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Japanese F3

全日本F3選手権 第15/16戦 SUGO/トヨタレースレポート


(C)Toyota

全日本F3選手権
第15/16戦 SUGO

    “トヨタ”が今季残り4戦を待たずに全日本F3選手権完全制覇!!
トヨタ・チームトムスとJ.コートニーが2連勝で4部門のチャンピオンを確定

 今季もいよいよチャンピオン争いの山場に突入。4部門それぞれのタイトル確定
をかけて全日本F3選手権第8大会(第15戦・第16戦)「SUGO F3チャ
ンピオンシップレース」が9月6日、7日の両日、宮城県のスポーツランドSUGO
で行われた。
 昨年まで開催されていた仙台ハイランドのイベントが振り替えられた格好で、7
月26日~27日の第11戦・第12戦に続きSUGOでは今季2回目のレース。
サポートレースとして若手育成中間フォーミュラのエッソ・フォーミュラトヨタシ
リーズ第6戦・第7戦、人気のワンメイクシリーズ、ネッツカップ・ヴィッツ東北
シリーズ第5戦も開催された。
 全10大会20戦で戦われる今季の全日本F3だが、ドライバーズポイントラン
キングでは、ここまで6勝を挙げているJ.コートニー(トムス/トヨタ・トムス
3S-GE)が216ポイントでトップ。前大会筑波で今季初優勝を果たした片岡
龍也(トムス/トヨタ・トムス3S-GE)が159ポイントで2番手に続いてい
る。選手権は成立レースの80%(=ベスト16戦)の有効ポイント制を採るが、
J.コートニーは今回連勝すれば残り4戦の結果を待たずしてチャンピオンが決定
する。

◆予選◆
 6日午前中に行われた公式予選で、第15戦のセッションは、直前まで降ってい
た小雨により、セミウエットから乾きかける微妙な路面状況のもとで行われた。し
かし、前日の練習走行から好調にトップタイムを記録してきたJ.コートニーは、
コースが乾いてきた終盤に2番手R.クインタレッリ(インギング/トヨタ・トム
ス3S-GE)に0.294秒の大差をつける1分18秒702のコースレコード
タイムで見事ポールポジションを獲得。
 続く第16戦セッションは、ほぼ完全にドライとなり、各車セッション序盤にベ
ストタイムを記録。J.コートニーは第15戦のタイムをさらに縮める18秒564
のレコードタイムを叩き出して連続ポールポジションを決定した。2番手はやはり
R.クインタレッリ。インギングチームの僚友、横溝直輝(インギング/トヨタ
・トムス3S-GE)も2戦連続で3番手グリッドを決めて、好調をアピールした。

◆第15戦決勝◆
 6日午後にはすっかり天候も回復し、清々しい青空のもと午後3時過ぎから第15
戦決勝が18周で行われた。
 スタートではJ.コートニーがクリーンなダッシュを決める一方、R.クインタ
レッリと横溝直輝は、絶妙なスタートを見せた予選4番手のP.モンティン(ニッ
サンSR20VE)に先行を許してしまった。しかし、J.コートニーは序盤から
ハードプッシュで後続との差を拡大。5周目にはファステストラップも記録し、完
全な独走体制を確立。
 後方ではP.モンティンに横溝直輝、R.クインタレッリが続くが、結局逆転に
は至らずチェッカーフラッグ。J.コートニーがP.モンティンに12秒024の
差をつけて7勝目をポール・トゥ・フィニッシュの完全試合で飾った。
 この結果により2003年全日本F3選手権で、トヨタ自動車がエンジンメーカー
部門、トヨタ・チームトムスがチーム部門、そして、トムスがエンジンチューナー
部門のチャンピオンを各々最終戦を待たずに確定。99年以来の“トヨタ”完全制
覇となった。

◆第16戦決勝◆
 7日は朝から霧雨が降り、午後のF3第16戦決勝もウエットレースが宣言され
て状況確認のフリー走行を追加した後に決勝レースがスタート。
 午後3時15分過ぎに25周のスタートが切られるとポールのJ.コートニーが
再びきれいなスタートを切ったが、続くP.モンティンと横溝直輝は、2コーナー
出口で接触。この隙に片岡龍也(トムス/トヨタ・トムス3S-GE)が3位に浮
上。
 この上位陣のつばぜり合いを前に、スタート直後のストレートで接触した車両の
排除のためセーフティカーが導入されたのに続き、10周目からもコースアウト車
両排除のために2度目のセーフティカーが導入されるなど波乱のレースとなった。
 しかし、J.コートニーは、雨が上がって路面状況が序々に好転する中、ファス
テストラップを記録しながら快走。再びトップでチェッカーを受け、2戦連続ポー
ル・トゥ・ウィンを果たし、文句なしの結果でドライバーズチャンピオンを確定し
た。
 また、2位には成長ぶり著しい片岡龍也が続き、トムスチームがワン・ツーフィ
ニッシュ。3位はR.クインタレッリが獲得し、トヨタエンジン搭載車が表彰台を
独占した。

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トムスチームのJ.コートニーのコメント:
予選は難しいコンディションだったが2戦ともポールポジションを獲得し、決勝で
もスタートに成功したあと逃げ切ることが出来た。とくに第16戦は2度のセーフ
ティカー導入でそのたびにリードが帳消しになる苦しいレースだったが、得意なウ
ェット路面ということもあり、落ち着いて戦えた。チャンピオンのプレッシャーも
あったが、早く決着することが出来、本当に嬉しいし、これでほっとした。残り4
戦も勝ち続けたい。

トヨタ・チーム・トムス監督 関谷正徳のコメント:
これ以上ない結果で大変嬉しい。こんなに早くタイトルが決まったのはJ.コート
ニーの実力の高さだと思う。 また、今回は小早川済瑠君も光るところを見せてく
れ、成長ぶりが確認できたのも収穫だ。贅沢と言われるかも知れないが、片岡龍也
君を含めてワン・ツー・スリー ・フィニッシュを決められたら最高だ。

トムス会長 舘信秀のコメント:
4年ぶりに「強いトムス」が復活出来、こんな嬉しいことはありません。これはチ
ームのみんなが頑張ってくれた結果に他ならず、残された4戦も、そして、来シー
ズンも、さらに気を引き締めて戦って行きたい。

トヨタ自動車モータースポーツ部主査 柘植和廣のコメント:
トヨタエンジンを搭載するチームがそれぞれのパートで頑張ってくれた結果として
タイトルを確定することが出来たと感謝している。トヨタの若手ドライバー育成カ
テゴリーの一環として、成長著しい可能性を秘めたドライバーを含めて、全体のチ
ーム力が結実したものだと思う。残り4戦も楽しみだ。

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第15戦 リザルト
 順位 No. ドライバー エンジン チーム                         タイム 周回 予選
 1  7 J.コートニー(オーストラリア) トヨタ(トヨタ・トムス3S-GE) TOM'S     24'13.044 18 1
 2 12 P.モンティン(イタリア)  ニッサン(ニッサンSR20VE) Three Bond Racing 12.024 18 4
 3  3 横溝直輝 トヨタ(トヨタ・トムス3S-GE) INGING               16.712 18 3
 4  4 R.クインタレッリ(イタリア) トヨタ(トヨタ・トムス3S-GE) INGING        17.789 18 2
 5 36 片岡龍也 トヨタ(トヨタ・トムス3S-GE) TOM'S                20.248 18 5
 6  8 小早川済瑠 トヨタ(トヨタ・トムス3S-GE) TOM'S              20.650 18 6
 7  1 山西康司 ホンダ(無限MF204C) 童夢レーシングチーム          27.644 18 8
 8  2 佐藤晋也 ホンダ(無限MF204B) TODA RACING                   31.304 18 7
 9 32 番場 琢 トヨタ(トヨタ・トムス3S-GE) Now Motorsports      39.912 18 10
10 19 柴田裕吉 トヨタ(トヨタ・トムス3S-GE) DTM               43.404 18 11

第16戦 リザルト
順位 No. ドライバー エンジン チーム                           タイム 周回 予選
 1  7 J.コートニー(オーストラリア) トヨタ(トヨタ・トムス3S-GE) TOM'S     46'30.080 25 1
 2 36 片岡龍也 トヨタ(トヨタ・トムス3S-GE) TOM'S                 1.737 25 4
 3  4 R.クインタレッリ(イタリア) トヨタ(トヨタ・トムス3S-GE) INGING        13.903 25 2
 4 19 柴田裕吉 トヨタ(トヨタ・トムス3S-GE) DTM               28.419 25 8
 5 32 番場 琢 トヨタ(トヨタ・トムス3S-GE) Now Motorsports      31.722 25 11
 6  8 小早川済瑠 トヨタ(トヨタ・トムス3S-GE) TOM'S              40.017 25 6
 7 18 勝間田敦 トヨタ(トヨタ・トムス3S-GE) エイムスポーツ       44.268 25 -
 8 33 吉本大樹 トヨタ(トヨタ・トムス3S-GE) Now Motorsports      53.457 25 10

ドライバーズポイント(第16戦までの有効得点:暫定)
順位 ドライバー名 エンジン       ポイント
 1 J.コートニー トヨタ・トムス     256
 2 片岡達也 トヨタ・トムス           182
 3 P.モンティン ニッサン           173
 4 R.クインタレッリ トヨタ・トムス 171
 6 横溝直輝 トヨタ・トムス            84
 9 柴田裕吉 トヨタ・トムス            47
10 小早川済瑠 トヨタ・トムス          44
11 吉本大樹 トヨタ・トムス            39
12 番場琢 トヨタ・トムス              32

マニュファクチャラーポイント(第16戦までの有効得点:暫定)
 順位 メーカー(エンジン名)    ポイント
 1 トヨタ(トヨタ・トムス3S-GE)     282
 2 ニッサン(ニッサンSR20VE)        178
 3 ホンダ(無限MF204B/C)            162

※ポイントはシリーズ全戦の80%が有効


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