- 第10戦優勝 佐藤樹(HYDRANGEA Kageyama Racing)
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「SCスタートになって、自分のコントロール下でスタートできました。ドライのレースペースに関してはすごく自信があったので、落ち着いて自分の走りができれば絶対勝てると思ってて、結果的にそれができて優勝できて良かったです」
「(リスタートについて)鈴鹿ではタイヤを温める必要がありませんでしたが、今回は一番前ですし、自分のタイミング、自分の間隔で加速できるので、ちゃんとタイヤに熱を入れました」
「(次戦オートポリス大会について)まだあのテストとかはしてなくて、全く予想はできないんですけど、今年はどのサーキットでも速く走れているので、そこに関しては自信持って、しっかり練習を重ねていけるように頑張りたいと思います」
- 第10戦決勝2位 鈴木斗輝哉(TGR-DC Racing School)
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「SCスタートでしたし、このコースはダウンフォース失うとやっぱり抜けないんで、もうなるようにしかならない順位だったのかなって感じですね。ミスさえしなければ、全然順位を落とすこともないですし、圧倒的にペースが良くても、簡単に抜けるコースではないんで」
「グリッドスタートだったら、また別の展開で見てるお客さんも面白かったかもしれないですけど、それもレースなんで、みんなが公平で戦う上でのジャッジなんで、もうしょうがないかと。今回のグリッドが第1レースのベストタイム順なので、第1レースで悔やんだ通りの結果です。ボールが有利なのは間違いないので悔しいですし、ポイント差も週末通してだと7点しか縮まってないんで。まだチャンピオンがの可能性残ってるんで、まだ全然諦めてないですけど、今年の佐藤選手はかなりずっと安定して表彰台立ってますし、やっぱ速い。本当今年強いなっていう。もうなんかよっぽどのことがない限り、実力で勝つのはかなり難しいかなっていう。でもサーキット変わればガラッと変わることもあるだろうし、気温が変われば状況も変わると思うので、そこをうまく使えるように、もうちょっといいクルマが仕上げられるようになりたいなと」
- 第10戦決勝3位 白崎稜(HYDRANGEA Kageyama Racing)
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「(リスタートでは)SPコーナーをワイドに使って行って1コーナーで差すって決めてたんですけど、ちょっとタイヤの状況が変わっちゃってたので、うまくいきませんでした。四脱にならなかっただけで、ちょっとマシかなと思います。とにかくもう前の選手を抜くためにちょっとリスクを冒しました。あれ以上は難しかったですね。インフィールド速いところあるんですけど、結局SPと最終コーナーで離されちゃったんで。そこはちょっと改善すべき点だったんですけど」
「次のオートポリスは馬刺しを食べながら優勝を目指して頑張ります」
Photo: Yoshinori OHNISHI



