ポールポジション 酒井翔太(ファーストガレージ制動屋)58秒513
「練習の時に比べて思っていたタイムが出なくて。練習からセットの変更もして、もうちょっといい方向に行くかなと思っていたのが、自分が思っていた方向に行かなかったので。それでもこの暑い中なんとかまとめられたのかな、とは思っています。序盤の3、4周でタイムを決めようと思っていたのですが、思ったより引きずってしまって、練習の時も4周目がベストとかだったので、序盤にタイヤのいいところを持っていきたかったのですが、そこはうまくできなかったのが反省ですね。(途中ピットインしていたが?)タイヤの圧があがってしまったのと、ちょっとセットが合っていない感じでそこの修正をしました」
2位 津田充輝(ファーストガレージ制動屋S2)58秒660(+0.147秒)
「かなり気温も高くなってきて、途中からはタイムが出ないなと予想はしていました。自分があまり得意ではないコンディションではありますが、やれることはやったかなと思います。決勝は 前回の富士の時も自分がスタートを失敗して前に行かれてしまったということがあるので、今回はちゃんと(スタートを)決めて酒井選手の前に出て、というレース運びにしたいです」
3位 切替悠喜(ファーストガレージRSDS2)58秒940(+0.427秒)
「前日からシフトのトラブルがあったのが直り切っていなくて、その状態で昨日はみんなと同じようなタイムで走れていたのですが。予選になって、ポールポジションへの欲が出てしまって、セクター1で(シフト)ロックしてタイムロスした分を他の箇所で巻き返そうとして、それで全体的に、行き過ぎというか、それでタイヤも削ってしまいました。反省が多い予選でした」
4位 内藤大輝(RCIT RaiseUP ED)59秒238(+0.725秒)
「暑さでタイヤも人間もへたってきて、後半タイムを伸ばすのが厳しかったです。チャンスは何回かあったのですが、まとめきれずという感じでした。決勝に向けてマシンの調子はいいので、後は人間がどこまで詰められるかだと思います。前とちょっと(タイムの)開きがあると思うので、そこをもうちょっと。バトルもあると思うので負けニないようにがんばります」
6位→5位 相田有羽音(ZAP SPEED 10VED)59秒378(+0.865秒)※予選終了直後のコメント
「自分としてはもうちょっと上を目指したかったですが、セクター2がうまく行けなくて、そこが課題ですね。決勝は2ポジションぐらい上げて、4番手を目指して頑張りたいです」
7位→6位 畠山退三(Hobby base&zap)59秒624(+1.111秒)
「秋山さんが後ろですか? それはヤバいな(笑)。調子がいまひとつなので、何とか抑えるようにがんばります。暑すぎますね、おじさんには堪えますよ」
5位→7位 秋山健也(スーパーウィンズKKS2)マスタークラストップ ※予選終了直後のコメント
「けっこう暑くて、練習よりも暑い感じだったです。もうちょっと行けると思ったのですが、いまひとつ決まらなかったです。タイヤも後半グリップしなくなったので、前半のタイムを上回れなかったです。何とかスタートで(前に)行きたいと思います」
Text: Junichi SEKINEPhoto: Mizue NOINE






