SUPER GT

SUPER GT第3戦セパン予選 NISMOモータースポーツニュースフラッシュ

SUPER GT 第3戦
  「JAPAN GT CHAMPIONSHIP MALYSIA」  公式予選◆◆速報!!◆◆
SUPER GT 第3戦
「JAPAN GT CHAMPIONSHIP MALYSIA」  公式予選
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■開催月日:2005年6月25日
■開催場所:セパン・サーキット(マレーシア)
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■#1 ザナヴィ ニスモNISMO Zが4位 #12 カルソニックインパルZが5位

公式予選1回目は、25日(土)午前11時から行われた。GT500のアタックタイムとなると、4台の日産勢を筆頭に序盤からフルアタック合戦が始まった。エリック・コマスが駆る#3 G’ZOX HASEMI Zが2’00,116を出すともブノワ・トレルイエの#12 CALSONIC IMPUL Zが1’59.532を記録し、そして本山哲の#1 XANAVI NISMO Zがさらに それを塗り替える1’59.513のタイムを出した。これによって一時日産勢がリーダーボード上位を占めることとなった。ミハエル・クルムの#22 MOTUL KEYVALUE Zは、2’00.027。アタックタイム終了間際に、#8 NSX、#6スープラがベストタイムを更新したため本山のタイムは3番手となったが、トップとのタイム差はわずかに0.131秒。#12が4位、#3が9位、#22は10位であった。4台の日産勢はそろって予選1回目の10位以内に入り、スーパーラップ出場権を獲得した。

4時間のインターバルを経て、午後4時から公式予選2回目がスタートした。スーパーラップに進出できる残り2台(各クラス)を巡ってアタック合戦が続く中、1回目の予選でスーパーラップ進出を決めているチームはスーパーラップでのアタックランに向けてセットアップ確認などに余念がない。GT500のスーパーラップがスタートしたのは5時20分過ぎ。この頃には直射日光はだいぶ和らいだ感があったが、気温は34度とまだ高い。#22はミハエル・クルム、#3はエリック・コマスがアタッカー。計測ラップはクルムが予選1回目のベストタイムを約0.3秒縮める1'59.709 を出したが、コマスは1回目のタイムを約0.6秒縮めて形勢を逆転。最終的には#22が予選11位、#3が同9位に確定した。「ポールポジションを狙う」とコメントしていた#1本山は、#12トレルイエと同枠スタート。渾身のアタックで1'58.976を記録し、1'59.078のトレルイエを引き離した。その後、#8NSXが1'57.824という驚異的なタイムを出し、#32NSX、#6スープラも本山をわずかに上回ったため本山のタイムは4位、トレルイエは5位に決定した。

決勝レースは、26日午後4時(日本時間午後5時)スタート。5.54kmのセパン・インターナショナル・サーキットを54周する。

■公式予選結果
Pos.  Car Name  No.  Driver Name  Time
1 ARTA NSX #8 伊藤大輔/ラルフ・ファーマン 1'57"824
2 EPSON NSX #32 松田次生/アンドレ・ロッテラー 1'58"707
3 エッソウルトラフロー スープラ #6 脇阪寿一/飯田 章 1'58"849
4 ザナヴィ ニスモ Z #1 本山 哲/リチャード・ライアン 1'58"976
5 カルソニック インパル Z #12 ブノワ・トレルイエ/井出有治  1'59"078
6 TAKATA 童夢 NSX #18 道上 龍/小暮卓史 1'59"253
7 DYNACITY TOM'S SUPRA #36 土屋武士/ジェームス・コートニー  1'59"428
8 ZENT セルモ スープラ #38 立川祐路/高木虎之介 1'59"439
9 G'ZOX・HASEMI・Z #3 金石年弘/エリック・コマス 1'59"489
10 ECLIPSE ADVAN スープラ #25 織戸 学/ドミニク・シュワガー  1'59"697
11 モチュール キーバリュー Z #22 ミハエル・クルム/柳田真孝  1'59"709

◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
 http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html



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