあえずポール獲っときますから明日頑張ってください』とプレッシャーをかけられました。そんな調子で着いて行くのが大変です。あとからスーパーラップの分析をして、ビデオで学習して明日に備えようと思います。明日は61号車と7号車の前でのフィニッシュを目指しています。できれば初優勝したいですね」

まとめ & Photo: Yoshinori OHNISHI



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