Japanese F3

JF3:第7戦富士公式予選  国本が今季6度目のポールを獲得

全日本F3選手権第7戦の公式予選は7月17日、富士スピードウェイで行われ、#1国本雄資(PETRONAS TOM'S F308)が1分36秒105でポールポジションを獲得した。
Nクラスは#37蒲生尚弥(TDP SPIRIT F307)がトップだった。

2010年の全日本F3選手権もいよいよ中盤戦。
ここまでは国本が6連勝と他を圧倒しているが、この勢いはどこまで続くのか。第7戦の公式予選は午前10時より15分間で行われた。
Nクラス勢が序盤からハイペースで走行する中、Cクラスはまず#12関口雄飛が1分37秒565でトップに立つ。しかし開始11分過ぎに#36ラファエル・スズキが1分36秒725でトップに。続いて国本も1分36秒105を記録、一気にトップに躍り出た。
結局そのままセッションは終了。国本、スズキとトムス勢の1-2、3位に#62嵯峨宏紀という結果になった。

Nクラスは今回#18銘苅翼が怪我のため急遽欠場することになり、11台の出走となった。
最初にトップに立ったのは#20ギャリー・トンプソン。しかしすぐに#8小林崇志、#23佐藤公哉らがそれを上回り、開始11分過ぎで蒲生がトップに立った。
結局Nクラスは蒲生、佐藤、#22千代勝正の順で午後の決勝に臨むこととなった。

第7戦決勝は今日午後3時45分より15周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO


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