鈴鹿・岡山S-FJ選手権

第2戦岡山公式予選 PP・白崎稜「ヘアピンはかなり得意」

ポールポジション 白崎稜(TAKE FIRSTスタッフリソース)
 「昨日の時点でセットは決まっていたので、ニュータイヤを投入したちゃんと決めることができました。2週間前に練習に来ましたが、レースは初めてです。筑波でぐるぐる回っていたので、ヘアピンはなかり得意です。岡山はRが大きくて速度が乗るところもあるので、そこは最初苦戦しました。タイヤはグリップが上がって、持ちも良くなり、練習はマイルを過ぎたタイヤでしてたので、参考にはならないんですが、練習はできました。昨日の朝の気温の低いときにセットだしもできました。決勝は、スタートは得意なので自分のペースを守って集中していきます」
予選2位 元山泰成(Ecotech Racing)
 「練習のときから思ったセットを出せなかったので、予選も厳しいかなと思っていましたが、ぎりぎり合わせ込めました。トップとは差があるんですが、2番手なので悪くはないと思います。タイヤは、ゴムが変って縦が強くなり、横が弱くなったので戸惑いましたが、走り方も変えながら、いろいろ試行錯誤しました。決勝ですが、予選とレースは違うので、優勝を目指してがんばりたいと思います」
予選3位 村田悠磨(Rn-sports制動屋Vierueka)
 「練習で新品を入れてもタイムが変らず進歩がなかったんですが、データを見てもともとの突っ込みすぎとかがあり、がんばりすぎたのかと思います。奥まで行きすぎて立ち上がりでスピードが伸びなくて、裏ストレートも登りでスピードが伸びず、タイムロスしていました。決勝は、前との差は無いので、1位を狙いにいきたいんですが、まずは2番手を仕留めたいと思います。ペースはベストの下くらいで走れていて、平均ペースはぼくの方が速いと思うので、がんばりたいと思います」
Text: Yoshinori OHNISHI


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