- Race10優勝 小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)
-
「コースは気にするほど濡れていませんでした。序盤、大木選手が離れてからはミラーを見ずに走りました。終盤、小山選手がコンマ2~3秒ずつ追い上げているのは分かっていました。でも、前半少しタイヤを温存していたので、タイヤがタレ始めてからの2、3周はプッシュしました。最後の方はオーバー傾向だったので抑えて走りました。自分の走りに集中できたと思いますが、後ろが気になったり、ミスをしてしまったり、というのもありましたので、明日のレースはそこを改善したいと思います」
- Race10マスタークラス優勝 HIROBON(Rn-sportsF111/3)
-
「リージョナルは乗れば何とかなるんですが、でもTCRと(ダブルエントリーで)ごっちゃになってましたね。(スタートは)イン側は濡れていたのでアウト側は有利でした。レース中、ずっと後ろにいるのは畑選手だと思っていました。とにかくミスしないように必死で、22周は長かったです。最終コーナーは(自分の方が)速かったので、そこは少し余裕があって、そこを抑えれば何とかなると思っていました。総合3位になったのに、TCRのレースがあって表彰台に登れなかったのが一番残念です」
Photo: Kazuhiro NOIME