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S-FJ日本一決定戦

S-FJ:日本一決定戦もてぎ 第1レグAグループは宮下源都、Bグループは元嶋成弥がポール・ツー・ウイン

 2020年スーパーFJ日本一決定戦が12月6日(日)にツインリンクもてぎで開催された。

2グループに分けての第1レグが行われ、Aグループは56号車宮下源都(MYST・KK-S II・制動屋)、Bグループは99号車元嶋成弥(MYSTサクセスFIRSTMOLOING)がそれぞれポール・ツー・ウインで6周のスプリントレースを制した。

 朝の予選とは異なり、正午を挟んで行われたA、Bグループの第1レグでは路面はほぼドライコンディションになり、気温、路面温度ともに上昇。予選を上回るラップタイムでの闘いが予想された。

《Aグループ第1レグ》

Aグループ第1レグ: スタートシーン Aグループ第1レグ: 石坂瑞基(3号車)、上野大哲(38号車)、松澤亮佑(81号車)の争い Aグループ第1レグ: 優勝は宮下源都(MYST・KK-SⅡ・制動屋) Aグループ第1レグ: 2位は石坂瑞基(アウティスタライク10V) Aグループ第1レグ: 3位は松澤亮佑(群馬トヨペットリノアED)

 11時15分に全車コースイン。グリッドにつくときれいにスタートが切られた。

 ポールポジションからスタートの56号車宮下源都(MYST・KK-S II・制動屋)が苦手だと言っていたスタートを決めてトップを維持して1コーナーに進入。その後方では3位スタートの61号車佐藤巧望(MYST・KK-S II・制動屋)が2位38号車上野大哲(SACCESS RACING ES)の背後に付けて3コーナーでインを奪いポジションアップに成功。更に3列目5位スタートの3号車石坂瑞基(アウティスタ テイク10V)が4位スタートの81号車松澤亮佑(群馬トヨペットリノアED)を仕留めて5コーナーで上野に襲い掛かり3位に上がる。

 2位以下の混戦を尻目に宮下は順調に差を広げ1周目0.855秒、2周目1.439秒、3周目2秒181とギャップを築いていき、4周目にこのレースのファステストラップとなる2分3秒658をマーク。このタイムは2年前にもてぎで開催された日本一決定戦のポールポジション(2分3秒962)よりも速いタイムだ。

 一方2位以下は 佐藤-石坂-上野-松澤の順で続き、それぞれ0.5秒前後のギャップで走るが、5周目の3コーナーで佐藤がハーフスピン、石坂以下がポジションを上げ佐藤は7番手まで順位を落としてしまう。

 首位の宮下は6秒近い差をつけてファイナルラップへ突入、そのまま逃げ切り。その後方ではストレートで3位上野が2位石坂に並びかけるが石坂が防ぎ、逆にこの攻防の隙に間合いを詰めた松澤がヘアピンで上野に並びかけてそのままダウンヒルストレートを並走、90度コーナーでインを奪うと前に出て3位に上がる。上野はビクトリーコーナーで松澤に詰め寄るものの0.069秒届かず4位に終わった。

(Aグループ第1レグ後のコメント)

優勝 56号車宮下源都(MYST・KKS-SII・制動屋) 優勝タイム 12分30秒737
 「タイヤのグリップもいいしスタートしやすかったので、順位を落とす事なく行けてよかった。ペースは悪くないと分かっていたので、後はスタートを落ち着いて決めるだけだと思っていたので、考えた通りにできてよかった。決勝はミスしないように頑張る」

2位 3号車石坂瑞基(アウティスタ テイク10V)
 「急遽ドライバー変更して出ることになり、レースウィークのドライコンディションでは走ってないままぶっつけ本番になってしまった。ただ先週レースしたのが助けにはなった。予選がうまくいかなかったので、第1レグでは2番以内には入りたいと思っていた。決勝はA、Bグループでグリッドに並ぶので2列目以内に居ないと(勝負権がない)と考えていたので、そこはうまく行けて良かった。スタートがうまく決まって、1~2コーナーから3~4コーナーにかけて位置取りもよかったので、順位を上げる事ができた。松澤選手とバトルしている間に宮下選手に逃げられてしまった感じだが、バトルになると苦しいところがあり、後ろを振り切るのが難しい。決勝は前のバトルに入っていければいい勝負ができると思うが、後ろに追いつかれると前が逃げてしまう。トップグループの集団に入ってレースが出来れば勝機があるかもしれない」
3位 81号車松澤亮佑(群馬トヨペットリノアED)
 「スタートでの蹴り出しは良かったがその後伸びなかった、2番手を狙えそうな気もしていたが第1レグなので、決勝の事を思って少し抑え目でいった。5番手を走っていて前の混戦に乗じて3位に上がれたのはよかった。石坂選手を抜ければ宮下選手と同じくらいの速さでは走れたと思う。ペースは悪くないので、決勝はテンポよく抜いて追い上げて行きたい」
4位 38号車上野大哲(SACCESS RACING ES)
 「(2位~4位は集団で走っていたが)タイム差もなくて抜け出るのは大変で、前に追いついても後ろがいる状態なので、前後にバトルしながらになった。前に仕掛ければ後ろから入られるので、飛ばさず(クラッシュせず)に済んだだけでも良かったと思う。今回はスタートをミスしたので決勝はちゃんと決めていきたい」

《Bグループ第1レグ》

Bグループ第1レグ: スタートシーン Bグループ第1レグ: 岡本大地(8号車)と元嶋成弥(99号車)のバトル Bグループ第1レグ: 一時はトップに立った岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ) Bグループ第1レグ: 優勝は元嶋成弥(MYSTサクセスFIRST MOLDING) Bグループ第1レグ: 決勝2位は岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ) Bグループ第1レグ: 決勝3位は西村和真(WEST 19J)

 11時55分にB全車コースイン。グリッドにつくとクリーンスタートが切られた。

 ポールポジションの99号車元嶋成弥(MYSTサクセスFIRSTMOLOING)がホールショットを奪うが、2位スタートの8号車岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ)が背後に迫り、左右にゆざぶりをかける。しかし元嶋は動ぜず首位の座を守り、0.15秒差で1周目を終える。後方では5位スタートの19号車鶴岡秀麿(KRSゼンカイレーシング)が4位の15号車小松響(Rn-Sports・OKABE・KKS II)に2周目の3コーナーで仕掛けると5コーナーまでサイド・バイ・サイドで走ってオーバーテイク、そこに66号車野島遼葵(Deep-R・10V・ED)も加わり、V字コーナーで野島が4位に上がる。

 3周目、3コーナーで岡本が元嶋に並びかけるとそのまま4コーナー~5コーナーを抜けるがここは元嶋が守り切る。3位18号車西村和真(WEST 19J)はそこから1.5秒ほど遅れて単独走行。更に5秒ほどの間があり4位野島~5位鶴岡~6位小松までがひと固まりの集団になっている。

 4周目の1コーナー進入で岡本が元嶋のインを奪いついに首位に立つ。決勝を控えている為か元嶋もここでは無理をせず岡本の後方に付き次のチャンスを待つ。そのチャンスが訪れたのは翌5周目のヘアピン、ここで元嶋は岡本のインを突いて首位を奪回。0.303秒の差をつけてコントロールラインを通過しファイナルラップに突入。ここで勝負あったと見たか岡本はそれ以上元嶋を追う事はせず、最終ラップでファステストラップを出した元嶋から1.806秒の差で2位フィニッシュ。3位は西村、4位グループは野島が抜け出してゴールした。

(Bグループ第1レグ後のコメント)

優勝 99号車元嶋成弥(MYSTサクセスFIRSTMOLOING) 優勝タイム 12分35秒389
 「きりぎりでしたが勝てました。タイム的にはAグループの方が早くて2番クリッドだが勝負権はある。(タイムは徐々に良くなって)最後に3秒台に入れる事ができたので、この調子で頑張りたい」
2位 8号車岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ)
 「(いったん首位に立ったがそのままは行けなかった?)行きたかったですけどね。修復されたマシンは全く問題なく、元通りにしてもらえたので安心して戦えた。ちょっとペースがよくなくて元嶋選手に簡単に抜き返されてしまったので焦った。何が原因かこれから探してみるが、自分の走り方の問題かもしれない。(元嶋選手と)差が詰まる場所離れる場所が全く違うので、走り方が全然違うのかなという事で車も自分も考えて決勝に挑みたい。(飛び出せても)逃げ切りは厳しいので、展開とめぐり合わせでチャンスがある時にしかるべき位置にいればいいかな、と思う」
3位 18号車西村和真(WEST 19J)
 「ちょっとスタートに失敗したのと、オープニングラップで(タイヤの)グリップが足りなくて前と離れてしまい、ついていく事ができなかった。ペースもあまりよくなくてその後も離される一方だったが、後ろは混戦だった様で、ついてこなかったので助かった。決勝に向けてはスタートも含めて頑張りたい」
4位 66号車野島遼葵(Deep-R・10V・ED)
 「(3位とは少し間が空いてしまったが?)調子はよかったが、タイム的に他より劣っている状態なので、それを縮めて行きたい。(タイヤの感触は?)グリップが全然違うので、これからも皆タイムが上がっていくと思う。自分もタイムを上げていかないといけない」

 決勝レースのグリッドは A、B各グループの第1レグ優勝者のフィニッシュタイムの早い組が奇数列となり、Aグループを制した宮下がポールポジション、Bグループ1位の元嶋が2番手ポジションからスタートすることとなる。

Text: Junichi SEKINE
Photo: Motorsports Forum


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