喜びの上位3チーム (Photo: K.Takeshita)
優勝 TAKATA童夢NSX
道上 龍
「今日は前半サードがリタイヤしたのでマシンのポテンシャルがどの程度上がったのか見ることができませんでした。エンジンは1000kmという長い距離を走ったことがなかったので耐久性も見れて優勝もできたので良かったと思います」
セバスチャン・フィリップ
「龍さんがたくさんの仕事をしてくれたのであまり言うことはないです。自分としては安全にドライブしてミスなくクルマをフィニッシュさせることを心がけました」
伊藤大輔
「ぼくは2スティント目を走ったんですが、サードが追い上げてきている状況で、タイヤも厳しいしどう抑えていこうか考えてたときにサードがリタイヤしたので楽な展開になりました。でもサードも完走してなおかつ、ぼくたちも優勝できれば良かったなと思います。それでも助っ人としてきっちり仕事をこなせました」
2位 RAYGRIG NSX
中野信治
「たんたんと走りました。2人なので暑くなったらきついかなと思っていました。コースが新しくなってから久しぶりの鈴鹿で、勉強することもたくさんあり加藤君にもデーターを見せてもらって最終戦に向け大きなプラスになりました」
加藤寛規
「1stスティントを走ったんですが、リアタイヤ両方が半分ブローしてしまってペースが上がらず、この差がTAKATAさんを楽にさせてしまったと思います。後半追い上げたんですが届きませんでした。クルマのパフォーマンスも上がってきたのでこれを機会に後半戦を戦いたいと思います」
3位 FK/マッシモADVANポルシェ
和田 博
「全くのプライベーターでポルシェに乗り始めて3年目でこんなところに来れて正直びっくりしています。素晴らしいGT500のドライバーである影山さんと光貞さんと一緒に乗れて一生の思い出になりました。感謝でいっぱいです」
影山正美
「月曜日、もてぎの練習でエンジンが壊れて金曜日にベンチにかけ終わったばかりのエンジンを積みました。和田さんにレースを誘われたときは嬉しかったし、300クラスで是非勝とうと思いました」
光貞秀俊
「GT300クラスのポルシェは初めて乗りました。久しぶりに感動的なドラマチックなレースができました。最高のチームに乗せてもらって感謝しています」