フォーミュラニッポン決勝第1レースと第2レースのインターバルに開催されていたシビックレースが10周を終了した頃、上空から富士スピードウェイにどしゃぶりの雨が落ちてきた。
雨は、みるみるうちにコースを濡らし、スピン、コースアウトするマシンが続出。このためコントロールタワーに赤旗が提示されシビックレースは10周時点で成立とし、打ち切られることとなった。
雨は現在も降り続いており、決勝第2レースはとりあえず20分遅れでスタート進行が始まることが発表されている。予定通りなら16時5分フォーメーションラップスタートとなるが、ペースカー先導により4周で成立した一昨年開幕戦と同様のコンディションとなってきた。
この後、第2レースがどのように推移するか心配されるところだ。
Text: Yoshinori OHNISHI