- 第13戦優勝 新原光太郎(HFDP with B-max Racing Team)
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「やっぱりもっと勝ちたかったなとは思うシーズンであったんですけど、最終戦で勝つことができてよかったです」
「SCが入ったのは残念だったなって思ったんですけど、スタート決められたことが結構自分の中で満足だったんで。スタンディングスタートに苦手意識はないですね。得意だなって思ってやってる方がスタートミスしないんです。そこからは少々ミスしたりもしたんですけど、そんな大きなミスにはつなげずに12周走り切れたので、集中力も見せられたかなと思います。で、最後フルプッシュしてファステスト取りに行ったって感じで」
「問題は明日です。僕は予選でちょっと組み立て方をミスって、クルマのポテンシャル自体ではダブルポール取れそうだったのに、セカンドベストがちょっと下に沈んでしまったんで、スタートとバトルでできるだけ取り返せたらなと思います。もてぎがそんなに抜きやすいコースではないんで、だいぶペースがないと厳しいんで。スタートで前に上がって、バトルでちょい抜いてみたいなのが理想ですね。追い上げることもできるんだぞっていうことを見せて終わりたいです。ここまでの2勝はいずれもポール・トゥ・ウィンなので、そこはまだ課題なんで頑張ります」
- 第13戦決勝2位 鈴木斗輝哉(TGR-DC Racing School)
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「スタートの出だしは良かったです。白崎君がちょっとミートをミスったのか、出だしはそんな良くなかったので、1コーナーか2コーナーでクロスして抜かそうと思ったんですけど、自分が体制崩してしまって、その1、2コーナーをミスったので、逆に三浦選手に後ろから結構迫られてたんですけど、3、4コーナーはポジションを守ることに専念しました。5コーナーで白崎君に追いついたんですが、彼が全く警戒していなかったので、インを差しました」
「(SC明けのリスタートについて)初動がそんなに良くなかったかなと思います。まあでも、新原選手は結構速かったので。それ以外の選手については後ろとも差が広がってましたし、悪くなかったかなと。新原選手には追いつけなかったし、もてぎ自体がそもそも抜けないですよね。スタートの最初の混雑の中で、どれだけ前に出れるかっていうだけで、それ以外そんなにレース中に抜くっていうのは難しいので」
「明日はね、佐藤選手のタイヤが残ってるんで、有利な状況だなと思ってるんですけど、スタートでちゃんとチャンスがあると思うんで、そこできっちり抜かして、いいレースができればいいかなと思います」
- 第13戦決勝3位 洞地遼⼤(PONOS RACING)
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「梅垣君のペースが結構速くて、きつかったんですけど、ミスだけはしないように走って。最後まで守り切れてよかったです」
「次のレースは11位からの追い上げなんですけど、最終戦なんで、できる限りのことして、いい結果で終われるように頑張りたいです」
