JAPAN LE MANS CHALLENGE

JLMC:第4戦岡山ドライバー予選 総合トップはザイテック

2007全日本スポーツカー耐久選手権第4戦、「ジャパン・ルマン・チャレンジin岡山」のドライバー予選は、 既に第3戦でタイトルを決めている#21ダンロップザイテック05s(野田英樹/山崎信介組)がここでも速さをみせ、 1分23秒296で総合トップとなった。

jlmc_r04_dq_zytek

jlmc_r04_dq_courage

jlmc_r04_dq_550gts

ルマン規定で行われる全日本選手権、JLMCもいよいよこの岡山で最後。
既にLMP1とLMGT1のタイトルは第3戦もてぎで決着しているが、LMP2とLMGT2のタイトル決定はこの岡山に持ち越された。
特にLPM2クラスは、ランキングトップの#18エイムスポーツGC-21が14ポイント、同2位の#15KK-LM MAXミストアドバンが13ポイントという接戦だ。

公式予選最初のセッション、出場全ドライバーが基準タイム通過を賭けて戦うドライバー予選は午前10時30分から1時間で行われた。
ここでもトップタイムを記録したのは#21ザイテック。野田英樹が1分23秒296をセッション序盤で記録した。 山崎信介もコンスタントに24秒台のタイムを記録しており、二人とも問題なく基準タイムをクリアした。
総合2番手の#16無限クラージュは中野信治が1分23秒408。黒澤治樹も23秒台を出しており、 午後のグリッド予選では熾烈なポールポジション争いが期待できそうだ。

LMP2は#18GC-21が1分29秒052でトップとなり、クラス2位の#18KK-LMに2秒以上の差をつけた。
GT1トップは#20フェラーリ550で1分29秒811。
GT2は#27フェラーリ430が1分32秒515でトップだった。

明日のスターティンググリッドを決めるグリッド予選は今日午後3時35分より、20分間で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI



トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

検索

最新ニュース