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SUPER GT

SGT:第9戦もてぎ #11 ドライバーズランキング第3位・チームランキング第3位 (JIMGAINER)

  • #11 JIMGAINER ADVAN F430
  • Driver:田中 哲也/平中 克幸
  • 予選:8位 決勝:4位
  • #10 JIMGAINER ADVAN F360
  • Driver:植田 正幸/川口 正敬
  • 予選:18位 決勝:13位

予選観客数:14000人・決勝観客数:35000人

 前回のオートポリスで今年初優勝を飾った11号車。後半戦に来て上り調子で流れが良い。ポイントランキングもトップと3点差で2位と同点の3位。2004年にも一度、最終戦を4位で迎えたこともあり(この時はシリーズ3位)、今回は19号車、43号車の前でチェッカーを受ければチャンピオンが確定となる。

■2009年11月6日(土)
公式練習:9:55~11:40
  • 天候:晴・気温:22度・路面温度:29度・路面状況Dry
  • #11ベストタイム:1分56秒236
  • #10ベストタイム:1分59秒094

gt_r09_jg_01.gif  11月だというのに日中は半袖でも行動できる気候の中、今年の最終戦は栃木県にあるツインリンクもてぎで開催された。開始早々は15度とまだ気温は低かったものの、終了近くには22度と11月とは思えないほど上昇した。

 10号車も11号車も今回タイムアタックを担当するのは平中と川口。練習走行もまずこの二人のドライバーが走行を開始した。

 平中は何度となくピットに戻りスタビライザーやリアウイング、フロントとリアのダンパーの調整を行っていた。10号車はアンダーステアがキツく、なかなかセットが決まらない。残り40分で平中から田中に交代。チェックを行い、その後再び平中に交代し走行は終了した。

 10号車も残り15分で植田と交代。植田もマシンに違和感を覚える。今年一番マシンの状態が良くないようだ。なんとか予選までに改善するようにエンジニアとミーティングを行っていた。

予選1回目:12:50~13:35
  • 天候:晴・気温:21度・路面温度:26 度・路面状況:Dry
  • #11ベストタイム:1分57秒258
  • #10ベストタイム:1分59秒878

 今回の予選1回目は基準タイムをクリアするのみ。予選グリッドはこの後のノックダウン方式予選で決定する。このノックダウン方式予選は、毎年もてぎでのみ採用されていたが、今年は鈴鹿700kmでも行われ、今年2回目のノックダウン予選となる。

 この予選は45分間もあり、予選基準タイムをクリアすれば、テストも出来る予選直前の走行枠となる。 10号車、11号車共々2名のドライバーが基準タイムをクリアすると、予選に向けて最終のセットアップに入る。両車輛ともセットは決まるのだけれど、今ひとつ何かが足らない。11号車は7番手、10号車は19番手で予選1回目の走行は終わった。

gt_r09_jg_02.gif gt_r09_jg_03.gif

ノックダウン予選:14:25~13:32
  • 天候:晴・気温:21度・路面温度:24度・路面状況:Dry
  • #11ベストタイム:1回目・1分56秒189:2回目・ 1分56秒087:3回目・1分55秒454
  • #10ベストタイム:1分58秒496

gt_r09_jg_04.gif  ノックダウン1回目は予選16番手までが2回目に駒を進めることが出来る。1回目のタイムアタッカーは、2回目を連続して乗車することは出来ない。 11号車は平中、10号車は川口が1回目を走行。10分間という短い時間でタイムを出さなければいけない。平中は1分56秒189のタイムで8番手。川口も計測2周目に1分58秒496を出し、次週にタイムアップを計るが、右フロント足まわりがおかしい。コーナーも曲がりきれない。 ピットに戻ると足まわりにトラブルが発生していた。その為17番手でノックダウン2回目には残念ながら進むことが出来なかった。

 500クラスのノックダウン1回目とインターバルの7分を挟み、2回目が開始された。この回は田中がハンドルを握る。計測2周目に1回目を上回るタイムを出すが、トップは1分54秒台と驚異的なタイムを叩き出す。終了間際に圏外から一気に2番手まで上がってきた26号車ポルシェの為に、10番手というぎりぎりのポジションで3回目に駒を進めた。

 3回目のノックダウンはオンタイムで始まった。10台が順にコースへ。今年最後のポールポジションが決まる。アタックは平中が担当。計測2周目に今までのベストタイムの1分55秒454を計測するが、トップはまたまた驚異的なタイムの1分53秒915と今のレギュレーションとは違った時に出ているレコードタイムに近く、昨年のポールタイムとは2秒近くも更新。残念ながら決勝は8番手のグリッドからのスタートとなった。

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田中哲也コメント
 今日に関しては思った以上に予選順位が悪くて、内容よりも結果が悪かったので、明日に何とかするしかないと思うので、頑張ります。
平中克幸コメント
 他が速すぎたということが第一にあって・・・走り始めは良い状態で走れたと思っています。セッティングも悪くなかったですし、ここは富士よりも直線スピードがかなり影響してきますので・・・富士ではセクター3で稼ぐ事も出来るのですが、ストップアンドゴーのサーキットなので、その辺が厳しかったですね。ただレースはコンスタントラップで上手く走って、ピット作業とピット作戦で上手く前に行ければ、また富士みたいに上位にあがれると思うので、優勝目指して頑張ります。
植田正幸コメント
 今回は最終戦ということで、川口選手にセットアップ、予選のアタックをお願いいたしました。車のトラブルが出て、上手くいきませんでしたが、決勝までにそのトラブルがわかったので、明日は行けると思いますので、明日は頑張ります。
川口正敬コメント
 惜しかったですね。もう少しで57秒台に入ったのですが、トラブルもあってそれで終わってしまいました。ただ決勝までにこれほど車に乗れたことはなかったので、ある意味よかったですね。明日決勝に向けて課題はあるのですが、淡々と走って10番手以内でチェッカーを受けられたら良いと思います。
■2009年11月8日(日)
フリー走行:8:45~9:15 サーキットサファリ:9:25~9:45
  • 天候:曇・気温:11度・路面温度:13度・路面状況:Dry
  • #11ベストタイム:1分56秒999
  • #10ベストタイム:1分58秒484

 朝から雲に覆われるが、雨の気配はない。11号車は昨日よりセット変更を行いチェックし、田中から走行を開始。15分後に平中と交代。リアウイングの調整を行いコースへ。10号車は植田が最終のセットアップを行う。タイヤを変え1分58秒台をマークし川口と交代。川口はタイムが安定しているものの、タイムが伸びない。

 フリー走行終了後にサーキットサファリが10分のインターバルの後開始。 10号車はリアのスプリング交換を行い川口がコースへ。最終のセットアップが終わり走行は終了。11号車も田中がまず走行。その後平中と代わりサファリは終了した。

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決勝:14:00~53LAP(GT500)
  • 天候:曇・気温:20度・路面温度:24度・路面状況:Dry
  • #11ベストタイム:1分58秒209
  • #10ベストタイム:1分59秒683

gt_r09_jg_10.gif  時折日差しが射すものの、空全体は雲に覆われている。朝と同じく雨が降る気配はなく、ドライコンディションで今年最後のレースは開始された。

 11号車は田中、10号車は植田がスタートを担当する。田中は今年1番と思われるくらいのスタートで、一気に2台をパスし6番手に浮上。チャンピオンを獲得する上で、非常に幸先の良いスタートとなった。10号車は前を行く112号車ポルシェに前を阻まれ、ポジションもペースも上げられず苦戦。18番手のまま周回数を重ねる。

 トップをいく81号車のペースは速く、10周を超えた辺りですでに15秒の差が11号車とはあった。しかし、今日は43号車と19号車の前でチェッカーを受けなければチャンピオンの権利はない。この時43号車が3番手、19号車は4番手だった。ここに離されないよう、前と離されないように田中も周回を重ねる。当初の予定通り、早めにピットに入り平中と交代し、追いかける展開に。16周目に300クラスで一番にルーティーンのピット作業を終えて、平中をコースに送り出す。10号車植田もポジションを落とすことなく走行、25周目に川口にハンドルを託す。

gt_r09_jg_11.gif   20周目を過ぎた辺りからシリーズを賭けた、11号車、19号車、43号車の接近戦が始まる。23周目に前の43号車とは0.4秒差。思ったようにペースが上がらない43号車を執拗にプッシュする平中。43号車高木も必死にブロックする。25周目にピット作業を終えた2号車も絡み、4台のバトルが展開。27周目の1コーナーで500クラスを巧みに使いインを刺し平中が前に。2コーナーでは完全に前に入るが、高木も譲らず接触してしまう。しかしこれはレーシングアクシデントと判断。平中は2号車を猛追する。28周目にピットを終えた7号車が間に入り2番手の19号車から5番手の11号車が数珠繋ぎで走行、一瞬たりとも気を抜けない状況に。

 32周目に前を行く2号車を90度コーナーでパスした次の周に、5コーナーで55号車のエンジンから火の手が上がる。コースにもオイルが撒かれセーフティカーが導入された。ここで一気に1番手からのマージンはなくなり、リスタートの時には今まで以上のバトルが予想された。

 10号車はSCが入ったときに81号車の後ろに付く羽目に。1周の周回遅れとなってしまう。この時15番手を走行、徐々に順位を上げていた。しかし、このSCの後から駆動系のとトラブルにより、ペースを上げられなくなる。なんとか最後まで走りきり、13番手でチェッカーを受けた。

 11号車平中はSCが入った後、残り13周をチャンピオン目指して激走を開始。前を走行するのは19号車。1秒以内の接近戦を繰り返す。しかしその後ろからペースを上げてきた74号車が急接近。46周目にあろうことか平中が2コーナーでアウトからオーバーテイクされ5番手に。しかし、V字コーナーで74号車がブレーキロックし白煙を上げる。そのイン側を平中が射すと74号車が右リアに接触。しかしマシンにダメージはなく、再び19号車を追いかける。48周目には0.7秒差まで詰めよるが、19号車の巧みなブロックに平中も打つ手もなく、4番手でチェッカーを受けた。

 10号車はドライバーズランキングが23番手、チームランキングは16番手、11号車はドライバーズランキングが3番手、チームランキングが3番手で今シーズンを終えた。

 今年1年心強い応援をしていただき、本当にありがとうございました。来年も引き続きご支援よろしくお願いいたします。

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田中哲也コメント
 一年間、精一杯やった結果がシリーズ3位だったと思います。チームとしては、後半になるほど良くまとまってきていたと思います。来年のチャンピオン獲得につながるように、この悔しさをバネに、またガンバっていくだけです。
平中克幸コメント
 今回のレースではシリーズチャンピオンがかかった大事なレースでしたが、思うような結果がだせず悔しいですね。予選のポジションがあまり良くなかったので、決勝では苦戦を強いられるのは覚悟していました。それでもスタートで哲也さんが、6位までポジションアップしていたので自分もなんとかチャンピオンを目指して走りました。最後は前を走る19号車をなんとかパスしたかったのですが‥‥。結果シリーズ3位でしたが、チャンピオン争いが出来た事は凄く自分にとって良い経験になりました。
植田正幸コメント
 今年でSUPER-GT3年目でしたから、もう少し納得できるシーズンを送りたかったですね。今日の決勝もポルシェに引っかかってペースも上げられなかったし、直線スピードのあるマシンとの差をもう少し考えて欲しいですね。このままではストレスの掛かるレースばかりになってしまいます。来年は今年以上のポジション目指して頑張りたいと思います。今年1年ありがとう御座いました。
川口正敬コメント
 今回はタイヤの選択を失敗しましたね。SCが入ってタイヤに一度熱が入ってから冷めるとグリップがかなり低下しました。その後駆動系も壊れちゃって、ペースを全く上げることが出来ませんでした。最終戦をきちんと締めくくれなかったのは残念ですね。植田選手には今年一年勉強させていただき感謝しています。11号車の田中選手、平中選手にも色々教えて貰い、良い環境の中でレースが出来ました。ただ走行時間が短いのは、GTビギナーにはかなりきつかったです。もっと練習時間は作って頂きたいと思います。今年1年ありがとうございました。
Text & Photo: JIMGAINER


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