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筑波・富士S-FJ選手権

第8戦筑波公式予選ドライバーコメン ポールポジション・伊藤駿「決勝は油断はできない」

ポールポジション 伊藤駿(ZAPSPEED10VED)58秒630

ポールポジションを獲得した伊藤駿(ZAP SPEED 10V ED)

 「このタイムはタイヤによる部分が大きかったですね。本来ならばレースタイヤのロットは揃えてくれた方がタイヤの差がなくていいと思います。その状況でのポールポジションなので、半分うれしいけど、半分喜べない、みたいな感じです。決勝は油断はできないです、酒井君も力をつけてきているので」

2位 酒井翔太(ファーストガレージKK-SII)58秒702(+0.072秒)

予選2位の酒井翔太(ファーストガレージKK-S2)

 「ちょっと苦しいですね。調子は普通だったですが、伊藤選手と僕のタイヤのロットが違うみたいで、伊藤選手の旧ロットだと思いますが、その差もあるのかな、と思います。それ以外にも(ベストラップの時に)最終コーナーで自分はミスしちゃって、それがなかったら同じくらいのタイムかぎりぎり上回れたかな、というところですかね。決勝は前回の雪辱を果たしに行きます」

3位 津田充輝(ファーストガレージKK-SII)58秒769(+0.139秒)

予選3位の津田充輝(ファーストガレージKK-S2)

 「(ようやく調子が出てきた?)いや、昨日の練習の感じではもっと行けたと思います。今日もまだ走りがまとまらないところがあるので、そこをどのくらいやれるかですね。決勝に向けては 今タイムの安定性がまったくないので、そこをまとめるような走りはしていきたいです」

4位 落合蓮音(ファーストガレージKKS-2)58秒800(+0.170秒)

予選4位の落合蓮音(ファーストガレージKKS-2)

 「全然ダメですね。ミスというより路面がスーパーカートが走った後で(練習と)すごく変わっていて、そこに前回も適応できなくてしんどかったので、今回はそこを考えてセットやドライビングを合わせていったのですが、それでもちょっと合わせきれなかったですね。ポテンシャルはあったと思うのですが、(前車の)スリップにつけなかったりとか、まったく満足いく予選ではなかったです。決勝はもちろん優勝目標でいきたいです」

5位 中村ブンスーム(ファーストガレージ10V)58秒841(+0.211秒)

予選5位の中村ブンスーム(ファーストガレージ10V)

 「途中まではうまくまとめられていたのですが、それが自分のミスでコーナーとかの立ち上がりで滑ったりとか、安定せず、少ししかタイム更新できずに終わってしまいました。そこはものすごく悔しいです。それでもこれまで10番手とか15番手とか後ろの方にいたので、今回は練習からトップ争いできるくらいの速さがあったので、自信をもってうまく走って、自分でもびっくりするくらいの順位取れたので、これで頑張れると思います。決勝はまずスタートでうまく3番手くらいまで上げて、そこからペース上げていって優勝目指します」

6位 角間光起(ELEVレーシング10VED)58秒865(+0.235秒)

予選6位の角間光起(ELEVレーシング10V ED)

「予選前半はドライビングを合わせ込むのに苦労していました。カートが走った後なので、後半に向けて路面もよくなってグリップするようになると思っていて、どのみち後半しかタイム出ないだろうというふうに読んではいたのですが。肝心の最後の周でミスしてしまって、最終コーナーで思い切りカウンター当てるような場面があったので、それさえなければもうちょっと上の順位取れたのかな、という感じがしますね。2、3番手ぐらいは行けたのじゃないかな、という気がします。決勝に向けては予選と変えずに行きます。(予選)途中でピット入って内圧変えたらそれがよかったので、その感触を活かして、レースにつなげていきたいなと思います」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA


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