Japanese F3

JF3:第18戦SUGO決勝記者会見

全日本選手権クラス
優勝 カルロ・ヴァン・ダム(PETRONAS TOM'S)
f3_r18_r_pc_van-dam  「チャンピオンとしての証明をしたかったので、予選から強さを見せることができ、決勝でも2つ勝ててハッピーです。今日はオーバーステアでトラクションもかからず、黄旗が出たりで、後ろのクルマに接近されて引き離せなかったので、楽なレースではありませんでした」
決勝2位 国本京佑(TDP TOM'S)
f3_r18_r_pc_kunimoto  「最終戦は有終の美で飾りたかったんですが、2位で悔しいです。でもチームメート3人で戦えたのは、チームの人たちが毎日工場で一生懸命働いてくれた成果だと思います。ヴァン・ダム選手にセクター2で近づけて何度かチャンスはあったんですが、抜ききれませんでした」
決勝3位 井口卓人(TDP TOM'S)
f3_r18_r_pc_iguchi  「スタートでミスして国本選手に抜かれてしまい、3位になってしまいました。国本選手の近くまでは行けたのですが、抜くのは難しかったです。ドライバーズ選手権で3位になってマカオに行けないのは残念ですが、1年間一生懸命やってきた結果なので悔いもないし、今日は楽しいレースができたので良かったです」
ナショナルクラス
優勝 安岡秀徒(ルボーセ)
f3_r18_r_pc_yasuoka  「スタートでは、松下君に抜かれて5位に落ちて、そこから1周目2周目は追突しないように慎重に行きました。前が見えるようになってプッシュしたら、ペースが速かったのでトップに立ちたいなと思って走っていました。ロガーにタイムが出ていなかったので、自分のタイムが分からなくて、ずっとプッシュして走っていました。ぶっつけ本番のウェットでしたが、ロベルトのデータを見て走りました」
決勝2位 松下昌揮(AIM)
f3_r18_r_pc_matsushita  「今日はスタートがうまくいって1台パスして、その後1コーナーでザヒールをパスしましたが、山内選手のペースが遅くてアレックスもぼくも引っかかっていました。早くパスしたかったんですが、トラックコンディションが難しかったのでかわすことができませんでした。最後は安岡選手とぼくのハナシマエンジンでワンツーが取れたのでうれしいです。安岡選手のペースが速いのは分かっていたので、最後まで何があるかわからないし、抜かれても、付いていけば混戦になると思っていました」
決勝3位 アレクサンドラ・インペラトーリ(PTRS)
f3_r18_r_pc_imperatori  「コンディションがウェットでトリッキーななかでスタートで3位から2位に上がりました。山内選手に追いつこうと必死になってんですが、コースのコンディションは場所によって違うし、時間によっても違うし、ドライだったり雨がまた降り出したり、ドライな部分ではもう少しスピードを上げられたんですが、それ以外ではスピードが落ちたり、難しい状況でした。後半は順位が上がって3位になれたのは満足しています」

まとめ & Photo: Yoshinori OHNISHI



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