SUPER GT | SUZUKA 1000km

SUPER GT第6戦鈴鹿POKKA1000km決勝 ザナヴィZに失格裁定!

スーパーGT第6戦、ポッカ1000kmは既に50周を消化したが、ここまで2位グループにつけて快走していた#23ザナヴィニスモZに失格の裁定が下されるという波乱がおきた。

28周を消化してスタートドライバーの松田次生から交代した井出有治は、32周目の130R立ち上がりで周回遅れの#55フォードGTに接触。55号車はフロントカウルを失ってピットインすることとなり、一方の23号車にはドライブスルーペナルティが39周時点で出された。

しかし井出は42周目に入ってもピットに入ってこなかったため、メインポストから黒旗が提示され、失格となってしまった。
井出は46周終わりで漸くピットインしたが、ドライブスルーをして再びコースに入り、47周終わりで漸くチームのピットに戻ってクルマを降りた。

この時点でザナヴィZは6位を走行していた。

Text:Kazuhisa SUEHIRO



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