Japanese F3

JF3:第5戦オートポリス決勝会見 「抜く2、3周前からタイミングを見計らっていましたが、あの周が最後のチャンスと思って勝負をかけました」(サッシャ・フェネストラス)

第5戦優勝 #11サッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark)
決勝記者会見: 優勝したサッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark) とても嬉しいです。いい週末でしたが、その中で最も難しいレースでした。ウェットコンディションをスリックタイヤで走るのは簡単じゃありませんでしたが、うまくコントロールできました。スタートは失敗しましたが、なんとか修正して大湯選手を抜くことができました。抜く2、3周前からタイミングを見計らっていましたが、あの周が最後のチャンスと思って勝負をかけました。今後もチャンピオンを意識するのではなく、毎回ベストを尽くしてレースを戦って行きたいと思っています。
第5戦決勝2位 #2大湯都史樹(TODA RACING)
決勝記者会見: 2位の大湯都史樹(TODA RACING) 非常に悔しいレースになりました。序盤は2位以下を引き離すことができましたが、途中からサッシャ選手が追い上げてきて、抜かれる3周前からペースが全然違って詰め寄られていました。自分の走りもまだまだですし、終盤のペースも上げていかないとと思います。次戦に向けてレベルアップしていきたいです。チームは最高のものを用意してくれたと思います。自分がまだまだ足らなかったなと。サッシャさんは速かったですし、僕もそのレベルに上げていかないとと思います。岡山は地元のサーキットで、チームを応援していただいてるみなさんもきてくださいますので、優勝したいです。しっかりと結果を意識して戦っていきたいです。
第5戦決勝3位 #12大津弘樹(THREEBOND RACING)
決勝記者会見: 3位の大津弘樹(THREEBOND RACING) スタートが良くて4位に上がることができ、アーメド選手にペナルティが出たことで3位に上がれました。後ろのトムスのペースを見てなんとか耐えられそうだなと思いましたが、トップ2と比べるとグリップを感じ取るという部分で欠けているところがあるのかなと思います。スリーボンドレーシングに入って初めての表彰台ということで、いいクルマを用意してもらったチームに感謝しています。セッションを重ねるごとにクルマのフィーリングも良くなっていて、エンジニアの結城さんもいろんなものを提案してくれて、僕の言ったことに対してセットを変えてくれるんですけど、すごく勉強になっていますし、自分のスキルアップでなんとか優勝まで持っていきたいですね。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI


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