- 第13戦優勝 小林利徠斗(TGR-DC Racing School)
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「本当に嬉しいですね。一年間を通して実力がついてきて、その中で変に力むところもありませんでしたし、練習どおりに丁度良く噛み合った結果でした。経験という点でも、これを糧にしてさらに進んでいきたいと思います」
「今回のレースに関しては、結果としては勝ちですけど、実力とか経験という面では後ろの二人の方が上だと思っているので、早く二人に追いついて、本当の意味で僕の方が上に立てるように頑張っていきたいです」
「僕自身の実力は出し尽くせた結果だとは思いますが、何かが噛み合わなかった時にも対処できる力がまだ足りていません。今回は僕の数少ない勝ちパターンに持ち込めた結果であって、そのパターンを広くしていければいいなと思っています」
「こうやりたいな、と考えていることはやりましたが、後ろの二人は大ベテランなので、何をされるかわからなくてドキドキしつつも、やれるだけのことはやりました」
「連勝はもちろんしたいですけど、本当の意味での実力はまだまだだと思っているので、そうしたことを勉強する意味でも、自分の力を発揮できるレースをしたいと思います」
- 第13戦決勝2位 小出峻(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)
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「最後残り2戦なので、良い感じで締めくくりたかったんですけど。自分としてやれることはやれたかなとは思います。序盤は食らいついていけたんですけど、後半ちょっとペースが小林選手に足りていませんでした。シンプルにそれだけです」
「荒川選手に仕掛けられること自体、スピードが足りていなかったということなので、荒川選手に対しても、小林選手に対しても、スピードが足りていませんでした」
「最後のレースはできる限り全力を尽くします。ポイントも開いているので、その点では余裕もありますので、今できる自分の走り、ありのままの走りをできたらなと思います」
- 第13戦決勝3位 荒川鱗(TGR-DC Racing School)
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「スタートがいつもより良くなくて、そこで抜くことができませんでした。小出選手よりはペースがありそうだなと感じたので、後半に向けて仕掛けられればと思ったんですが、あと少しのところで抜くことができないまま終わってしまいました。もう少しミスを誘えたりすればチャンスがあったかなと思いますけど、小出選手もミスがなくて惜しいところではありました」
「前にクルマがいるとペースが上がらないところがあるので、後ろを走っていてもついていけるようにマシンバランスを見直して、明日に向けて取り組もうと思います。朝方のレースで気温も低いですし、また展開も変わってくると思うので、きちんと予想して明日に臨みます。最後にちゃんと勝って終わりたいです」