ポールポジション 吉田馨(TAKE first kks-2)1分26秒906 コースレコード

「もうちょっとタイム伸ばして、後ろとタイム差をつけたかったのですが、想定よりタイムが伸び悩んだかな、という感じです。もっとダイム出る予定でした。決勝にむけて伸びしろもありますが、このタイムからもっと上げられればいいと思います」
2位 酒井翔太(ファーストガレージ制動屋)1分27秒012(+0.106秒)

「昨日の練習のタイムを超すことが出来なかったです。昨日の最後のセットから変えたのですが、自分のミスでタイムが出なかったという印象です。今日の予選は涼しくてもうちょっと行けるかなと思ったのですが、ミスが多くて、1周をうまくまとめられなかったという感じです。決勝は(スタートで)前に出た者勝ちだと思うので、そこはしっかりチャンスを逃がさないようにがんばります」
3位 五十嵐文太郎(Drago CORSE)1分27秒245(+0.339秒)

「練習から調子が悪くて、吉田選手が練習から速くて。もっとタイム差があったのですが、ニュータイヤ履いてちょっとタイム差を詰められたのでよかったとは思います。決勝はちゃんと前について行って、最後に抜いて勝ちたいと思います。(このところ好調?)レースが続いていて、表彰台も乗れたりしているので、流れをつかんで、ここらへんで勝ちたいです」
4位 中村ブンスーム(ファーストガレージKKSⅡ)1分27秒513(+0.607秒)
「途中でペースを上げられそうだったのですが、自分のミスが目立ってしまって、そこでクルマを安定させられずに立ち上がりとかロスしてしまって、それでも何とか絞り出したタイムだと思います。まだペースが足りないなと思う予選でした。自分もクルマももうちょっと改善しないといけないところなので、その両方をメカニックさん、エンジニアさんと話して決勝に向けてペースを上向きに、優勝に近づけるようにがんばります」
5位 松原将也(ZAP MARUTOKU 10VED)1分27秒538(+0.632秒)

「昨日の練習走行の時にニュータイヤをはいて、その時にセットを合わせきれなくて。今日もニュータイヤならこれだ、というセットじゃなくてあくまで予想のセットで走って、ちょっとアンダーや強かったな、という感じがして、最後伸びきれずに終わりました。決勝ではニュータイヤをおろして、さっきの予選で出たアンダーを消すように。明日の第4戦のグリッドもかかっているので、そのへんの対策もして、という感じです」
6位 石井大雅選手(ファーストガレージ制動屋SII)1分27秒566(+0.650秒)

「昨日までまったく速いタイムを出すことができなかったのですが。ボチボチ、という感じですね。ヘアピンの後の立ち上がりでホイールスピンしてしまったので、そこが無ければコンマ1、2秒は上がったのかなと思います。五十嵐君までコンマ2秒くらいですがそれと近いタイムは出せると思うので、決勝はスタートを決めて(前に)ついて行ってチャンスがあれば狙っていきます」
Text: Junichi SEKINEPhoto: Asako SHIMA
