GT500クラス 16号車ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16(ARTA)
大津弘樹
「2戦連続ポールポジションを獲得できてよかったです。雨のフリー走行からマシンはよくて、トップ当たりにいましたし、乾いていっても手応えは変わりませんでした。予選に向けてチームがアジャストしてくれたので、Q1で走ったときもアウトラップからタイムは出そうな手応えはありました。フリー走行であまり走れなかったので、精度は高くなくて、2番手でトップの39号車との差はありました。Q2に向けてもチームがアジャストしてくれたので蓮のポールポジションつながったと思います。蓮に感謝です」
佐藤蓮
「フリー走行の走り始めから流れがよくて、マシンのポテンシャルはありましたが、足りない部分もあり、Q2に向けてアジャストし、フィードバックで、ドライビングの面で気をつける部分、攻める部分を知ることができたので、迷い無くアタックすることができました。チームみんなが頑張った結果がでてよかったです」
GT300クラス 7号車CARGUY Ferrari 296 GT3(CARGUY MKS RACING)
ザック・オサリバン
「前向きな1日でした。フリー走行はウエットだったりドライだったりのミックスコンディションでしたので、あまりラップできませんでした。予選はドライでQ1を担当しましたが、トップタイムでクルマのバランスも乗り心地もよかったです。Q2でもポールポジションを獲得できたのでチームメートに感謝しています」
小林利徠斗
「前回のレースで優勝することができ、今回も調子はよさそうでした。ザック選手がQ1でトップだったので想定したよりよくて驚きました。午前は路面がぬれててあまり練習はできませんでしたが、Q2はアタック1周目でタイムをまとめることができ、チームに恵まれてのポジションだと思います。まさか取れると思っていなかったので、この勢いであしたも頑張りたいと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI






