Formula Nippon

FN:第4戦富士決勝 トップ3記者会見

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PP:#31ロイック・デュバル(ナカジマ・レーシング)
fn_r04_r_pc_duval ベリーハードなレースでした。序盤コースコンディションは場所によって違っていたし、セーフティカーランでそれまでのギャップが消えてしまったりしましたしね。
でも、チームが非常に良いマシンを与えてくれたので、気を抜かないように常にプッシュし続けました。今回のような展開のときは、逆にペースを落としたりするとミスしますからね。ただ、途中SCボードに気をとれらて、少しコースアウトしてしまいました。
前回のもてぎがノーポイントで終わり、今回はぜひとも取り返したいと思っていたので、チャンピオンシップポイントでリーダーのトレルイエ選手に近づけたことは良かったです。
2位:#37大嶋和也(ペトロナス・チーム・トムス)
fn_r04_r_pc_ohshima 雨が強く、燃費面で有利になることは分分かっていたので、レース前のウォームアップランで無給油でいくことに決め満タンでスタートしました。レース中はペースを上げることができずにストレスが溜まりましたが、この結果ですべて吹っ飛びました。残る後半の4戦も表彰台を狙っていきます。
3位:#40リチャード・ライアン(ドコモ・チーム・ダイデライアン・レーシング)
fn_r04_r_pc_lyons 久しぶりの表彰台で締めくくることができ、とてもよい1日でした。難しいレースだったのでミスを犯さないことを心がけ、エンジニアと無線で連絡を取りながら、慎重に周回を重ねました。無給油は最初から決めていました。
終盤2位を狙うことも考えましたが、視界が悪くリスキーだったので、3位キープに徹することにしました。
優勝チーム監督:中嶋悟監督(ナカジマ・レーシング)
fn_r04_r_pc_nakajima ロイックが初のポールポジションから2勝目を挙げることができ、とても良かったと思います。チームとしてもロイックに感謝しています。
なかなか2台揃って表彰台とはいかないが、贅沢は言えませんから(笑)そのうちそうなるときもくるでしょう。
Text: Shigeru KITAMICHI / Photo: Yoshinori OHNISHI


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