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第14戦岡山決勝記者会見 優勝・ケイレン・フレデリック「タイヤの温度や内圧を維持するのに集中した」

優勝 ケイレン・フレデリック(B-MAX RACING TEAM)

決勝記者会見:優勝したケイレン・フレデリック(B-MAX RACING TEAM)

 「難しいコンディションでトリッキーなレースだったと思います。トップに立ってからはペースカーが2回出て、タイヤの温度や内圧を維持するのに集中して走っていました。その結果、リスタートも決まり、引き離すことができました。最後のペースはもうちょっとなんとかできた部分があったと思いますが、全体としてはいいレースができたと思います」

2位 小出峻(B-MAX RACING TEAM)

決勝記者会見:2位の小出峻(B-MAX RACING TEAM)

 「昨日、スタートでいい感触じゃなくて、今回この路面でいろいろ考えて臨んだ結果、いいスタートが切れました。トップで最終ラップまで終わりたかったんですが、1周目のアトウッドでスロットルのトラブルが出て、フレデリック選手に前に行かれてしまいました。その後SCが出て、序盤のペースはフレデリック選手の方が速くて、濡れている路面でレコードラインしか乾いてなくて、仮にトップを走っていても守るのは困難だったと思います。難しいコディションで2位で終れたのは、チームの皆さんのおかげで、ポジティブに捉えています」

3位 古谷悠河(TOM'S)

決勝記者会見:3位の古谷悠河(TOM\'S)

 「4位からのスタートで、ホイールスピンはしなかったんですが、蹴り出しがよくなかったです。1コーナーで野中選手に抜かれてしまったのは反省点です。そこからSCが入って、前の2人がクラッシュして3位に上がれました。、路面が濡れているときのペースは前の2台と比べても悪くなかったですが、乾いてからはペースの差があったと思います。練習からB-Max勢との差があって、今回のレースも離されてしまいました」

マスタークラス優勝 DRAGON(TEAM DRAGON)

決勝記者会見:マスタークラス優勝のDRAGON(TEAM DRAGON)

 「難しいコンディションだったので、ライバルよりも速く走るというよりは、自分がミスらないのが絶対条件でした。自分のミスで相手を巻き込むのは最低なので、それをしないようにしていました。経験はいっぱいあるので、こういうときはこうだという想定があり、そのなかで走ってこういう結果になっています」

決勝フォトセッション:トップ3

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI


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