SUPER GT

SGT:第1戦岡山 ポールシッターのコメント

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GT500クラス #38ZENTセルモSC430
立川祐路

去年1度もポールが獲れず、満足できなかったので、今年は開幕戦からポールを獲ってやろうと思っていて、今回は特に狙っていました。 クルマは合同テストから良かったし、京の走り出しも良かったです。
スーパーラップでは、アタックに入る直前に石浦選手がすばらしいタイムを出したのでプレッシャーが高まりましたが、 クルマの状態がすごく良かったのでポールをとることが出来ました。
明日は天候によって展開が変わってきますが、ポールを獲ったので、そのまま逃げ切るのが理想ですね。 リチャードがスタートを担当することになると思いますが、うまくやってくれると思います。

リチャード・ライアン
明日のことは、明日になってみないとわかりませんが、今日の予選に関しては、ポールを獲れたことはチームが待ち望んでいたことだったし、 レクサスにとってもフロントローを獲得することは大事なことだったので、この予選結果には満足しています。
明日はいいスタートを切って、そのままハードにプッシュして逃げ切りたいですね。

GT300クラス JIMGAINER ADVAN F430
田中哲也

久しぶりの新車ですし、今回はジムゲイナーが自社開発した初めてのクルマなので、早めにシェイクダウンを済ませ、 メカニックも本当に一生懸命取り組んできました。
このオフは色んな意味でお騒がせしましたが、チームの士気を高めるためにもいい結果が欲しいと思っていました。
今年の規則が決まるのが遅かったので、僕らのクルマがどこまでやれるのかはここに持ってくるまで予想もつきませんでしたが、 スーパーラップを走り終わったときには、まだ何台かアタックを済ませてませんでしたけど、『イケるんじゃないか』という感触を得られました。

平中克幸
去年の12月からテストに参加して、ずっと開発をやらせてもらってきましたが、GT500に近いくらいにしっかりしたクルマで、 走り出しから印象も良く、テストも順調に進みました。
今回はアタックはしなかったので、哲也さんを信じて待っていました。
GT500からGT300に移りましたが、以前にも竹内さんとセリカに乗っていたこともありますので、明日も問題ないと思います。

まとめ: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Keiichiro TAKESHITA



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