- 優勝 宮田莉朋(COROLLA CHUKYO Kuo TEAM TOM'S)
- 「予選は理想的なウォームアップができず、スリップも使えず、ストレートスピードも遅かったのでいいタイムが出せませんでした。15戦はポールを取れたので勝ちたかったし、その通りになり良かったです。ファステストラップもしっかり取れました。暑い時期と違って毎周全力でのプッシュでしたので体力的にきつかったです。明日の朝は2番手からのスタートで、富士は抜けるというものの僅差なので抜きづらいと思います。スタートが重要なのできっちり決めないといけないですね。午後のレースはポールなので今回のレースのようにベストを尽くしたいと思います」
- 2位 阪口晴南(Buzz Racing with B-MAX)
- 「練習からこの路面温度が低いコンディションに合わせられませんでしたが、金曜日にはいい兆しが見えてきました。予選でセカンドベストが取れたのは良かったと思います。決勝のスタートでは想定外に順位を上げることができました。序盤は自分のクルマのペースが良かったので、2番手まで行けました。宮田選手のタイムを聞きながら周回していましたが、中盤以降からは宮田選手のペースが上がっていたので、あしたに向けて改善したいと思います。あしたは周回数が少なくて序盤のペースはいいので悲観的な結果ではなかったと思います」
- 3位 小高一斗(COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320)
- 「予選ではタイヤトラブルがあってトップ2とはタイム差ができてしまいました。自分では得意としているコースですがうまく走れませんでした。レースに向けて対策をしていましたが、それがうまく反映されず、ペースも良くありませんでしたが、序盤、ペースが速い名取選手や河野選手を押さえられたのは良かったと思います。前の2人と比べるとレベルが低く、もっとしっかり走りたいと思います。あしたは今週1周も自分の思い通りに走れてないので、最後は気持ちよく終わりたいと思います」