Japanese F3

JF3:第7戦岡山決勝記者会見 各クラストップ3のコメント

山下健太(PETRONAS TOM'S F314)
f3_r07_r_pc-yamashita  「松下選手が止まったため2番手スタートになりました。勝田選手に付いていこうと思ったのですが、ちょっとづつ離されてしまいました。思っていたよりアンダーっぽくなってしまって、ペースが上がりませんでした。勝田選手がトラブルでスロー走行になり、何もせずに優勝してしまいました。ポイントリーダーになりましたが、まだ何戦かあるので、速く走って実力で勝てるようにがんばります」
決勝2位 佐々木大樹(B-MAX NDDP F312)
f3_r07_r_pc-sasaki  「4番手で、スタートは良くなく高星選手に並ばれてしまいましたが、1コーナーの競り合いで前に出ることができました。山下選手に近いとダウンフォースが抜けて、追いつけなかったので、タイヤを温存して、最後の10周でスパートをかける作戦でした。クルマは昨日からアジャストして、新しい発見もあったので、次の富士では完全優勝したいです」
決勝3位 勝田貴元(PETRONAS TOM\'S F312)
f3_r07_r_pc-katsuta  「スタートが決まってクルマのポテンシャルを引き出せば勝てると思っていました。松下選手がピットスタートになって無難なスタートを切ることができました。後ろの山下選手は後半が強いので、プッシュして離しても、後半やられるので、後ろとの距離が縮まらないように走っていました。勝てるレースがトラブルで勝てなかったのは、原因があり、ぼく自身も足りない部分があるので改善をしていきたいと思います」
Nクラス優勝 小泉洋史(Net Move Hanashima Racing)
f3_r07_r_pc-koizumi  「2回目のポールポジションを生かすためにスタートに集中していました。湯澤君がいいスタートをして数ラップ後ろにいたんですが、25周と長かったので10秒差を付けることを目標としてプッシュしました。ランキングトップに立ったのは意識していません。フリー走行から全セッショントップで終えられるようなドライバーになりたいと毎レース思っています」
Nクラス決勝2位 湯澤翔平(KCMG F308)
f3_r07_r_pc-yuzawa  「昨日と同じようにいいスタートが切れて、小泉さんの後ろに付いていったんですが、タイヤが落ちた10周目あたりから、クルマに合わせた走りができなくて、リアが流れたり、立ち上がりが雑になってしまったりで、差がどんどん開いてしまいました。これから暑くなって行くので、うまくコントロールできるように、エンジニアの話を聞いてレクチャーどおりの走りができるよう改善していきたいです」
Nクラス決勝3位 山口大陸(TAIROKU EXCEED)
f3_r07_r_pc-tairoku  「金曜日にクラッシュしてしまいチームに迷惑をかけました。チームがきちっとクルマを直してくれましたが、やりたかったこともできずにレースが始まってしまいました。データがなくて試行錯誤しながらでしたので、次のレースでは乗り込みから自分のカリキュラムを立てたうえで、1から10まで完了し、納得できるレースができるように努めたいと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI


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