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PORSCHE CARRERA CUP JAPAN

Porsche Cup:遂に迎えるF1日本GPサポートラウンド。大観衆の鈴鹿を舞台にした2連戦の幕が上がる!

プレスインフォメーション 2011年10月03日
ポルシェ カレラカップ ジャパン 2011 第9戦-10戦 プレビュー
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東京. ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:黒坂 登志明)とポルシェ カレラ カップ ジャパン (PCCJ) 委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2011年シリーズ 第9戦 - 第10戦を、2011年10月7日(金)〜9日(日) 鈴鹿サーキット(三重県)にて開催いたします。

いよいよ2011年シーズンも佳境を迎えるポルシェカレラカップジャパン(PCCJ)。開幕当初は第9戦のみが開催される予定だったF1サポートラウンドの鈴鹿だが、第9戦を10月8日(土)に、第10戦を10月9日(日)に行なうダブルヘッダーでの開催に変更された。これにより2011年シーズンのPCCJは、10月23日にツインリンクもてぎ(栃木県)で行なわれる最終戦を含め、全11戦で争われる。

前戦第8戦(富士)では、#14 安岡秀徒がチャンピオンクラスを、#17 飯田太陽がジェントルマンクラスを制した。#14 安岡はポールポジションからの好スタートを決め、最後までリードを譲らず破竹の勢いで連勝中。一方の#17 飯田はジェントルマンクラスのベストラップをたたき出し今季初勝利。8戦までを終えて、チャンピオンクラスのポイントランキングは#14 安岡が160点でトップを快走。ランキング2番手の#47 藤田明に54点差をつけており、この鈴鹿大会で安岡のチャンピオンが決まる可能性が高い。また、ジェントルマンクラスは#15 神取彦一郎が107点でリーダーボードの首位。33点差の2番手#16 横幕ゆぅは前戦富士でのリタイアが響き、差を広げられてしまっている。

MJ11_0198.jpg こうした状況で迎える、F1サポートラウンド。その舞台となるのは、言うまでもなく鈴鹿サーキット(5.807km)だ。日本最長、世界屈指のテクニカルコースとして知られ、ドライバーがもてるすべての技量を試されるサーキットである。序盤のS字コーナー、後半の130Rからカシオトライアングルなど、観戦する方も思わず手に汗を握るような見どころも多い。PCCJとしては、鈴鹿での開催は今シーズン最初で最後。それだけに、各ドライバーの対応力の高さが求められそうだ。なにしろ、ドライバーたちに与えられるのは金曜日のフリー走行、30分間のみ。限られた時間の中で、どこまでセッティングの最適解を見つけられるか、コースの勝負どころを見極められるか。これまでの経験をフル活用して臨まなければ、上位入賞は見えてこないだろう。

また、今大会ではシリーズ参戦している13台に加えて、5台のスポット参戦が予定されている。台数が増すことでこれまでになかったドラマが起きる可能性も高まるが、いずれにせよシビアな戦いとなることは間違いない。18人のカレラカップパイロットによって、F1日本グランプリという年に一度の大舞台を彩るにふさわしいレースが繰り広げられることだろう。

第9戦の予選は10月7日(金)の16時50分〜17時20分。第9戦の決勝は10月8日(土)の15時30分スタート。第10戦は10月9日(日)の12時15分からどちらも10周の予定でスケジュールされている。

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース



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