●ニッサン・デュオ、コース新記録でフロントローを占める 5月3日(日)、富士スピードウェイで行なわれた全日本スポーツプロトタイ プカー耐久選手権第2戦、富士1000kmレースの予選は、星野一義が1分14秒089、 長谷見昌弘が1分14秒226のともにコース新記録を出し、カルソニック・ニッサ ン、YHPニッサンの2台のワークス・ニッサンがフロントローを占めることに なった。 この2台は、金曜日の練習走行では、ストレートでの追い風と低い気温に恵ま れて、ともに1分13秒台まで突入していたが、今日の予選では、ストレートが向 かい風で、金曜のタイムを上回ることはできなかった。 トヨタ勢は予選2回目にアタックを行なったが、ニッサンのタイムには届かな かった。なお、今日の予選で、No.39キッツ・トヨタがグラベルに突っ込み、小 破した。 --富士からのFAXリポートによる。 RIJ-すがやみつる(FMOTOR4 Group Manager SDI00104)