Formula Nippon

Fニッポン 第7戦 富士 予選記者会見


富士の現コース最後のレースを制するのは誰か(Photo:Motorsports@nifty)

本山 哲
昨日から調子が良く、チームとしても、富士のセットはいいものを持っているので、
他に比べてアドバンテージがあると感じていた。それを維持できるように、セット
を変えたりしながら予選に臨んだ。
タイム的にはあんなものだと思う。2回目は若干気温が高くなったり、ストレートで
向かい風だったことが影響したと思う。

(富士の現コース最後のレースについて)
富士には、悪い思い出もあるが、いい思い出の方が多い。最後は勝って気持ちよく終
わりたい。

ブノワ・トレルイエ
予選前にセッティングが決まっていたが、こんなことは初めてだと思う。2回目は
ちょっとグリップが落ちてしまった。エンジンにも少しトラブルを抱えているが、
レースまでには直ることを祈っている。
勝ちたいのはもちろんだが、チームメイトが速いのでそれは難しい。でも、最低で
も2位はキープして、チャンスがあれば狙いたい。

富士は、去年まではいい事がなかったが何とも思わなかったが、今年はいい事が多
いので、このコースがなくなるのは惜しい。

脇阪寿一
最後のアタックではBコーナーで2速ギアがなくなり(壊れて)チャンス失った。
でも、17秒台は見えていなかった。
インパルに追いつくために色々試したが、オーバー、アンダーを繰り返し、ようや
く最後になっていいセッティングが見つかった。

他のサーキットで調子悪くてもここでは勝てたりしたので、特別な思いがある。明
日も運が向くことを祈っている。



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